PIXARアートディレクター,パク・ヘソン_박혜성 カリキュラムの説明
トレーラー
PIXARアートディレクター
パク・ヘソン
“単なる模写を越えて
自分だけのアニメーションコンセプトアートを
制作できるようにお伝えします”
自分だけの独創性と
豊富な感情を吹き込む
アニメーション
コンセプトアート
基本的なドローイングは学んだものの
独創的で生き生きしたアニメーションを
創ることができず悩んでいますか。
単なる模写ではなく
自分だけの芸術性と個性を活かした
コンセプトアートを作ってみましょう。
感性豊かで芸術的な
スタイライゼーションのスキルから
良い雰囲気を醸し出す
色温度の表現方法やライティング、
仕上げ補正のノウハウまで、
全20回の講座を通して
段階的にお伝えします。
PIXARアートディレクターの
パク・ヘソンの講座と共に
個性や躍動感を与える方法を学び、
アニメーションに
生命を吹き込んでみてください。

講座情報
本数:20本の映像
難易度:中級
無期限視聴

使用プログラム
Adobe Photoshop CC
※円滑な受講のため、最新バージョンのご使用を推奨しますが、Photoshop CC以下のバージョンやProcreateなどのプログラムを使用しても構いません。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:韓国語
字幕:日本語

講座特典
例題ファイル
Photoshopブラシファイル
PSDファイル
アートディレクター
パク・ヘソンの
ポートフォリオ
本講座では
段階別学習で
作品を完成します
コンセプトアートの理解
-
コンセプトアートの理解1
-
コンセプトアートの理解2
-
コンセプトアートの理解3
キャラクタースタイライゼーション
-
スタイライゼーション1
-
スタイライゼーション2
-
スタイライゼーション3
-
バリューの単純化
-
深度の理解と表現
色と光の活用方法
-
色温度の理解1
-
色温度の理解2
-
光と露出1
-
光と露出2
-
光と露出3
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
パク・ヘソン
PIXARアートディレクター
こんにちは、
PIXARアートディレクターの
パク・ヘソンです。
私は現在に至るまで
CM及びテレビアニメーション監督、
芸術監督などを務め
様々なメディアやスタイルの
アニメーション制作に携わってきました。
以降、『アイス・エイジシリーズ』で有名な
ブルースカイ・スタジオで
フィルムアニメーションのキャリアを積み
現在はピクサー・アニメーション・スタジオで
アートディレクターとして活動しています。
アートディレクターは
作品の全般的な雰囲気を作り上げるので
様々な位置や観点から
作品を見極める必要があります。
今回の講座では
デザイナーから監督まで経験しながら会得した
私ならではのノウハウと
アメリカのメジャースタジオでの
経験を基にして
自分だけの個性と創造性が表現された
アートワークの制作方法はもちろん、
作品の完成度を高める
実務スキルまで全てお伝えします。


パク・ヘソン
現) ピクサー(PIXAR)・アニメーション・スタジオのアートディレクター
元) ピクサー(PIXAR):ビジュアルデベロップメントアーティスト
元) スクール・オブ・ビジュアル・アーツ(School of Visual Arts):デザインポートフォリオ教授
元) ブルースカイ・スタジオ(Blue Sky Studios):ビジュアルデベロップメントアーティスト
ㄴ 代表作:『スパイ in デンジャー』
元) Hornet:監督・芸術監督
ㄴ 代表作:『Lily & the Snowman』
元) Psyop:芸術監督
ㄴ 代表作:ファンタ、チョバニなど多数のCM
【受賞歴】
『Lily & the Snowman』
Cannes Lions ファイナリスト
Cyclop ファイナリスト
Communication Arts Winner
One Show メリット受賞
NY Festivals メリット受賞
この講座のポイント
自分ならではの
観点を反映した
独創的なデザイン方法
どこかで見たかのような同じデザインは止めましょう。物事を見る自分ならではの観点をデザインに反映させ、自分の個性を活かした作品を作ってみます。

1枚の絵で表現する
豊かな感情の演出方法
アニメーションコンセプトアートの中で感情の表現は欠かせません。バリューと深度を活用すれば、更に豊かな感情表現が可能になります。様々な例題でシーンの雰囲気がちゃんと伝わる絵を描いてみましょう。

