イラストレーター,100年_햐쿠넨 Details
トレーラー
イラストレーター
100年
お試し動画
講座の様子を
少しだけ公開します!
絵を描くことは、
ただ線を引いたり
色を塗ったりするだけの
ものではありません。

自分のイラストにアーティスティックな表現を
実現させたいけど、「アーティスティック」が
一体何なのかピンと来なくてお悩みですか?
こちらの講座では、
デジタルイラストを超えた表現が特徴的な
イラストレーター100年だけの手法を
ご紹介します。自分のオリジナリティを
作品に生かす方法から、イラストを絵画・
油絵のように見せるポイントとなる
繊細な質感と陰影の表現まで
しっかりお教えします。
より豊かな作品が作れるように、
アクセントカラーの設定や
調和のとれた配色の仕方など、
彩色についても詳しく解説していきます。
Twitterフォロワー11万人を抱え、
多くの注目を集めている100年が
お教えするデジタルでありながらも
リアリティが生きているイラスト制作のコツ!
イラストレーター100年は
どのような視野をもって物事を見ているのか、
そしてそこから得たヒントを、どうやって
自分のアイデンティティに具体化するのか。
完成度をいっそう高める描き方と
自身の変化を表現するプロセスを、
ぜひColosoで体感してください。

講座情報
本数:26本の映像
難易度:上級
無期限視聴

使用プログラム
SAI
※バージョンに関しては、1.2.5以上を推奨します。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:日本語

講座特典
作品数:5点
ワークシート2個
綺麗な彩色と質感の
バランスが絶妙な
100年のポートフォリオ
学習した考え方や
知識を生かしていく
実践の機会を
ご提供します。
-
陰影・彩色の基礎
-
ハッチング
-
質感表現(ビニール)
-
質感表現(水)
-
質感表現(絵具)
-
質感表現の応用
100年
イラストレーター
こんにちは、フリーランスで
イラストレーターをしている
100年と申します。
油画の経験を生かして、
絵画とイラストレーションを
ミックスしたような作品を
制作しています。質感の表現、
その中でも重ねて描く際の筆致を
残す描き方の「ハッチング」が、
自分の絵の一番の特徴でもあり、
私だけの表現方法と言えると思います。
本講座は
「これをやれば100年と同じ絵が描ける!」
というものではなく、
「こんな考え方、描き方があるのか!」
という方向で面白がって頂けるように
意識し、構成しました。
皆様も、絵を描くに当たって皆様自身の
興味・関心や、逡巡、経験といった
全てを積み重ねて描いていると
意識してみてください。
そうすることで一枚の絵は絵以上に、
あなた自身の生きた思考の
アーカイブとしてそこに残ると思います。
そしてそのアーカイブが、
あなたの気に入る形で画面や紙に
残せるよう、講座という形で
私がお手伝いできれば幸いです。

この講座のポイント
バランスを意識した
陰影と彩色
陰影や色彩の必勝法を学習して、それを基に活用しイラスト全体のバランスを取る方法を身につけます。

画面に乗せる
情報の整理方法
どんなに頑張ってもその頑張りが「暑苦しい」と一蹴されてはいけません。ガムシャラに向かい合うのではなく、整理して相手に伝えることについて解説します。

