イラストレーター,ぺい_페이 カリキュラムの説明
トレーラー
イラストレーター
ぺい
お試し動画
講座の様子を
少しだけ公開します!
- 色々な岩の種類と特徴
- 自然の中における岩の存在の仕方と特徴(堆積の仕方)
- ゴツゴツした岩の形とライティングのとらえ方
複雑で難しい
「自然物」を理解し
自分の理想の世界を
表現するノウハウ

「背景・風景を描くことは、
自分の手で世界を一から創造すること」。
アニメ背景イラストの第一線で活躍する
イラストレーターのぺいが、
そんな背景イラストの魅力と共に
自然物を中心とした背景・風景イラストの
基礎から応用まで、
実践で使える知識をお教えします。
まずは10種類の例題を通して、木、岩、
山、空など、それぞれが持つ特徴や
基礎知識を理解しながら、
モチーフごとの表現方法を
段階的に身に付けます。
後半では学んだ基礎を活かして、
地塗りから仕上げまで5つのテーマに
沿ってイラスト作品を完成させていきます。
また、講座の内容を模写する形で、
実際に自分の手で描いていくための
レイアウトデータや完成状態の
イラストデータ、例題によっては
ブラシデータを共有。
例題作品の完成データはレイヤーが
分かれている状態のものも提供。
実際にどのようなレイヤー構成で
描かれているのか、といったより詳しい
ノウハウを確認しながら練習できます。
レイアウトの線画データはラフ状態のものと
清書されたものの2種類を提供するので、
自分のレベルに合わせて学ぶことができます。
自然物の特徴を理解して、
背景イラストのクオリティを高めるノウハウを
Colosoでご体験ください!

講座情報
本数:26本の映像
難易度:初級
無期限視聴

使用プログラム
Adobe Photoshop
※最小バージョン:CS5以降であれば問題ありません。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:日本語
字幕:日本語

講座特典
作品数:20点
PSDデータ
ブラシ13種
自然の美しさを表現する
ぺいのポートフォリオ
20点もの例題を通して
様々な自然物イラストの
描き方を身に付けます

広葉樹

針葉樹の描き分け

針葉樹幹

草地

岩、岩場の描き分け

高山と低山

昼間の空と積雲・巻雲

日中の森の中(地塗り~仕上げ)

逆光の針葉樹林(地塗り~仕上げ)

星空と岩場(地塗り~仕上げ)

遠近感を意識した日中の山岳風景(地塗り~仕上げ)

逆光のシルエットを活かした夕焼け空(地塗り~仕上げ)
ぺい
イラストレーター
みなさん、こんにちは!
風景画イラストレーターのぺいです。
本講座に興味を持っていただき
ありがとうございます!
自分はもともと絵とは関係ない
文系の学生だったのですが、大学時代に
風景イラストの勉強を独学で始め、
新卒でアニメ背景美術の世界に
飛び込みました。今では美術監督として
アニメ背景の第一線で働きながら、
風景画家としてSNSやイベントで
自身の作品を発表しています。
絵を見た人に「ここに行ってみたい!」と
思っていただけるような世界観を
目指して創作活動をさせていただいています。
さらにここ数年は、より多くの方に風景画や
背景イラストの魅力を知っていただくため、
そして上達のお手伝いをするために、
YouTubeやブログを通じて情報発信にも
力を入れています。
今回の講座では、アニメ背景のプロとして
培ってきた本場仕込みの背景技術を
お伝えすることはもちろん、
創作において最も大切になってくる、
「どう考えればいいのか?」という
絵の本質である思考法の部分も、
自分の経験を通してたくさん
お話させていただきます。
ぜひ、めいいっぱい講座を
活用していただいて、0から1を想像する
創作の楽しみを味わってみてください。


ペい
現)イラストレーター
【経歴】
アドビ株式会社「Adobe FRESCO」2021年5月テーマ参考作品
Nordgreen ブラックフライデーコラボイラスト作品提供
パズルメーカーPintoo へ作品提供
キャラアート株式会社 複製画作品提供
パルミー添削キャンペーン 講師参加
その他、多数のアニメ作品に、背景美術スタッフ、美術監督として参加。
この講座のポイント
自然物の特徴と
デフォルメの考え方を
基礎から解説
今回の講座は、風景イラストの中でも「自然物」の描き方をじっくり学んでいくカリキュラム構成。複雑で難しい自然物イラストだからこそ、まずは基本的な特徴を知識として理解し、できる限り単純にデフォルメして形・ライティングをとらえられるようにお教えします。

