3D背景アーティスト,AnCall_안콜 Details
トレーラー
3D背景アーティスト
AnCall
“この講座ひとつでモデリングから
ZBrush、テクスチャリング、
エンジンのレベリングと
ライティングまで学べます”
ゲームの没入感を高める「背景」
開始から完成まで初心者に向けた講座

独学には限界がある
3D背景モデリングの初心者のために
背景制作の手引きになります。
ゲーム制作によく使われる3Ds Max、Zbrush、
Substance Painterの基本的な使い方から
コンセプトに合った様々な小物のモデリング、
Unreal Engineを活用したシーン構成まで!
3D背景モデリングの
全体的な実務パイプラインを
簡単に学ぶことができるように
40講の段階別カリキュラムでお教えします。
3D背景アーティスト AnCallの
ゲーム背景の制作ノウハウを段階別に学習し
完成度の高いポートフォリオを
作ってみてください。

講座情報
本数:40本の映像
難易度:初級
無期限視聴

使用プログラム
- 3ds Max 2020
- Zbrush 2021.6
- Substance Painter 7.1
- Unreal Engine 4.26

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:韓国語
字幕:日本語

講座特典
- リファレンスの原画および画像
- すべての例題のモデリングファイル(それぞれのセッションにあたる3ds Max、Zbrush、Substance Painter、Unreal Engineファイル)
- 3Ds Maxのショートカットキー
- Zbrushのショートカットキー
- Substance Painterで制作した後半の補正スマートマテリアル
3D背景アーティスト
AnCallのポートフォリオ
今回の講座では
段階別のプロセスを踏み
背景ポートフォリオを完成させます。
Part 1.
基礎のプロップを制作する
3Ds Max、Zbrush、Substance Painterを使って
基本になる小さいプロップを制作します。
-
皿
-
トング
-
鍋
Part 2.
応用のプロップを制作する
モデリング、スカルプティング、テクスチャリング、ライティングの順番で
完成度を上げるための応用プロップを制作します。
-
鉄格子
-
壁と柱
-
骨
-
レンガタイル
Part 3.
シーンを構成する
Unreal Engineを使って
シーンの構成やレベリングなどの最終作業をします。

AnCall
3D背景アーティスト
こんにちは、
3D背景アーティストのAnCallです。
私は3D背景アーティストとして
9年間活動を続けており
現在も背景モデラーおよびレベラーとして
活動しています。
これまでモバイルやPCプラットフォーム、
実写とスタイライズ、バックビュー、
クォータービュー、横スクロールなど
様々なプロジェクトに参加し
キャリアを積みました。
「AnCall 3D」という
YouTubeチャンネルの運営および
オンライン講座を通じて
就活生の方々と持続的に
コミュニケーションをとることで
彼らに何が必要なのかを知ることができ、
その部分と実務経験を盛り込みました。
独学で壁にぶつかった方や
3D背景の作業方法が知りたい方、
ひとりでモデリングおよび
レベリング作業まで行いたい方は
私の講座で背景に必要なZBrushの基本スキルと
材質ごとのSubstance Painterの作業方法、
Unreal Engineの基本的な使用方法など、
背景の制作者に必要な基礎スキルを磨くことができます。

この講座のポイント
シニア3D背景アーティストの実務プロセスを学べるチャンス
多数のゲーム背景を制作してきた「現役シニア3D背景アーティスト」のワークフローを自分のものに!モデリング、スカルプティング、テクスチャリング、レベリングおよびライティングまでの全てのプロセスを段階別に学習することで、実務者が3D背景を制作する方法を順番に沿って身につけることができます。

3D背景のモデリングに必須の4つのツールの活用ノウハウ
背景モデリングに代表的に使われる3Ds Max/Zbrush/Substance/Unreal Engine!自然物や人工物など、制作対象の種類に応じた適切なモデリングとテクスチャリングの方法を選択します。また、どのツールを使うことでスピーディーで効果的に作業できるか、様々なツールの使い方を一度に学ぶことができます。

