3DCGクリエイター,Ocowa_Ocowa Details
トレーラー
3DCGクリエイター
Ocowa
セルルックな表現と
コミカルな動きで完成させる
3Dキャラクターアニメーション

手書き風のキャラクターと
コミカルな動きで作り上げる
キャラクターアニメーションが人気の
3DCGクリエイターOcowa。
今回の講座では、そんなOcowaが
Blenderを活用してセルルックな
3Dキャラクターアニメーションを完成させる
ノウハウを基礎からお教えします。
まず、初心者でもBlenderを使った
アニメーション制作に挑戦できるよう
初期設定の方法や基本操作を
分かりやすく解説します。
次に、キャラクターモデリングから
手書き風のキャラクター作りで
ポイントとなるアウトライン作成や
テクスチャリングのコツ、
リグツールを用いたリギング方法まで
実際の工程に沿ってアニメーションを制作し
スキルを身に付けていきます。
アニメーション制作の流れを
十分に理解した後は、
本格的な3Dアニメーション制作に挑戦。
光の入り方や空気感を表現した背景制作や
キャラクターの魅力を引き立てる
アニメーションの付け方と考え方を学び
よりクオリティーの高い
キャラクターアニメーションを完成させます。
日本国内だけでなく
海外からも注目されている
セルルック風に仕上げる
3Dアニメーション制作の秘訣を
Colosoで体験してください!

講座情報
本数:20本の映像
難易度:初級・中級
無期限視聴

使用プログラム
– Blender 3.4.0
※円滑な受講のため、バージョン3.4.0の使用を推奨します。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:日本語

講座特典
作品数:2点
講座内容のPDFファイル
完成作品のBlenderのプロジェクトファイル
手書き風キャラクターと
コミカルな動きが印象的な
Ocowaのポートフォリオ
例題に沿って、Blenderを活用した
セルルックな3Dアニメーション制作の
ノウハウを学びます
-
Blenderの基本操作
-
キャラクターモデリング
-
セルルック特有の表現
-
リグツール「Rigify」を
用いたリギング -
光の表現方法
-
キャラクターアニメーション
最終作品①
最終作品②
Ocowa
3DCGクリエイター
こんにちは。
3DCGクリエイターのOcowaです。
私は、3DCGを使用した
アニメーション・映像制作を行っています。
その中でも、ミュージックビデオ制作に
携わったり、自主制作の映像作品を
公開するなどの活動をしています。
動きの表現以外にも
3DCGにおいて非写実的な
表現をするための技法や、
映像以外のあらゆる表現に対して
関心を持っています。
描きたい様々な表現をうまく融合し
映像作品に収められないかと
自分なりにワークフローを模索しながら
制作を行っています。
この講座を通して
描きたい表現を実現するための
手助けやアイディアを
提供できればと思います。
どうぞよろしくお願いします。


Ocowa
現) 3DCGクリエイター
【参加プロジェクト】
すりぃ 「エゴロック(long ver.) 」 MV
和田たけあき 「バグってる」 MV
ポップしなないで 「ローリンソウル・ハッピーデイズ」 MV
ずっと真夜中でいいのに。 「綺羅キラー(feat. Mori Calliope)」 MV(3DCG)
他多数
この講座のポイント
Blenderの基本操作から応用スキルまでを習得
Blenderの基本的な使い方から、様々な表現を作り出したり組み合わせるために必要となる、少し踏み込んだ操作方法までをお教えします。特に、本講座のアニメーション制作に必要な機能に絞って、注意点や工夫している点を交えながら解説していきます。

質感や光を表現するための様々なテクニック
手書きのような風合いや、光と空気感を表現するためには、基本的な工程に対してひと手間加える必要があり、このひと手間が最終的に出力される映像の印象を大きく変える重要な要素となります。そのため、本講座を通して、それらの表現を実現するための様々なテクニックを伝授します。

