アートディレクター,大垣ガク_오오가키 Details
トレーラー
アートディレクター
大垣ガク
ブランドのメッセージを「ビジュアル」で表現
ブランド力を高めるトータルデザイン制作の秘訣

誰もが一度は目にした事があるような
ブランドの案件を多数手掛け、
20年以上の経歴を誇る大垣ガク。
今回の講座は、VI(Visual Identity)に関して、
知識を実際にどのように活かし、
ブランドの持つコンセプトや世界観を
可視化して「形」にするのか、
スキルやノウハウを中心とした
カリキュラム構成です。
まずは、ブランドデザインとは何か、
世界観を決める方法、といった
ブランドデザインを行う上で
ベースとなる基礎知識を解説。
また、空間やプロダクトへの展開や、
サステナブルなどの、
近年のブランディングにおいて
知っておくべき必須要素についても
お伝えします。
後半では前半で学んだ内容を基に、
クライアントを想定した
実践的な例題に沿って、
トータル的なワークフローを
体験しながら実際のデザイン制作に挑戦。
VI開発から始め、シンボルマークなど、
アイデアやコンセプトを反映できるよう、
ラフから一つずつブラッシュアップ。
ロゴの完成後は、
キービジュアルやポスターデザインを制作し、
全体の統一感を考慮しながら、
ブランドのLPページや、
アプリケーションツールの展開等、
トータルでデザインするスキルを身につけます。
ブランドのストーリーやコンセプトを
魅力的に表現する秘訣を
Colosoで体験してください!

講座情報
本数:20本の映像
難易度:初級〜中級
無期限視聴

使用プログラム
Illustrator
Photoshop
※2つのソフトともCC以降のバージョンのご使用を推奨します。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:日本語
字幕:日本語

講座特典
作品数:8点
制作物含む提案資料のaiデータ一式:1点
VIマニュアルフォーマット aiデータ:1点
テーマ別立体カラーパレットaiデータ:1点
ブランドの世界観を最大限に表現した
大垣ガクのポートフォリオ
クライアントを想定した実践的な例題を通して
トータルブランディングのワークフローを習得します
-
ブランドロゴキービジュアルポスター、HPトップページ、SNSなどへの展開
-
アプリケーションデザインVIマニュアルサインデザイン
-
プロダクト展開空間への展開
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
大垣ガク
アートディレクター
こんにちは大垣ガクです。
アートディレクター・クリエイティブディレクターとして
「タノシイはつくれる」をテーマに、
企画とデザインでアシタを面白くする
クリエイティブスタジオ
「アシタノシカク」の代表をしています。
また多くの企業や商品、
サービスのブランドデザインを手がけ
VI、ブランドコミュニケーション、
広告コミュニケーション、空間デザイン、
アートなど領域を融合する自在な
クリエイションを得意としています。
今回の講座では基礎的な内容から考え方まで
20年以上の経験から得たものを
ギュっと凝縮しました。
クライアントを想定した
実践的なクリエイティブで
特にブランドデザイン領域で
必ず役立つ講座です。
特典として提案フォーマットや
VIマニュアルデータ、
立体的な特製カラーパレットデータも
共有しますので、皆さんのクリエイションに
大いに役立ててください。


大垣ガク
現) アートディレクター
【経歴】
・2015 ASITA_ROOM 設立
・2013 アシタノシカク株式会社 設立
【参加プロジェクト】
・六甲アスレチックパーク「GREENIA」ブランドデザイン、広告CM企画デザイン
・ノーベル/KAMEKAME SOURSキャンペーントータルデザイン
・近畿大学/農学部ブランド広告デザイン
・AEON×きゃりーぱみゅぱみゅ/イースター、ハロウィンキャンペーンビジュアル制作
・関西テレビ/新VI シンボル開発と超えろキャンペーン、カンテレ60周年キャンペーンCM
・吉本興業/吉本新喜劇60周年記念Mr.オクレと60人のアーティスト展、企画デザイン
・京都水族館/シンボルマーク、オープン広告、サインデザイン
・朝日放送/CI プロジェクトと新社屋キャンペーン広告
・熱闘甲子園ポスター
・ワコール/3D smart&try AIキャラクター「フレル」デザイン
・京セラ/エネルギー事業のブランドマークデザイン
・大阪国際女子マラソン/キービジュアルデザイン
・大阪食博覧会/シンボルマークデザイン(2025実施決定案)
・グランフロント大阪/グランドオープン広告、クピデザイン、
・JR西日本/観光列車「あめつち」シンボルエンブレム・車両デザイン
【受賞歴】
・iFデザイン賞
・Good Design Award
・ADFEST 銀賞
・Times Asia 銀賞
・カフェレスデザインアワード
・読売広告賞 読者賞
・東京新聞広告賞
・ACC/東京ADC/東京TDCなど国内外のアワード多数入選、受賞
・専門誌、地上波などメディア掲載多数
この講座のポイント
クリエイティブ制作に対する考え方とコンセプトワークのレベルアップ
クリエイティブに向かう姿勢と楽しさを、「未知の知」というキーワードで解説します。また、ブランドコミュニケーションで何をどのように目指すのか、道筋と方法論を理解することで、コンセプトや間違いのない方向性を導き出す力を習得します。

