作家,Dokukaki_도쿠카키 カリキュラムの説明
絵を上手に描く人と
上手に教える人は違います

いくら絵が上手な作家でも
なぜこうやって描かないといけないのかを
受講生にきちんと伝えることができなければ
良い講座とはいえません。
肖像画を専門とした大人向けの美術教室
SEUKSAK ACADEMYの院長として
1,000名以上の受講生に教え
習得したノウハウをすべて盛り込みました。
どうやって描くのかよりも
なぜそのように描かなくてはいけないのかを
受講生の観点から理解できるように
教えることを原則としています。
色鉛筆だけで輝くような
透明な人物を自然に描く方法を
作家 Dokukakiの講座で
一つ一つ丁寧にすべてお教えいたします。

講座情報
本数:56本の映像
難易度:中級
無期限視聴

使用プログラム
手作業で進行
※ 「受講に必要な準備物」をご参照ください

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:韓国語
字幕:日本語

講座特典
トレース用人物写真6枚
人物の魅力を
存分に盛り込む
作家 Dokukakiの
ポートフォリオ
* 上記の作品はファンアートです。
様々なスタイルの対象を
描いて色鉛筆の肖像画を
完成させることができます
-
トレース技法 -
色鉛筆への理解 -
ブレンディングと調色
-
肌の明暗の付け方 -
顔のパーツと髪の表現 -
洋服とディテールの表現方法
最終作品結果
6人の肖像画を制作
-
優しく微笑んだ顔(初級) -
魅力的な正面顔(中級) -
気だるい目をした男性の顔(中級)
-
可愛らしい子どもの顔(中級) -
満面の笑みをした顔(上級) -
クールトーンの女性の顔(上級)
1. ファブリアーノ・ブリストル・スケッチブック:表面が滑らかなため、綺麗に描くことができるのが特徴のスケッチブックです。
2. ステッドラーカラトの色鉛筆:発色と色付きが良いため、初心者も使いやすい色鉛筆です。
3. プリズマカラーの油性色鉛筆(ホワイト):唇や肌をなめらかに伸ばす際に使用します。
4. ファーバーカステルのアルブレヒトデューラー色鉛筆:発色と色付きが良いため、初心者も使いやすい色鉛筆です。
5. カランダッシュのスプラカラーソフト:ソフト芯の色鉛筆で滑らかなモノトーンを描くことができます。
6. 高級鉛筆キャップ:短くなった鉛筆につなげて長い間使用することができます。
7. ステッドラーの6H鉛筆:形を写し取る際に使用します。
8. ステッドラーの4B鉛筆:カーボン紙を作る際に使用します。
9. サクラジェリーロールペン(ホワイト):瞳や唇のハイライトを描く際に使用します。
10. ペンブラシ:消しゴムのカスや色鉛筆の粉を片付けることができるブラシです。
11. クリップボード:紙がバラバラにならないようにし、平面で描けるように固定できる画版です。
12. トンボのモノゼロ消しゴム:シャーペンの形をした消しゴムで、細部修正をする際に使用します。
13. ファーバーカステルの練り消しゴム:形を取ったり、色を徐々に消していく際に使用します。
14. トンボの消しゴム:広い面積を消す際に使用します。
15. マスキングテープ:絵を固定する際に使用します。
16. ファーバーカステルのハンドル付き鉛筆削り:鉛筆の芯を長細く削ってくれるロングタイプの鉛筆削りです。
17. ファーバーカステルの鉛筆削り: 鉛筆の芯を尖らせる際に使用します。
受講に必要な準備物
(色番号:6、8、9、21、24、25、35、43、76、77、85、222、330、260、602、703番)
(色番号:938番)
(色番号:172、179、199、275番)
(色番号:401、402、403番)
Dokukaki
作家
こんにちは、SEUKSAK ACADEMYの院長であり
作家としても活動しているDokukakiと申します。
肖像画は技術的にも難易度が高いため
たくさんの方がなかなか挑戦できなかったり
途中で諦めてしまう方も多く目の当たりにしました。
このような固定観念を壊すべく
様々な魅力溢れる講師と共に
常に肖像画を研究し、教え
数多くの受講生を輩出してきました。
誰よりも簡単に、そして楽しく
肖像画を教えることが目標です。
絵を完成させて自然と実力を伸ばしていく
実戦型講座を準備しました。


