クリエイティブディレクター,藤井賢二_후지이 Details
トレーラー
クリエイティブディレクター
藤井賢二
リアルなワークプロセスから学ぶ
広告クリエイティブ制作の全て

国内最大級のデザインエージェンシー
「株式会社たきコーポレーション」
所属の藤井賢二。
今回の講座では、
商品広告とブランド広告の
2つのメインビジュアル制作を通して、
藤井賢二の豊富な経歴を基にした、
実務に近いリアルな
ワークプロセスを体験できます。
まずは広告クリエイティブを構成するものや、
制作において必要なものといった
基礎知識を解説した後、実習に挑戦。
1つ目の「商品広告編」では、
商品メインの広告のビジュアルを
どのように構成し、アイデアや要望を
どうデザインとして表現するのか、
撮影や他クリエイターとの連携の仕方等、
講師独自の考え方もお教えします。
2つ目の「ブランド広告編」では、
モデルオーディションや
ファッションフォト撮影、
レタッチの方法について解説。
メインビジュアルをどのように
他のアプリケーションへ展開するかの検討や、
カメラマンとのコミュニケーション、
モデルの選び方といった、
商品広告とは異なるポイントについても
しっかり学んでいきます。
広告業界の第一線で
20年以上の活躍を見せる
藤井賢二だからこそ教えられるノウハウを、
Colosoで体験してください!

講座情報
本数:24本の映像
難易度:初級・中級
無期限視聴

使用プログラム
Adobe Illustrator 2023
Adobe Photoshop 2023
※円滑な受講のため、最新版のご使用を推奨します。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:日本語
字幕:日本語

講座特典
作品数:2点
講座内容のスライドPDF
カンプ制作用のイラスト、画像等の素材
その他多数提供
国内最大規模のデザインエージェンシー
「株式会社たきコーポレーション」所属
藤井賢二のポートフォリオ
実務に近い例題を通して
広告クリエイティブ制作の
プロセスを学びます
-
商品広告制作事例1
-
商品広告制作事例2
-
販促ツール展開例1
-
販促ツール展開例2
-
SNS展開例
-
店頭ツール展開例
-
イラストレーターへのディレクション
-
イラストのチェックポイント
-
キャッチコピーの考え方
-
撮影ディレクション
-
ポジセレクトの方法
-
エフェクト加工
-
ブランド広告制作事例
-
OOHメディアへの展開例1
-
OOHメディアへの展開例2
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
藤井賢二
クリエイティブディレクター
こんにちは。
たきコーポレーションのクリエイティブディレクター
藤井賢二です。
これまで多岐にわたる
商品広告やファッション広告のデザイン、
クリエイティブディレクションに
携わっており、
近年はデザインマネジメントを支援する
デザインコンサルティングとして、
企業へUXデザインを提供しています。
自社の社会貢献活動である
「TAKI Smile Design Labo」の
中心メンバーとして活動しながら、
デザインによる復興支援、SDGsなど、
さまざまなプロジェクトで
アートディレクターとしても
活動しております。
慶應義塾大学大学院システムデザイン・
マネジメント研究科修士課程を修了し、
デザイン思考とシステム思考による
社会課題に寄り添うプロダクトデザインを
多数発表してきました。
また、図画工作科を中心とした
アート教育についても活動を行っています。
本講座を通して、
この業界を目指す方や、
スキルアップを目指す業界従事者の方に、
「リアルな広告制作のプロセス体験」を
提供できればと思います。