キャラクターの
ストーリーを輝かせる
色演出のノウハウ
本講座では受講生全員に対して素材別特徴に合わせた20種以上のブラシを提供します。自分で適用してみながら、早くて簡単に材質の表現能力を身につけることができます。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
ストーリーに合う
アートスタイル及び構図の練習自分の作品に合うアートスタイルを探してみましょう。また、ストーリーに適した構図を設定する方法をお伝えします。 -
個性的な作品を作る
スタイライゼーション様々なキャラクターや静物などを活用してスタイライゼーションについて実習します。これを通してリアルな表現を越え、自分ならではの思想をデザインに込めてみます。 -
個性を込めた
キャラクターデザインの実習シェイプの単純化やカリカチュアなどを活用してキャラクターデザインに個性を込める方法を実習します。
-
バリューの単純化と深度の理解名画などを見てバリューのシンプル化を理解し、静物と風景を活用した実習を行います。その後、深度を活用した様々な表現方法を学びます。
-
ラフサーフェスとスムーズサーフェスの
質感の違いの実習ラフサーフェスとスムーズサーフェスの質感の違いについて学び、実習を通してその感覚を身につけます。 -
映画の模写によるストーリーの演出これまで学習したデザイン要素を基にして映画模写の実習を行い、これを通してストーリーの演出について学びます。
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
一回の購入で、期限の制限なく視聴することができます。
毎週金曜日の18時、販売価格が上がります。
もうすぐ販売価格が上がる予定です。
今すぐご購入ください!

カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. 講座の方向性
1. オリエンテーション
- 講師の紹介
- 講座の方向性
SECTION 02. アニメーションビジュアルデベロップメントアート
2. アニメーションの制作プロセス
- コンセプトアート
- ビジュアルデベロップメントアート
- プロダクションデザイン&カラースクリプト
3. 有用なPhotoshopのツール
- Photoshopの設定
- なげがわツールの使い方
- ブレンドツール
- 便利なショートカットキーの使い方
4. ストーリーに合うアートスタイル&構図の研究
- キーワード作成
- リファレンスの研究
- 様々な構図の理解
SECTION 03. スタイライゼーション
5. スタイライゼーション
- 図形の単純化
- カリカチュア
- キャラクタースタイライゼーション
6. キャラクタースタイライゼーション1:キャラクターの単純化
- キャラクターの単純化
- キャラクターカリカチュア
7. キャラクタースタイライゼーション2:ペインティング
- スタイライズドペインティング
8. 透視図法
- 一点、二点、三点透視の理解
- スケッチアップの実習
- 静物画を活用した透視の練習
SECTION 04. バリューの理解と色彩理論
9. バリュー単純化で光と影を理解する
- バリュー単純化の理解
- 深度の理解
10. バリュー単純化の実習1
- 静物を活用したバリュー単純化の練習
11. バリュー単純化の実習2
- 風景を活用したバリュー単純化の練習
12. 色温度を理解してストーリーテリングを作る
- 色温度の理解
- 時間帯による色温度の変化
- 色調和の理解
13. 色温度と色調和で躍動感を与える
- 色温度と色調和を活用したペインティング
SECTION 05. 光と質感
14. 光の露出による雰囲気の変化を理解する
- ソフトライトとダイレクトライトの理解
- 露出による雰囲気の変化
15. 質感の表現でリアル感を高める
- ラフサーフェスとスムーズサーフェスの理解
- 質感表現の実習
SECTION 06. 映画の模写
16. 実写映画を模写して自分なりのスタイルに変える
- スタイライゼーションによるスケッチ
17. 実写映画の模写で光と質感を理解する
- バリュー単純化によるペインティング
SECTION 07. 総合練習
18. 総合練習1:構図とキャラクターのスケッチ
- 構図及びスケッチ
19. 総合練習2:完成度を高める
- ペインティング及び仕上げ補正
20. まとめ
- ポートフォリオ制作のコツ
- 講座を終えて
インタビュー
PIXARアートディレクターの
パク・ヘソンが
お話したいこと

今回の講座の
主要ポイントは何ですか?
今回の講座では、自分だけの独創性と豊かな感情を込めた演出方法を学ぶことができます。アニメーションにおいてキャラクターの個性と物語の重要性が増してきている中、現在最も必要なスキルアップに大きな力になってくれると思います。
アートディレクターとして
自分だけの強みは
何だと思いますか?
私は映像アニメーションのほぼ全分野に渡り、幅広い活動をしてきました。このような私のキャリアは、様々な位置や観点から作品を見極める能力を持たせました。今回の講座では、上記の内容に加え、メジャースタジオに勤めながら積んだ私のノウハウをお教えし、自分の個性と創造性が表現されたアートワークを制作できるようにお手伝いします。
アートディレクターに
なるための
重要な力量は何ですか?
アートディレクターはキャラクターだけでなく背景、全般的なストーリーと雰囲気に大いに貢献するアーティストです。したがって、キャラクター、背景デザイン、カラーにおいての原論と基本をきちんと知っておく必要があります。更に、色について深く理解し、人体の解剖学や光、色とオブジェクトの相互作用についても理解していると有利かと思います。
今回の講座は
どのような方にお勧めしますか?
ドローイングに関する理解と実力はある程度備えているものの、アニメーションや映画などストーリーとキャラクターの感情表現がメインとなる作品の創作に自信がない方々にはきっと役立つと思います。今回の講座では、誰でも自分の個性と創造性を込めたアートワークを作ることができるよう、必要な全てのスキルをお伝えします。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
Adobe Photoshop CC
※円滑な受講のため、最新バージョンのご使用を推奨しますが、Photoshop CC以下のバージョンやProcreateなどのプログラムを使用しても構いません。

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