[11月0円]美術解剖学教員,加藤公太_카토코타 Details
トレーラー
美術解剖学教員
加藤公太
人体を表現する全ての
アーティストへ向けた
解剖学の基礎知識

「美術」と「医学」の両方の観点から
解剖学を学んだ経歴で、美術解剖学への
高い専門性において信頼を集める加藤公太。
今回の講座では、骨・筋・体表といった
人体の部位別の基本構造からイラストや
作品づくりへの活かし方といった、
解剖学の基礎を学べます。
ただ知識を詰め込むだけではなく、
36点もの描き込み式教材で
実際に手を動かしながら、知識を理解して
いきやすい構成になっています。
終盤では総仕上げとして、講座を通して
学んだ内容が有名美術作品のどのような
部分に含まれ、活かされているのかを解析。
受講後も自分で解剖学についての情報を
精査したり、自他の作品の人体に関する
違和感などに気付ける「目」を養って
いけるよう、知識やスキルをお伝えします。
イラストレーターはもちろん、
CGクリエーター、デザイナーなど、
人体を表現するあらゆる分野で活かせる
解剖学の専門知識、
ぜひColosoでご体験ください!
美術解剖学
トップクラスの名講師
加藤公太のポートフォリオ
36枚の例題に
書き込みながら
解剖学への理解を
深めていきます
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全身のプロポーション
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骨学
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関節学
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筋学
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体表解剖学
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美術作品の内部構造を解析
加藤公太
美術解剖学教員
はじめまして。
解剖学と美術解剖学の教員をしている
加藤公太です。
美術大学で学んだ描画スキルと
解剖学の現場で学んだ知識を活かして、
アーティストたちに美術解剖学を
教えています。
美術解剖学は、
人体を表現するあらゆる
アーティストにとって有益な学問です。
そのため、大学以外ではアニメーター、
漫画家、3Dモデラー、
ゲームクリエイターなどに
向けても講義を行なっています。
美術解剖学はマスターするためには
時間がかかりますが、最初に一通り
知っておくと、次から調べるのが
楽になっているはずです。
時間をかけて骨や筋などの形や配置を覚え、
自在に扱えるようになれば、自分の作品の
違和感などに気づきやすくなるでしょう。
どうぞよろしくお願いします。


加藤公太
現)美術解剖学教員
【経歴】
2016 順天堂大学 解剖学・生体構造科学講座 助教
2014 東京藝術大学 美術学部 非常勤講師
2013 東京藝術大学大学院 美術研究科 博士後期課程修了
2008 東京藝術大学 デザイン科卒業
【著書】
「スケッチで学ぶ 動物+人比較解剖学」 玄光社
「名画・名彫刻の美術解剖学 名作の起伏から内部構造を判別する」 SBクリエイティブ
「美術解剖学とは何か」 トランスビュー
「スケッチで学ぶ美術解剖学」 玄光社
この講座のポイント
美術と医学の観点から
教える美術解剖学
美術大学を卒業し、解剖の現場経験を持つ加藤公太。両方の知識があるからこそ教えられる人体についての基礎知識や、イラストなどの作品制作に活かせる応用スキルを学ぶことができます。

難しい部分を重点的に
動画で分かりやすく解説
今回の講座では、豊富な講師経験を基に、受講生が難しく感じやすい部分や、本では理解しづらかった点を中心に動画でより分かりやすく解説していきます。

描き込み式の教材で
身につけやすい
カリキュラム
ただ動画を視聴するだけではなく、教材に骨格の色付けや部位の描き込みなどを行って実際に手を動かしながら練習することで、より知識を身につけやすいよう工夫されたカリキュラムになっています。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
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解剖学的な形と構造を学ぶ解剖学は、一つ一つ順序よく学んでいけば難しくありません。この講座では美術に必要な内容を、頭のてっぺんから爪先まで順序よく網羅的に学んでいきます。
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骨・筋・体表 人体構造の基礎を網羅骨や筋、体表など美術に関わる人体構造の基礎知識を網羅。各項目ごとにじっくり時間をかけて基本構造や部位の名称から、間違いやすいポイントをおさえてお教えします。
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美術解剖学の応用を理解項目ごとに基礎を学んだ後、骨などを単純化する方法や、筋の色分け、体表の起伏を拾う方法といった応用へと段階的に分かりやすく知識を広げていきます。
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解剖学の現場知識を伝授300件以上の解剖経験を基に、現場経験に基づく知識を伝授。入門者だけでなく、経験者は解剖学のおさらいや、抜けていた知識の穴埋めに活かせる内容になっています。
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作品の違和感に気付ける「目」を養う人体やキャラクターなどを見た時に、体表の起伏が何でできているかを判別できるようになり、また、自分自身の作品の違和感に気づけるような知識や視点を養っていきます。
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有名作品の内部構造を解析総仕上げとして最後に美術作品の構造を解析し、講座を通して学んだ知識が実際の作品でどのような点に活かされているのかを講師と共に確認していきます。
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 02. 骨学
09. 骨のおさらい
- 骨の配置で間違いやすいところ
SECTION 04. 筋学
22. 筋のおさらい
- 筋の間違いやすいところ
インタビュー
美術解剖学教員
加藤公太が
お話したいこと

該当の分野を勉強している方が一番難しく感じている点と、この講座を通してその点をどの様に解決できるでしょうか?
初心者の方は、解剖学をどこから学んでいいか分からない、と思っている方が多いのではないでしょうか。ひとつひとつ基礎から学べば難しくありません。最初は分からなくても、似たような構造を比較したりしていくうちに把握できるようになります。経験者の方は、独学などで偏った知識のムラを補完することができます。独学では自分の好きなところはよく勉強できますが、苦手なところはあまりうまく調べたり勉強することができません。一通り網羅的に授業を受けることで、苦手だった部分の知識も頭に入れやすくなります。
ご自身が勉強してきた中で難しかった部分、 それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?
解剖学的構造は一度で覚えられません。短期間で覚えた場合はすぐに忘れやすいです。時間をかけて何度も繰り返し勉強するか、気になったら調べる習慣をつけるとどんどん知識が増えていきます。記憶は、視覚以外の五感も使うと定着しやすくなります。目で眺めるだけではなく、手を動かし、声に出して読んでみたり、自分の体に触れながら確認すると学習効果が高まります。
ご共有いただく例題ファイルは、どのような内容ですか?
まずは動画を見ながら同じように配布資料に描き込んで行きます。視聴するだけでなく手を動かしながら勉強しましょう。一度描く練習を行うと、次からは自分なりにアレンジして練習することができるようになります。
イラスト分野の市場性、
展望について
イラスト、漫画、アニメーション、CGなど人体が必要な表現は多岐にわたります。解剖学的な知識は、誰でも観察可能な事実をまとめたものなので、流行や表現、様式など関係なく使えます。知識が増えれば増えただけ人体の起伏が観察できるようになったり、造形できるようになります。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
講座は「Procreate」を使用して進行しますが、Photoshop、Illustrator、CLIP STUDIO等どのプログラムを使用しても受講できます。