藤井賢二
現)デザイナー/クリエイティブディレクター
現)株式会社たきコーポレーション 執行役員
【経歴】
2022年:慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)健康寿命延伸プロジェクト 研究員
2020年:慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
2001年:株式会社たきコーポレーション入社
1998年:広告代理店のグラフィックデザイナーとしてキャリアスタート
1998年:名古屋芸術大学卒業
【クライアント・コラボレーション】
株式会社ルミネ/三井不動産株式会社/公益財団法人世界自然保護基金ジャパン/KDDI株式会社/日本マクドナルド株式会社/パナソニック株式会社/トヨタ自動車株式会社/UNIQLO/Gap/TOKYU PLAZA/東京ガーデンテラス紀尾井町/富士ゼロックス/株式会社Mizkan など多数
【受賞】
・German Design Award 2022 Winner
・European Product Design Award 2022 Winner in Design for Society/Design for Elders, Winner in Design for Society/Design for Public Awareness
・K-DESIGN AWARD 2022 GOLD winner
・Professional DNA Paris Design Awards 2022 HONORABLE MENTION
・A’ design award 2022 silver
・ASIA DESIGN PRIZE 2021 winner
・German Design Award 2021 特別賞
・European Product Design Award 2020 winner
【展示歴】
・Milano design week 2022
・SXSW2021
この講座のポイント
広告制作の現場を追体験するリアルな講座内容
今回の講座では、国内外様々な業界での実際の広告制作をイメージした課題へ挑戦。クライアントからのオリエンシートの読み解きから、社内打ち合わせ用の資料の集め方まで、細かなポイントまで含め、リアルな広告制作のプロセスを体験できます。

メインビジュアルの作り方や展開方法のノウハウ
「広告のメインビジュアル制作」は華のあるパートですが、その流儀やノウハウは習得が難しいものです。本講座を通して、藤井賢二ならではのグラフィックデザイン基軸による「手を動かして考えながら作る」コンセプトメイクのノウハウをお伝えします。

モデルやイラストレーターなどクリエイターとの連携方法
映画が監督だけでは完成できないように、広告クリエイティブ制作にも、様々なクリエイターとの連携が不可欠です。人材の選び方や、打ち合わせの仕方といった連携方法についてもお教えします。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
広告クリエイティブの基本「広告」は企業の顔となる重要な要素です。広告クリエイティブを作る上で欠かせない「メッセージ、メディア、ビジュアル、キャッチコピー」の4つの要素や、制作に必要となる環境やチーム編成について学びます。
-
クライアントからの
オリエンテーションへの理解広告制作では、クライアントからのオリエンテーションを正しく理解することが大切です。実在の企業を元に再現した架空のオリエンシートに沿って、オリエン準備からその後のリサーチ方法まで詳しく紹介します。 -
メインビジュアルの制作実践ストックフォトや買取画像を使いながら、メッセージを伝えるメインビジュアルのカンプ制作に挑戦。キャッチコピーとの合わせ方や、レイアウトの方法を実践的に習得します。
-
多様なアプリケーションへの
展開と検証作成した複数のメインビジュアルを様々なアプリケーションへ展開し、検証を行います。企業の顔として相応しいか、顧客視点でどう見えるか等、ビジュアルコミュニケーションを立体化するプロセスを体験します。 -
クライアントからの
フィードバックへの応え方クライアントからフィードバックを受けた際の注意点や読み解き方を解説。修正指示などに対してポジティブにリアクションできる、プロフェッショナルとしての姿勢を身に付けます。 -
メインビジュアルの
撮影ノウハウカンプで方向性が定まったビジュアルを、実際に撮影する様子を体感してもらいます。撮影現場のメイキング映像と共に解説するので、撮影の経験がない方でも、デザイナーの役割など現場の雰囲気を掴むことができます。
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. オリエンテーション
01. オリエンテーション
- 講座・講師自己紹介
- 本講座が示す広告クリエイティブの範囲
SECTION 02. 広告制作の概要
02. 広告制作の概要
- 広告クリエイティブの制作に必要なもの
- 広告クリエイティブを構成するもの
SECTION 03. 広告クリエイティブ実習1 商品広告編
03. 商品広告のオリエン
- 広告クリエイティブ実習1 商品広告について
- オリエンの読み解き方
- オリエン後のリサーチ方法
04. 商品広告の企画を立てる
- 企画の立て方
- デザインのリファレンス資料
- キャッチコピーの考え方
05. 商品広告のメインビジュアル作成①
- 商品広告のメインビジュアルカンプ制作実演①
-コンセプト:手作り感のある商品広告
06. 商品広告のメインビジュアル作成②
- 商品広告のメインビジュアルカンプ制作実演②
-コンセプト:カフェメニューにありそうな商品広告
07. 商品広告のメインビジュアル作成③
- 商品広告のメインビジュアルカンプ制作実演③
-コンセプト:素材の魅力を引き出す商品広告
08. 商品広告の企画書
- 企画書の流れ
- ビジュアルツール展開作業実演
09. クライアント戻し
- プレゼン後のクライアント戻し解説
- ビジュアルの修正作業実演
10. イラストレーター
- イラストレーターへの発注
- イラストレーターとのやりとり
11. 商品撮影
- 撮影手配
- 撮影ディレクション
12. 最終レイアウト
- 最終レイアウト
- 広告クリエイティブ実習1 商品広告のまとめ
SECTION 04. 広告クリエイティブ実習2 ブランド広告編
13. ブランド広告のオリエン
- 広告クリエイティブ実習2 ブランド広告について
- オリエンの読み解き方
- オリエン後のリサーチ方法
14. ブランド広告の企画を立てる
- 企画の立て方
- デザインのリファレンス資料
- キャッチコピーの考え方
15. ブランド広告のメインビジュアル作成①
- ブランド広告のメインビジュアルカンプ制作実演①
- ファッションフォトを活用したビジュアルの制作
16. ブランド広告のメインビジュアル作成②
- ブランド広告のメインビジュアルカンプ制作実演②
-ユーザーの使用シーンをビジュアル化
17. ブランド広告のメインビジュアル作成③
- ブランド広告のメインビジュアルカンプ制作実演制作③
- CGとモデルフォトによるビジュアル作成
18. ツール展開
- メインビジュアルのツールへの展開作業実演
19. クライアント戻し
- プレゼン後のクライアント戻し解説
- ビジュアルの修正作業
20. モデルオーディション
- モデルオーディションについて
21. ファッションフォト撮影
- カメラマン・プログラマーとの連携
- 撮影ディレクション
22. レタッチ
- レタッチ
23. 納品作業
- 納品作業
- 広告クリエイティブ実習2 商品広告のまとめ
SECTION 05. まとめ
24. まとめ
- デザイナーのポートフォリオ
- 藤井のデザイナー5箇条
インタビュー
クリエイティブディレクター
藤井賢二が
お話したいこと

