歌えるHIPHOPのビートメイキング
講座詳細

オリジナリティの見つけ方と育て方
既存曲の構造を分析し、自身の感性を音選びや組み立てに反映させる手法を学びます。単なる模倣で終わらせず、音作りやグルーヴの観点から独自の表現へと転換する具体的なプロセスを詳説。自分の色を楽曲の細部に宿し、唯一無二の作品を構築する思考を養います。

歌唱をしながら作るメリットと実践方法
口ずさみながらビートを構築し、メロディや歌詞が自然に馴染む空間設計を習得します。歌い手目線でレンジとグルーヴを作り込むことで、聴き手の耳に残りやすい「歌が活きるビート」へと昇華。制作の初期段階から完成形をイメージし、迷いのない進行を実現します。

HIPHOPとして成立する“かっこいいビート”の作り方
音を置くだけの作業を脱し、グルーヴの噛み合わせや質感の追求に踏み込んだビートメイクを伝授します。ジャンルの核心を突く格好良さを基準に、耳と手を動かしながら実戦的なリズムパターンを構築。現場で通用する、説得力のあるサウンドメイクの勘所をお教えします。

リスナーに届く楽曲設計の考え方
自己満足に留まらず、聴き手がどこで惹きつけられ、どこで飽きるかを計算した構成力を身につけます。展開の付け方やサビの盛り上げ方を軸に、最後まで聴き進められる流れを設計。リピートされる楽曲に共通する要素を分析し、意図的にリスナーを誘導する術を学びます。

ハード機材を使った直感的発想と制作の面白さ
SP-404MKIIを用いた手触りのある操作を通じ、PCのみでは得られない偶発的なアイデアを引き出します。考え込む前に音を鳴らし、録音と破壊を繰り返す中で生まれる独自のノリを体験。機材を直感的に使いこなし、制作に新たな視点とダイナミズムを取り入れる手法を共有します。