ゲーム背景モデリングの
初心者も制作できる
ポートフォリオ
背景制作の初心者が必ず知っておくべき「モデリングの理論と実習」を盛り込んだ初心者向けのカリキュラム!各種ツールのインターフェースと基本スキルを学ぶことができます。小さいプロップの制作から全体のシーンの構成まで、1つずつ一緒に制作していけば簡単に背景ポートフォリオを完成させることができます。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
ゲームの背景モデラーの
実務とプロセスの紹介認められる背景モデラーになるためにはどのような条件を備えるべきか、背景の制作者がどのような活動をするのかなど、皆さんが知りたい内容を全体的にお教えします。 -
3Ds Maxモデリングで
ダミーを制作する方法ゲーム会社でよく使われ、背景モデリングにおいて必須の「3Ds Max」。ツールの基本機能を身につけてから、皿・鉄格子・柱などの背景に必要な小物をモデリングしてみます。 -
Zbrushのスカルプティングを行ってディテールの作業および追加のダミーを制作する3Ds MaxでモデリングしたダミーにZbrushのスカルプティングを加えてディテールと自然さを表現してみます。骨・ロウソク・レンガタイルなどZbrushで作業した方が効果的なダミーは、該当ツールで追加で制作します。
-
Substance Painterを使った
材質別の作業方法モデリングおよびスカルプティングが終わったダミーにリアルな質感を加えるためにSubstance PainterでBase Color・Metallic・Roughnessなど複数の材質テクスチャを適用します。これを合体させ、各ダミーの特徴に合わせてテクスチャリングするスキルを身につけます。 -
Unreal Engineを適用した
シーン構成のノウハウこれまで制作したモデルを「Unreal Engine」にインポートし、これをコンセプトに合わせて適切に配置します。それで完成度の高い1つのシーンを構成してみます。 -
レベリングおよびライティングを加えて
作品を完成させる構成したシーンのクオリティを上げるために、蜘蛛の糸や砕けた石などの追加作業を行います。実際にゲームで使える雰囲気を演出するためのレベリングおよびライティングのスキルを身につけ、背景の完成度を高めます。
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. Intro
01. 講座を始める前に
- 講師および講座の紹介
- 背景の制作者がすること
- 作業のパイプラインとソフトウェアの説明
- 背景のコンセプトを設定する
SECTION 02. 3ds Max
02. インターフェース
- メニューの説明
- モディファイヤ
- ショートカットキー
03. MAXの基礎
- ジオメトリ
- Selectionの基本機能
SECTION 03. ダミーの制作
04. 皿を作る
- ダミーを作る理由
- Shell
- Flow Connect
- RingとLoop
- Remove
- Grow, Shrink
- Turbo Smoothの理解とHard Surface
05. 鍋を作る
- Taper
- FFD
- Instanceを使ったモデリング
- BooleanとProBoolean
- Selectionからの移動方法
- Shape Merge
- Swift Loop
06. トングを作る
- Lineの使い方
- Soft Selection
- Twist
07. 壁掛けランプを作る
- Lathe
- Create Shape From Selection
- Array
- Path Deform
08. 全体のダミーを中間点検する
- 親ダミーを作る
- FBXエクスポートの設定
09. Unreal Engineの基本
- Unreal Engineのインストール
- メニューの説明および基本操作
- インポートの設定
- グループの設定
- カメラのショートカットキーの設定方法
10. 鉄格子を作る
- Crease
- Arc
11. 壁、柱、アーチ型の構造
- Bend
- Mirror
12. ダミーを配置する
- エンジンの配置作業
SECTION 04. ZBrush
13. インターフェース
- 基本メニューの説明
- UIの変更
- ツールメニューの説明
14. 基本操作
- セルフメニュー
- ギズモの活用
- よく使うブラシの紹介およびショートカットキー
- ブラシおよびマテリアルを入れる方法
- アルファで模様を入れる
- マスク
- グループ
- カットブラシ
- 抽出
- マスクメッシュ
15. 皿、鍋、トング
- アルファブラシ
- Radial Symmetry
16. 鉄格子、壁掛けランプ
- Surface Noise
- Merge Similar
17. 柱
- Trim Smooth Border
18. アーチ型の構造
- Bend Arc
19. 壁
- Lightbox Noise Makers
- Mask By Noise
20. 骨とロウソク
- Depth
21. レンガタイル
- Offset
- Wrap Mode
SECTION 05. Low Poly and Unwrap
22. ノーマルマップとシェーダー
- ノーマルマップとは
- ノーマルで表現するものとメッシュで作るもの
- シェーダーとノーマルマップの相関関係
23. UV作業
- Unwrap UVW
- Decimation Master
- Slice Plane
SECTION 06. Substance Painter
24. Substance Painterの基本操作
- メニューの説明および基本操作
- 各マップの役割
25. Bake
- ZBrush FBXエクスポート
- By Mesh Name
- IDmapとColorSelection
26. 皿、鍋、トング
- FilterとGenerator
- Export Textures
27. 壁掛けランプ、鉄格子
- Alpha
- Mask BuilderとMask Editor
- Metal Edge Wear
- UV Border Distance
28. レンガタイル、シメントタイル
- Smart materials、Smart Maskを作る
- 後補正Smart materials
- Dirt Generator
29. 柱、アーチ、壁
- Mask Shift
30. 骨、ロウソク
- 骨とロウソクの材質
31. エンジンに移る前の準備
- Engine Asset Export
- Low polyを作る
SECTION 07. レベリングおよびライティング
32. エンジンのセッティング
- Lod
- Collision
- SRGB
- Parent MaterialとInstance Material
33. レベリングとライティング 01
- Landscape
- Foliage
- Light
- Reflection Capture
- Fog
34. レベリングとライティング 02
- Vertex Paint
- Decal
- Megascan
35. 終盤作業
- エフェクト
- ポストプロセス
36. 最後に
- 話したいこと
SECTION 08. 追加作業に必要なスキルを身につける
37. 石を作る
- 中型の岩のスカルプティングからテクスチャリングまで
38. 木の板を作る
- 木の板のスカルプティングからテクスチャリングまで
39. 親マテリアルを制作する
- Unreal Engineで使う基本のノードを作る
40. ポートフォリオについて
- 講師の就活時代のポートフォリオから実務のポートフォリオを見る
インタビュー
3D背景アーティストの
AnCallが
お話したいこと