作家 Dokukaki
現) SEUKSAK ACADEMY院長
現) フリーランスのイラストレーター
この講座のポイント
光が染み込むような
透明な色鉛筆の肖像画
オールインワンコース
写真みたいに同じように描くというよりは、肖像画だけが持つ絵の魅力を表現してみます。色鉛筆一つでも自然な色味を表現する彩色の秘訣をお教えいたします。

難しい美術用語なしに
根本的な原理を
理解する方法
ややこしい専門用語を使うよりも、直感的になぜこのように描かなくてはならないのかの背景を理解していきます。この過程を通じて、肖像画をさらに楽しく簡単に描けるようにする土台を作ることができます。

一人でも多く
描いてみる
実戦カリキュラム
よくある一般的な講座に登場する基本技の割合を減らし、実際にプロが肖像画を完成していく過程をお教えします。合計6つの実習例題で自ら絵を完成させていく体験ができます。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
最初は簡単で楽しく
色鉛筆で描く
肖像画に夢中になろう実写風の絵は同じように描かなくてはいけないという負担を軽減させ、楽しく肖像画を描くことができます。かしこまった形をとるよりも色鉛筆を活用することにフォーカスを当てています。 -
肖像画に必要な
パート別の表現方法人物を構成する顔のパーツと肌や髪、洋服にいたるまでパーツごとの構造を理解し、下絵から仕上げまで明暗を一つずつ重ねていく過程を理解します。 -
様々な特徴を持つ
対象を描いてみる表情、性別、年齢、雰囲気などそれぞれ異なる対象を描きながら、相手の特徴ごとに強調し、自然に模写する方法を練習します。
-
色鉛筆で綺麗で透明な
色合いを表現する方法ブレンディング技法で重くなく綺麗で透明な色合いを表現する方法から、効果的な色を自然に演出するための調色過程を学んでいきます。 -
基本から上級技術まで
自ら練習して学ぶ過程段階的に難易度が上がっていくため、自分のスピードに合わせて学ぶことができます。最小限の色で描く過程からブランドごとの色鉛筆の特徴に合わせた模写方法を学んでいきます。 -
絵の完成度を高める
プロの作家の技術受講生がもっとも多く失敗する点を取り上げて、それを解決する修正方法までお教えします。細かなディテール一つまで習得できるようお手伝いします。
カリキュラム
カリキュラム内容のご紹介
SECTION 01. Intro
01. オリエンテーション
- 授業の紹介
- 作家の紹介
02. 材料の紹介
- 講座で使用する材料の紹介
- 購入方法のご案内
SECTION 02. 肖像画のための最低限の基本技
03. 色鉛筆への理解
- 色鉛筆の特性
- 面を描く
04. ブレンディング技法で肌トーン作り
- 油性色鉛筆の特性を理解する
- 水性色鉛筆でブレンディングをやってみる
05. 線の基本技
- 線の種類
- 線を引く練習の正しい方法
- 葉っぱを描く
SECTION 03. 優しく微笑んだ顔を描く
06. トレース技法で形を写し取る
- 6H鉛筆で髪の形を写し取る
- 目、鼻、口の構造を理解して形を写し取る
07. 半側面でよくある失敗を修正する
- よくある失敗
- 失敗しない方法
08. 顔の柱となる肌の下塗り
- 色鉛筆で鉛筆線をなぞる
- 肌の下塗りをする
09. 顔の明暗を表現する
- 色鉛筆で明暗を表現する方法
- 明暗の表現の順番
10. 目の構造を把握して完成させる
- 目、まゆげの影を色付けする
- 瞳を色付けする(白目、黒目)
- 瞳のハイライトを入れる
11. 鼻、目、耳の構造を把握して完成させる
- 鼻、目、耳の構造を把握する
- 鼻、目、耳の色付けに合う色鉛筆のカラー
- 鼻、目、耳を完成させる
12. 髪を色付けする
- 髪の下塗りに合うカラーを選ぶ
- 髪を下塗りする
- 髪の中塗りに合うカラーを選ぶ
- 髪を中塗りする
13. 全体を完成させる
- 洋服を色付けする
- 髪の完成度を上げる
- 顔の完成度を上げる
SECTION 04. 魅力的な正面顔を描く
14. トレース技法で形を写し取る
- カーボン紙を作る
- 6H鉛筆で髪の形を写し取る
- 目、鼻、口の構造を理解して形を写し取る
15. 顔の柱となる肌の下塗り
- 色鉛筆で鉛筆線をなぞる
- 肌の下塗りをする
16. 顔の明暗を表現する
- 色鉛筆で明暗を表現する方法
- 明暗の表現の順番
17. 目の構造を把握して完成させる
- 目、まゆげの影を色付けする
- 瞳を色付けする(白目、黒目)
- 瞳のハイライトを入れる
18. 鼻、目、耳の構造を把握して完成させる
- 鼻、目、耳の構造を把握する
- 鼻、目、耳の色付けに合う色鉛筆のカラー
- 鼻、目、耳を完成させる
19. 髪、カチューシャを下塗りする