色々な遠近感の
表現方法と基本形の
ライティングを習得
自然物イラストを含めた、背景・風景イラストを描いていくための全ての基本となってくる遠近法に関する知識と、立方体・円柱・円錐・球体の基本形のライティングのとらえ方を習得していきます。

例題を通して段階的に
スキルアップできる
カリキュラム構成
20種類の例題を通して、まずは様々な自然物モチーフの基本的な捉え方や表現の仕方から練習。後半では自然に見えるレイアウト、距離感、逆光などを考えた地塗りの方法から始め、絵のクォリティを上げる描き込みのポイントまで学び、段階的にイラスト作品を完成させていきます。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
自然物そのものを
理解することの重要性まずは「自然物を描くのは難しい」ということを理解したうえで、だからこそ自然物そのものをしっかりと理解する重要性についてお伝えしていきます。 -
アイディア作りのための
行動と思考法のノウハウ観察の重要性や、知識の取り入れ方等を学び、得た知識をアイディアとして使いこなしていくための方法や考え方を身に付け、自由に絵のアイディアを生み出せるように、ぺい独自のノウハウをお教えします。 -
絵の中に距離感を作り出す
遠近法への理解絵に空間を表現する背景イラストだからこそ、絶対に必要になってくる遠近感の表現方法についての3つの基本的な手法の理解について解説します。
-
それぞれの自然物モチーフの持つ
特徴と具体的なタッチの考え方広葉樹、針葉樹、草、岩、山、空と雲といった、それぞれの自然物モチーフの持つ特徴や様々な基礎知識を理解し、絵として表現していくための具体的なブラシタッチについて学びます。 -
ライティングの基本となる4つの基本形の習得と自然物のデフォルメの思考法イラストの形とライティングを表現するために必要になってくる、立方体・円柱・円錐・球体の4つの基本形のライティングについて理解し、複雑で規則性がない自然物を4つの基本形を利用してデフォルメする思考法を身に付けます。
-
見せたい画角や、
様々な環境を意識した絵作りどういったアングルで、どんな見せ方をしたいのかという画面全体の絵作り、そして、配置する自然物への環境的要因の影響を考えた絵作りについて理解を深めていきます。
一回の購入で、期限の制限なく視聴することができます。
毎週金曜日の18時、販売価格が上がります。
もうすぐ販売価格が上がる予定です。
今すぐご購入ください!

カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. イントロダクション
01. 講師の自己紹介と自然物イラストを学ぶマインドセット
- 自己紹介
- アニメ背景美術について
- この講座を学んでいくにあたって(自然を理解する重要性と自然物の難しさなど)
SECTION 02. 基本ツール紹介と使い方
02. 講座で使用していく各ツールの紹介と基本操作説明
- Photoshopの基本操作
SECTION 03. イラストアイディアの考え方
03. アイディア作りのための行動と思考法
- 観察による構造や色味への理解と資料の重要性
- アンテナを張り巡らせる意識
- 要素と要素の組み合わせを意識する
- 構図に創作の意図を含ませる
- 「考える」ことの基準をひきあげる
SECTION 04. 自然物イラストに距離感とスケールを作り出す方法
04. 自然物イラストにおける色々な遠近感の表現方法
- 遠近法とはなにか?
- パースガイドを使った遠近法の解説
- 空気遠近法を使った遠近感の作り方
- 描きこみの差による距離感の作り方
SECTION 05. 色々な自然物の基礎知識と描き方
05. 色々な広葉樹の種類と特徴
- 広葉樹の特徴
- 様々な広葉樹の種類と特徴、その使い分け
- 樹の年齢感による違い
- 広葉樹の色味について
- 環境を考えた広葉樹の選択
06. 広葉樹のライティングと具体的なタッチの考え方
- 広葉樹の葉の形のとらえ方
- デフォルメの仕方とライティングの考え方
- 幹の形とライティングの考え方
- 葉のつき方を考えたブラシタッチ
- 色味の考え方
07. 色々な針葉樹の種類と特徴
- 針葉樹の特徴
- 様々な針葉樹の種類と特徴、その使い分け
- 木の年齢間による違いと特徴
- 針葉樹の色味について
- 針葉樹の植林と枝打ちの話
08. 針葉樹のライティングと具体的なタッチの考え方
- 針葉樹の全体的なシルエットの考え方
- 針葉樹のデフォルメとライティング
- 葉のつき方を考えたブラシタッチ
- 幹の特徴を活かした描き方とライティング
- 色味の考えかた
09. 色々な草の種類と特徴
- 色々な草の種類と特徴
- 植物の生えている場所の環境を考える
- 植物の生える季節や気候を考える
- 草の形のとらえ方とライティングの考え方
10. まとまった草むらのライティングと具体的なタッチのとらえ方
- まとまった草のライティングのとらえ方とタッチと色味の考え方
11. 色々な岩の種類と特徴
- 岩という自然物の持つ特徴・質感・色味
- 色々な岩の種類と特徴
- 自然の中における岩の存在の仕方と特徴(堆積の仕方)
- ゴツゴツした岩の形とライティングのとらえ方
12. 岩場のライティングと具体的なタッチの考え方
- ゴツゴツした岩場のライティングの考え方
- 岩壁の描き方の考え方とライティングのヒント
- 岩っぽい質感を出していくためのタッチと色味の考え方
13. 色々な山の種類と特徴
- 山の基本的な形状と特徴
- 高度や環境による山の雰囲気の違い
- 季節による山の雰囲気の違い
- 地質学的な山の特徴
14. 山のライティングと具体的なタッチの考え方
- 山の最も単純なデフォルメとそのライティング
- 尾根と沢と意識したライティングタッチ
- 山の植生や地質を意識したタッチ
- 積雪した山の考え方とタッチと色味の考え方
15. 色々な空と雲の特徴
- 天気や時間帯、季節による空と雲の変化・特徴
- 星空についてと星雲の考え方
16. 空全体の遠近感の考え方と雲の形のとらえ方
- 空気遠近法的な空の遠近感の考え方
- パースを意識した雲の形と配置の考え方
- 色々な雲の形やライティングの考え方
- 雲の具体的なタッチの入れ方と色味の考え方
SECTION 06.実践的な自然物イラストの制作過程
17. 日中の森の中の自然物イラスト(①レイアウトと地塗り)
- 森の環境設定
- 森の中に必要な要素と自然に見えるレイアウトの考え方
- 距離感と自然な色味を意識した地塗りの考え方
- 全体的なライティングの考え方
18. 日中の森の中の自然物イラスト(②描きこみと仕上げ)
- リアルな植物の質感の追求
- 描きこみのポイント
- 細かいリアルなライティングの考え方
19. 逆光の針葉樹林の自然物イラスト(①レイアウトと地塗り)
- 森の環境設定
- 必要な要素と自然に見えるレイアウトの考え方
- 逆光を意識したライティングの考え方
20. 逆光の針葉樹林の自然物イラスト(②描きこみと仕上げ)
- 針葉樹林の幹の描きこみ
- 遠近感を意識した描きこみと色味の選択
21. 星空と岩場の自然物イラスト(①レイアウトと地塗り)
- 岩場と地域の環境設定
- リズムのいいレイアウトのバランスと配置
- 画面全体のライティング
22. 星空と岩場の自然物イラスト(②描きこみと仕上げ)
- 面の明暗を利用した岩の描き起こし方
- 綺麗な星空とリアルな星雲の考え方
23. 遠近感を意識した日中の山岳風景の自然物イラスト(①レイアウトと地塗り)
- 地域と高度の環境設定
- パース感を意識した画面構成の考え方
- スケール感のある空の考え方
- 遠近感のある山並みの色味の考え方
24. 遠近感を意識した日中の山岳風景の自然物イラスト(②描きこみと仕上げ)
- 立体感のある尾根の描き起こし
- リアルな山道の要素と描きこみのポイント
25. 逆光のシルエットを活かした夕焼け空のイラスト(①レイアウトと地塗り)
- 時期と時間帯の環境設定
- アイレベルを意識したレイアウトの考え方
- 視線誘導を意識した太陽と雲の配置バランス
- あぜ道らしさを演出する画面構成の考え方
26. 逆光のシルエットを活かした夕焼け空のイラスト(②描きこみと仕上げ)
- 空気遠近法を利用した逆光時の距離感の出し方
- 夕日のライティングを意識した雲の描きこみの考え方
インタビュー
イラストレーター
ぺいが
お話したいこと