3D背景モデリング市場の
見込みはどうですか?
現在はもちろん、これから更に競争力が高まる分野だと思います。基本的にゲーム会社で最も多くの人材を必要とするパートで、映画やアニメーションなど他の業界から移ってくる方も多いです。ゲーム会社での待遇も良く、技術の発達によって背景モデラーの価値が高まっています。成長する制作者なら、60歳まで作業を続けられる分野だと思います。
3D背景モデリングを始めて勉強する人が最も難しく感じるところは何ですか?
「自分が作ったモデリングがシーンでどのように映るのか」、「どのような密度とバランスで作業すべきか」を最も難しく感じると思います。試行錯誤を繰り返す部分でもあります。今回の講座ではこの部分に集中し、一律的な作業方法ではなくどの部分に力を入れるべきか理解できるように講座を進めていく予定です。
今回の講座の
差別化ポイントは何ですか?
モデリングからZBrushのテクスチャリング、エンジンのレベリングおよびライティングまでを1つの講座で学べるという点が特別だと思います。3D背景は学習内容が多いため分野別に分かれており、情報が細分化されていて必要な情報を探すのに時間がかかってしまいます。今回の講座で、ひとりで背景シーンのポートフォリオを完成できるようにカリキュラムを構成しました。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
- 3ds Max 2020
- ZBrush 2021.6
- Substance Painter 7.1
- Unreal Engine 4.26
[使用を推奨するプログラム]
- 3ds Max 2018以上
- ZBrush 2021.6以上
- Substance Painter 7.1以上
- Unreal Engine 4.26以上

おすすめの講座
この講座を見た方は
こちらもチェック!
ご注意事項
*本ページ上の情報は弊社の都合により事前の告知なく変更、終了することがございます。予めご了承ください。
*講座の返金規定はColosoの返金ポリシーに準じます。▶ 返金ポリシーはこちら
* 受講、例題使用範囲などの知的財産権、機器台数制限に関する情報はFAQ
欄でご確認ください。