漫画家,TAKUMIサメ男_TAKUMI Details
トレーラー
漫画家
TAKUMIサメ男
基本のキから本格的な作品制作まで
漫画制作の「超」入門講座

今回の講座では、漫画家のTAKUMIサメ男が
初心者でも学びやすいデジタル作画を用いて、
効率的により良い漫画を描く方法を
多様な例題に沿って丁寧にお教えします。
まず、
制作ツールやテンプレート、コマ割りなど
漫画制作の準備段階について説明。
また、スムーズに原稿を描くための
テンプレートの活用や作り方もレクチャーします。
次に、基本スキルである下書きや
ペン入れ、背景、効果などを段階的に習得。
特に、効果やトーンについて
漫画にメリハリをつける
プロならではのコツも紹介します。
また、TAKUMIサメ男の特徴である
アナログ感のある独特のペンタッチや
「漫画風」のキャラクター制作の
ノウハウも公開。
基本的なペン画のテクニックや
動きのあるペンタッチ、
様々な年齢層や性別のキャラクターを
漫画風に描くコツや
可愛い女の子やカッコイイ男性を描くときの
独自のポイントなどを紹介します。
スキルを1つ1つ身に付けた後は
見開きの漫画作品の制作に挑戦。
良い例と悪い例を示しながら、
漫画を描く際に注意すべき点や、
プロらしく描く方法について具体的に解説。
最後に、仕上げの方法まで学び、
丁寧で見やすく美しい原稿を完成させながら
クオリティをアップするノウハウまでマスターします。
漫画を描き始めるための基本から
プロならではの作品制作のノウハウまで
Colosoで体験してください!

講座情報
本数:22本の映像
難易度:入門・初級
無期限視聴

使用プログラム
– CLIP STUDIO PAINT EX Ver.2.0.0
※受講可能な最小バージョンは、CLIP STUDIO PAINT Ver.1.7.1(EX)です。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:日本語

講座特典
漫画のClipデータ
躍動感溢れるワンシーンから
可愛らしい作品まで幅広く描く
TAKUMIサメ男のポートフォリオ
例題に沿ってステップごとに
漫画を描くための必須スキルを
基礎から身に付けます

コマ割りの方法

活き活きとした画面作り

キャラクタースケッチ

顔のペン入れ

動きを出す構図

魅力的なペンタッチ

パースの理解

様々な効果の描き方
TAKUMIサメ男
漫画家
こんにちは。
TAKUMIサメ男(たくみさめおとこ)
という名前で、漫画家をやっています。
元々は、ストーリーから全て自分で考えて
漫画を描く活動をしていました。
また、芸大で漫画を学んだ後に上京し、
漫画家のアシスタントをしながら漫画を描き、
数々の漫画賞に応募して受賞しました。
現在は画力、特に動きのある絵や
イキイキとしたキャラクターの
描写力を評価していただき、
主に作画担当として
ジャンプ+、コミックヒーローズなど
さまざまな作品に
関わらせていただいています。
また、漫画の他にもイラストのお仕事を
いただくことも多く、
インパクトがあって注目してもらえるような
一枚絵を描くことも得意です。
どうぞよろしくお願いします。


TAKUMIサメ男
現) 漫画家
【公開作品】
- 『フォーロン・ホープ〜警視庁抜刀隊戦記〜』(コミプレにて連載中)
- 『落ち武者狩り落ち武者狩り』(ジャンプ+)
- 『サメにコバン』(別冊チャンピオン)
- 『鮫神鉄拳ジャッポ』(週刊少年チャンピオン)
- 『ヤンコと帽子』(週刊少年チャンピオン)
【受賞歴】
2019年
チャンピオン三誌合同新人マンガ大賞にて「新人漫画大賞」
2017年
チャンピオン三誌合同新人マンガ大賞にて「奨励賞」
2016 年
週刊少年チャンピオン新人漫画大賞にて「奨励賞」
2015 年
週刊少年チャンピオンフレッシュ賞にて「フレッシュ賞」
この講座のポイント
漫画の基礎から、プロならではの
テクニックまで学べるカリキュラム
漫画制作に必要な基礎スキルから、クオリティの高い作品を制作するコツまで、この講座だけで段階的に学べます。漫画全体のバランスや読みやすさを高めることができるコマ割りの方法や、効果や背景、トーンなど、シーンの演出、さらに、描き文字に関する基礎知識まで、幅広く習得することができます。