- 髪を下塗りする
- カチューシャのリボンを下塗りする
20. 髪、カチューシャの中塗りを完成させる
- 髪の暗い部分を塗る
- カチューシャのリボンを色付けする
21. 絵を完成させる
- 洋服を描く
- よくある失敗部分を修正する
- 全体を完成させる
SECTION 05. 気だるい目をした男性の顔を描く
22. トレース技法で形を写し取る
- 6H鉛筆で髪の形を写し取る
- 目、鼻、口の構造を理解して形を写し取る
23. 顔の柱となる肌の下塗り
- 色鉛筆で鉛筆線をなぞる
- 肌の下塗りをする
24. 顔の明暗を表現する(1)
- 髪からつながる目元の影を描く
- 顔の輪郭を捉える
- 鼻筋と口元の明暗を表現する
25. 顔の明暗を表現する(2)
- 顔に血色感を出す
- さらに濃い陰影を付ける
26. 目の構造を把握して完成させる
- 目、まゆげの影を色付けする
- 瞳を色付けする(白目、黒目)
- 瞳のハイライトを入れる
27. 鼻、目、耳の構造を把握して完成させる
- 鼻、目、耳の構造を把握する
- 鼻、目、耳の色付けに合う色鉛筆のカラー
- 鼻、目、耳を完成させる
28. 髪を下塗りする
- 髪の質感を表現する
- 髪全体のベースカラーを塗る
29. 髪を完成させる
- 髪の質感と構造感を効果的に活かす方法
30. 絵を完成させる
- 洋服を描く
- よくある失敗部分を修正する
- 全体を完成させる
SECTION 06. 可愛らしい子どもの顔を描く
31. トレース技法で形を写し取る
- 6H鉛筆で髪の形を写し取る
- 目、鼻、口の構造を理解して形を写し取る
32. 顔の柱となる肌の下塗り
- 色鉛筆で鉛筆線をなぞる
- 肌の下塗りをする
33. 顔の明暗を表現する(1)
- 顔の輪郭を捉える
- 鼻筋と口元の明暗を表現する
34. 顔の明暗を表現する(2)
- 顔に血色感を出す
- さらに濃い陰影を付ける
35. 目の構造を把握して完成させる
- 目、まゆげの影を色付けする
- 瞳を色付けする(白目、黒目)
- 瞳のハイライトを入れる
36. 鼻、目、耳の構造を把握して完成させる
- 鼻、目、耳の構造を把握する
- 鼻、目、耳の色付けに合う色鉛筆のカラー
- 鼻、目、耳を完成させる
37. 髪を下塗りする
- 髪のベースカラーを塗る
38. 髪を完成させる
- 髪の表現を完成させる
39. 絵を完成させる
- 洋服を描く
- よくある失敗部分を修正する
- 全体を完成させる
SECTION 07. 満面の笑みをした顔を描く
40. トレース技法で形を写し取る
- 6H鉛筆で髪の形を写し取る
- 目、鼻、口の構造を理解して形を写し取る
41. 顔の柱となる肌の下塗り
- 色鉛筆で鉛筆線をなぞる
- 肌の下塗りをする
42. 顔の明暗を表現する(1)
- 顔の輪郭を捉える
- 鼻筋と口元の明暗を表現する
43. 顔の明暗を表現する(2)
- 顔に血色感を出す
- さらに濃い陰影を付ける
44. 目の構造を把握して完成させる
- 目、まゆげの影を色付けする
- 瞳を色付けする(白目、黒目)
- 瞳のハイライトを入れる
45. 鼻、目、耳の構造を把握して完成させる
- 鼻、目、耳の構造を把握する
- 鼻、目、耳の色付けに合う色鉛筆のカラー
- 鼻、目、耳を完成させる
46. 髪を下塗りする
- 髪のベースカラーを塗る
47. 髪を完成させる
- 髪の表現を完成させる
48. 絵を完成させる
- 洋服を描く
- よくある失敗部分を修正する
- 全体を完成させる
SECTION 08. クールトーンの色合いの女性の顔
49. トレース技法で形を写し取る
- 6H鉛筆で髪の形を写し取る
- 目、鼻、口の構造を理解して形を写し取る
50. 顔の柱となる肌の下塗り
- 色鉛筆で鉛筆線をなぞる
- 肌の下塗りをする
51. 顔の明暗を表現する
- 顔のベースカラーを塗る
- 顔の輪郭を捉える
- 反射光を色付けする
52. 目の構造を把握して完成させる
- 目、まゆげの影を色付けする
- 瞳を色付けする(白目、黒目)
- 瞳のハイライトを入れる
53. 鼻、目、耳の構造を把握して完成させる
- 鼻、目、耳の構造を把握する
- 鼻、目、耳の色付けに合うクールトーンカラー
- 鼻、目、耳を完成させる
54. 髪を下塗りする
- 髪のベースカラーを塗る
55. 髪を完成させる
- 髪の表現を完成させる
SECTION 09. Outro
56. 最後のご挨拶
- 受講終了、おめでとうございます。
*講座動画の公開時期や、カリキュラムのイメージ・内容などは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
インタビュー
作家 Dokukakiが
お話したいこと

