[Class+]収益化まで考えた3Dバーチャルアバターの制作CLASS+_Raming_KR Details
カリキュラム内容のご紹介
- SECTION 01
オリエンテーション
01. 講座紹介- 講座の目標 - 講座の概要
02. 使用ツールの紹介- Unity・Blender・Photoshop・Warudoなどのツールを紹介
- SECTION 02
3Dアバターのカスタム
03. Blenderの基本操作- Blenderとプラグインのインストール - Blenderの基本的なUIとショートカットキー、操作を学ぶ - Boothで例題のアバターとパーツを購入する - アバターを読み込む
04. 3Dバーチャルアバターの構造を理解する- 基本的なボーンの構造と衣装や髪型の構造を説明 - 頭部と表情のためのパーツモデリングを把握する - シェイプキーの概念を理解する
05. シェイプキーを使ったアバターの顔カスタム- VRCキャラクターにあるシェイプキーの情報を説明 - 4~500種類のアバターシェイプキーで好みに合わせてカスタマイズする - 顔のバランスによる印象の違い
06. テクスチャ修正を通じたアバターのカスタム- テクスチャ修正のためにPhotoshopの基本操作を学ぶ - 頭部のUVテクスチャの基本概念 - 基本テクスチャを活用して色合いとデザインをカスタムする
07. 新しいシェイプキーで直接メッシュを修正する- 新しいシェイプキーを作成してより広い範囲を修正し、自分だけのキャラクターを作る
08. フェイシャルシェイプキーの制作01:眉毛と目、瞳の物理キー- テスト用のiFacialMocapをインストールする - フェイシャルシェイプキーの概念を理解する - 眉毛と目のフェイシャルシェイプキーを制作
09. フェイシャルシェイプキーの制作02:口と下顎- 口と下顎のフェイシャルシェイプキーを制作 - 表情を容易に表現するために口・フェイシャル・目・眉毛を連動する
10. 既存の表情キーをフェイシャルシェイプキーに対応する- フェイシャルシェイプキーを制作して、表情キーに対応する
- SECTION 03
UnityによるWarudoキャラクターコンポジット
11. Unityの操作方法とプロジェクトのセットアップ- Warudoでキャラクター作業をするためにプロジェクトを準備する - 2021.3.18fバージョンをインストールする - WarudoのModプロジェクトを開く - よく使うプラグインとシェーダーをインストールする - Unity(2021.3.18f)の操作法とUI設定の案内 - リアルタイムで影を作る方法と照明設定
12. 改造したアバターに衣装と髪型を設定する- Warudoで使うためにボディーをベイクする - Boothで衣装と髪型を購入する - 購入したパーツを読み込み、キャラクターに衣装や髪型、ボーンを移す
13. ボディー・衣装・髪型のシェイプキーを理解する- 頭部外パーツのシェイプキーの使い道を説明する - ボディーを隠すシェイプキー、カスタムのためのシェイプキーなど
14. アバターのシェーディング- Liltoonを活用してアバターにトゥーンシェーダーの作業を行う
15. 衣装と髪型のシェーディング- Liltoonを活用して小物、髪型、衣装のシェーディング作業を行う
16. 衣装と髪型のスプリングボーンに対する物理演算- VRMスプリングボーンを活用して衣装と髪型に物理演算を行う
17.衣装と髪型の着せ替え機能を設定する- Unity Animatorを活用してアバター内部の衣装と髪型を入れ替える
18. Warudoアバターにコンポジットする- Warudoで使えるアバター形式のファイルを作る
- SECTION 04
Warudoの基本設定
19. Warudoのインストール及び基本操作- SteamでWarudoをインストールする - 基本的なシーンとアセット「ブループリント」の概念を説明する - カメラとアセットの移動方法
20. キャラクターと背景の設定- Warudoでキャラクターと背景を読み込む
21. フェイシャルとハンドのトラッキング設定- iPhoneのARKIT52に基づいたフェイシャル連動作業 - Webカメラを活用したハンドのトラッキング連動作業
22. キャラクターのアニメーションと表情の設定- キャラクターアセットの様々な機能 - ポーズアニメーションの設定法 - 表情の設定法
23. キャラクターの瞳と獣耳エフェクトの設定- 制作した瞳のシェイプキーでEye jiggleという揺れ物理を再現する - フェイシャルに合わせて獣耳が動く揺れ物理を再現する
24. 小物の活用- Warudoに基本的に搭載されている小物を活用してアバターを飾る - キャラクターに小物を付ける
25. 着せ替え機能と小物のオンオフ- ブループリントを活用して着せ替え機能のショートカットキーを作る - 小物をオンオフするショートカットキーを作る
26. ライブ配信用のカメラ設定- 3D背景が見えるカメラとクロマキー用のカメラを設定 - カメラの画角と設定を学ぶ
