[Course]イラストレーター,Timbougami_GL Details
カリキュラム内容のご紹介
- SECTION 01
Intro
01. オリエンテーション- 講師紹介と講座概要
- SECTION 02
良い絵のベースとなるのは魅力的なアイデア
02. 個人的なアイデアをシェアするツールとしての絵- 自分だけの個性のあるビジュアル言語 - 人生の経験と背景がアイデアと強みを形成する
03. 頭の中で最終イラストを想像する- どんな感情と雰囲気を作りたいのか考える - 特定の感情を作り出す方法 - まず初めに頭の中でイラストを描いてみる
04. 短期記憶の練習- リファレンスを記憶し、できるだけ記憶に頼って描く - 視覚的な記憶力のトレーニング
05. 視覚化の練習- リファレンスをキャラクターデザインのインスピレーションとして活用する - 頭の中でキャラクターを視覚化してシルエットを描く
- SECTION 03
サムネイルスケッチを通じた構図の企画
06. 構図の基本スキル- 構図とは - なぜ重要なのか - 3分の1の法則、黄金比
07. 講師の構図を分析する- 講師が絵に構図を適用する方法についての説明 - 要素を基礎的かつ抽象的な形に単純化する - 形を繰り返し整えることでリズムと秩序を作る - 明度を調整してフレームとガイドライン、焦点を作る
08. 他のアーテイストの構図を分析する- 好きなアーテイストを選択して構図を分析する - 巨匠のジョン・シンガー・サージェントの絵を分析する - ジョン・シンガー・サージェントの作品でパターンと構図のルールを見つける
09. サムネイルスケッチ(完成作品で作成)- サムネイルスケッチがアイデアを素早く可視化できる最高の方法である理由 - 基本的なアイデアを様々な構図に発展させる - さらに理想的な構図が出るまでスケッチを繰り返す - シーンに似合う照明を決める - 光と影で様々な焦点を作る - 明度を加えると、構図の問題点がよりしっかりわかる
10. 簡単なオブジェクトを使った構図の練習- 従うべきルール - 簡単なオブジェクトを使って様々なカメラアングルで構図を練習する - 構図に関するさらなるコツ
- SECTION 04
一般的な遠近法
11. 遠近法の種類とその使い方- ドローイングで頻繁に使われる4種類の遠近法について - 状況に合った遠近法の使い方
12. 透視の練習- パース定規をガイドラインとして使う - 1点透視での街中の風景を勉強する - 勉強する時に注意すべきこと
13. 透視と構図を合わせた練習- パース定規を活用して、箱だけで完全な背景になるイラストを描く - 興味を引く構図を作るために、様々なディテールを分散させることに集中する
14. イラストの背景の構成(完成作品で作成)- イラストのシーンを構成する上で使用したサムネイルスケッチを活用する
- SECTION 05
キャラクタードローイング
15. アニメーションスタイルの頭部のドローイング- 現実的な比率 vs デフォルメ比率 - 3Dの形態を理解する - 目の3Dの形態を理解する
16. 立体空間で頭部のデフォルメを構成する- 立体空間で頭の構造を設定して描く - 球状をベースとして使用する
17. 立体的な人体ドローイング- 現実的な比率 vs デフォルメ比率 - 理解しやすい箱の型で人体を単純化する - 知っておくべき役に立つさらなるコツ
18. ジェスチャードローイングの練習- ダイナミックなスティックフィギュアでジェスチャーを企画する - その形だけで構図を決める - ジェスチャードローイングに簡単な箱の型を適用する
19. マネキンドローイングの練習- 箱の型をよりディテールが加えられた「マネキン」に取り入れる - それぞれの身体パーツを確認する - 単純な箱の型にマネキンを適用する
20. 髪の毛のデフォルメのドローイング- 髪の毛を3つに分ける - 髪の毛を単純化する - 現実とアニメーションの髪の毛の違い
21. 髪の毛のデフォルメとアングル- リファレンスで様々な頭部のアングルに適用し、髪の毛を描く
22. 服と生地のドローイング- 裸の状態に服の形を描く方法 - 引っ張られる部分と折れる部分 - シワの種類
23. キャラクターの構造と衣装を決める- 今までに学んだことをメインイラストに適用する
- SECTION 06
光・影・色の企画
24. 光と色- 光、色、影 - 直射光と拡散光 - 配色の使い方
25. 素材と反射性- 様々な素材に作用する影と光 - 素材ドローイングの実演 - 様々な反射性を持つ素材 - サブサーフェス・スキャタリング - 髪の毛のデフォルメを描く
26. 写真や実写を分析する方法- リファレンスで静物画を描く - 色彩と明度に注目する - 想像ではなく、見たままに描く
27. 直射光でキャストシャドウを構成する- 単純で幾何学的なオブジェクトでキャストシャドウを正確に構成する方法 - 人物のような複雑なオブジェクトでキャストシャドウを構成する方法
28. 白黒での明度の構成- 精密なスケッチを使って光と構図とさらに正確にする - 背景の光と影の塊を単純化する - 魅力的な結果を作るためにキャラクターの明暗を構成する
29. 色塗り(完成作品で作成)- 「色相レイヤー」を使って白黒スケッチに色を加える - 新しく作った色をスケッチに上塗りして、色の選択をさらに具体化する
30. グレースケールの例題に色を塗る
- SECTION 07
絵のレンダリング
31. 陰影の一部としての線画- 線画の種類 - 線に表れる影の深み - 線と陰影を組み合わせる
32. 3D図形で線を引く練習- 自信を持ってすばやく線を引く練習 - マッスルメモリーと推測を使って透視に歪んだ平面を描く - 自信を持ってすばやく線を引いて円と半円を描く練習
33. 3Dの形態で線を引く練習- 前の例題の次のステップとして、3Dの形態を描く - 簡単ながらも複雑な形を描く - 断面図を使ってさらに複雑な形を描く
34. 線を描く(完成作品で作成)- キャラクターと背景の最終的な線画
35. 最終イラストを描く(完成作品で作成)- 用意した資料を全部使って最終画像をレンダリングする - 効率的な作業のためのレイヤーを構成する - 魅力的な明暗の形を作る - ミスを修正する - オブジェクトが目立つように彩度を調整する - 線画と陰影を組み合わせる
- SECTION 08
Outro
36. アーティストになることに対する私見- 情熱の道 - キャリアに関するアドバイス - SNSに関するアドバイス