2Dアニメーター,MaryKim_MaryKim Details
トレーラー
2Dアニメーター Mary Kim

5つのセクション、15の例題で、アニメーションの仕組みと基礎、中割り、キャラクターの描き方、様々なエフェクトの適用、企画及びストーリーボードなど、ダイナミックな2Dアクションアニメーションのノウハウを簡単かつ詳細に学ぶことができます。 10万人のフォロワーを持つ人気フリーランスアニメーターMary Kimの講座で、2Dアクションドローイングのための基本をしっかり身につけてみましょう。
受講生全員に提供
Mary Kimの講座だけの特典
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講義動画21本を期間制限なしで受講可能
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講座で使用した例題clipファイル
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例題内容をまとめたPDFファイル
Mary Kimのポートフォリオ
講座の例題
15の例題で学ぶアニメーションのアクションシーン
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2Dアニメーションの仕組みをマスターする
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中割り(InBetween)の活用
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キャラクターの描き方
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基本的な動作の描き方
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動作にキャラクターを追加する
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武器を持つキャラクター
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2Dエフェクトのレンダリング
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2Dエフェクトの追加
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アクションのインスピレーションを得る
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視差効果
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背景の描き方
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白兵戦のアクション
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エフェクトでアクションを表現する
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武器を使ったアクション
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周辺環境と設定の相互作用
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
Mary Kim
2Dアニメーター
こんにちは、2Dアニメーター兼イラストレーターのMary Kimです。
現在フリーランスとして活動しており、自分の作品と作業の進捗状況をSNSで共有して、多くの方とコミュニケーションを取っています。
子供の頃に見た数多くの番組やアニメの中でも、戦闘とアクションシーンはストーリーのクライマックスを演出する最もダイナミックな要素でした。これまで私が身につけてきた2Dアニメーションのノウハウを、アニメーター志望の方、そして他のアーティストの方と共有したいと思います。


Mary Kim
現) フリーランスのイラストレーター及びアニメーター
Illustrator and Animator in Death Division and NSPC Editorial Cartooning (2019) - 3rd Place Winner
この講座のポイント
2Dアニメーションでアクションシーンを描く
アニメーションの仕組みと基礎を学んだ上で、これをもとに戦闘とアクションシーンのコンセプトを構成し、実際に描いてみます。

インパクトのある動作を演出し、キャラクターの動きの幅を広げる
様々なポーズを追加してシナリオで構想した動作を時短で描き、キャラクターの潜在的な動作や動きを最大化する方法を学びます。

アニメーションに様々なテクニックと要素を加える
エフェクト、カメラワーク、背景などパワーとインパクトを表現する様々なテクニックをアニメーションに適用し、キャラクターに躍動感を与えてます。