27. ポストプロセッシングの設定- ポストプロセッシングで仕上げ加工された画面を構成する
28. 写真と映像の試し撮り- 様々なポーズと背景で直接写真を撮ってみる
- SECTION 05
3Dアバターの頭部のモデリング
29. 頭部ベースのスカルプト- スカルプトで基本的な頭部の形を作る
30. 頭部ベースのリトポロジー- スカルプトで作った頭部を基に、リトポロジーで新しい面を作成する
31. トポロジーを整える- 配信やフェイシャルを考えた全体トポロジーの整え方
32. 細部のモデリング 01- アイライン、まつ毛、二重のモデリング - 瞳とハイライトのモデリング
33. 細部のモデリング 02- 耳、歯、舌のモデリング
34. UV展開作業- UV展開作業のツールについて - シームを入れる - UV展開 - UVマップを整える
35. 頭部のテクスチャ制作- UVマップを基にしたPhotoshopでのテクスチャ制作
36. カスタム法線の作成- トゥーンシェーディングのためのカスタム法線の作成
37. フェイシャルキーの制作- フェイシャルキーの制作
38. 特殊表情キーの制作- 特殊な瞳のキー、涙、赤面、青ざめなどの 特殊表情キーのモデリングとシェイプキーの作成 - 年齢を変更するシェイプキーの作成
39. 特殊表情キーのテクスチャ制作- 特殊表情キーのUV展開作業 - 特殊表情キーのテクスチャ制作
40. 目のフェイシャルシェイプキー&立体感の出し方- 目のフェイシャルシェイプキーの制作 - 立体感を出すためのメッシュの追加作成
- SECTION 06
Unity&Warudoの応用
41. 従来の作品に新たな頭部を挿げ替える- 従来の身体に頭部を挿げ替える - 新たに作った頭部に合わせてマテリアルを修正する
42. 衣装のWarudoアセットの作成- Warudo内でのカスタムのためのシェーディング - Warudo内でカスタマイズできるアセットの形にする - モジュールにしてWarudoで着せ替えできるようにする
43. 髪型のWarudoアセットの作成- Warudo内でのカスタムのためのシェーディング - Warudo内でカスタマイズできるアセットの形にする
44. 小物のWarudoアセットの作成- 小物のモデルデータをWarudoで使える小物にする - 衝突判定を設定して投げられるアイテムにする
45. WarudoでのModファイルの書き出し- 基本的な頭部/身体だけのアバターファイルを書き出す - Warudo内でモジュールの形で装着できるパーツを作るためのスクリプト作成 - 各パーツをプロップの形で書き出す
46. 制作したアセットをWarudoで読み込む- アセットにしたファイルをそれぞれのアセットとして読み込み起動する
47. アセットにした髪型/衣装のカスタマイズ- マテリアルプロパティとシェイプキーの調整 - Warudo内で髪型/衣装をカスタマイズする
48. 揺れ物の物理演算によって身体を追随させる- Warudoの揺れ物システムを活用して、トラッキングした頭部に自然に追従する身体を設定する
49. 便利なショートカットキーを作成する- ブループリントを用いたキャリブレーションやカメラの切り替えなどの便利なショートカットキーの作成 - 衣装や髪型のオンオフのショートカットキーの作成 - ボディトラッキングのオンオフのショートカットキーの作成
50. 画面の色に応じた照明色の変化- OBSプラグインを活用し、モニターの色に応じたWarudo内の照明の切り替えを設定する
51. API制作- 配信向けのAPIを制作する:投げる、水鉄砲、アイテムを投げる、ダンス
52. フェイシャルの追加設定- 笑い目と閉じ目を分ける - トラッキングが外れた時のモーションを作る
- SECTION 07
[Bonus] Warudo Pro & NiloToon & Magica Cloth 2
53. Magica Cloth2での物理演算:衝突判定の設定と髪の毛の物理演算揺れの設定- Magica Clothでの衝突判定の設定 - 髪の毛の物理演算揺れの設定
54. Magica Cloth2での物理演算:衣装の物理演算揺れの設定- スカートとアクセサリーの物理演算揺れの設定
55. 頭部/身体のNiloToonシェーディング- LiltoonシェーダーをNiloToonに変換する - 頭部/身体のマテリアルの変更と修正 - 共用SDFを活用した簡単なアニメ調SDFフェイスのシェーディング - 側面に行くほど徐々に透けて見える眉毛のシェーディング - 肌のノーマルマップとマットキャップで立体感を高める - Specularのハイライトを活用して立体感を高める
56. 衣装/髪型のNiloToonシェーディング- ノーマルマップとマットキャップで立体感を高める - 全体的な輪郭線と影を整える
57. Warudo ProでのURPグラフィックの設定- Pro専用のグラフィック機能の設定 - NiloToon Volumeのプリセットの設定