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白組が作る魅力的なセミリアルキャラクターとカットシーン

映像制作 株式会社白組




講座詳細




映像制作,株式会社白組_SHIROGUMIINC Details

講座紹介

トレーラー
株式会社白組


白組だけのノウハウを公開!
Blenderで完成する魅力的なセミリアルキャラクター
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」や「シンゴジラ」、「STAND BY ME ドラえもん」など、数々の有名作品を制作し、国内外の賞を数多く受賞してきた株式会社白組。

今回の講座では、そんな白組でリードモデリングアーティストとして活躍する平野将幸が、BlenderやZBrushを活用して、セミリアルなキャラクターを完成させるノウハウをお教えします。
Coloso 연사명  강의명
まず、ZBrushでのモデル制作を通して、セミリアルなキャラクター作りの土台となる造形方法を学びます。モデルが完成したら、Blenderを活用して、顔のパーツや髪型はもちろん、装飾品などの細かい部分を作るリトポロジーやモデリングのコツを身に付けていきます。

次に、Substance Painterでのリアルなテクスチャの付け方や、Blenderでのリギング制作のポイントを解説。そして最後には、ライティングやアニメーションの付け方、After Effectsを使ったコンポジットの方法を学びながら、雰囲気を演出した作品を完成させます。

多くの作品を生み出してきた白組が教える、魅力的なセミリアルキャラクターとシネマティックなカットシーン制作の秘訣を今すぐColosoで体験してください!

受講生全員に提供
株式会社白組の講座だけの特典

株式会社白組のポートフォリオ

講座の例題
例題に沿って学ぶセミリアルキャラクター制作

Coloso 연사명 講座例題

セミリアルキャラクターの造形

Coloso 연사명 講座例題

Blenderでのリトポロジー

Coloso 연사명 講座例題

セミリアルキャラクターのテクスチャ制作

Coloso 연사명 講座例題

リグの適応

Coloso 연사명 講座例題

ライティング、レンダリングから素材出力まで

Coloso 연사명 講座例題

After Effectsを使用したコンポジット

最終完成作品

講師紹介

株式会社白組
リードモデリングアーティスト 平野将幸

株式会社白組は、1974年にテレビCMを作るアニメーション会社としてスタートし、2023年で創立50年を迎えました。3DCGからVFX、ミニチュアや2Dアニメーションまで、幅広い表現で映像を作り上げています。

メインで使用している3Dソフトは主に3ds MaxやMayaですが、近年、Blenderを取り入れる案件が増えてきました。Geometry Nodesや多彩なアドオン等、大きな可能性を感じており、注目しています。

今回の講座では、このBlenderをメインに使用しています。自分の作ったキャラクターが様々なセクションを経て、映像作品になる楽しさを感じてもらえたらと思います。

背景イメージ
Coloso 연사명
株式会社白組

映像制作会社


【白組の代表作品】
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』
映画『永遠の0』
映画『寄生獣』
映画『シン・ゴジラ』
映画『STAND BY ME ドラえもん』
映画『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』
映画『ゴジラ-1.0』
オリジナルテレビアニメ『えとたま』
アニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』
パチンコ『CR戦国乙女』
ゲーム『モンスターハンター:ワールド』
ゲーム『STREET FIGHTER 6』
ゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』「Get Mew & Mewtwo !!」
ゲーム『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』
ゲーム『SILENT HILL f』
博展映像『西武園ゆうえんち ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』

【白組の受賞歴】
2000
映画『ジュブナイル』
Giffoni Film Festival 2000 / First Screens - Best Feature Film(イタリア)

2004
ゲーム『鬼武者3』オープニングムービー
SIGGRAPH 2004 Electronic Theater - Selection(アメリカ)

2006
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』
第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞、監督賞、脚本賞、他12部門受賞ほか5冠

2008
映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
第31回日本アカデミー賞 優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞

2013
映画『friends もののけ島のナキ』
VFX-JAPANアワード2013 劇場公開アニメーション映画部門 最優秀賞ほか1冠

2015
映画『永遠の0』
第38回 日本アカデミー賞 最優秀作品賞、最優秀監督賞、他6部門受賞ほか4冠

映画『STAND BY ME ドラえもん』
第38回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞ほか7冠

2016
映画『シン・ゴジラ』
日本映画テレビ技術協会 第70回 映像技術賞(VFX)ほか1冠

2020
映画『アルキメデスの大戦』
VFX-JAPANアワード2020 劇場公開実写映画部門 最優秀賞ほか1冠

2023
『SILENT HILL f』ティザートレーラー
The One Show 2023 / Merit Award(アメリカ)など多数

公式サイト
Coloso 연사명
平野将幸

現) リードモデリングアーティスト


【経歴】
株式会社白組で、映画、CM、PVなど幅広く活動中。

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講座のポイント

この講座のポイント

キャラクターのデフォルメ造形における基本的な知識

目の位置や奥行き、上から見た時のバランス、耳や鼻の造形などについて、アナトミー資料を基にした構造の解説を交えて説明します。また、デフォルメならではの造形の省略や、キャラクターを魅力的に見せるためのテクニックを紹介します。

Coloso 연사명 講座のポイント

Blenderを活用したセミリアルキャラクター制作スキル

Blenderでキャラクターを動かす工程から、ライティング、出力までを一連の流れに沿って解説します。また、レンダーレイヤーを活用して、効率的に素材を出力していく過程をお教えします。

Coloso 연사명 講座のポイント

After Effectsを使用した基本的なコンポジットワーク

Blenderから出力した素材を用いて、雰囲気のある絵作りを進めていくコツを身に付けます。基本的なAfter Effectsの機能を使用し、素材の組み方やエフェクトを駆使した絵作りに挑戦します。

Coloso 연사명 講座のポイント

講座内容
下記のような内容を学べます。


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カリキュラム

カリキュラム
カリキュラム内容のご紹介

SECTION 01. イントロダクション(自己紹介)

01. イントロダクション

  1. 自己紹介
  2. 本講座の概要説明
  3. 各カリキュラムの流れの説明
  4. 作業環境の説明
  5. 各使用ソフトのバージョン、初期設定
  6. ブラシ、アドオンの紹介
SECTION 02. 資料集め

02. 目標設定・要素の分解

  1. カットシーンにおけるイメージの構築
  2. ラフのコンセプトイメージから要素の洗い出し
  3. リファレンスを集める
SECTION 03. ZBrsuhでのモデル作成