テンプレートを使用した効率的に漫画を制作するノウハウ
漫画制作をスムーズに進めるために、テンプレの活用は効率アップに繋がります。特に漫画制作は多くのレイヤーやフォルダを使用するため、必要なレイヤーやフォルダをまとめたテンプレを作成しておく必要があります。TAKUMIサメ男が使用しているテンプレを紹介しながら、それぞれの利便性やテンプレの作り方について詳しく解説します。

「漫画っぽい」魅力的なキャラクターを描く方法
漫画はイラストとは異なり、白黒で描かれ、多数の人物が登場するのが特徴です。そのため、多様な人物を描いたり、色ではなく「線」で表現するスキルが必要になります。漫画風に描かれた老若男女のキャラクターを例に、キャラクターを描く上でのポイントを解説。また、可愛い女の子やかっこいい男性を描くときの秘訣や、性格に合わせた表情の描き方などもお教えします。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
便利な初期設定など、
効率アップのための作業環境づくりツールの初期設定やショートカットキーの紹介、テンプレートの作成など、漫画制作の前準備から1つ1つ説明。モチベーションを下げることなく、誰でも気軽に漫画を描き始められるような作業環境づくりから紹介していきます。 -
読みやすく、
面白く見せるためのコマ割りネームの悪い例を見せながらそれを修正していくことで、同じストーリーでも作画の仕方でここまで印象が変わる、ということを紹介します。さらに、見栄えのいい絵の入れ方のコツについてもお話します。 -
老若男女のキャラクターや
服のシワのペン入れのコツ様々なキャラクターの描き方や、ペン入れについて解説していきます。美形の顔の比率を解説した後、老人や子供の描き方をお教えし、多くの人が悩んでしまう「服のシワ」を表現するコツについても説明します。
-
パース定規や透視図法を使った
背景の描き方透視図法について解説した後、それを応用した背景の描き方をお教えし、画面に説得力を持たせるテクニックについて学びます。またパース定規ツールの正しい使い方についても、しっかり説明します。 -
効果的な「漫画的」記号を入れる方法イキイキとした効果音の描き方や文字の配置の仕方といった、コマごとに適した漫画的な効果の入れ方を紹介します。これによって漫画にリズム感が生まれ、ポップで魅力的な画面作りをすることができます。
-
「プロ」の原稿としての
最終仕上げのテクニックホワイト作業、タッチの加筆、白黒のバランス調整といった「仕上げ」をしっかり行うか、飛ばしてしまうか、によって作品の完成度に雲泥の差が生まれます。「プロ」の原稿として作品を仕上げる、クオリティアップのノウハウを伝授します。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. 講座の目標
01. 講座の方針(目標)
- 自己紹介
- 講座の方針について
- 初心者さんが意識すべき事
SECTION 02. 準備
02. 環境づくり
- 見やすいウィンドウの配置
- 便利なショートカットキーの使い方
03. 漫画原稿テンプレ
- 便利なテンプレートの作り方
- トンボを見やすくする方法
- 使いやすいレイヤー構成について
04. コマ割り
- 効果的なコマ割りの方法
- 読みやすくするために意識する事
SECTION 03. 下書き
05. アタリを取る
- アタリの取り方
- 活き活きとした画面作りについて
- アタリや下書きに使えるブラシ紹介
06. キャラクターの描き分け
- 基本的なキャラクタースケッチ
- 老若男女の描き分け
- 様々な表情の描き方
07. 下書き全般
- 無駄の少ない下書きの方法
- ネームのイメージを描き起こす
- 下書きレイヤーの設定
- アタリ線のカラー変更
08. 動きの表現
- 動きを出す構図
- デッサンの崩し方
SECTION 04. ペン入れ
09. フキダシ
- ペン入れの手順説明
- フキダシの描き方
10. 顔のペン入れ
- 様々なペンのタッチ
- 線に感情を乗せる
11. 服の描き方
- シルエットを意識したキャラデザ
- 服の質感の描き分け
- シワの描き方
12. 原稿にペン入れ
- 基本的なペンタッチのコツ
- ブラシの設定
- ベタ塗りのコツ
13. いろいろな絵柄の描写
- シリアスなペンタッチ
- ギャグシーンのデフォルメタッチ
14. 動きのあるペンタッチ
- 線で動きを出す方法
- アクションシーンの描写
- 迫力をプラスする方法
SECTION 05. 背景
15. アタリの取り方
- 背景のアタリの取り方
- 透視図法の解説
- 定規ツールの活用法
16. 背景のペン入れ
- 質感によるタッチの変化
- 斜線による中間色の処理
SECTION 06. 効果
17. 様々な効果の描き方
- カケアミ、グラデの使い方
- 効果の描き方
18. 集中線の入れ方
- ペンによる様々な効果線の描き方
- ツールによる効果線の入れ方
19. キャラのトーン
- トーンレイヤーの作り方
- クイックマスクの活用
- 柄素材のトーン化
20. 効果、背景トーン
- ブラシによるトーンの削り方
- 雲トーンの削り方
SECTION 07. 描き文字
21. 描き文字について
- 見やすい描き文字の描き方
- 文字も絵の一部と捉える
- 読みやすい文字の配置の説明
SECTION 08. 最終仕上げ
22. 最終仕上げ
- ホワイト処理
- 最終加筆修正
インタビュー
漫画家
TAKUMIサメ男が
お話したいこと

