3Dキャラクターアーティスト,WandahKurniawan_WandahKurniawan Details
トレーラー
3Dキャラクターアーティスト
Wandah Kurniawan
“ZBrushを活用して
基礎モデリングからレンダリングまで
プリント可能な3Dキャラクターを
完成させる方法を学び、
キャラクターをリアルに表現してみましょう”
日本アニメ風
2Dキャラクターを
ZBrushを使って
3次元に召喚しよう!

直接デザインしたキャラクターを
立体的な形状にしたいと思ったり、
プロのモデラーやフィギュア制作会社の
実際の作業プロセスが気になったことがありますか?
圧倒的なクオリティとサイズを誇る
大型スタチューの制作会社として名立たる
Prime 1 Studioのリードデザイナー、
3Dキャラクターアーティスト
Wandah Kurniawanと共に
キャラクターモデリングの魅力に
触れてみましょう。

ZBrushを活用してアニメ風に合う
キャラクターの顔、体、衣装などを
スカルプトし、カラーシェーディング及び
細かいレタッチ方法、Toolbag 4を活用した
レンダリングのプロセスまでお教えします。
受講後、アニメコレクタブル業界で働く上での
欠かせないツールスキルはもちろん、
3Dプリンティング及び説得力のある
プレゼンテーションのノウハウまで
しっかりと身につけ、
ゲーム、映像、メタバースなどの様々な業界で
フル活用できるようにお手伝いします。

講座情報
本数:32本の映像
難易度:初級
無期限視聴

使用プログラム
ZBrush
Marmoset Toolbag 4

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:英語
字幕:日本語

講座特典
- ZBrushカスタムUI
- アニメベースメッシュ
- カスタムヘアブラシ
- アニメ比率の参考イメージ
- アニメヘッド&体の参考モデル
- BPR及びToolbag 4のレンダーイメージ
- ターンテーブル動画
- Toolbag 4 Sceneファイル
3Dキャラクターアーティスト
Wandah Kurniawanの
ポートフォリオ

今回の講座では
モデリング&
スカルプティングの例題を
段階別に制作してみます。
-
OKKUの「スノーバニー」を3次元にアニメキャラクター制作プロセスへの全体的な理解及びアニメ風のスカルプティングの基準について学びます。
-
アニメ風のヘアカスタムヘアブラシを使って顔と調和するヘアスタイルを表現してみます。
-
人体比率及び解剖学実際の人体とアニメキャラクターの違いの把握を通した単純化を適用してみます。
-
人体の手足アニメ風キャラクターの比率による手足作業テクニックと留意事項について説明します。
-
衣装とアクセサリー服の自然なシワとケープ装飾、エンブレムなどのアクセサリーを活用してコスチュームを表現してみます。
-
硬い表面の武器(スタッフ)高い硬度と材質を活かしたスカルプティング及びカラーリング、ディテール描写のノウハウを習得します。
-
バランスの取れたキャラクターのポーズキャラクターの解剖学的構造に沿った様々なポーズと適切な配置の仕方を学びます。
-
レタッチ及びレンダリング様々なエフェクトとカラーシェーディング、 Marmoset Toolbag 4を活用したレンダリングで3Dキャラクターを完成してみます。
-
キャラクター3Dプリンティング3Dプリンティングのためのキャラクターモデルのヘッド及びヘアのカッティングと書き出しを実演します。
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
Wandah Kurniawan
3Dキャラクターアーティスト
こんにちは、3Dキャラクターアーティストの
Wandah Kurniawanです。
私はAAAビデオゲーム会社を経て
現在はPrime 1 Studio Japanで
3Dリードキャラクターアーティストとして
仕事をしており、
10年以上3Dアーティストとして
活動を続けています。
コレクタブルトイの中でも特に
スタチューとアニメフィギュアを
重点的に取り扱っていますが、
多くのキャラクター作業を通して
人々の好むような様々なアートスタイルに
チャレンジすることができました。
今回の講座を通して
業界で数年間ZBrushを活用しながら
培ってきたデジタルスカルプティングや
Marmoset Toolbag 4でのレンダリング、
3Dプリンティングのための
モデルカッティングのコツを
全てお教えしたいと思います。