ストーリーある課題設定とトータルブランドデザイン制作
ブランドコンセプトを導き出し、「造形表現としてのアイデアの着地方法」を具体的な制作プロセスで学ぶことで、トータルな世界観を演出するデザイン力の習得を目指します。

クライアントとの関係性を築き
持続可能なブランドデザインを目指す
プレゼンテーションやパートナーシップを築くノウハウを学び、具体的な武器として制作物だけでなく提案企画書のフォーマットデータや、基本的なVIブランドマニュアルのフォーマットデータも共有します。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
クリエイティブに向かう姿勢未知と既知をつなぎ新しい価値をつくるという「クリエイティブ」に対する考え方と、いかに楽しい企画やデザインを作るか、という点に着目し解説します。
-
ブランドデザインの理解と
コンセプト立案ブランドデザインの本質を理解した上で、最適なコンセプトワークを導き出すノウハウを体系的にお教えします。 -
アイデア×表現の実践的な学習クリエイティブにおける「アイデア」の定義を正しく理解し、そのアイデアとコンセプトをデザイン制作で表現する力を身につけます。
-
ラフ案検討とブラッシュアップコンセプトから発想したラフ案のバリエーション出しと方向性を掛け合わせ、例題を通して最終的なブラッシュアップのプロセスを学びます。
-
トータルデザインで作る世界観ブランドのコンセプトとイメージを、ロゴやカラーだけでなく、サインやアプリケーション、空間、プロダクトまで広く展開することでトータルブランディングを目指します。
-
パートナーシップで並走ブランドデザインは完成してからが重要です。クライアントとの関係づくりから、持続可能なブランドデザイン構築のノウハウとポイントまで、詳しくお教えします。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. 自己紹介
01. 自己紹介 クリエイティブに向かう姿勢
- どんな考えでどんな仕事をしているのか
- この講座について
- 未知の知/既知と未知をつなぎ新しい価値をつくろう
- 自在なクリエイティブでタノシイはつくれる
- ブランドデザインとその展開事例を紹介
SECTION 02. ブランドデザインとテーマ
02. ブランドデザインとは何か
- 価値の約束
- 言語化/コンセプトワーク
- 差別化できる独自の価値を言語化する
- 統一された世界観でその価値を表現する
- VIは価値の約束の目印、世界観で期待感をつくる
- サービスやプロダクトで約束を守る
03. 理想のテーマ設定
- ビジネス×ソーシャルグッド
- SDGsをテーマにした商業施設のブランドデザイン
- 事業内容:サステナブルプロダクト/ビンテージ家具/SDGsギャラリー/サステナブルCafe(地産地消・フェアトレードコーヒー・フードロス)
- ターゲット:ペルソナ/ポジショニング:トーン&マナーや世界観の指針にする
SECTION 03. コンセプト・考え方
04. ネーミングについて
- ブランドデザインに必要な要素について
- ブランドアイデンティティ+VI
- 記憶に残り愛されるために
- 愛称の必要性
- 記憶に残りやすく、魅力的な響きでその価値を表現した名前をつけるには
05. クリエイティブにおけるアイデアとは何か
- クリエイティブにおけるアイデアの定義
- 共感×解決 ≠ 想像や思いつき・単なる組み合わせ
- 「複数の他人に伝わる良い考え」
- ソーシャルグッド
- ブレストの重要性/様々に書き留める・イメージを拡げる
06. コンセプトメイキング
- 価値の言語化
- キーワード出し/コンセプトワード抽出
- パーパス・ステートメントにまとめる
- ネーミング提案
- その後のブランドコミュニケーション展開のイメージ
SECTION 04. ブランドデザイン制作1
07. VI(ビジュアルアイデンティティ)開発1
- VI、ロゴのラフ案と検討
- VI(ビジュアルアイデンティティ)とは
- ロゴの成り立ち/シンボルマーク+ロゴタイプ、ロゴマーク、アイコン
- アイデアやコンセプトをイメージしスケッチ
- ラフとして形にしてみる
08. VI開発2
- 絞り込みとブラッシュアップ
- 1案に絞り込む
- 絞り込んだ1案の可能性をもう一度広げる
- 書体、ディテールニュアンス、バランス、カラー、グリッド、引き算・足し算など
09. VIの展開
- VI、ロゴの展開
- ダイナミックロゴの可能性
- 組違い、カラー表現、モノトーン表記検証
- オリジナル書体
- コミュニケーションパターンの可能性
- キャラクターデザイン提案の可能性
10. キービジュアル・ポスターデザイン
- キービジュアル制作
- ビジュアルの考え方と可能性/グラフィック、イラストレーション、フォト
- サムネール→グラフィック制作
- ポスターデザイン
SECTION 05. ブランドデザイン制作2
11. WEB&SNSへの展開
- ブランドLPページ(LPページへのVIとキービジュルの反映、基本的なサイトデザイン)
- SNSのスタートイメージ(スタートイメージデザイン、アイコン、プロフィール、ティザー投稿)
12. アプリケーション展開1
- 基本的なアプリケーションツール
- ショップカード・名刺/案内リーフ/ペーパーバッグ/封筒
13. アプリケーション展開2
- 応用的なアプリケーションツール
- オリジナルパッケージ/タグ/テープ/メモパッド/ピンバッジ/スタンプ/ノベルティ
14. VIマニュアル制作
- VIマニュアル制作
- VIのコンセプト/イメージの統一について/組違い/カラー設定/ セイフティ/禁止事項
15. サインデザイン
- メインサイン/フロアサイン/ピクトグラムなど
16. 店頭コミュニケーション
- 売り場のコミュニケーション[フォーマットデザイン]
- フロアpop/売り場pop/プライスカード
SECTION 06. ブランドデザインの展開と可能性
17. ブランドデザインの空間展開
- ブランドモニュメント/ギャラリー提案
18. ブランドデザインのプロダクト展開
- エコバッグ/オーガニックコットンTシャツ/タンブラー/廃材利用の積み木/箸置き/アクセサリー
SECTION 07. プレゼンテーション
19. プレゼンテーションについて
- プレゼンテーション
- 考え方とプレゼン資料フォーマット
- クライアントとの関係づくり
- ブランドデザインの本質につながる姿勢について
SECTION 08. パートナーシップ
20. ブランドデザインの運用・並走について
- パートナーシップと継続・変化に対するカスタムの重要性
インタビュー
アートディレクター
大垣ガクが
お話したいこと