読者として、また描き手として、どんなところに「漫画にしかない魅力」を感じますか?
映画やアニメは、大人数でプロジェクトを進めていかなければなりませんが、漫画は一人で自分の描きたいストーリーを描けます。画材も紙とペン、あるいはタブレットなどがあればすぐに描けるので、誰でも始めやすいと言えます。しかし、出来上がった作品は、アニメや映画に引けを取らないくらい読者をその世界に引き込むことができる、そんな可能性を秘めています。それらが漫画ならではの魅力だと思います。
講師さまだけの強みや、
他の講座と違うポイントがあるとすればどのような部分ですか?
基礎的な画力の他に、キャッチーな画面作りと、それによる絵の見やすさ(漫画のわかりやすさ、読みやすさ)、そしてイキイキとしたキャラクターの描写や、動きを感じさせる絵(アクションシーン)が描けることが強みです。この講座では基本的な漫画の描き方はもちろん、その強みの部分も丁寧に解説していきます。
該当の分野を勉強している方が難しく感じている点と、本講座でその点をどの様に解決できるでしょうか?
おそらく、漫画を描き始めた人たちの多くが直面する問題として、「原稿を最後まで完成させられない」ということが挙げられます。そのような方たちに、あまり気負いすぎず楽しく描けばいいんだよ、ということが伝わればと思っています。技術的な面で言えば、初期設定やテンプレートを使うことで作業開始のハードルを下げたり、作画に関しても基本をわかりやすく解説することで、作画時のストレスを軽減し、楽しく漫画が描けるようなサポートができれば、と思っています。
講師さまご自身は、漫画を勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?
本屋に並んでも他の作品に見劣りしない原稿に仕上げるために、自分の原稿とプロの原稿を常に見比べ、改善してきました。最近で言えば、アナログ作業からデジタルに移行したのも苦労したことの一つでした。この点に関しては、初期設定をしっかりとして作業しやすい環境を整えたことと、よく使う項目はテンプレ化してしまうことで解決しました。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
CLIP STUDIO PAINT EX Ver.2.0.0
※受講可能な最小バージョンは、CLIP STUDIO PAINT Ver.1.7.1(EX)です。

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