Wandah Kurniawan
現) Prime 1 Studio - リード3Dキャラクターアーティスト
元) Kinetiquette - フリーランス3Dスカルプター
元) XM Studios - フリーランス3Dスカルプター
元) McFarlane Toys - フリーランス3Dスカルプター
元) Streamline Studios - 3Dキャラクターアーティスト
【スタチュー/フィギュアプロジェクト】
『ニーア オートマタ』のジオラマ、『新世紀エヴァンゲリオン』、
『進撃の巨人』のジオラマ、『鋼の錬金術師』のほか、多数のプロジェクト参加
【受賞歴】
Statue of the year 2021 - バットマンスタチューコレクター
2015 Best Design - 3Dプリントクリーチャーデザイン、UCT
3D World Issue 274 Toys and Collectible
この講座のポイント
ZBrushとToolbag 4の
必須機能及びテクニックを
しっかりとマスター
すぐに3Dプリンティングできるような完璧なクオリティのキャラクターモデリングのためのZBrush及びToolbag 4の主なスキルを学習します。また、効率的な作業に適したレンダリングのプロセスもお教えします。

日本のアニメを連想させる
3Dキャラクターの
スカルプティング方法
アニメ風に合う人体解剖学及び比率の原理への理解を深め、2Dキャラクターを3Dに変換する時の最もややこしい顔から全身、衣装と各種アクセサリーのスカルプティングまで具体的に学習します。

完成度を高めるポーズと
プレゼンテーションのノウハウ
感情を伝えるキャラクターのポーズを見つけ出して適切に活用する方法はもちろん、エフェクトのように目立つ表現の組み合わせ方、コンセプトと魅力を最大限に引き出すプレゼンテーションのコツまで学習します。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
アニメ風3Dキャラクターの構築プロセスキャラクターの選定基準と、スカルプティングに主に使うGizmo 3D、ZRemesher、PolygroupsなどのZBrushの機能の活用方法について学びます。
-
実際の解剖学を単純化させた顔の表現方法最も魅力的な顔の構造が作れるワークフローと、特徴を活かすペインティング技法とカスタムブラシの作り方について学びます。
-
基本オブジェクトを活用した人体の構成実際の人体とアニメ風キャラクターの違いについて勉強し、2D人体の要素をより簡単な形に分けてパート別の改善点を把握してみます。
-
材質の硬度を表すスカルプティングスキルモデリングやスカルプティング作業において欠かせない要素である硬い表面のオブジェクトを、キャラクターの武器(スタッフ)を通して制作してみます。
-
クオリティとディテールをアップするレンダリングMarmoset Toolbag 4で最終的なシーンを設定してマテリアルを追加するなど、ポストプロダクションの最終段階であるレンダリングのテクニックを学びます。
-
3Dプリンティング作業における有用なコツ3Dプリントされたキャラクターモデルのカッティング実演を通してヘッド及びヘアのカッティング方法を学習し、すぐに作業できる3Dプリンティングの準備モデルを抽出してみます。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. Intro
01. Orientation
- 講師及び講座の紹介
- アニメフィギュア産業のメリット・デメリット
- キャラクタースカルプティングのワークフローの概要
- アニメコレクタブル産業の未来
SECTION 02. ZBrushの基礎
02. ZBrushを始める
- ZBrushでモデリングする理由
- ZBrushのメリット・デメリット
- ZBrushの基本UI
- ブラシの様々な使い方及び種類
03. ZBrushの主な機能1
- シンメトリで作業する
- Gizmo 3D、Transpose、Dynamesh、Sculptris Pro、Live Booleanの機能について
04. ZBrushの主な機能2
- サブディビジョンレベルについて
- ZRemesher、ZModeler、PolygroupsとCrease、Curve Mode、Subtoolsの機能について
SECTION 03. 3Dスカルプティング実習
05. Okkuのスノーバニー
- より効率的な作業環境及びショートカットキーの設定
- コンセプトアーティストのOkkuのキャラクター「スノーバニー」の紹介
- キャラクターの選定理由
- 小さなバニーから始める
06. アニメ風の顔1
- アニメ風の特徴に関するコツ
- アニメ風の顔のスカルプティング
07. アニメ風の顔2
- 目、眉毛、目玉などの色塗り
- 顔のディテールアップ及び仕上げ
08. アニメ風ヘア1
- カスタムヘアブラシを作る
- 三つ編みスタイルのカスタムブラシについて
- 前髪にブラシを適用する
09. アニメ風ヘア2
- 横髪を作る
- 三つ編みのまとめ及び仕上げ
10. アニメ風ヘア3
- アクセサリーを追加する
- 仕上げ及びディテール調整
11. アニメ風の人体及び比率1
- 人体のタイプと比率への理解
- 実際の人体とアニメ解剖学の違い
- 基本オブジェクトを活用して人体の部位を構成する
- アニメ風のための解剖学の単純化
12. アニメ風の人体及び比率2
- 滑らかに整える及び仕上げる
- 主な骨の形を取る
13. アニメ風の手足
- 人体比率による手と足
- 手足作業時の留意事項
14. 衣装1
- フードのスカルプティング
- うさぎ耳の基本的な形を作る
- 基本的な衣装レイヤーを作成する
- ブーツのスカルプティング
15. 衣装2
- フードの後ろ側を描写する
- 毛を描写する
16. 衣装3
- ケープのスカルプティング及びディテール描写
- ボディスーツの仕上げ
17. 衣装4
- ケープの描写
- ブーツとストラップを作る
18. ケープの描写&アクセサリー1
- ケープにストラップを追加する
- 襟用アクセサリー
- 腰ひもと輪を作る
19. ケープの描写&アクセサリー2
- ケープ装飾の要素を追加する
- エムブレムのスカルプティング
20. 描写
- うさぎ耳の描写及びカラーリング
- 袖のディテールアップ
- ブーツを描写する
- 目を完成する
21. スタッフ
- スタッフ(武器)を作る
- 描写及びカラーリング
SECTION 04. レタッチ
22. ポーズを取る1
- 違うポーズを取ってみる
- キャラクターを引き立たせるポーズの種類
- キャラクターのバランスの取り方
23. ポーズを取る2
- ポーズによる解剖学的な構造の整え方
- ポーズによる適切な服のシワの入れ方
24. ポーズを取る3
- ボディスーツを調整する
- ポーズのために足を調整する
- ブーツにシワを入れる
25. ポーズを取る4
- 太ももにストラップを追加する
- 腹部にストラップを追加する
- ケープのディテールを調整する
26. ポーズを取る5
- 舞い散る雪とエフェクトを作る
- 小さなバニーのポーズを調整する
27. カラーシェーディング及びディテール
- キャラクターにカラーシェーディングを入れる
- パターン追加のためのアルファ機能
SECTION 05. レンダリング
28. ZBrushレンダリング
- 作業の仕上げ及びターンテーブルの配置
- Lightcapで作業する
- ZBrushで書き出す
29. Toolbag 4レンダリング1
- ポリゴンの数を減らす
- Toolbag 4レンダーで書き出す
30. Toolbag 4レンダリング2
- Toolbag 4でシーンを設定する
- モデルにマテリアルを追加する
- Toolbag 4で後半作業をする
SECTION 06. ボーナス実演
31. 3Dプリント用のモデルカッティング
- 3Dプリンティングのためのヘッド&ヘアのカッティング
- 準備済みのモデルを書き出す
SECTION 07. Outro
32. 講座を終えて
- AAAコレクタブルスタジオでの作業に関するコツとインサイト
- 感謝及び励ましの言葉
- 終わりのご挨拶
インタビュー
3Dキャラクターアーティスト
Wandah Kurniawanが
お話ししたいこと

