お洒落可愛いトラックメイキング
講座詳細

自分のスタイル
アーティスト活動の根幹となる、独自スタイルの確立を目指します。Nor(Aice room)のスタイルが、どのような思考で構築されたかを実例を通して解説します。あなただけが持つ音楽的な個性を発見するための、具体的な指針を得ることができます。

自分のファンになろう
自身の楽曲に自信を持つための、マインドセットを構築します。まず自分が自身の最初のファンになるという視点で、心から楽しめる音楽の制作を追求。それこそが、説得力のある表現の源泉となることを学びます。

お洒落なコード、可愛い音色のコツ
「お洒落」と「可愛い」を構成する音の秘密を、具体的なアイディアと共に解説します。ゲームサウンドやジャズ、Lo-fiなどから着想を得て、魅力的な音色やコード進行を楽曲へ実装する技術を習得できます。

キャッチな楽曲作り
Nor(Aice room)ならではの一度聴いただけで記憶に残る、キャッチーなメロディーの作成術を公開します。複雑な展開に頼るのではなく、個性の強い短いフレーズを作ることに集中し、リスナーの心を掴むための楽曲構築法を身につけます。

ターゲットを確実に設定
確立した自分のスタイルを、誰に届けたいのかを明確に定義します。最新のトレンドや特定の音楽シーンの要素を取り入れるなど、リスナーに届けるための戦略的なアプローチを実践的に探求していきます。

