イラストレーター 左_히다리 Details
23年の経歴を誇るイラストレーターに学ぶ!
見栄えのするイラスト制作オールインワン講座

TVアニメーションや
コンシューマーゲーム、
ライトノベルなど、
多数の有名作品における
キャラクターデザインやイラスト挿絵で
多くの人を魅了するイラストレーターの左。
今回の講座では、左独自の方法論を通して、
見栄えのするキャラクターデザインを
効率よく生み出すための秘訣を
学べる講座です。
まず、キャラクターのコンセプトや属性など、
大きな枠組みから小さな枠組みへの
ディテールの詰め方や
カラーリングの考え方など、
キャラクターデザインにおける
基本的な考え方を解説。
次に、人体構造への理解を通して
断面を意識した人体ドローイングから
左ならではの手足の描き方まで
ポイントを絞ってお教えします。
そして、幅広い表現をする上で重要となる
ライティングを習得。
「光の当たるエリア」や
「光の当たらないエリア」の処理の仕方や、
「影割りの処理」の考え方について、
実例を基に紹介します。
また、金属や肌、布、
そしてエナメル素材など、
素材の特徴を活かしつつ、
自分の絵柄に取り入れるための
ノウハウを身に付けます。
最後に、ラフ案や線画、色塗りなど
キャラクターイラストの実演を通して
イラスト制作のプロセスを解説します。
イラストレーターの左ならではの
存在感のあるキャラクターデザインを
効率よく制作するためのスキルを
Colosoで体験してください!

講座情報
本数:21本の映像
難易度:初級・中級
無期限視聴

使用プログラム
CLIP STUDIO
※本講座では最新バージョンを使用していますが、どのバージョンでも問題なく受講可能です。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:日本語

講座特典
作品数:1点
講座で使用した
イラストのPSDファイル
(例題として映した版権イラストの画像は除く)
多数の有名キャラクターデザインを担当する
人気イラストレーター 左のポートフォリオ
左独自の簡単な方法論を通して
見栄えのする作品を作り出すノウハウを学びます
-
持っている技術、得ようとしている技術の傾向と把握 -
キャラクターデザインの考え方 -
形を取る際の補助線
-
ライティングや光の量の整理 -
グラデーションができる際のデフォルメ -
ハードエッジとソフトエッジ
-
素材の描き分けと整理の仕方 -
カラーリングの指標 -
自分らしさ、味の盛り込み
完成作品例

*最終結果物については、後日アップロードされる予定です。
左
イラストレーター
こんにちは、
フリーイラストレーターの左です。
2000年から活動を開始し、
2023年現在で23年目となります。
これまで、リアルタッチな絵柄に憧れたり、
逆により良いデフォルメを目指し
いかにしてそぎ落とすかを追い求めたりと
紆余曲折ありました。
また、お仕事も雑誌のピンナップから
ライトノベルの挿絵、
アニメのキャラクター原案や
ゲームのキャラクターデザインと
色々なお仕事を経験してきました。
これらの経験から理論ばかりではなく
使いやすさ、取り入れやすさに
焦点を当てた講座となっています。
そのため、「左流テンプレート」と言うのは
少し大げさかもしれませんが、
今の描き方、今の作風のまま
必要と感じた部分だけを参考にしたり
困った時だけ法則に当てはめたりといった
使い方をしていただければと思います。
ポートフォリオを見て
少しでも魅力的だと感じていただけた方は
キャラクターデザイン・イラスト描画の
ノウハウが詰まったこの講座を
是非受講してみて下さい。


左
【履歴】
現) イラストレーター
【経歴】
現在 京都精華大学 客員教授
2015年~ 京都精華大学 非常勤講師
2000年~ フリーイラストレーターとして活動
【ライトノベル】
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」
「ささみさん@がんばらない」 など
【TVアニメーション】
「フラクタル」
「夏色キセキ」
「Phantom in the Twilight」
「荒野のコトブキ飛行隊」 など
【ゲーム】
「アトリエ(黄昏シリーズ)」
「討鬼伝シリーズ」
「Fate/Grand order」
「ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王」 など
【音楽関連】
「マジカルミライ2021」
「ハロウィンファミマミク」
「EXITTUNESジャケット」 など
この講座のポイント
TVアニメやゲームに携わる人気イラストレーターのキャラクターデザイン法
多くの人に愛される数々のキャラクターデザインを生み出してきたイラストレーター左ならではの、集大成といえるノウハウが詰まった講座です。キャラクターデザイン・ドローイングにおける大事な要素を、整理・分解・組み合わせして分かりやすく解説し、キャラクターデザインの「コツ」を幅広く学ぶことができます。

