[Course]イラストレーター,MAKURA Details
カリキュラム内容のご紹介
- SECTION 01
はじめに
1. 自己紹介、講座の紹介- 自己紹介 - 絵を描き始めたきっかけ - 講座を通して得られるもの(カリキュラム構成)
2. 自己理解から始めよう- 興味深掘り/何が好きか - 簡単な自己理解のやり方 - 自分の表現領域をピックアップ
- SECTION 02
なぜ技術だけでは差別化できないのか
3. AI時代における人間が描く意味- 技術的完璧性の崩壊 - 不完全性の魅力 - AIにあって人間にあるもの - 産業革命から観る技術革新後の過渡期
4. 世界観構築の方程式- 方程式の紹介 - 方程式を活用して分析 - 方程式は普遍的に誰でも扱える - 世界観だけでは不完全、テーマの重要性
5. 表現者としてのマインドセット- 正確性<魅力性 - 技術は違和感をなくす作業 - 自分の『歪み』『個人的テーマ』を受け入れよう - コンパウンドスキル
- SECTION 03
『らしさ』で伝えるジェスチャードローイング
6. ジェスチャードローイングで得られるもの- その人らしさの本質を捉える - 断面を意識しよう - 地面との接地面を捉えよう
7.[実践形式]全身ジェスチャードローイング- 一瞬で体を捉える - らしさを捉える
8.[実践形式]煽りジェスチャードローイング- 煽り構図に使えるラフの捉え方
9.[実践形式]俯瞰ジェスチャードローイング- 俯瞰構図に使えるラフの捉え方
- SECTION 04
『らしさ』で伝えるクロッキードリル
10. クロッキーで得られるもの- 主要パーツ10個を理解しよう - セットで関連性を理解する - 学習の手順の解説
11.[実践形式]胴体クロッキー- パーツごとの形の捉え方(Lv,1/Lv,2)
12.[実践形式]腕脚クロッキー- パーツごとの形の捉え方(Lv,3/Lv,4)
13.[実践形式]手足クロッキー- パーツごとの形の捉え方(Lv,5)
14.[実践形式]全身クロッキー- パーツを組み合わせた全身クロッキー
- SECTION 05
ファッションから作るキャラクターデザイン
15. キャラクターデザインの考え方1- ファッションがキャラクターに与える印象 - 過去作を例に解説 - キャラクターデザインを考える思考の流れ
16.[実践形式]キャラクターデザインの考え方2- シルエットの印象 - ラフの注意点 - 骨格の男女の違い
17.[実践形式]キャラクターデザインの考え方3- キャラクターの内面をファッションにする - カルチャーをファッションに組み込む
18.[実践形式]キャラクターデザインの考え方4- 色の置き方 - ベースカラー配色
- SECTION 06
Y2Kナードなキャラクターイラストの描き方
19.[実践形式]Y2Kナードなキャラクターイラスト(ラフ編)1- キャラクターデザインを魅力的なイラストレーションへ - アイデアの出し方
20.[実践形式] Y2Kナードなキャラクターイラスト(ラフ編)2- アイデアをまとめていく - 足し算を行う
21.[実践形式] Y2Kナードなキャラクターイラスト(線画編)1- 線画の注意点 - ワンストロークで描き切る
22.[実践形式] Y2Kナードなキャラクターイラスト(線画編)2- 墨溜まりを作る - 情報量を増やす
23.[実践形式] Y2Kナードなキャラクターイラスト(着彩編)1- 色は集合で扱う - 時代背景に伴うベースカラー着彩
24.[実践形式] Y2Kナードなキャラクターイラスト(着彩編)2- 影の印象 - 印象がぼやけない着彩方法
- SECTION 07
世界観方程式の活用から実践
25. 方程式を活用したイラストの構築方法- 実際に方程式を活用したイラストの構築論 - その世界観を通して何を伝えたいのか - インスピレーションのジャンルを設定する
26.[実践形式]方程式を活用したイラストの構築(ラフ編)- 方程式を実際のイラストに落とし込む
27.[実践形式]方程式を活用したイラストの構築(線画編)1- 表現に沿った線画の取捨選択
28.[実践形式]方程式を活用したイラストの構築(線画編)2- 線画の加筆 - 線画の色調整
29.[実践形式]方程式を活用したイラストの構築(着彩編) 1- 表現に沿った着彩 - ベースカラー着彩
30.[実践形式]方程式を活用したイラストの構築(着彩編) 2- 着彩の全体調整
31.[実践形式]方程式を活用したイラストの構築プロセス(仕上げ)- ジャンルレスなアプローチだがまとまりを感じられるのか - テクスチャの使い方 - トーンカーブの使い方
- SECTION 08
さいごに
32. MAKURAが講義を通して伝えたいこと- 創造と伝達の両立の重要性 - 技術から表現へ、創造から伝達へ - 自分の領域を強みへ