楽曲の商品化
完成した楽曲の価値を最大限に高める「商品化」の工程を学びます。料理における盛り付けのように、MixやMaster、アートワークで作品を仕上げる技術と思考を解説。この工程を学ぶことで、プロフェッショナルな品質へと引き上げることができます。
※下記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
※講座動画の公開時期や、カリキュラムのイメージ・内容などは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
01.僕は青色です(自己紹介)-自己紹介 -この講座で得られるもの -Norとして歩いてきたストーリー
02.私だけの色を見つけよう(自分探し)-自分の色を理解すること、そして好きになること -自分だけのスタイルを作る方法 -自分が好きな音楽とは
03.コンセプトを決めてみよう-Aice roomというアーティストブランドを0から成長させたストーリーについて -アーティスト活動を飲食店の経営に例えて -Aice roomの曲がどういう発想から生まれたか
04.今まで聞いてきた質問TOP3を説明-コードが先?メロディーが先? -作ったコード進行がダサく聞こえる理由 -曲が完成できない理由
05.Norスタジオツアー-ハードウェアや楽器紹介 -ソフトウェア紹介
06.生楽器でモチーフを作る-お洒落な要素とは? -お洒落な短いフレーズを作成する(イントロ) -251のコード進行でお洒落に魅せる
07.モチーフを楽器プログラムで再現してみよう-楽器ソフトウェアで打ち込み -リアルさの出し方
08.可愛い音を作ってみよう-可愛い要素とは? -音色とボーカルを可愛く魅せる
09.お洒落と可愛いをミックス-曲を作りながら音を整える方法 -空間系エフェクトやEQなどの解説
10.ドロップ1(電子音楽のサビ)作り_パート1-電子音楽ならではのお洒落な音作り -電子音楽のリズム・ドラム
11.ドロップ1(電子音楽のサビ)作り_パート2-シンセサイザーの音作り -ベースの重要さについて
12.ループに変化を持たせる-マンネリ化を避けるには? -リズムに変化を持たせる -楽器の構成を変更してみる
13.ドロップ2(アレンジ)-ドロップ1を基にしたアレンジを考える -リズムに変化を持たせる -楽器の構成を変更してみる
14.アウトロ-アウトロの方向性を考える -曲の意味を考えながら着地点を作る
15.アレンジのブラッシュアップ-一度エクスポートして書き出し、環境を変えて聴いてみる -足し算引き算を考える
16.ミックスの調整-商品価値を高めるミックスとは? -パートごとのMid/Sideの使い分け -ボリュームの重要性
17.マスタリング(音圧)-音割れしないコツ -音圧の基準を知る -お勧めプラグイン紹介
18.セルフブランディングとアートワーク-出来上がった音源を基にキーワードを書き出してみよう -イメージを固める -アートワークの依頼方法
19.SNSの活用術-ファンとの交流の方法
20.まとめ-講座を振り返って -受講生へのメッセージ -今後のビジョン
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
Steinberg Cubase 14
※推奨バージョン:14.0.32
※プログラムの注意事項必要に応じて作成
こんにちは、トラックメーカー兼DJのNor(Aice room)です。キャリアの起点であるトラックメイクから、現在は作家やアーティストまで活動の幅を広げています。清涼感や透明感のあるサウンドを得意としながら、振り切った方向性で可愛い楽曲も制作します。
作家やアーティストとしての道を志す方々へ向けて、私がこの世界で10年以上にわたり探求してきた楽曲制作の技術、そして活動の中で得た実践的な知見のすべてをこの講座に詰め込みました。皆さんの創作活動を確かなものにするための、具体的な道筋を伝えるお手伝いができれば嬉しいです。
該当の分野を勉強している方、この講座を受講しようか悩んでいる方は、どういう部分を一番難しいと思っているでしょうか?本講義を通じて、そのような部分をどういう風に解決できるでしょうか?
「自分の曲のコードがなんだか垢抜けない」「なかなか曲を完成させられない」といった悩みを抱えている方は多いと思います。こうした問題は、実は意外と簡単に解決できることが多く、また経験を重ねることで自然と乗り越えられるようになります。私のこれまでの経験が、皆さんがより早く課題を解決し、音楽制作を楽しめるようになる手助けになれば幸いです。
講師さまご自身は、勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?
そもそも、実際に曲を作ってみないと、自分が本当に難しいと感じる部分には気づけません。つまり、「難しい」と思うポイントが出てきた時点で、すでに成長の一歩手前まで来ているということです。本当に難しい部分に直面したときこそ、探究心を持って解決しようとする姿勢が何より大切だと思っています。たとえすぐに解決できなかったとしても、「解決したい」と思って学びを重ねること自体が大きな意味を持つはずです。
講師さまがお考えになる、市場性、展望についてお話ください。
音楽は、人の心や感情を動かすことができる、まるで魔法のようなものだと思います。流行によって人気の方向性は変わっても、音楽そのものの価値や魅力が失われることはありません。
ただ、今は昔と違って、誰でも手軽に高クオリティな楽曲を作れる時代になってきています。だからこそ、これからは“クオリティ”だけでなく、“個性”の時代になっていくのではないかと感じています。
受講生に向けてメッセージをお願いいたします。
一人で探求することはとても大切で、素晴らしいことです。その過程で、自分に本当に必要な知識やスキルがはっきり見えてくるからです。
この講座では、そんな時に皆さんの力になれるような知識をぎゅっと詰め込みました。一緒に頑張って、曲を最後まで完成させていきましょう!
【楽曲制作】 ・ゲーム「ブルーアーカイブ」 一部BGM制作 ・TVアニメ 「探偵はもう、死んでいる。」 劇中歌制作 ・テレビ朝日 「お願いランキング 」 OP楽曲制作 ・「Kizuna Ai」や「にじさんじ」、「VEE」などのバーチャルタレントの楽曲制作 ・「アイドルマスター」や「電音部」、「BanG Dream!」などのIPの楽曲制作 など 【イベント出演】 ・NIGHTHIKE 出演 ・暴力的にカワイイ 出演 ・Anime Japan 2024 出演 ・カナダアニメコンベンンション「OTAKUTHON」出演 など
【楽曲制作】 ・ゲーム「ブルーアーカイブ」 一部BGM制作 ・TVアニメ 「探偵はもう、死んでいる。」 劇中歌制作 ・テレビ朝日 「お願いランキング 」 OP楽曲制作 ・「Kizuna Ai」や「にじさんじ」、「VEE」などのバーチャルタレントの楽曲制作 ・「アイドルマスター」や「電音部」、「BanG Dream!」などのIPの楽曲制作 など 【イベント出演】 ・NIGHTHIKE 出演 ・暴力的にカワイイ 出演 ・Anime Japan 2024 出演 ・カナダアニメコンベンンション「OTAKUTHON」出演 など