03. ボリュームモデリング①

  1. ZBrushでボリュームモデルを作成するポイント
  2. 等身、髪型の決定

04. ボリュームモデリング②

  1. ボリュームモデル作成(頭部)
  2. ボリュームモデル作成(髪の毛)
  3. スカルプト
  4. シルエットの微調整

05. 素体のベース作成・顔のディティールモデリング

  1. 顔の詳細の作り込み
  2. ポリゴンモデリングで対応する範囲の説明(瞼や口の中等)
  3. 仮の色決め

06. ディティールモデリング体

  1. 統合して体の詳細の作り込み
  2. ポリゴンモデリングで対応する範囲の説明(手足等)
  3. スカルプト作業の仕上げ

07. 衣装のボリュームモデリング作成

  1. 衣装のシルエットやボリューム感の検討
SECTION 04. リトポロジーとBlenderでのモデリング

08. Blenderでのリトポロジー作業①

  1. 標準機能とアドオンを使用したリトポロジー
  2. 動かすことを意識した顔の造形
  3. 瞼や口の中の造形

09. Blenderでのリトポロジー作業②

  1. 体のリトポロジー

10. Blenderでのモデリング作業①

  1. 手足のポリゴンモデリング

11. Blenderでのモデリング作業②

  1. モデルのプロジェクション
  2. 眼球・眉毛・まつ毛のモデリング

12. 衣装、装飾品モデリング作業

  1. ZBrushのグループ分けを使用した衣装制作
  2. Blenderを使用した装飾品モデリング

13. 髪の毛のモデリング①

  1. 板ポリの髪の毛のTextureを作成

14. 髪の毛のモデリング②

  1. カーブモディファイヤを使用した髪の毛の制作
SECTION 05. UV展開~テクスチャーペイント

15. BlenderでのUV展開

  1. UDIMを使用したUV展開

16. Substance Painterでのペイント作業①

  1. 素体のテクスチャー制作

17. Substance Painterでのペイント作業②

  1. 眼球のテクスチャー制作

18. Substance Painterでのペイント作業③

  1. 衣装のテクスチャー制作

19. Blenderでマテリアルの構築

  1. シェーダー設定
  2. モデリング作業の完成、ターンテーブル作成
SECTION 06. リグ~仕込み

20. 体のリギング

  1. Rigflyを使用した素体のリギング

21. 髪の毛のリギング

  1. 物理シミュレーションが可能なリグの作成

22. ネックレス、イヤリングのリギング

  1. 装飾品のリグの仕込み

23. 衣装の布設定

  1. Clothの設定の詳細説明
SECTION 07. BGの作成

24. BlenderでBGの作成

  1. 揺れる樹木の作成
  2. 壁や階段などの作成
SECTION 08. シーンの構築

25. レイアウト・ライティング・テストレンダリング

  1. キャラクターのポーズ、背景の配置、カメラ位置の決定
  2. コンセプトのイメージに合うライティング
  3. 仮レンダリング

26. アニメーション

  1. ポーズにあったアニメーション制作
  2. 眼球の動き

27. シミュレーション

  1. 物理シミュレーション(髪の毛、衣装、装飾品)
SECTION 09. レンダリング・コンポジット

28. レンダリング・After Effectsでのコンポジット

  1. キャラと背景を分けたレンダリング
  2. After Effectsでのコンポジット
  3. 雰囲気作りのポイント
SECTION 10. 最後に

29. 最後に

  1. 本講座のまとめ

*講座動画の公開時期や、カリキュラムのイメージ・内容などは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

インタビュー
株式会社白組が
お話ししたいこと

背景イメージ
Question.01
該当の分野を勉強している方が一番難しく感じている点と、この講座を通してその点をどの様に解決できるでしょうか?

本講座は、キャラクターアーティストをターゲットに、映像化までの工程を説明していますが、映像にするまでの工程が多かったり、苦手な分野があったりなど、中々手が出しにくい方もいるかと思います。本講座では、映像化までの道のりを段階ごとに進めていくので、CGプロダクションがどのように映像作品を制作しているのかを、詳しく学ぶことができます。一連の流れを踏襲することで、自身の作品や、業務での立ち回りのスキルを身に付けるきっかけになるかと思います。

Question.02
3DCGを表現するにあたって、大切なポイントは何になりますか?

新しいチャレンジとモノづくりを楽しむことです。制作の中で新しい技術や、試したことのない制作方法や表現にチャレンジすることで、表現の幅が広がるきっかけになります。常にアンテナを張って、旬のトピックや最新のチュートリアルをチェックすることは、後々の制作の手助けになるでしょう。そして挑戦を恐れず、その過程を楽しむことを大切にできるといいと思います。

Question.03
講師さまがお考えになる、該当の分野の市場性、展望についてお話しください。

本講座では、キャラクターモデル制作を主軸にしており、ゲームや、映像作品、メタバースやVTuberなど、需要は今後も増えていく中で、より造形の知識を深めることは大きなアドバンテージになると思います。また、本講座では、Blenderをメインとしつつも、ZBrsuhやSubstance Painter、After Effectsなどの業務標準といえるソフトを使用しています。それらのソフトを使用した映像制作の一連の流れを把握することは、並行セクションや、後続セクションをより意識するきっかけになり、チームワークを円滑に進める一助になるかと思います。

Question.04
受講生に向けてメッセージをお願いいたします。

株式会社白組は、様々なソフトウェアを扱って作品を世に出していますが、近年、Blenderの機能向上や、ユーザー数の拡大に伴い、業務で扱うことが多くなってきました。お客様に提供する新しい映像表現を探求し続けている中で、Blenderにも大きな可能性を感じています。本講座では、ポテンシャルの一部しかお伝えできていませんが、個人制作、また業務としての活用の参考になれればと思います。

使用プログラムについてご案内します。

使用プログラムについてご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。

[メインツール]
Blender
ZBrush
After Effects
Photoshop
Substance Painter

※各ツールのバージョンに関しては、以下の使用を推奨します。
Blender:3.6以上/ZBrush:2020.06以上/After Effects:23.5.0以上/Photoshop:24.6.0以上/Substance Painter:8.3.1以上

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