該当の分野を勉強している方が一番難しく感じている点と、この講座を通してその点をどの様に解決できるでしょうか?
遠近法への理解や、自然物というとらえどころのないモチーフをどう表現すればいいか、難しく感じる方が多いでしょう。また、上手い人の完成イラストを見ても、地塗り、描きこみの過程が想像しづらいのが自然物イラストの特徴でもあります。
今回は、遠近法に関する基礎はもちろん、実演を通して細かく遠近感の表現方法についても解説していきます。また、複雑で難しい自然物モチーフをできる限り単純に理解するために、デフォルメ表現を用いて描き方をお教えします。さらに、実際に一から自然物イラストを描き上げていく過程をお見せすることで、どのような過程で、どのようなタッチで絵を完成させていくのかも解説します。
講師さまご自身は、勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?
基本的にネットや本の情報のみで独学で学んだため、最初はライティングや、絵の色味の考え方等が分からず苦労しました。
上手な作品や写真の模写などを通して、光と影の存在を意識することでライティングが表現されるということに気づき、徐々にライティングを意識できるようになってきました。また、実物の景色を観察することで、モチーフの色味が周囲の影響を受けることに気付き、そこからは絵も含めて色々な観察対象を通して色味の変化や、画面内の色味選択のノウハウを学んでいきました。背景イラストの上達のためには、「実際に自分の目で観察して理解する」という工程がとても大切だと感じています。
イラスト分野の市場性、
展望について
ソーシャルゲームの勢いやSNSの人気に伴い日々市場が賑わっていると感じています。特に2Dキャラクター関連のイラストについては勢いがありますが、その分描き手も多く、非常に競争が激しくなっているようにも感じます。
対して背景イラスト分野は、まだまだ市場の需要に供給が追いついていないように感じますが、私が背景イラストを描き始めた10年ほど前に比べれば描き手も増えており、今後盛り上がっていく可能性を秘めているでしょう。SNSやイベントでも、背景や風景イラストをメインに描かれているクリエーターの数は明らかに増えていますね。
近年は多数のアニメ作品が従来のアニメファンの垣根を越えて流行を見せており、今後アニメやイラストなどのいわゆるオタク文化がさらに市場規模を広げて、一般の文化として浸透していくことは自然な流れになるのではないかと思います。就職を含め、絵を描いて生きていくということを見据えても、今後のイラスト分野の未来には希望が持てると感じています。
受講生に向けてメッセージを
お願いいたします。
このページにたどり着いてくれた皆さんは、少なからず背景イラストや風景画に興味を持ってくれていることかと思います。この段階で背景・風景画に興味を持てたあなたは、その時点ですでに周りより一歩リードできているんです。とはいえ、現時点では難しそうに感じたり、苦手意識を持っている人もいるかもしれません。私も最初はそうでした。でも安心してください!今回の講座では、私が独学から勉強を始めて、アニメ背景のプロとして長年かけて得てきた知識をもとに、基礎から応用まで、実践で使える知識をお伝えするので、皆さんには、楽しく、最短ルートで背景・自然物イラストを上達してもらえると思います。
そしてもう一つ、背景・風景を描くことは「自分の手で世界を一から創造すること」という、背景イラストの一番の魅力もお伝えしたいです。自分自身の力で、自分の頭の中だけにある理想の世界を一から作り上げることができる。そんな素晴らしい魅力をぜひ皆さんにも味わってもらいたいですし、今回の講座を通して、そのお手伝いができれば嬉しいです。講座でお会いできることを楽しみにしています。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
Adobe Photoshop
※最小バージョン:CS5以降であれば問題ありません。

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