[Course]イラストレーター,斎賀時人_사이가 Details
カリキュラム内容のご紹介
- SECTION 01
講座について
01. 自己紹介- 経歴 - 代表的な仕事 - 作業環境紹介
02. カリキュラムの紹介- 講座を通して得られるもの - 講座の最終目的地
- SECTION 02
制作を始める前に
03. 作画資料を求めて- Pinterestの活用 - 書庫と書籍の役割
04. スケッチと基礎練習- スケッチの使用画材と参考資料 - 自分の線を引けるようになるまでの過程 - 絵の説得力は丁寧な観察から始まる
- SECTION 03
男性の描き方の基本
05. SAI2の特長と機能紹介- SAI2のUI紹介 - SAI2の特長と簡単な機能解説 - SAI2をメインソフトに選んだ理由
06. 身体を形作るためのヒント- 肋骨と骨盤から全身を捉える - 鎖骨・肩甲骨・胸骨の位置関係
07. 頭部と髪を描く- 顎回りの捉え方 - 胸鎖乳突筋を描く - シルエットと水彩境界を活かした髪の作画方法
08. 手と足を描く- 手の形、足の形の捉え方の基本 - 指先の表現を学ぶ
- SECTION 04
現代ファッションの男性を描く
09. 洋服とアイテムの作画研究- バッグ、ドリンク、雑誌・本など - 現代ファッションを描いた過去の作品紹介 - 服のシルエットに着目する - 皴の流れを捉えるコツ
10. 作画実演 / 現代ファッションを描く- 布の素材感の表現方法 - 洋服の着彩テクニック - シンプルなデザインの洋服の見せ方
11. イラストの加工について- Adobeソフト「Lightroom」の活用
- SECTION 05
クラシックスーツの男性を描く
12. クラシックスーツとアイテムの作画研究- クラシックスーツを描いた過去の作品紹介 - 現代のリーマンスーツとの描き分け方 - 杖、洋傘、ネクタイピン・アンティークチェア
13. ライエンデッカーに学ぶ- アナログ技法の分解と再構築 - 過去の作家を研究する理由と模写の意味
14. 作画実演 / クラシックスーツを描く- ライエンデッカーのアナログ技術を再現する - クラシックな着彩のヒント
- SECTION 06
和装の男性を描く
15. 和装とアイテムの作画研究- 和装を描いた過去の作品紹介 - 布の捉え方 / ポーズカタログの活用 - 袴・羽織・着流し、それぞれのスタイルの違い - 扇子、根付、和傘、季節の植物
16. 作画実演 / 和装を描く- 布の素材感の表現方法 - 和装の着彩テクニック - 和色の選び方
- SECTION 07
一枚絵を描く
17. ラフ制作の考え方- テーマの理解と整理 - 心地よい配置を探る
18. 着彩プランを考える- 光源の設定 - 完成図の想像と計画
19. レイヤーパーツごとに塗り分ける- 人物、背景、アイテムごとのレイヤー分け作業 - 人物を違和感なく溶け込ませるための手法
20. 質感表現へのこだわり①- 描きこみの密度と情報量の調整①
21. 質感表現へのこだわり②- 描きこみの密度と情報量の調整②
22. 仕上げと最終調整①- 違和感を洗い出す作業
23. 仕上げと最終調整②- 外部ソフトを用いた加工と仕上げ
- SECTION 08
装画の仕事
24. これまで手掛けた装画の紹介- ジャンルごとの傾向の違い
25. 受注~制作開始までの流れ- 受注時のポイント - 原稿(ゲラ)の読み込み - 打合せで心がけること - 本の出版は分業制
26. 制作開始~完成までに考えること- レイヤー分割と管理が制作効率を決める - タイトル配置の考慮 - 納品~店頭に並ぶまでの流れ
- SECTION 09
イラストレーターとしての心得
27. 活動を長く続けるための心得- SNSやwebサイト(ポートフォリオ)の役目 - 安心して制作に取り組める居場所や環境を作る - “自分の作風”との向き合い方 - 多忙なスケジュールでも睡眠時間をしっかり確保する - クライアントや編集者と良好な関係を構築する
28. 取材旅行へ- 旅先の写真紹介 - 現地を旅して得られるもの - ゲーム作品の活用
29. これまでのルーツ- 何故男性キャラクターを描くのか? - 「イラストレーターという職業」を知ったきっかけ - フリーランスを選んだ理由