コンセプトアーティスト,アン・ジュンヒョン_안준형 Details
コンセプトアーティスト
アン・ジュンヒョン
“何から始めればいいか
分からない方々のために
基礎からしっかりお教えします”
ドローイングの第一歩、
何からどう始めればいいか
分からないなら?

基礎知識なしに模作するだけでは
思いどおりに実力を伸ばすことはできません。
すぐドローイングに応用できる
線、明暗、構造、透視などの基礎原理だけ
集中的に学び
基本スキルを習得する時間を短くして
人より2倍早く成長しましょう。
線のクオリティを高める方法から
形態感を生かした正確な観察方法はもちろん、
被写体の種類に応じて適用する
透視理論と実際の応用ノウハウまで!
グローバル企業
Disney Animation、Riot Gamesで
実務経験を積み
計15年の講師経歴を持つ
コンセプトアーティストの
アン・ジュンヒョンに
ドローイングの入門に必要な知識と
スキルとノウハウを効率的に学び、
基本スキルをしっかりと身につけましょう。

講座情報
本数:24本の映像
難易度:初級
無期限視聴

使用プログラム
Wacom Intuos
Adobe Photoshop CC
※円滑な受講のため、最新バージョンのご使用を推奨します。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:韓国語
字幕:日本語

講座特典
作品数:2点
例題PSDファイル21点
PSDブラシファイル
コンセプトアーティスト
アン・ジュンヒョンの
ポートフォリオ
透視図法を応用した
段階別ドローイングで
背景コンセプトアートを
完成します。

文字、パターン、ロゴ

球/顔

動物

植物

自然風景

物

自動車

飛行機

宇宙船

中世風の建築物

人体

天空の城
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
アン・ジュンヒョン
コンセプトアーティスト
こんにちは。
コンセプトアーティストの
アン・ジュンヒョンです。
私は現在、アメリカの映画およびゲーム業界で
様々なプロジェクトに携わっています。
Lucas Arts、Disney Animation、Riot Gamesで
主な経歴を積み、代表的な作品としては
有名ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』の
世界観コンセプトデザインがあります。
多くの方々がドローイングを始める時に
透視に難しさを感じます。
今回の講座では、基本の線の練習から
コンセプトドローイングまで
段階別にレベルアップしながら
理論に対する理解はもちろん、
しっかりとしたドローイングの基本スキルを
身につける方法をお教えします。
絵を始めたばかりの初心者でも大丈夫です。
約15年間、コンセプトアートの実務と
講師活動で培った
私ならではの特別なノウハウで簡単で楽しく
様々なテーマの作品に挑戦しながら
早く成長できるようにお手伝いします。


アン・ジュンヒョン
現) 2016~ Brainstorm School Instructor
元) 2014~2018 Senior Concept Artist at Riot Games
2013~2013 Concept Artist at Riot Games
2011~2013 Concept/Background Artist at Disney ABC Television Group
この講座のポイント
グローバル企業が認めた
専門家に学ぶ
ドローイングの基本スキル
長年の実務経験を持つコンセプトアーティストのアン・ジュンヒョンならではのノウハウで、被写体の構造を理解して描く方法と、すべてのドローイングの基本となる透視図法の基本概念を実際に絵に適用する方法を学びます。

自然物、人工物など
種類別の様々な
ドローイング実習
透視を応用した10種類以上の個体ドローイング実習で、絵を描く順番とアクセントなどの効率的なドローイングスキルはもちろん、実物とのシンクロ率を高める形態解釈の感覚を素早く伸ばすことができます。

