専業VTuber完全攻略:デビュー準備から成長戦略まで
講座詳細

VTuber活動の全体像を把握し、戦略的にデビューするための知識
VTuber業界およびYouTubeの基本構造を体系的に解説します。ジャンルごとの特徴を始め、視聴者層の傾向や、過去の成功・失敗事例を学ぶことで、漠然とした活動ではなく、戦略的なチャンネル運営の土台を構築します。

自分の強みと市場ニーズを重ねてチャンネルを設計する力
自分のスキル、キャラクター性、表現の強みを明確に整理し、市場のニーズと合致させるチャンネル設計手法をお教えします。企画内容、投稿頻度、アバター制作の品質基準まで、収益化を見据えた実践的な計画を立てる力を養います。

流行を読み解き、自分の活動に活かす市場分析力
トレンドの変化を客観的に見極め、企画が視聴者に「刺さる」かを判断するための分析方法を身につけます。急上昇ランキングや同接数など、具体的な指標から市場の動きを把握し、最適化された戦略に反映させる技術を習得します。

視聴者の心を動かす企画力とクリエイティブの発想法
視聴者の興味を惹きつける企画を生み出すための思考プロセスと、切り口の見せ方を学びます。サムネイルやタイトル、動画・配信形式の使い分けなど、視聴者の行動を意識した再現性のある企画力を身につけます。

チャンネルを着実に成長させる戦略設計力
SEO、投稿時間、コンテンツ形式の選定、SNS活用など、チャンネルの成長を加速させる複数の手法を習得します。成功パターンと失敗パターンを比較検討し、自分のチャンネルに最適な長期的なファン獲得戦略を自力で設計する力を養います。