現実世界のような
リアリティを
実現する法則
よりリアリティを表現するための、現実世界と同じ陰影や色彩の法則を採用する方法について、講座の各所でお教えします。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
表現を豊かにする陰影立体感と雰囲気を表現する上で必要な陰影を、理論から解説しながら絵に落とし込んでいきます。
-
100年が得意とする筆致を活かす手法通常はクオリティの妨げになる筆致(筆が残す跡)を逆に利用して、特徴を生かしたイラストを描いていく表現方法を学びます。
-
絵画的な表現の質感表現100年ならではの質感表現のコツを説明しながら、「質感」をメインに据えた作品を描けるよう、ビニール・水・絵具等の表現法を段階別に勉強していきます。
-
色彩感覚の基礎固めただ感覚に依存しやすい色彩パートの基礎をしっかり立て直すことで、絵に説得力を持たせられるようにします。
-
画作りにおける情報量のポイント情報量によって変わる絵の見え方や視線誘導方法、描き込んでいく際に意識する要素を詳しくお教えします。
-
意図をよく伝えられる見方絵を見る鑑賞者としての視点を学び、表現の意図が鑑賞者にもスムーズに届くように、正しい観点を習得します。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. Intro
01. このクラスで目指す表現について
- 写実的な表現を目指す
02. 自分の興味、関心のあるコンセプトを選択することについて
- 描きだす前にまず心がけること
SECTION 02. 陰影基礎・彩色基礎
03. 導入-影のでき方の解説
- 初心者向け解説-上級者向けにはおさらいとして解説
04. 陰影の種類の解説-自分の描きたい絵に適した陰影の選択
- 画作りの前に-表現を豊かにするために、パターンを覚える
05. ヴァルールについて
- 画作りの仕方
06. 実践-実際にモノクロのイラストを一緒に製作して、描きながら解説
- 課題を一緒に製作する
07. 導入-色についての解説
- 初心者向け解説-上級者向けにはおさらいとして解説
08. 色の組み合わせが持つイメージについて、実生活の中での色の観察について
- 知識と観察の重要性を学ぶ
09. 陰影基礎をもとに解説-陰影や光によって固有色がどのように変わるか
- 知識と観察を実際の絵に生かす
10. 実践-陰影基礎で製作したモノクロのイラストをカラーで描いてみる、描きながら解説
- 課題を一緒に製作する
SECTION 03. ハッチング
11. ハッチングとは何か解説、そのほか、技法の紹介
- 初歩的な解説
12. 物を何で捉えるか 自分に合った物の捉え方を探る方法
- 観察したものを絵に置き換える際のポイント
13. 情報量で変わる絵の見え方
- 画作りの際の視線誘導
14. 情報量をあげる、情報量を整理する
- 描き込んでいく際に意識すること
SECTION 04. 質感表現
15. 質感の観察そのものの要点を掴む
- コツの解説
16. 質感表現をする上での形や色の崩し方
- 質感表現の面白さ
17. 質感表現(ビニール)
- 実演を中心に質感の描き方を学ぶ
18. 質感表現(水)
- 実演を中心に質感の描き方を学ぶ
19. 質感表現(絵具)
- 実演を中心に質感の描き方を学ぶ
SECTION 05. 陰影・彩色発展
20. 印象派の絵画から学ぶハッチングでの色彩表現
- 実際の例を参考に表現を学ぶ
21. アクセントカラーやアウトラインなどの、現実には存在しない表現の扱い方
- 写実的なイラストに使えるいくつかのテクニック
SECTION 06. 実践
22. モノクロでコントラストの設計-陰影基礎の応用
- イラストを描く実践-課題を一緒に製作する
23. 色置き-色彩基礎の応用
- イラストを描く実践-課題を一緒に製作する
24. 情報量を上げていく-ハッチングの応用
- イラストを描く実践-課題を一緒に製作する
25. さらに、絵画的な観点を意識して情報量を上げる-陰影色彩発展の応用
- イラストを描く実践-課題を一緒に製作する
26. 質感に迫っていく-質感表現の応用
- イラストを描く実践-課題を一緒に製作する
インタビュー
イラストレーター
100年が
お話したいこと

イラスト分野の市場性、
展望について
現在イラストは非常に需要が限定的であり、以前に比べればそれほどでもないですが、まだ身内で生産して身内で消費するといった閉鎖的な市場であるように感じます。漫画、アニメ、ゲームといったイラストにとっての身内での仕事ではなく、より外と関わる(広告、ファッション等)仕事ができたらいいと思っています。
該当の分野を勉強している
方が一番困っているような
部分は何ですか?
絵画的なリアリティのある表現とイラストレーションの結び付きが難しく感じていらっしゃる方が多いと思います。イラストとは独立した表現技法ではなく、絵画と同じ「描く」表現であり、その根本の理論や技術は共通しています。なので本講座を通じてそれをしっかりと学び、身に付けることで、イラストに落とし込むことができると思います。
ご自身は、勉強してきた中で
難しかった部分、それを
解決するためにどのような
努力をされてきましたか?
自分の癖や特徴をいかにして長所にするかが悩みどころでした。自分の作品や、好きな作家、流行りの作家の作品を分析することで、自分の癖を活かせる技法にたどり着くことができました。
ご共有いただく例題ファイルは、どういう内容の例題ファイルになりますか?
「これをやればこういう絵が描ける!」というわけではなく、講義を観ながら同時に手を動かすことで、講師と自分の描き方がどういう風に違うのかや、ストロークの違いを実際に体感してもらうための例題を準備しました。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
SAI(1.2.5以降推奨)

ご注意事項
*本ページ上の情報は弊社の都合により事前の告知なく変更、終了することがございます。予めご了承ください。
*講座の返金規定はColosoの返金ポリシーに準じます。▶ 返金ポリシーはこちら
* 受講、例題使用範囲などの知的財産権、機器台数制限に関する情報はFAQ
欄でご確認ください。