背景コンセプトアートのための段階別基礎知識を習得
背景はジャンルを問わずイラスト作品の完成度を高める要素の一つです。線を利用したドローイングの基礎と透視図法の原理を応用して、背景コンセプトアートでよく登場する天空の城を描きながら、コンセプトアートに必要な基本スキルと知識を身につけます。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
様々なブラシを使った
基本の線の活用練習PhotoshopやWacomなどのツールの基本設定とブラシの使い方はもちろん、曲線と直線、線を描く時のスピードなどドローイングの最も基本となる線の扱い方を学びます。 -
構造と対称性を理解して
基本図形を描く円、多角形、文字、パターンを通じて平面図形の構造と対称を理解し、ドローイングの入り口である基本図形を描いてみます。 -
理解した構造を基に
実際のドローイングに応用被写体観察の重要性を理解し、大きな構造と小さな構造、ディテールの順に構造を把握しながら人体と動物、植物などの自然物を描いてみます。
-
絵の必須要素である
透視図法の基本概念の整理一点、二点、三点透視の概念を整理し、物と背景を描く時に使う各透視方法と応用ノウハウについて学びます。 -
背景によく登場する人工物を描く透視の基本概念と理論を基に、自動車、飛行機、宇宙船、建築物など背景コンセプトアートによく登場する人工物な要素を描いてみます。
-
天空の城がある背景コンセプトアート透視を背景に適用する方法に加え、目的に合う資料調査でコンセプトアートのムードを設定し、構図と演出を用いて雲の上に浮かんでいる城を描いてみます。
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. 「絵が上手い」とは
01. 講師紹介及びドローイングの重要性について
- 講師紹介:作品、キャリアと経験
- 講座紹介:講座のコンセプトと得られるもの
- ドローイングの重要性と効果的な学び方
SECTION 02. ドローイング入門
02. ツールの基本設定および様々なブラシを使った線の練習
- Windows、Photoshop、Wacomの設定とツールの説明
- ブラシの使い方と作り方
- 曲線と直線、速い線と遅い線、円/楕円を描く
03. 基本図形を描く
- 平面図形の構造と対称の理解:円、多角形、文字、パターン
- 測定および分割:練習を通して正確な長さと角度を計る
- 左右の対称を確認する
- 文字、パターン、ロゴを描く
04. 観察して描く
- テーマ:人の顔
- 観察および格子を用いた測定
- 見た通りに描く理由とその重要性
05. 構造を理解しながら描く
- テーマ:動物、植物、手
- 構造の理解が必要な理由
- 大きな構造>小さな構造>ディテール
06. 線の整理方法および明暗の付け方
- テーマ:球体、顔
- 線で面を作る
- 線で明暗を表現する
07. 線がはっきりしていない自然物を描く
- テーマ:木、石、雲、地形、風景
- 目に見える対象を単純化する
- 立体を理解して線で表現する
SECTION 03. 物の透視
08. 透視図法とは
- 透視図法の基本概念
- 一点、二点、三点透視の概念
- 物を描く際と背景を描く際に使う透視図法
- 基準の重要性:自分が使う透視で円はどのような形をしているか
- 様々なレンズの理解
- 携帯電話を使って自分だけの正確な透視設定をする
09. 簡単な物を描く
- テーマ:缶、ボックス、家具、カメラ
- 観察しながら構造を理解する
- 正確なXYZ軸に合わせて描く
- グラフィック要素やディテールを追加する
10. 自動車を描く
- テーマ:自動車
- ボックス、シリンダーで構造を理解する
- 面を分割する、曲線的要素を追加する
- グラフィック要素やディテールを追加する
11. 飛行機を描く
- テーマ:飛行機
- 断面を理解しながら描く
- 透視図法を使い角度を変えて描く
12. 宇宙船を描く
- テーマ:スピードフォーム、流線形の物体、宇宙船
- 自分ならではのデザイン作り
- 物の断面を考えながら描く
- 参考例の理解:比例、形、デザインを理解する
- しっかりした構造を作り、その上にディテールを加える
- 慣れてきたら素早くスケッチする
13. 建築物を描く
- テーマ:中世風の建築物
- 構造とデザインを理解する
- 設定した透視に合わせて描く
- ディテールを追加する
14. 人体を描く
- テーマ:人体
- 正面、側面、背面での姿と比例
- 構造と透視図法を利用して関節ごとに単純化して考える
- 衣装を着せる
- 様々なポーズの説明
SECTION 04. 空間の透視
15. 背景に透視図法を適用する
- 一点、二点透視の本質的な理解
- 最も多く使われる視野とその理由
- 地平線、消失点、基準を決める
- 回り込んだ物を透視に適用する方法
- 消失点なしでパースグリッドを作る
- 建築物の適用
16. 三点透視と高層ビル
- 資料を活用してリアルな三点透視線を描く方法
- 繰り返しのパターンを透視に適用する方法
- 単純化された立体でディテールを表現する
- 簡単な影の表現
17. インテリア空間をデザインする
- 自分の部屋をテーマにした空間をデザインする
- テーマに合った資料の調査方法
- 新しい物のデザインと空間に合った透視図法の適用
SECTION 05. 光と影そしてコンセプトの適用
18. 光と影
- 光の原理:光と面が作り出す明度の相関関係
- 基本の立体物(ボックス、円筒、球体)を用いた光の計算
- 影ができる原理
- 明度を表現するための面と線の共通点と相違点
19. 線、面、ディテール
- 光と影が適用された建築物の明暗表現法
- 状況に合った線と面で表現する明度
- 明度を段階ごとに単純化して考える
- 物の固有の明度と光の明度を区分する
SECTION 06. コンセプトデザイン
20. 古びた聖地
- 自然背景と建築物をデザインする
- コンセプトに合ったカメラ角度と構図
- 明度、明暗、線の技法の活用
- スケールの設定
21. バイクとキャラクター1
- インスピレーションを得る資料調査方法
- トランスポーテーションデザインの基本と形態要素
- 構図と透視
22. バイクとキャラクター2
- 色の理解と適用
23. 天空の城1
- 巨大なスケールの建築物をデザインする
- 構図と演出方法
- 透視図法の適用
- スケールに合った線の技法とボリュームの表現方法
24. 天空の城2
- ヴィンテージ風の材質と色味の表現
- 資料調査によるムードの設定
- 線と面の技法の違いと密度感について
- フォーカルポイント、そして強調と省略
インタビュー
コンセプトアーティストの
アン・ジュンヒョンが
お話ししたいこと