該当の分野を勉強している方が一番難しく感じている点と、この講座を通してその点をどの様に解決できるでしょうか?
広告クリエイティブは様々なクリエイターの技術を集結させて作り上げるものです。そのため、自身の技術力と、他分野のクリエイターと連携しながらモノづくりをするチームワークが必要ですが、予算やリソース不足によってチームで広告制作ができない環境も増えています。本講座ではそのような背景を踏まえて、チームによる広告制作の流れを体験しながら「デザイナー」1人だけでも、ある程度の規模の広告制作を扱うスキルの習得を目指します。
デザインを勉強するきっかけを
教えてください。
私が大学を卒業した当時はかなりの就職氷河期で、憧れだったイラストレーターどころか、デザイナーとしてさえも就職できない状況でした。やっとの思いでアルバイトでのグラフィックデザイナーとして就職しましたが、次第に「もっとおもしろい広告を作りたい」「もっと世の中にインパクトを与えるような企画を作ってみたい」と思うようになり、転職をしたり、自主プレをしたり、コンペに応募して勉強をするようになりました。その勉強は今でも続いています。
講師さまご自身は、勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?
新人の頃は、「広告の企画立案」に関わる機会が少なかったため、広告クリエイティブの根幹となる「コンセプトメイク」や「企画を立てる」ということが難しかったです。そこで経験を積むために、自主的にデザイナー視点の広告企画の提案を行い、徐々にクライアントやディレクターから企画を任せてもらえるようになりました。今回もかなり実践に近いプロセスで広告のコンセプトや企画を立てていくカリキュラムなので、「企画を立てる」ことに苦手意識がある方は、ぜひ本講座で一連の流れを経験していただければと思います。
広告デザインを表現するにあたって、大切なポイントは何になりますか?
広告デザインが他の分野と大きく異なる点が2つあります。1つは「自分の作品を作るのではなく企業の顔を作る」ということ。2つ目は「様々なクリエイターの力を借りながら目的の物を設計する」という感覚です。広告デザイナーは自身の表現の幅を超えて、企業の広告に必要となるクリエーターをアサインすることで広告を作る必要があります。そのため、イラストや映像といった様々な分野へ興味を持つことや、彼らへのリスペクトが大切になります。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
Adobe Illustrator 2023
Adobe Photoshop 2023
※円滑な受講のため、最新版のご使用を推奨します。

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