活動を継続するためのメンタルコントロール術
活動中の不安や停滞感にどう対処し、精神的に安定した状態を維持できるかを学びます。SNSとの健全な付き合い方や、勝利条件・敗北条件の設定など、活動の質を落とさずに長く続けられるための実践的な自己管理術を伝授します。
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
1次映像公開日:2026年2月11日(1~10講)
2次映像公開日:2026年3月11日(11~20講)
※下記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
※講座動画の公開時期や、カリキュラムのイメージ・内容などは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
01. イントロダクション- 自己紹介 - 講座のターゲット、狙い、目的 - 難易度の説明
02. VTuberの方向性の解説- ガチ勢とエンジョイ勢の説明 - 王道とコンテンツ系、歌勢の説明 - 男女差の解説
03. ここまでのVTuberカルチャーの歴史- 流行りの変遷
04. デビュー前準備①チャンネル設計- 方向性設計 - 強みの整理 (小規模Vの強みを理解する) - チャンネルの企画 - 目標設計
05. デビュー前準備② 具体的な準備- 予算配分 - 機材、ソフトの準備 - デビュー前のクリエイティブ制作 - アバター制作 (クオリティーの大切さ) - ダイレクト営業 - 普通はそんなに華々しいデビューにならない
06. 収益確保- VTuberの収益構造の解説
07. 動画勢の戦い方- SEO攻略 - コンテンツの検討 - 編集 (細かいことにこだわりすぎない、センスで魅せる) - 動画時間 - タグやタイトルなど - 概要欄 - ソフト選定
08. 配信勢の戦い方- トーク力の高め方 - 配信時間と頻度 - 内容選定 - タグやタイトルなど - 概要欄
09. 王道VTuberの戦い方- 品質の追求 - 実写やSNSの活用 - コミュニティ形成 - 太客を捕まえるということ
10. コンテンツ系Vの戦い方- 内容で訴求する - 色気を出さない、コンテンツ集中 - 配信と動画の使い分け
11. 企画の考え方- 切り口の見せ方 - 需要にこたえること - ユーザー視点に立つ意識 - 企画実例
12. サムネイル制作- 綺麗さよりもフック - フックを作るには企画が大切 - 細かいテクニック - いいサムネの解説 - ABテスト - 後日変更するやり方もある
13. YouTubeアナリティクスの見方- 見るべき項目とその意味の解説 - 多チャンネルとの比較はする必要ない - デイリーで見ずに月単位くらいで見よう
14. 市場分析の方法- トレンドの確認方法 (シークレットモード、同接ランキング、急上昇ランキング)
15. YouTube以外のSNSの活用- 資源は集中した方が得 - XからYouTubeにはほとんど流入しない - Xのフォロワーはお金になりづらい - TikTokの活用方法 - Xの活用方法
16. チャンネルTOPの設計- チャンネルTOPの重要性 - リスナー視点でTOPを見てみよう - TOP形成のために必要なコンテンツ
17. 成功するVTuberの要素- 一番大切な仕事を理解する (プロデューサーとしての力、リソース管理、リスクテイク) - 努力量の維持 - やるべきことを淡々とやる
18. 成功事例・失敗事例- 実例チャンネル紹介 - 伸びたコンテンツ、ターニングポイントとなったコンテンツの紹介
19. 案件獲得・代理店との付き合い方- 自分から営業する - 社会人としての適切なふるまい - いい案件とそうでない案件の見分け方 - 受けるべき案件とそうでない案件 - 案件対応時に注意すること
20. メンタルコントロール- 絶対病んでる面を見せるな - どのように伸びていくかの理解 - 友達は一人だけ親友を作ると良い - 勝利条件と敗北条件の設定 - 気分が下がるものは見るな - 活動頻度も下げない
こんにちは、VTuberアナリストの河崎翆です。普段はVTuberアナリストとして業界を考察する配信や動画を制作しつつ、自身も活動者として活動を続けています。これまでに100件以上のコンサルティング実績があり、YouTube広告戦略を活用することで2024年に登録者100万人を突破しました。2025年にはエムディエヌコーポレーションより、著書『VTuberの教科書』を出版しています。
本講座は、専業VTuberを目指す方が、知識に基づいて自分の活動を成長させる力を身につけることを目的としています。市場のニーズと自身の強みを踏まえた戦略や、活動を継続するためのメンタルコントロールを学ぶことで、停滞したときにも自ら解決策を導ける力を身に付けていただければ嬉しいです。
該当の分野を勉強している方、この講座を受講しようか悩んでいる方は、どういう部分を一番難しいと思っているでしょうか?本講義を通じて、そのような部分をどういう風に解決できるでしょうか?
成長の道筋を見いだせずに悩む方は少なくありません。今の戦略を続けるべきなのか、新しい取り組みが必要なのか、必要だとすれば何をすべきなのか。こうした判断には、知識に基づいた思考が欠かせません。また、このような課題は、誰かに一度だけ指示を受けても、時間が経つと同じ悩みが繰り返し生じることがあります。自分で問題を見つけ、解決する力を身につけることで、継続的な成長につなげることができると考えられます。
講師さまご自身は、勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?
私はこれまで、とにかく愚直に多くの時間を費やすことで課題を解決してきました。市場分析に投じた時間と資金は、業界でも上位に入ると自負しています。クリエイティブ制作についても同じで、他に並ぶ人がいないと思えるほどリソースを注いできました。その結果、幅広い経験を積むことができ、自分の思考の領域も大きく広がったと感じています。受講される皆さんには、私が積み重ねてきたプロセスの中から、核となる技術だけを効率よく習得できるようになってほしいと考えています。
アウトプットを形にすることにおいて、大切なポイントは何になりますか?
大切なのは、完璧さにこだわりすぎないことだと思います。スキルや経験がまだ十分でない段階で、延々と悩み続けても、必ずしも良い結果にはつながりません。ある程度考えをまとめたら、まずは行動(アウトプット)に移し、得られた結果を踏まえて次に活かしていくことが重要です。
ただし、これは無計画に進めてよいという意味ではありません。今の自分が持っているスキルの範囲で、一度はしっかり考えて取り組む姿勢が必要です。計画と実行のどちらにどの程度の比重を置くかは、成長していくうえでとても大切な要素です。
講師さまがお考えになる、クリエイティブ分野においての市場性、展望についてお話ください。
2025年現在、VTuber業界全体としては依然として成長傾向にあります。しかし、この数年間で新規参入が急増し、プレイヤーの数が大きく膨らんだ結果、視聴者が分散しやすくなり、大きく伸びることが以前より難しくなってきました。新人がある程度うまくいったとしても、視聴者の視聴サイクルが短くなったことで、その状態を維持することも容易ではありません。それでも、YouTube自体が“先行者有利”の傾向を持つプラットフォームである点は変わらず、できるだけ早い段階で取り組み始めることには大きな意味があります。加えて、VTuberとYouTuberの境界は年々曖昧になっており、ニッチな戦略で成長を目指す余地は依然として残されています。一方で、5〜6年前に一般的だった“正統派のかわいい系VTuber”が王道として成功する難易度は、現在かなり上がっていると考えられます。