ライティング、質感など、難しい要素を簡素化する考え方
状況に合わせたライティングや物の立体感など、全てを同時に考えると難しい直接光や間接光、そして陰影、質感などの光の反射を、要素ごとに分解して考える方法を学べます

存在感のあるキャラクターイラスト制作の一連の流れを習得
ユーザーの目に届くのはイラストやアニメ、ゲームのキャラクターです。デザイン自体の良し悪しやデザイン画の見栄えだけにとらわれず、ポーズや動き、そしてシチュエーションまで、プロならではの最終的な魅力へつなげる一連の流れを解説します。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
説得力のあるデザインを制作する秘訣キャラクターデザインはオリジナルの要素と既存デザインの融合、それらのバランスが非常に重要となります。その既存のデザインを探す際の基準などを学びます。
-
キャラクターの大きな要素と小さな要素の区分キャラクターデザインも細部から考えてしまうと、まとまりがなくなる場合があります。イラストと同様に、キャラクターデザインも大枠を固めることで、その後のディティールのアイデアが出やすくなります。この講座を通して、ディテールのアイデアを整理する方法を身に付けます。
-
大衆に親しまれるカラーリングディティールと平行して、カラーリングも長年親しまれている組み合わせを足掛かりにすることが大切です。色の数、面積の比率、色の組み合わせなど、要素を整理する事を学びます。
-
キャラクターのポーズ制作における補助線を使った効果的な確認法二次元の紙の上に空間を作り、人物に好きなポーズを取らせるのは難しいものです。正確なポーズが取れているか、輪切りの補助線でラフの段階から確認する方法を解説します。
-
「光の当たるエリア」と「当たらないエリア」の処理の仕方直接光が当たっている部分、当たっていない部分など、領域を分けて考え、最後にドッキングと調整をする方法をお教えします。
-
質感表現の簡略化色を塗る時は陰影のみではなく、素材ごとに光の反射具合も考えなければなりません。この難しい工程の労力を減らすために、質感表現の簡略化の方法を説明します。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. 講座について
01. 自己紹介、講座の内容について
- 自己紹介
- 経歴、代表的な仕事の紹介
- この講座のコンセプト・ターゲット
- 機材、環境の紹介
SECTION 02. キャラクターデザインの考え方
02. キャラクターデザインをする上での構成
- キャラクターデザイン全体の考え方
- 説得力の持たせ方
- アイデアを探すときの基準
03. 大きな枠組み(属性)から考えよう
- 大枠を決める事の重要性
- 組み合わせ方の良し悪し
- オリジナルか依頼で描くかの違い
04. 小さな枠組み(ディティール)を詰めよう
- ディティールの密度
- ディティールの緩急
- ディティールの基準
05. カラーリングの考え方
- カラーリングの基準
- 色の数
- 色の面積の比率
- キャラコンセプトとの兼ね合い
06. 複数のキャラクターをデザインする場合の兼ね合い
- 複数デザインするときに気を付ける事
- 並んだ時のバランス
- 描き分けについて
SECTION 03. キャラクターの形の取り方
07. 人体の気付き
- 人体を上手く描く為に必要なもの
- ポーズ・重心
- 暗記より気付き
08. 輪切り、断面を意識して描いてみよう
- 補助線の重要性
- 輪切りによる立体把握
- 早い段階での歪みの発見
09. 輪切りを用い手や足のドローイング
- 輪切りを使って手のドローイング
- 輪切りを使って足のドローイング
SECTION 04. ライティング
10. ライティングとは
- ライティングの考え方
- 光の種類を分ける
- シチュエーションに当てはめる
11. 光のグラデーションもデフォルメしよう
- 陰影も絵柄に合わせてデフォルメをする
- デフォルメを使った陰影のグラデーション
- 光と影を占有率で考える
12. メインの光が当たっていない場所
- 反射、環境光を単純化
- 奥まっているところの処理
- 光のエリアと合わせて考える
13. 踏まえた上での実例や総合的な調整
- 講座内容を踏まえた実例紹介
- 作風に合わせた処理の仕方
SECTION 05. 素材の描き分け
14. 素材の表現も簡略化して考えよう
- 各種素材の特徴
- 質感のデフォルメ化
- 分布による表現
15. 実例への落とし込み
- 実例で見え方の確認
- 分布の変化で質感が変わる事の実例
SECTION 06. キャラクターデザイン実演
16. キャラクターラフ
- キャラアイデア出し
- 大きな枠組みで考えをまとめる
- 小さな枠組みで細部を詰める
17. キャラクター設定画
- デザイン画を描く上で気を付ける事
- 伝わる詳細図
SECTION 07. キャラクターイラスト実演
18. ラフ案
- 魅力の見定め
- 構図
- ライティング
19. 線画
- 輪切りを使い形を整える
- 線に抑揚を付け有機物らしさを出す
20. 色塗り
- ラフで予定したライティングを再現
- 講義した方法論で実際に陰影をつける
- 最後の調整等
SECTION 07. 最後に
21. 最後に
- 拘りの重要さ
- イラストレーターを目指す方へ
*講座動画の公開時期や、カリキュラムのイメージ・内容などは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
インタビュー
イラストレーター 左が
お話ししたいこと

