装飾美と質感にこだわる実践モデリング術
講座詳細
01.プロフィール紹介- 普段の仕事内容 - 過去作などの紹介 - 造形作家としての方向性の簡単な説明
02.講座の概要- 本講義で製作するものの紹介 - 製作物を通じてどのようなことが学べるか
03.フィギュア製作の流れ- 製作フローの最初から最後までの大まかな説明
04.デザイン検討- オリエンタルな龍の胸像をzbrushで製作する上での計画
05.頭部の作成- zbrushを用いた龍の頭部のデータの製作 - 各種ブラシやダイナメッシュを用いた造形の説明
06.角の作成- zbrushを用いた龍の角のデータの製作 - ギズモなどを用いた形状調整の説明
07.頭部の体毛の作成-眉毛、ヒゲなどの毛髪を作成する手順の説明
08.頭部全体のシルエット調整-ディティールを入れる前に頭部全体の形状調整を実施
09.頭部のディティールアップ-断面形状を意識したディティールの入れ方 -角や毛を含む頭部の解像度を上げる作業
10.首~胴の作成- zbrushを用いた龍の首~胴体のデータを製作 - 実際の生物の筋骨格を参考にした造形の説明
11.鱗の作成- 5~9講で作成したものへのディティール入れ作業
12.全体調整- 全体の調整 - バランス調整 - ブラッシュアップ - 仕上げ作業
13.分割- フィギュアとして出力するための分割作業の説明
14.デザイン検討- 甲冑のデザインの検討 - ベースとする甲冑の形式、装飾のモチーフ選定
15.頭部の作成- zbrushを用いた甲冑の頭部のデータ製作 - 使用する機能と製作時の注意ポイントの説明
16.胴体の作成- zbrushを用いた甲冑の胴体のデータ製作 - 使用する機能と製作時の注意ポイントの説明
17.肩の作成- zbrushを用いた甲冑の肩のデータ製作 - 使用する機能と製作時の注意ポイントの説明
18.腕部の作成- zbrushを用いた甲冑の腕部のデータ製作 - 使用する機能と製作時の注意ポイントの説明
19.脚部の作成- zbrushを用いた甲冑の脚部のデータ製作 - 使用する機能と製作時の注意ポイントの説明
20.装飾入れ- 甲冑の表面への装飾入れ作業
21.ポーズ調整- ギズモ機能を用いた甲冑のポーズをつけ作業
22.アルファ入れ- アルファ機能を用いたテクスチャを入れ作業(主に布地を対象)
23.ダメージ入れ- 鎧表面や布地へのダメージ入れ作業
24.テスト出力- 3Dプリンタを使用したテスト出力の手順の解説
25.修正- 形状チェック - その結果を元にした修正作業の解説
26.分割- ガレージキットとして出力するための分割作業の説明
27.フィギュア製作を仕事にするには- フィギュア製作を仕事にする方法 - そのために必要な技能の紹介 - 自分が現在行っている仕事の形態の説明