無料ツールで始めるサブカル系3Dバーチャルアバター入門
講座詳細

Blender一つで完成させるVTuber向けアバターモデリング
Blender一つで完結する、VTuber向けアバター制作プロセス!モデリングから手描きテクスチャのマッピングとテクスチャリング、リギング、Unity連携まで全工程を有料ツールなしで実習してみましょう。実際の配信で使えるハイクオリティなアバターを自分で制作します。

正面からの魅力をさらに引き出す2D風の立体造形
2D原画の魅力を最大化する、サブカルチャースタイルに特化した3Dモデルの造形ガイド!正面から最も魅力的に見える比率を学び、立体感の調整方法を習得しましょう。2Dの雰囲気を維持するのに最適化された3Dモデルの構造を実習で考えます。

サブカル系に最適!2D風目の構造&ハイライト表現
キャラクターの印象を左右する目の構造を、2D風の構成を基にモデリングしてみましょう。ハイライトのメッシュ分離、窪んだ構造の考え方、瞳孔テクスチャの分離など、サブカルチャー風の目元を表現する実践ノウハウを体系的に学びます。

ディフューズベイクで仕上げるアルベド中心の3Dトゥーンシェーディング
ノーマルマップやハイライトマップなどのマップなしで完成度高く表現するディフューズベイクの活用!手描きテクスチャに基づいたアルベド中心のトゥーンシェーディングの作業プロセスを実習しましょう。複雑なシェーディングなしでも鮮明で洗練されたスタイルを表現するコツを習得します。

Arkit52をベースにした豊かなフェイシャル連携
バーチャルアバターで感情を表現するためのフェイシャルの作り方!iPhoneのモーションキャプチャアプリ「Arkit52」を活用して、仕様に合ったブレンドシェイプを作成します。口の動きや瞬きといった基本的な表情から、感情を最大限に表現する表情まで作り、連携させてみましょう。