3Dキャラクターアーティストとしての自分の強みは何だと思いますか?
業界で名立たる企業との豊富な協業経験を通して独自の3Dキャラクターモデリングのスタイルとテクニックを確立させたということです。面白いスカルプティング技法だけではなく、効率の良いワークフローを作るノウハウと一つの問題の解決における様々なアプローチの仕方及び色々なインサイトもすべてご共有します。
今回の講座の
ポイントは何だと思いますか?
日本のアニメで出てくるような3Dアニメ風キャラクターのモデリングを思い通りに制作できるように、AAAコレクタブルスタジオの実際のパイプラインに基づいた制作プロセスを全てお教えしたいと思っています。ZBrushを通した様々な部位別のスカルプティング及びToolbag 4を活用したレンダリングのテクニックに重点を置いたカリキュラムを構成しました。
今回の講座は
どのような方にお勧めしますか?
3Dキャラクターに興味は持っているものの、ZBrushやスカルプティングに初めてチャレンジする3D初心者の方々、モデリングからカラーシェーディング、レンダリングまでのツールの基本的な機能はもちろん、解剖学、3Dプリント用モデルのカッティング方法など、アニメキャラクター制作のための基本テクニックをしっかりと身につけたい初心者の方々、またはコレクタブル業界に従事している3Dキャラクターアーティストの方々にお勧めしたいと思います。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座
は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
- ZBrush 2022.0.5
- Marmoset Toolbag 4
※円滑な受講のため、最新バージョンのご使用を推奨します。

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