今回の講座は
どのような方にお勧めしますか?
絵を始めたばかりの初心者や、もう少し実力を伸ばしたい中級者の方にお勧めします。絵を立体的に描けない方、見て描くのは上手だが例が無いと描けない方、絵を長い間描いてきたが実力が伸びないと感じている方、基本スキルが足りない方、デジタルツールとドローイングを同時に簡単に学びたい方にお勧めです。
初心者がドローイングで
最も苦戦する部分は何ですか?
絵を初めて描く受講生は、線のクオリティと正確な観察に最も苦戦します。見て描いても綺麗な形にならないのです。今回の講座では平面的な測定と立体的な測定の両方を活用して、よりしっかりと感覚を身に付ける方法をお教えします。また、必ず身に付けなければならない透視スキルも、長年にわたり培った私だけのノウハウを基に、正確かつ効率的な方法で提示します。
受講生にこれだけは学んでほしい講座のポイントは何ですか?
正確な透視と絵を描く楽しさ、自信です。 基本的に透視図法はどのように作られたのか、人の視野とカメラレンズを用いて理解しながら、生かじりではない深みのある正確な透視を学べ、様々なテーマと想像力を動員して面白い作品を作れます。 基本スキルで形態感をしっかりと出せるようになれば、自然と自信もつくはずです。
講座に加え、早くレベルアップするためにはどのような努力が必要ですか?
まず、講座のポイントである基本スキルに忠実する必要があります。そして、物凄い量の練習が必要です。1枚描いて終わりではなく、少なくとも5枚以上は描いてください。また、身の周りの物を常に形態的に分析する習慣をつけることが重要です。絵は練習量とそのまま比例すると信じて練習を続けていけばレベルアップすることができます。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
- Wacom Intuos
- Adobe Photoshop CC
※円滑な受講のため、最新バージョンのご使用を推奨します。

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