自分の手で応用する3Dスキルの上達ガイド
自分のオリジナル原画と創作キャラクターの魅力をそのまま活かした3Dアバターを完成させてみましょう。講座の実習例題を越えて実務にまで幅を広げていく考え方と応用力を身に付け、モデラーとして自立するためのロードマップを学習します。
※下記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
※講座動画の公開時期や、カリキュラムのイメージ・内容などは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
01. 講座紹介&全体のパイプラインについて- モデリングとアルベドマップを中心にしたワークフローについて - 2D原画を3D化する平面的な造形の方向性 - 講座の目標
02. Blenderの基本操作:画面構成と使い方- Blenderの画面構成を理解する - Blenderの主なショートカットキー - ビューポートでの移動、オブジェクトの選択や変形などの基本操作とモデリングの基礎を理解する
03. Blenderの上級設定:効率的な作業環境とアドオンを活用するコツ- 作業に最適化された基本設定 - 作業効率を最大化する必須アドオンのインストール
04. 正面の平面的な造形戦略&頭部の基本的な形- ローポリモデルの造形戦略 - 正面の平面性を維持する頭部の基本メッシュの仕組み - トポロジー設計
05. 頭部のモデリング 01:2D風の目の構造と顔の基本的なモデル作成- 2D風の目の構造 (レイヤーリング)と口、鼻など顔の基本パーツの作り方 - 正面からの魅力を引き出す造形のコツ - トポロジー整理
06. 頭部のモデリング 02:ディテールアップと作り込み- 顔のパーツ (鼻、口、耳など)の細かい作り込み - フェイシャル作成を考慮したトポロジー整理
07. 髪型の大まかな造形 01:基本的な形の作成- 髪型のボリューム感を活かす基本的な造形のコツ - レファレンスと同じようなメッシュの構成戦略
08. 髪型の大まかな造形 02:後ろ髪のボリューム感と流れの設定- 後ろ髪のボリューム感と自然な流れを設定する - スプリングボーン (物理)の設定を考慮したメッシュの作り方
09. 髪型の細かな造形:全体的な髪型の造形完了- 不十分な髪の毛のメッシュを追加する - アホ毛の追加などディテールアップで全体的な髪型の造形を仕上げる
10. 髪型の最終的な造形:毛先のディテール表現と仕上げ- 髪型の毛先のディテールを仕上げる - 不要なメッシュを整理し、最終的な髪型を完成させる
11. 衣装制作のための身体と素体- 衣装の制作と体型を考慮した素体の作り方
12. 衣装の基本モデル作成 01:トップスの基本的な形とシワのラインの設計- 身体のモデルから衣装のメッシュを抽出する - 上着 (トップス、袖)の基本的な形を作る - テクスチャのシェーディングを考慮した造形とシワのラインの設計
13. 衣装の基本モデル作成 02:トップスの作り込みとスカートのシルエットの造形- トップスの追加的なディテールの造形 - スカートの基本的なシルエットとボリューム感を造形し、衣装のボリューム感を出す
14. 衣装のディテールアップ 01:飾り物の作り方とディテールアップ- ボタンやベルトなど衣装に付いている装飾の造形 - ディテールの追加制作
15. 衣装のディテールアップ 02:衣装モデルの最終チェックと仕上げ- 不十分な造形要素を補完する - 衣装の全体的な造形の最終確認と仕上げ
16. アクセサリーの作成 01:靴と小物のモデル作成- 靴などの小物の造形とキャラクターの配置
17. アクセサリーの作成 02:マントと小物のモデル作成- マントなどの衣装以外の主なオブジェクトの追加造形 - アクセサリー制作の仕上げ
18. 最終的なモデリングのチェックとトポロジーの整理- 頭部、髪型、衣装、アクセサリーなど全てのオブジェクトの最終的なトポロジー整理 - モデリングの全体的な確認
19. UV展開と最適化の考え方 01- MIO3アドオンを活用した効率的なUV配置
20. UV展開と最適化の考え方 02- MIO3アドオンを活用した効率的なUV配置
21. UV展開と最適化の考え方 03- MIO3アドオンを活用した効率的なUV配置
22. アルベドマップのベース作成 (ディフューズベイク)- PBRマップなしで、ベースカラーマップに全てのシェーディング情報を含めるディフューズベイクの活用戦略と最適化
23. 2Dの雰囲気を維持する肌のテクスチャリング- 単色ベースの肌のシェーディングと頬の染め方、陰影の表現 - 2Dのように平らで整った印象のテクスチャリングのコツ
24. 髪のテクスチャリング 01:基本カラーと陰影の表現- アルベドマップに髪の毛の基本カラーと陰影を直接表現する - トゥーンシェーディングに向けたベーステクスチャ作業
25. 髪のテクスチャリング 02:髪の毛のディテールとハイライト- 髪の毛のディテールやハイライトの追加表現などで、テクスチャを仕上げる - トゥーンシェーディングに適した最終的なテクスチャの完成
26. 衣装のテクスチャリング 01:基本的な質感と色彩 / トーンの調整- 衣装の基本カラーと質感の表現 - 整った輪郭線を表現するテクスチャ整理の基本スキルを習得する
27. 衣装のテクスチャリング 02:テクスチャのシワの表現ノウハウとディテールアップ- 造形ではなくテクスチャを活用してシワを効果的に表現する - 衣装のディテールをテクスチャで表現し、完成度を高める
