デザインマネジメントエージェンシー,P.K.G.Tokyo_P.K.G.Tokyo Details
トレーラー
デザインマネジメントエージェンシー
P.K.G.Tokyo
ブランディング視点から捉える
VIとパッケージデザイン開発

デザイン制作に欠かすことができない
「ブランディング」。
今回の講座では
多くの受賞歴を持つ
デザインマネジメントエージェンシー
「P.K.G.Tokyo」が
VI(ビジュアルアイデンティティ)開発と
パッケージデザイン開発のノウハウを
ブランディングの視点から解説します。
まず、ブランドとブランディングの概念を説明し
「ブランディングとパッケージデザインの関係性」の理解を深めます。
そして、ブランディングの前段階となる
ストラテジーの工程を架空のクライアントを想定し実践。
リサーチからSWOT/PESTLE分析、
コンペティター分析、ペルソナ作成など
段階別にフォーマットを用いながら学び、
ブランドをしっかりと理解したうえで
戦略を立てる力を身に付けます。
ストラテジーを作成しネーミングを決めた後は
それをどう「ビジュアル」で表現するかを実践。
ブランドの核となる
VI開発について、目的や知識を解説し
ストラテジーを基にした開発の仕方や
アウトプットの方法をお教えします。
ストラテジーとVIの流れまで
しっかりと理解したうえで、
パッケージデザインとして
どう具現化するのか、
パッケージデザインの役割なども
ふまえて学びます。
ブランディングとデザインの関係性を
理解してこそ生み出せる
VIとパッケージデザイン開発の秘訣を
Colosoで体験しましょう。

講座情報
本数:20本の映像
難易度:初級・中級
無期限視聴

使用プログラム
Adobe Illustrator CC以上
Adobe Photoshop CC以上

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:日本語

講座特典
作品数:4点
講義内での
使用フォーマット(PDF)
その他多数
ストラテジーを基にしたデザインで
人々を魅了するP.K.G.Tokyoのポートフォリオ
商品やブランドを理解した
VI&パッケージデザイン開発の
スキルを身に付けます

ブランドにまつわる
情報の集め方

集めた情報や競合ブランドを
フレームワークで分析する方法

届けたい顧客の
イメージを描くコツ

ストラテジーを用いた
ブランド名の考え方

小売向けの
ビジュアルアイデンティティ開発

EC向けの
ビジュアルアイデンティティ開発

小売向けの
パッケージデザイン開発

EC向けの
パッケージデザイン開発
P.K.G.Tokyo
デザインマネジメントエージェンシー
こんにちは。
私たち「P.K.G.Tokyo」は、
アイデンティティー/ストラテジー/
クリエイションの
3ステップでブランドを築く
デザインマネジメントエージェンシーです。
ブランドの中核を担う
パッケージデザインにおいては、
リサーチやワークショップを
開発プロセスに取り入れ、
クライアントを含めたチームで
ブランドを育てていくスタイルで行っています。
今回の講座では
主にストラテジーを中澤が、
ビジュアルアイデンティティを天野が担当します。
2人だからこそお伝えできる内容を
講座に詰め込みました。
よろしくお願いします。


天野 和俊
現) ディレクター
[経歴]
2021 日本パッケージデザイン大賞 銀賞受賞
2020 Pentaward 2020 シルバー受賞、Topawards Asia受賞
2019 Pentaward 2019 ゴールド受賞
2018 Pentaward 2018 ブロンズ受賞
2017 P.K.G.Tokyo Inc. 設立(東京・恵比寿、2022に東京・表参道へ移転)

中澤 亜衣
現) ディレクター
[経歴]
同上
この講座のポイント
受注からデザイン開発まで!
ブランド開発プロセスを実践
架空のクライアントと商品を設定し、受注からパッケージデザインを開発するまでの一連の流れを実践。それらの過程を通して、ブランディングを包括的に体験します。

ストラテジー策定の
詳しいプロセスを紹介
「ブランドとは何か」、「ブランディングとは何か」を解説し、良いブランドを作るためのストラテジー策定手法をお教えします。また、役に立つフレームワークや、独自に開発したストラテジー策定文を通して、絵作りに終わらないブランディングを実践します。