「色鉛筆で描く肖像画」分野において
自分の強みは何だと思いますか?
私の色鉛筆画は「どうすれば初心者にも素敵な肖像画を簡単で楽しく学んでもらえるだろうか?」という考えから始まっています。色鉛筆で描く肖像画の本を出版して基礎となる枠組みができ、数百回のオフライン講座を通じて1,000名以上の受講生と出会い、多くの部分がブラッシュアップされて成長し、今の講座が完成しました。色鉛筆と紙を一つずつ実際に使用しながら初心者が初めて使うのに適した材料に関してもたくさんの研究を重ねました。私のスタイルが一番素敵だとか私の教える方法が正解だとは思いませんが、数多くある色鉛筆画講座の中で一番簡単で体系的であると思っています。
この講座たけの
差別化された特徴があるとしたら
どんな点ですか?
趣味は何よりも楽しさを見出すことが重要です。一人でも多く描き、完成させるという過程を体験することで実力と達成感を高めることができます。この講座では、理論ばかりになるよりも継続的な練習で自然と技術が身に付くように構成しました。
受講生に向けて
メッセージをお願いいたします。
繰り返される美術の専門用語とつまらない基本技の練習に疲れてドローイングへの関心が薄れてはいませんか?ボブ・ロスのように素早く完成していく講師の絵をただ見ていたという経験はありませんか?この講座では絵の根本的な原理を理解しながら実際に自分自身の絵に適用できるように肖像画ドローイングの基準をお教えします。
使用する材料を
ご案内します。
この講座は、鉛筆削り、4B鉛筆、6H鉛筆、マスキングテープ、消しゴム、色鉛筆、ホワイトペン、スケッチブック、クリップボードなどを主に使用し、手作業で行う講座となっています。
詳しい材料のリストは最終作業結果の案内の下段にある
[受講に必要な準備物]でご確認ください。
*準備物は別途ご購入ください。
*トレース講座でiPadとProcreateを使用しますが、受講に必ず必要なわけではありません。

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