楽曲完成後を見据えたセルフプロデュース力
制作の完結から作品の運用まで、アーティストとして必要な一連の実務を網羅します。効率的なデータ整理や用途別の書き出し、さらには発信までを見据えたプロジェクト管理を解説。単なる「曲作り」に終わらず、作品を世に送り出し続けるための基準と視点を習得します。
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
01.自己紹介_Sorabeatsとは- 活動経歴 - 歌えるビートメイカーという立ち位置→セルフプロデュース - 曲作りのマインドとDAWの使い方 - この講座で伝えたいこと、できるようになること
02.作業環境と制作スタイル-ルームツアープラス、最低限必要な機材の勧め - 使用機材(SP-404MKII) - メインDAW(Cubase) - マイク・録音環境 - 実際の制作フロー
03.歌えるビートメイカーという強み- 歌とビートの関係 - 作詞曲作り - アーティスト目線 - 制作スタンス
04.ハード機材の憧れと挫折の正体- ハード機材の魅力 - 難しく感じる理由 - 挫折ポイント→逆にメリット - SP-404MKIIという選択 - DAWと何が違う?
05.音楽制作のための準備(サンプル素材)- サンプル素材の管理-(Spliceの使い方) - 音素材の集め方 - 制作前の整理
06.Cubaseで整えるコードとメロディ- MIDI編集 - コード調整 - 歌との距離感 - フレーズ整理
07.ビートの作り方- MIDI編集 - コード調整 - 歌との距離感 - フレーズ整理
08.楽曲を支えるベースと808(ベースの名前) - 音域整理 - キックとの関係 - ピッチ管理 - 量感調整
09.メロディ(サビ)の作り方(鼻歌)- 印象づけ - 盛り上げ方 - 音数調整 - 感情表現
10.作詞のやり方- 印象づけ - 盛り上げ方 - 音数調整 - 感情表現
11.ボーカルのエフェクト処理(オートチューン)音の調整の仕方 ボーカルのエフェクト処理
12.曲の展開でループ脱却- 展開付け - 構成変化 - 聴感維持 - 曲の完成
13.音が良くなるミックス術- 音量バランス - EQ処理 - 帯域整理 - 歌の居場所
14.アレンジからマスタリングまでの完成プロセス- 音量バランス - 音圧調整 - 帯域整理 - 歌の居場所
15.SP-404MKIIでモチーフを作る- パッド演奏 - ループ作成 - 直感的発想 - フレーズ選定
16.サンプラーでビートメイキング1- キック選び - スネア配置 - グルーヴ作り - 歌との関係
17.サンプラーでビートメイキング2(完成まで)- 楽曲の構成 - ミックスマスタリング - ビートライブのやり方
18.歌いながら完成判断- 仮歌チェック - 完成基準 - 判断力 - 書き出し
19.データ管理と書き出し- Cubase書き出し - 管理方法 - バージョン整理 - 納品想定
20.この講座のまとめ- 全体振り返り - 身につく力 - 次の一歩 - メッセージ
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
- Steinberg Cubase 15
※推奨バージョン12以上
[サンプラー機種]
-SP-404MKII
こんにちは、ビートメイカー兼音楽家のSorabeatsです。東京都出身のマルチアーティストとして、自身の楽曲では制作から歌唱までを一貫して手がけるセルフプロデュースを行ってきました。iTunesチャートでのランクインや、アイドル・アーティストへの楽曲提供、企業との協業など、ジャンルを横断して培った現場の知見を本講座に凝縮しています。
この講座では、私が14年のキャリアで辿り着いた「迷いなく1曲を完成させる思考」を伝えます。単なる技術解説ではなく、歌いながらビートを組むことで生まれる独自のグルーヴや、制作の熱量を維持するマインドまでを網羅しました。アイデアを形にし、作品として世に送り出す喜びを共有し、みなさんの表現を次の段階へ引き上げる手助けができれば幸いです。
該当の分野を勉強している方、この講座を受講しようか悩んでいる方は、どういう部分を一番難しいと思っているでしょうか?本講義を通じて、そのような部分をどういう風に解決できるでしょうか?
楽曲制作で多くの人がつまずくのは、頭の中のイメージをDAW上でどう形にするか分からない点や、フレーズは浮かんでも構成に落とし込めず完成まで至らないことです。本講座では、音選び・打ち込み・質感作り・展開までを一連の制作フローとして整理し、1曲を仕上げる力を養います。YouTubeより踏み込み、現場目線の判断基準や作り込みも解説し、サンプラーなどの機材も実践的に活用できるようにします。
楽曲制作を勉強するきっかけを教えてください。
私は幼少期から音楽を聴くことが好きで、ずっと「音楽に関わる仕事がしたい」と思っていました。ただ、特別に楽器が得意だったわけではなかったため、どのように音楽に携わればいいのか悩んでいたんです。そんな中、18歳のときに「DAW=パソコンで音楽を作れる」という存在を知り、そこから制作を始めました。音楽に強く影響を受けたきっかけは、子どもの頃からテレビで洋楽のヒットソングをよく観ていたことです。特にマイケル・ジャクソンやプリンスといったミュージシャンが好きで、洋楽特有のリズムやグルーヴを日本のポップスにどう落とし込めるかに興味を持っていました。ジャンルにこだわらず幅広い音楽を聴いてきたことも、今の自分の制作の基盤になっていると感じています。
講師さまご自身は、勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?
制作を続ける中で最も大変なのは、曲作りへの熱量を保ち続けることです。最初は楽しくても、長く続けるうちに目的を見失う時期が訪れます。そんな時こそ自分なりの理由を設定し、習慣として手を動かすことが大切だと感じています。また、技術が増えても理想の音に届かない壁は常にあり、試行錯誤を重ねて少しずつ前進します。インプットと十分な睡眠も創作の土台として欠かせません。
受講生に向けてメッセージをお願いいたします。
曲作りでは、悩んだり行き詰まったりすると「自分には才能がないのでは」と感じて辞めてしまう人も多いです。でも結局いちばん大切なのは、純粋に作ることが楽しいという感覚だと思っています。私自身、YouTubeでは上手さだけでなく「本当に制作を楽しんでいる」と伝わる発信を続けたいですし、この講座でも受講生の皆さんに曲作りの楽しさをしっかり届けたいと考えています。制作には誰にでも悩む時期や手が止まる瞬間がありますが、その先にはまた心から楽しい時間が待っていると信じて、ぜひ続けてほしいです。
【経歴】 1993年生まれ、東京都小平市出身のトラックメイカー/ビートメイカー/ラッパー。YouTubeを軸にビートメイク情報を発信しつつ、楽曲提供・編曲でも活動。 1stアルバムEmpathyはiTunes Store ヒップホップ/ラップ トップアルバム(日本)で9位(2021年12月14日)。2ndアルバムMONKは2024年7月10日にリリースされ、iTunes Store同チャートで8位(2024年7月11日)を記録 【提供楽曲】 FAKE LOVE / 堂村璃羽 (Prod. Sorabeats) 613万回視聴 アオハル/音莉飴 281万 回視聴 「Giri Giri」などのヒット曲でZ世代を中心に人気を集めたKOMOREBIにシングル「TOKYO」編曲 MAGICAL SPEC、メイビーME、可愛いって言わないと呪う、くぴぽ アイドルのアレンジャーとしても活動 【企業】 制作と発信の両面で LANDR(オンラインマスタリング/音楽制作サービス) OneAudio(オーディオ機器ブランド) AlphaTheta(DJ機器・音楽機材メーカー) Plugin Boutique(プラグイン/制作ソフトの販売プラットフォーム)などの企業との協業経験を持つ。
【経歴】 1993年生まれ、東京都小平市出身のトラックメイカー/ビートメイカー/ラッパー。YouTubeを軸にビートメイク情報を発信しつつ、楽曲提供・編曲でも活動。 1stアルバムEmpathyはiTunes Store ヒップホップ/ラップ トップアルバム(日本)で9位(2021年12月14日)。2ndアルバムMONKは2024年7月10日にリリースされ、iTunes Store同チャートで8位(2024年7月11日)を記録 【提供楽曲】 FAKE LOVE / 堂村璃羽 (Prod. Sorabeats) 613万回視聴 アオハル/音莉飴 281万 回視聴 「Giri Giri」などのヒット曲でZ世代を中心に人気を集めたKOMOREBIにシングル「TOKYO」編曲 MAGICAL SPEC、メイビーME、可愛いって言わないと呪う、くぴぽ アイドルのアレンジャーとしても活動 【企業】 制作と発信の両面で LANDR(オンラインマスタリング/音楽制作サービス) OneAudio(オーディオ機器ブランド) AlphaTheta(DJ機器・音楽機材メーカー) Plugin Boutique(プラグイン/制作ソフトの販売プラットフォーム)などの企業との協業経験を持つ。