鮮やかさと密度を両立するキャラクター彩色のディテール技法
講座詳細
バランスの取れたディテール & 光と色合いの立体感設計ガイド
完成度の高い絵の基準を判断する方法を学びます。コントラスト・シルエット・色合いを通じたディテールの強弱の調整方法、光の属性とテクスチャ別の特性を通じてオブジェクトをよりリアルに表現する方法を学習し、状況に応じた色合いの変化で背景と人物を馴染ませます。
クリアではっきりと完成!高密度の彩色プロセス
ラフから完成まで、段階別イラストの完成プロセス!パーツ別の描写及びフルイラスト実習で高密度の彩色方法を身につけましょう。感覚に頼るより、レイヤー効果を活用した体系的なプロセスを設計して安定的な絵を完成します。

自然で魅力的な顔のデフォルメ & キャラクターの演出方法
様々な角度と表情を完成する魅力的な顔のデフォルメ公式!表情、ジェスチャーなどの人物の性格と感情を自然と表す手段を理解します。キャラクター間の関係性が感じられる演出でストーリーのあるイラストを描いてみます。
効率的な画面構成 TIP、簡単でスピーディーな3Dアセットの活用方法
Clip Studioの3Dモデルを使って簡単かつスピーディーに設計するポーズ & 構図 & 背景の構成ノウハウ!線画の抽出とレタッチのプロセスを基に3Dオブジェクトを2Dイラストに自然と入れて安定的な画面構成にします。
より鮮明で密度高く、完成度を引き上げる仕上げ作業
鮮明で密度のある絵にする自然なテクスチャ表現 & 繊細な仕上げのコツ!後補正で絵のコントラストと強弱を極大化し、全体的なクオリティを引き上げることで目を引くイラストを完成します。

地道に実力をアップさせる勉強方法!応用模作のノウハウ
何をどう変更すべきか分からなくて迷っていた応用模作。もう自分のスタイルで自由に転換してみてください。応用模作の活用方法はもちろん、足りない部分を点検するセルフフィードバックまで、絵の実力をよりアップさせる方法を学びましょう。
※下記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
※講座動画の公開時期や、カリキュラムのイメージ・内容などは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
01. ご挨拶- 自己紹介 - 講座の方向性及びカリキュラムの紹介
02. 効率的な作業のためのツールのセッティング- 作業速度が上がるワークスペースとショートカットキー - 密度の上げやすいブラシのおススメ - 様々なレイヤー機能と整理ノウハウ
03. 地道に実力をアップさせる練習ルーティン- 実力アップのための効率的な勉強方法 - アイデア及びレファレンスの収集方法 - 必要な心得
04. 好感型顔のデフォルメ公式- 男女キャラクターの顔の違い - デフォルメによる違い - 3Dを活用した様々な角度の顔を描く
05. 応用模作で勉強する- ためになる応用模作方法 - セルフフィードバックで実力を点検する
06. 適切なディテールのバランスを取る- 高密度 vs 過剰な描写 - 単位密度の概念 - 密度が上がらない時の点検ポイント
07. 光の属性とシャドウの理解- 知っておくべき光理論の基礎 - 立体的なボリューム感を具現する - テクスチャによる特徴
08. 状況による色合いの変化- 背景に馴染む色合いを出す - 光のデフォルメ
09. はっきりした顔立ちの描き方- デフォルメによる鮮明な目の描写 - 立体的な肌の彩色
10. 高密度の髪の毛の表現方法- 鏡面反射/拡散反射の比率による髪の毛の彩色 - 繊細な髪の毛の描写方法
11. 服のシワとテクスチャ描写- 自然な服のシワの形 - 素材別の彩色方法
12. 完成度を引き上げる補正方法- 様々なレイヤー機能の活用 - 200%鮮明な感じを出す
13. Clip Studio Assetsの基本的な活用方法- 3Dモデルの読み込み及び画面構成 - 便利な線画の抽出機能 - 使用時の注意点
14. 3D素材を自然と絵に馴染ませる- レタッチで絵と素材との乖離をなくす - 自然にできる3D→2D化テクニック
15. 視線が集まる構図の設計方法- キャラクターを強調する公式構図 - 基本レイアウトを把握する
16. 絵にストーリーを入れる- キャラクターの性格と相互関係性を表す - 感情を表す要素
17. カラーラフを構想する- 全体的なバリューを考慮して色を入れる - 3D背景の配置
18. 効率的な線画- 全体的なバランスを取る - 便利な線画の抽出機能
19. 立体感が出る下塗り- 下塗りレイヤーのまとめ方 - 密度の上げやすい線作業 - 様々な効果レイヤーで簡単に立体感を出す TIP
20. ハイエンドレンダリング- 実践ディテール作業 - 描写における強弱の調整と完成の基準
21. クオリティをアップする仕上げ補正- 鮮明な絵の秘密 - コントラストを極大化する - 様々な後補正機能
22. 講座を終えるにあたって- お伝えしたいこと
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
- Clip Stuudio EX 4.0.3
こんにちは、イラストレーターのhです。私はXで様々なイラストを投稿しています。好きなものを想像通りに、より魅力的で説得力よくキャンバスに盛り込むために絶えずに探求しています。
今回の講座は私がこれまで培ってきたノウハウとコツを皆さんにお伝えしようと準備しました。今回の講座を通じて絵の楽しさを再び感じ、自分の視線でより幅広い作品が描けるようになると幸いです。
自分の作業時の強さは何だと思いますか?
絵を説得力よく表現しようとするせいか、高密度でリアル感のある画面が私の強さだとよく言われます。感覚に頼るよりは設計したままに描くことで起伏を抑え、一定のクオリティが保てるという点も私の強さだと思います。まだ至らない点も多々ありますが、その過程を楽しみながらより素敵な絵を描くために絶えずに研究しています。
その強さが今回の講座にどう盛り込まれていますか?
どこか物足りなくて不自然に感じられる絵を、より自然かつ豊富にする方法をカリキュラムに体系的に盛り込みました。様々な実演と共に私の彩色プロセスはもちろん、実際に使うブラシのセッティングとレイヤー構成などの実用的なノウハウを盛りだくさん用意しましたので、皆さんのお役に立てれば幸いです。
今回の講座の企画意図とポイントは何ですか?
ただ感覚に頼ってディテールを重ねていくのではなく、「なぜこのように描写されたのか」を理解しながら描くことを目標にしました。ドローイング、彩色、光、描写、流れなどの様々な要素がお互い繋がることで絵の説得力が完成されます。おしゃれな結果物も良いものの、その過程における考え方やアプローチ方法をより直観的にお伝えします。
最後に受講生、クリエイターの後輩たちにメッセージをお願いします。
今回の講座が気になっている方々は、きっとこれから一段と成長していきたいという意志を持っている方々だと思います。今回の講座が皆さんにとっての道しるべとなり、絵を始めたばかりの時のように楽しい気持ちで絵を描いていけるようになると嬉しいです。