講座内容
下記のような内容を学べます。
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アニメーションの原理と主な仕組みをマスター様々なシナリオで使える主な原理とテクニックを通じて、アニメーションの表現の域を広げていきます。
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中割り(InBetween)中割りのスペーシングと位置の理解をもとに速度と重さを表現し、アクションのスピード感まで出してみます。
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キャラクターの動きを最大化するキャラクターの性格、解剖学、行動様式による動き方を設定し、シーケンスごとのアクションを作成します。
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戦闘シーンの描き方より多くのキャラクターを追加して、戦闘シーンでの相互作用の形や動作の演出、コミュニケーションを表現してみます。
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インパクトとその他の要素の追加インパクトのあるフレーム、派手なエフェクト、カメラワークや背景を活用し、戦闘シーンの没入感をさらに高めて雰囲気を盛り上げます。
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アクションのインスピレーションを得るアニメーションに取り入れられるロトスコープやリソースについて学習し、構想に役立つシーン分析のコツまで学びます。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容のご紹介
SECTION 01. OT
01. オリエンテーション
- 講師の紹介
- 学習内容
- 勉強に役立つウェブサイトとソフトウェア・プログラム
SECTION 02. アニメーションスターターパック
02. 2Dアニメーションを描き始める前に
- 動きを分析することの大切さ
- アニメーションの原理
03. フレームレートとタイミングチャート
- フレームレートの仕組み
- フレーム保持
- タイミングチャートを使用する
04. 中割りでスピードをマスターする
- 中割り(InBetween)の基本要素
- 重さと速度による中割りの分布
- スミアフレームを理解する
05. Clip Studio Paintを使ったデジタルアニメーションの紹介
- Clip Studio Paint(クリスタ)の紹介
- クリスタのアニメーション機能
- アニメーションフォルダーとライトテーブル
SECTION 03. キャラクターにアクションを加える
06. キャラクターの描き方
- ボディの理解
- ポーズとポジショニング
- キャラクターの動きと表現
07. 基本的な動作の描き方
- 一つのキャラクターにさらなる動きを加える
- コンボ動作とテンポを作る
08. 追加キャラクターとの相互作用
- セットに一人以上のキャラクターを追加する
- 相互作用の企画
- キャラクターを追う
09. 武器を持つキャラクター
- キャラクターに素材や武器を持たせる
- 短距離と長距離武器の描き方
SECTION 04. インパクトと激しさの表現
10. 様々な効果の描き方
- 煙エフェクトの描き方
- 発光エフェクトの描き方(炎や雷)
- リキッド・エフェクト
- 個体の要素
11. インパクトフレーム
- インパクトフレームを使うケース
- インパクトフレームの作り方
12. カメラのモーション
- ステージング
- パノラミングとトラック
- カメラシェイク(画面動)
13. パララックス(視差)
- 静止画像を背景として追加する
- 動くオブジェクトを追加する
- キーフレームと視差効果
14. アニメーションの背景
- 背景に動きを追加する
- モーションラインとモーションブラー
SECTION 05. 戦闘シーンの描き方
15. 企画及びストーリーボード作業
- サムネイル作成とストーリーボード作業
- キーポーズに印をつける
- 流れとストーリー
16. 動作演出の知識を広げる
- インスピレーションを得ることの大切さ
- リファレンスとその使い方
- ロトスコープと資料の分析
- スタイルとアイデンティティ
- 適用と影響
SECTION 06. 2Dアクションアニメーションの実演
17. 白兵戦
- 相互作用の設定(行動を起こす人と受ける人)
- 二人のキャラクターを同時に扱う
- セルの分離
18. エフェクトの適用
- キャラクターにエフェクトを適用する
- エフェクトの方向とインパクト
- エフェクトとインパクトフレームの組み合わせ
- 微妙なエフェクト vs はっきりしたエフェクト
- オンヒット・エフェクト vs フォローするエフェクト
19. 武器を使う
- 武器を持つキャラクター
- 距離と相互作用
20. 周辺環境と設定の相互作用
- 設定を利用するキャラクター
- 周辺環境への影響
SECTION 07. 最後に
21. 講座の締めくくり
- 持続的に成長し続けるには
*講座動画の公開時期や、カリキュラムのイメージ・内容などは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
インタビュー
2DアニメーターのMary Kimがお話ししたいこと

アニメーション業界の見通しについてどう思いますか?
アニメーションは、メディアを活用する作品の中でも主な最新トレンドの一つですので、今後も着実に成長していく分野だと考えています。しかしその分競争も激しく、アニメーションを学んだり、市場に参入するチャンスがなかなか得られないのも事実です。ですが、制作環境が変化するにつれて、このような雰囲気も徐々に変わりつつあります。アニメーション技術は投資する価値のあるスキルでしょう。
「2Dアクションアニメーション」というテーマを選んだきっかけは何ですか?
アニメーション制作において、アクションや戦闘シーンはその表現が難しいため、難易度の高い作業に分類されます。つまり、ストーリーのクライマックスであり、最もインパクトのあるシーンですので、作業を始めるにあたってかなりのプレッシャーを感じることがあります。今回の講座ではアプローチを変えて、まずアニメーションの基本を学んだ上で、インパクトとスピード感のあるアクションシーケンスを描くプロセスをお伝えします。
受講生の皆さんに一言お願いします。
アニメーションの制作は辛くて大変な仕事で知られていますが、自分の作品が実際に動くのを見ることができるので、そこに価値とやりがいがあると思います。アニメーション制作は、確かに忍耐と献身が必要な仕事で、最初は楽しいことばかりではないかもしれません。しかし、自分の選んだ道を信じて我慢強く歩んでいけば、いずれは険しくないものになるはずです。
使用プログラムについてご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
- Clip Studio Paint EX
※円滑な受講のため、それぞれ最新バージョンのご使用を推奨します。
※Adobe AnimateやToon Boom Harmony、Blender、TVPaintを使っても受講には問題ありません。

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* 受講、例題使用範囲などの知的財産権、機器台数制限に関する情報はFAQ
欄でご確認ください。