キャラクターの魅力を引き出すポージング&アニメーション
3Dキャラクターモデルの動きを手付けで制作していく際のノウハウをお伝えします。その中でも、Ocowaならではの、コミカルな動きやポージングでキャラクターに魅力を吹き込む秘訣をお教えします。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
Blenderで完結する映像制作無料で利用可能なBlender1つで、キャラクターモデルとアニメーションを制作し、映像として出力するまでの工程を解説します。Blenderに搭載されているたくさんの機能と操作の中で、何をどのような表現作りに使うのかなど、具体的な使用方法をお教えします。
-
セルルックに仕上げる
キャラクターモデリングセルルック特有の表現を施したキャラクターをモデリングする方法をお教えします。どの角度から見ても違和感のないよう、LineArtによるアウトラインや陰影付けを制御しながらモデリングする工程を説明します。 -
リグツールを用いたリギング方法Blenderに標準搭載されているRigifyを用いた、キャラクターモデルに対するリギングの方法を学びます。また、キャラクターモデルが変形したときの違和感をなくすため、ウェイトペイントを使って調節するスキルも身に付けます。
-
手描きのような画の作り方均一で整った画に対して、手描きのような不均一さを出すにはひと手間加える必要があります。アウトラインの太さや濃度を不均一にする方法や、画全体に凹凸やにじみを作る方法を解説します。
-
光の表現や空気感を加えるコツ自然な印象の画を作るために、光の表現や空気感を演出するための様々なテクニックを身に付けます。機能の使い方だけでなく、画作りのどの部分で使用するのかを具体的に学ぶことができます。
-
キャラクターを魅力的にみせる
アニメーション作りキャラクターから受ける印象は、大まかな動作だけでなく、細かな身ぶりや動きのタイミング、ポーズの取り方で変化します。些細な動きやポーズに工夫を加えることで、キャラクターに魅力を与えるコツをお伝えします。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. イントロダクション
01. イントロダクション
- 自己紹介
- 本講座の概要・工程
- Blenderのインストールと初期設定
02. Blenderの基本的な使い方
- UI、主要なエディタ
- ビューポートの設定と操作
- 簡単なオブジェクトの操作
SECTION 02. 工程の流れをつかむ
03. モデリングの基本
- モデリングの基本操作
- モデリングで使用するモディファイア
04. LineArtの使い方
- レンダリングの基礎
- カメラの基礎
- アウトラインの出力方法
- アウトラインに歪みを付ける
05. キャラクターのモデルを作成
- シンプルなキャラクターのモデル作成
06. 色と質感の表現を加える
- ライトの基礎
- マテリアルの基礎
- セルルック特有のマテリアル設定
- コンポジターを使った質感表現
07. リギング基礎
- リギングとは
- アーマチュアの基礎
- ボーンの基本的な編集操作
08. リグツールでリグを作成
- リグツールとは
- Rigifyの基本的な使い方
09. ウエイトの設定と調節
- ウェイトペイントツールの操作方法
- ウエイトを設定・調節をする
10. アニメーション作成の基本操作
- キーフレームの操作
- ビューポート表示の最適化
11. アニメーション作成①
- 動きを作るうえでのポイント
- キャラクターにアニメーションを付ける
12. アニメーション作成②
- キャラクターにアニメーションを付ける
- 映像ファイルの書き出し
SECTION 03. アニメーション作品の制作
13. キャラクターモデルを作成
- 人間のキャラクターのモデル作成
- カスタム法線の利用
14. リグツールを使ったリギング
- Rigifyでリグを作成する
- ウエイトの設定・調節をする
15. 物理シミュレーションを使った表現
- 物理シミュレーションの基礎
- キャラクターのスカート作成
- 粒子エフェクトの作成
16. 背景制作①
- 背景のモデリング
- テクスチャの基礎
- 背景にリグ付きモデルを配置
17. 背景制作②
- ライトの設定
- 光の表現を加えるさまざまな方法
18. アニメーション作成①
- 動きを作るうえでのポイント
- キャラクターにアニメーションを付ける
19. アニメーション作成②
- キャラクターにアニメーションを付ける
- 映像ファイルの書き出し
SECTION 04. クオリティアップのために
20. お役立ち情報・おわりに
- クオリティアップのためのお役立ち情報
- おわりに
インタビュー
3DCGクリエイター
Ocowaが
お話したいこと

該当の分野を勉強している方が一番難しく感じている点と、この講座を通してその点をどの様に解決できるでしょうか?
ツールの基本的・典型的な方法のみでは実現しにくい、独自の表現をするための応用的な手法や、トラブルの解決法を身に付けることが難しいのではないかと思います。実際に、簡単に記事や資料が出てこないことや、手法が複数あることで悩んだ経験が私自身も多くありました。そのため、この講座では、私なりの解決方法や表現方法、そして解決方法を見出すコツなどをお伝えします。
3DCGを勉強するきっかけを教えてください。
2Dのイラストやアニメーション制作を試みている中で、3DCGでセルルック・アニメ調と呼ばれるような表現技法があることを知ったのがきっかけでした。手描きのアニメーションならではの良さを、完全に再現することは難しいとは感じましたが、それ以上に3Dならではのおもしろい表現を追求したいと関心を持ち、独学で勉強し始めました。
講師さまご自身は、勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?
表現的な面では、自分自身の制作物に対して「何かが不十分だということはわかっていても、それが何なのかよくわからない」という状況が多々ありました。そのため、良いと感じた表現を真似て作ってみながら、自分自身に不足しているものを認識し、補ってきました。また、技法的な面では、調べるコツや情報を整理するコツを身に付けてきました。本当に何も見つからないと思っているときでも、何か糸口となる情報だけはあり、そこから解決することが多かったです。
受講生に向けて
メッセージをお願いいたします。
この講座は、受講生それぞれが描きたい表現を実現するための手助けや、アイディアを提供できたらという考えのもと制作しました。中には、広く使用されていない手法もあるかと思いますが、型にはまらずに、いろいろなツールの使い方があることを知っていただきたいです。また、ツールや機能の使い方だけでなく、制作において必要な感覚を身に付けるための考え方も共有しますので、何かを表現したいという受講生のお役に立てれば幸いです。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
Blender 3.4.0
※円滑な受講のため、バージョン3.4.0の使用を推奨します。

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欄でご確認ください。