本講座を制作する上で、講師さまのみの強みや他の講座と違うポイントがあれば、どういう部分ですか?
他の講座と違うポイントは「独自の方法論」というと言い過ぎかもしれませんが、23年間という経験の長さを活かして押さえるポイントを最適化したつもりです。イラスト制作はキャラクターデザイン、ドローイング、カラーリング、ライティング、ペインティングと学ばなければならない事が多岐にわたります。そのため、どれかに特化した講座にするのではなく、一つ一つをコスパよく学べる「コツ」をまんべんなく持ち合わせている事こそが、この講座のセールスポイントだと思っています。
イラストを制作する際に一番力を入れている部分や、表現するスキルにはどのようなものがありますか?
キャラクターの生々しさや艶っぽさに気を配っています。それらを表現するには記号的なポーズや表現ではなく、リアルな人間の生々しさとの融合が必要になってきます。例えば、デフォルメが強いと生々しさが薄まりリアル過ぎると恰好よさ、可愛らしさが薄まります。このせめぎ合いの微調整が重要なのですが、それに必要なものは本人の拘りと微調整を繰り返す根気だと思います。
講師さまがお考えになる、イラスト分野の市場性、展望についてお話しください。
昔とは違い今はSNSの発展で企業さんを通した、コンテンツの発表だけではなく、イラストレーター個の力が強くなってきていると思います。それこそイラストの内容だけにはとどまらず自己プロデュース能力や企画力、YouTuberの側面を持つタレント力など、多岐にわたるようになってきました。個性で輝かしい活躍をする方が注目される中、やはり基礎力や底力を身に付け、高める事は着実に需要に繋がっていると思っています。ブレイクするその日まで青い炎を心に宿し、虎視眈々と力を蓄えようではありませんか!
受講生に向けてメッセージをお願いいたします。
まだイラストを描き始めの方には、直ぐ真似出来ないような内容もあるかもしれません。しかし、何となくでも覚えておいていただけると、後々絵を描いていて何かを掴み始めた際に「もしかして左の言っていたのはこういう事か?」と後からでも理解の促進になるのではないかと思います。そのため、一度で全てを理解しきれなかったとしても、使えそうな部分だけでも見繕って利用していただけたらと思います。
使用プログラムについて
ご案内します。
使用プログラムについてご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
– CLIP STUDIO
※本講座では最新バージョンを使用していますが、どのバージョンでも問題なく受講可能です

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欄でご確認ください。