ブランディング視点の
VIとパッケージデザイン開発
ブランディング視点を持った、ビジュアルアイデンティティとパッケージデザインの開発方法を学びます。ブランドガイドラインやパッケージデザインの構成を通じ、ストラテジーがどのように可視化されるのかを具体的にお教えします。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
ブランドとブランディングの理解様々な捉え方がされている「ブランド」と「ブランディング」。この2つについて、自分の言葉で語れるようになるためのヒントを得るため、それぞれの概念について考察します。
-
ストラテジー策定の具体的手法ストラテジーを立てるための具体的なリサーチ方法や、フレームワークを丁寧に追い、ネーミング開発までの具体的な流れを身に付けます。
-
ビジュアルアイデンティティの理解「ビジュアルアイデンティティとは何か」について学び、関わる誰もが同じように運用するために、どのような要素に留意すべきかについて解説します。
-
ビジュアルアイデンティティで
ストラテジーを可視化する方法ストラテジーに即し、ストーリーのあるビジュアルアイデンティティをどのように開発するのかについて、具体的なアウトプット方法をお教えします。 -
パッケージデザインが担う役割パッケージデザインがブランディングとどのように関わっているのか、また、パッケージの担う役割とは何なのかについて学びます。
-
パッケージデザインで
ストラテジーを体現するノウハウビジュアルアイデンティティに凝縮されたストラテジーを、さらにパッケージデザインでどのように繋いでいくのかについて、具体的な手法を紹介します。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
Section 01. introduction
01. はじめに
- 会社紹介、works、カリキュラムの紹介
02. ブランディングとパッケージデザイン
- ブランドとは何か
- ブランディングとは何か
- ブランドがつくさまざまな言葉の紹介
- パッケージとブランドの関係性
03. ケーススタディ Isecha
- ストラテジー、ビジュアルアイデンティティ、パッケージと続くプロセスの事例紹介
Section 02. Strategy
04. 業界の理解とトレンドリサーチ
- リサーチの目的
- クライアントインタビューで聞くと良い項目
- デスクリサーチで意識すること
05. SWOT / PESTLE分析
- フレームワークを使う目的
- プロダクトブランドの強み、弱み、機会、脅威を分析
- プロダクトブランドの政治、経済、社会、技術、法律、環境的要因を分析
06. コンペティター分析
- 競合ブランドを知る
- 間接的、直接的にライバルとなる得るものをピックアップ
- 見ていくと良い項目
- 競合ブランドのポジションニングマップを作る
07. ペルソナ作成
- ペルソナを作る目的
- ターゲットとペルソナの違い
- ペルソナ作成で考えると良い項目
- ペルソナ作成の質を上げるには
08. カスタマーインタビューとジャーニー
- カスタマーインタビューの目的
- カスタマーインタビューで聞くと良い項目
- カスタマージャーニーの目的
- カスタマージャーニーで考えると良い項目
09. ポジショニングマップと ストラテジー
- 自分のブランドの立ち位置を考察
- これまでの内容を一文(ストラテジー)にまとめる
10. ネーミング
- 案出しの手法
- 簡易調査方法
Section 03. Visual Identity
11. ビジュアルアイデンティティ/VI
- VIの目的
- シンボルマーク/ロゴタイプ/カラーの役割
- ブランドストーリーを込める
12. ムードボード
- ムードボードの目的
- 連想するワードから画像を集める
- 画像を分類して魅力的にレイアウト
13. アイデアスケッチ
- アイデアスケッチの目的
- 小さなサムネイルからはじめよう
- タブレットで描いてデータを共有する
14. デザインフィニッシュ/A案
- アイデアスケッチ
- シンボルマーク
- ロゴタイプ
15. デザインフィニッシュ/B案
- アイデアスケッチ
- シンボルマーク
- ロゴタイプ
16. VIガイドライン
- VIガイドラインの目的
- 基本構成
- 媒体展開のためのアップデート
Section 04. Packaging
17. 小売向けのパッケージデザイン
- 小売向けパッケージデザインの役割
- ストラテジー・ムードボードに合致した色の表現
- シズル表現について
18. EC向けのパッケージデザイン
- EC向けパッケージデザインの役割
- ストラテジー・ムードボードに合致した色の表現
19. ブランドのSKU展開を考える
- 変える箇所と変えない箇所
- トータルなブランドアイデンティティの形成
Section 05. Conclusion
20. まとめ
- プロセスの振り返り
インタビュー
デザインマネジメントエージェンシー
P.K.G.Tokyoが
お話したいこと

デザインを勉強するきっかけを教えてください。
※以下全て中澤講師回答
幼少期から絵を描くことが好きで、それを活かしていきたいと考え、デザインを学ぶことを決めました。大学で学んでいく中で、デザインはアートと違って自己表現ではなく、コミュニケーションのための手法であることを知り、デザインを仕事にしていきたいと思いました。その中でも、パッケージデザインは、モノに最も近い媒体である点、また、少ない面積で端的に伝える必要がある点にやりがいを感じています。
該当の分野を勉強している方が一番難しく感じている点と、この講座を通してその点をどの様に解決できるでしょうか?
ブランディングが、単にビジュアル作りではないことは理解していても、具体的に実践する手法が不明な場合も多いのではないかと思います。本講座では、一つのブランド開発過程を丁寧に追い、制作に入る前段階のリサーチやフレームワーク、ネーミング提案の手法も紹介するため、みなさんが、ストラテジー提案ができるデザイナーになる一助になると考えています。
講師さまご自身は、勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?
「良いデザインとは何か」という問いに悩みます。個人の好みで判断したり、センスでデザインの良し悪しを片付けてしまうと、コミュニケーションツールとしての役割を果たせませんが、人が作るものなので、好みやセンスが大いに関係してきます。また、人に説明する能力も必要だと思います。そのため、センスを磨くために、世間で良いとされている様々なものを観ることはもちろん、語彙を増やすために、読書をしています。
グラフィックデザインを表現するにあたって、大切なポイントは何になりますか?
伝えたいメッセージの明確化と、他人がそれを感じられるかを意識することが大切だと考えています。自分がわかっていても、他人に伝わらなければデザインだとは言えないし、そもそもデザイナー自身がデザインを通じて、何を伝えたいかを明確にすることがとても大切だと思います。また、その道のプロであるクライアントと伝えたい内容を議論するには、相応のインプットが必要です。案件をきっかけに好奇心を持ち、ブランドに関係する知識を吸収していく姿勢が大切なのではないかと思います。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
Adobe Illustrator CC以上
Adobe Photoshop CC以上

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