該当の分野を勉強している方、この講座を受講しようか悩んでいる方は、どういう部分を一番難しいと思っているでしょうか?本講座を通じて、そのような部分をどういう風に解決できるでしょうか?
ブランドデザインの概念は、考え方から幅広い展開のある制作までのトータルデザインを指します。実際にプロジェクト展開の経験値を持てるまで少し時間を要する分野なので、実践の場面で戸惑うことが多いかと思います。この講座では、どのように説得力のあるコンセプトワークを導き出すのか、そのコンセプトをどうやってVIやアプリケーション及びブランドコミュニケーションの展開に表現するのか、制作プロセスと共に解説します。
グラフィックデザイン、ブランディングを勉強するきっかけを教えてください。
大学在学中に『広告批評』という雑誌に出会い、批評性のある広告表現を面白く感じたことがきっかけです。最初は広告制作会社で経験を積み、企画をわかりやすく伝える広告コミュニケーションデザインを身につけました。それから様々なクライアントとのパートナーシップを築く中で、中長期的な価値を持つ提案やクリエイティブの必要性を感じるようになり、今では多くのブランドデザインに関わる仕事をしています。
講師さまご自身は、勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?
活動し始めた最初は、自分が良いデザインだと思い制作してもクライアントや世の中には届かず、何度も打ちのめされました。そこで、なぜこの考え方やデザインが良いと思うのか、プロジェクトが持つ本質的な価値を考え、ストーリーとして共有することの重要性に気づきました。考え方やその表現を突き詰めるだけでなく、実現させるために説得力を持って提案することに努力してきました。
ブランディングデザインを表現するにあたって、大切なポイントは何になりますか?
相応しい方向性を導き出し、共有するストーリーを語れる事だと思います。ただ、理屈だけではなく、そのストーリーやコンセプトをいかに魅力的に表現できるかといった「表現力」も欠かせません。また最終的に、トータルデザインとして相応しい世界観をつくれるかがブランデイングの鍵となります。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
Illustrator
Photoshop
※2つのソフトともCC以降のバージョンのご使用を推奨します。

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