28. アクセサリーのテクスチャリング:小物のテクスチャリング- 小物のテクスチャリングと質感の表現方法
29. VTuberのボーン設定:Unityのボーンの設定と配置- Unityボーンの構造 - 必須ボーンだけを使う効率的な設定
30. ウェイト転送&修正 01:自動転送とアドオンの活用- ウェイトの自動転送 - Roburtアドオンを活用してウェイトの割り当てにかかる時間を短縮する
31. ウェイト転送&修正 02:ウェイトペイントツールの活用と最適化- ウェイトペイントツールの活用 - 自然に馴染ませるウェイトの最適化
32. ウェイト転送&修正 03:衣装とアクセサリーのウェイト作業- 肌以外の衣装やアクセサリーなど、オブジェクトの最終的なウェイト作業を進める
33. Arkit52ベースのフェイシャル作成 01- Arkit52の仕様に合わせてブレンドシェイプを作成する - 口の形や瞬きなど、基本的な表情のシェイプキーを作成する
34. Arkit52ベースのフェイシャル作成 02- 2D風の表情シェイプキーを作成するコツ - シェイプキーの最終的な整理
35. VRMエクスポートとUnityインポートの最適化- BlenderでモデルをVRM形式でエクスポートする - Unityでモデルを読み込み、VRMアドオンを使って実際の使い方に合わせて設定する
36. Unityでのトゥーンシェーダー適用&輪郭線の最終設定- アルベドマップに対応するトゥーンシェーダーを適用し、設定する - 整った輪郭線を表現するUnityシェーダーの設定方法
37. Unityでのマテリアル設定&スプリングボーンとコライダー設定- 髪型や小物のスプリングボーンとコライダーをUnityで最終的に設定する - マテリアルごとの半透明効果の設定
38. 最終確認と配信に向けた準備- VRM Export後、Unityでリギング、シェーダー、シェイプキーが問題なく作動するか最終的に確認する
39. 配信ソフト (WARUDO)の設定および機能- WARUDOのインストールと制作したアバターの連携方法 - アバターの作動を最終確認する
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
- Blender 4.2 LTS
- Unity 2019.4.31f1
※円滑な受講のため、最新バージョンのご使用を推奨します。
こんにちは、3DCGモデラ―のキム・ナムピョンです。私は3Dモデリングをする中で、非効率的な試行錯誤を数えきれないほど経験してきました。それに基づいて、作品のクオリティを一気に高める実践的なコツを掴むことができました。
今回の講座は、複雑な理論ではなく確かな近道を求める方々のために、自分だけのアバターを時間の無駄を省いて効率的に完成できるようにお手伝いすることを目的に企画されました。皆さんが最も実践的な方法でアバターを完成させ、楽しく創作を始められることを願っています。
普段の制作において、ご自身の強みは何だと考えていますか?
私の強みは、時間の無駄なく最高効率を出す最適化を目指す点です。複雑なPBRのノーマルやラフネスマップなど、サブカルチャースタイルに不要な工程は大胆に省きました。ベースカラーだけを活用してトゥーンシェーディングを実現し、制作クオリティをぐんと向上させる実践的なノウハウだけに集中します。
今回の講座のカリキュラムには、その強みがどのように反映されているでしょうか?
今回の講座の全てのカリキュラムは、「実用性」に焦点を当てています。第一に、難しい理論部分は実践的なTIPで置き換えました。2Dキャラクターのモデリングにおいて、他の作業で効果的だったTIPを集め、ただ真似するだけで即座に結果が得られる方法を伝授します。第二に、効率性を最優先します。短期間での試行錯誤を通じて習得したツール活用のコツ (アドオンを含む)や、アルベド中心のテクスチャリングなど、現実的なスキルをカリキュラム全体に組み込みました。受講生の皆さんは、私が経験した不必要な試行錯誤をスキップし、素早く実力を向上させることができます。
今回の講座の企画意図と講座ならではのポイントは何ですか?
今回の講座の全てのカリキュラムは、「実用性」に焦点を当てています。第一に、難しい理論部分は実践的なコツで置き換えました。2Dキャラクターのモデリングにおいて、他の作業で効果的だったコツを集め、ただ真似するだけで即座に結果が得られる方法を伝授します。第二に、効率性を最優先します。短期間での試行錯誤を通じて習得したツール活用のコツ (アドオンを含む)や、アルベド中心のテクスチャリングなど、現実的なスキルをカリキュラム全体に組み込みました。受講生の皆さんは、私が経験した不必要な試行錯誤をスキップし、素早く実力を向上させることができます。
最後に、受講生と後輩のクリエイターにメッセージをお願いします。
実は5分で分かるコツを、一人で手探りで掴もうとして長い時間がかかった経験、ありませんか。おそらく多くの方が共感されるでしょう。3Dモデリングは、些細な不慣れなところで不必要に時間がかかってしまう分野です。私もたくさんの試行錯誤を重ねながら、造形、シェーディング、リギングに関するノウハウを積み上げてきました。今回の講座は、皆さんが経験する恐れのある非効率的なプロセスを、私が事前に経験して省き取った、効率的な実践ガイドで構成されています。皆さんが最も実用的な方法でキャラクターを完成させ、楽しく創作を始められるよう、時間の節約をお手伝いします。それでは、講座でお会いしましょう。