[Dictionary]魅せるポーズの極意!リアリティを生む動作の黄金法則_시노후사 Details
カリキュラム内容のご紹介
- SECTION 01
はじめに~イラスト豆知識
1. 自己紹介、講座の概要- 自己紹介、集団作業で初心者を上手くする方法 - ポージングやイラストのコツを言葉で定義付けるということ
2. 始めに、男性的、女性的により見えるポージングの定義とは- 正中線に対する肘と膝の位置だけで大きく変わる印象 - ポーズ人形、アプリの活用法
3. イラスト豆知識① 線ではなく、円で空間を捉えよう- 何でも使える、けどあまり注目されてない円の描き方 - 覚えておこう、空間によって変わる空間の歪み方
4.イラスト豆知識② 円を使った、自然物の描き方- 木漏れ日や雲、煙、自然物は円で描ける - 斜面、水面、歪んだ円で広い空間を表現しよう
5. イラスト豆知識② 人体の比率を暗記しよう- 効率化に最適、思い切っての丸暗記のススメ - マッス(量)だけで人体を描く、目からウロコの練習法
6. イラスト豆知識③ 人体各部の「ずれ」によって生み出されるリアリティ- 細かすぎる、でも役に立つずれの知識 - 着衣、衣装デザインへの大きな影響
7. イラスト豆知識④ 人体の構造、稼働に無理のないファンタジーの鎧のデザイン- 肩を覆う鎧は、安易に前後対象にするのは止めよう - アクション映えのする、稼働しやすい鎧のデザインとは
8. イラスト豆知識④ 光源を球体で捉えてみよう- 光源は球体、面を照らす光は円 - 光源と水平、垂直な面を照らす光と影 - 様々なパターンの光源を描き分けよう
9. イラスト豆知識⑤ 光を描き分ける- 光源と垂直、水平である物体の描き分け方 - 白黒写真の素材に奥行き、空間を出す - イラストによく使われる照明とは
- SECTION 02
人体の自然なポジション
10. バランスを保つための、立ち直り反応とは- 衝撃を受けた時の半無意識の反射「立ち直り反応」 - 様々な「型」がある立ち直り反応 - バランスを取るための人体各所の動きを一通り覚えておこう
11. 実は最も難しい?コケて見えるポーズの法則- 人物を段階的にコケさせよう - 空中姿勢でも一目瞭然、バランスのいい、悪い
12. 手首、足首の自然な角度の表現- 世の大半の人が勘違いをしている、自然な手首の角度とは - 手首が小指側に曲がるとき、まっすぐに伸びるとき - 腕の回外、回内の動きとは
13. 半無意識に行われる、首の動きと頭部のポジショニング- 最も重い頭部の重心バランス、無意識にどう保っているか - 首をふる、回転させる時の頭部の動き - 首ともう一つ頭の付け根、2箇所の関節があると想定しよう
14. 動いて試そう、腕と背骨の動きの連動- 試しに腕を上げてみよう、肩甲骨と連動する体軸 - 連動の仕組みを、実際に腕を振って覚えよう - 古武術から学ぶ、肘の回転と体軸の連動
15. 背骨のポジショニングによって生み出される3種類のポージング- 背骨が反った時のAパターン、前傾した時のBパターン - 下半身のバランスが崩れた時のCパターン - A,B,Cのパターンになる時、ならない時とは
16. 実践しよう、A.B.C3種類のポージング①- 後ろ重心のAパターン、前重心のBパターン - 実際に見てみよう様々な動作の中のA、Bパターン
17. 実践しよう、A,B,C③種類のポージング②- バランスの悪い、崩した時のCパターン - 実は重宝されている?見栄えの良いCパターンのポーズ
18. バランスの悪い、A,B,C以外のポージング- バランスが、悪い故に最も目を引くポージング? - 倒れることを利用した、スポーツ、武術の技の実例
19. 動作を誇張する時、抑えるべきポイントとは- 大きい感情表現、小さい感情表現 - キレのあるポージングの定義とは
20. 要注意!ポージングのねじれで生まれる錯視- 肩と腰はコントラポスト、でも正中線はまっすぐ見える角度がある? - あらかじめ注意しよう、錯視の発生する角度
21. 体軸の傾きのレイアウト、傾きだけで伝わる様々な表現- 傾きを知ると、バストアップが上達する? - アクションシーンにおける応用例 - 漫画のコマ割りと視線誘導
22. ポージングにおける、省略の生み出す迫力- 美術教育、デッサンでは教わらない、省略の有用性 - 手前に飛び出す迫力を生む、部位の重なり
- SECTION 03
日常的な動作
23. 「歩く」動作を分析する①- 前に向かって倒れ続ける、バランスを崩した動き - モデルウォークから江戸時代の「ナンバ歩き」まで様々な歩き方を見る
24. 「歩く」動作を分析する②- 歩き方で表現できるキャラクター性 - 坂道を登る、下る、重い荷物を持って歩く、多様な状況を比較する
25. 「走る」動作を分析する①- 走る、とは小さいジャンプの繰り返し - アニメの走り、実際の競技の走り
26. 「走る」動作を分析する②- 走り方で表現できるキャラクター性 - スキップ、ハードル走、様々な陸上競技で生まれる動き
27. モデル業界で実践されている、魅力的なポージング- つま先立ち、体をひねるという鉄則 - 基本は大体Cパターン
28. 立ち上がる、座る、ドアを開ける、日常的な動作の分析- 頭部の重さを利用した、立ち上がる、座る動き - 演出によく使える、ドアを押す、引く、引き戸を開けるポージング
- SECTION 04
アクションポーズを分析する
29. ジャンプの動作①- 脚部をバネとして、体重で押し込む動作 - 滞空時間の伸びる空中姿勢、すぐ落ちる空中姿勢
30. ジャンプの動作②- 陸上競技に見る、走りながらジャンプをする動作 - カギとなる「起こし回転」とは何か
31. 応用の効く、回転時のポーズの定理- 左右どちらに回転するかは、体軸の曲げ伸ばしによって決まる - 体軸の回転が継続する、スポーツや武術の合理的な動きの型
32. パンチを打つ動作- ステップと重心移動 - 手元を止めると、先端が加速する、鞭打ちの基本定理 - 最も威力の強いパンチとは
33. 様々な動きの打撃- 実在する色んな打撃技をを見てみよう - ユニークな技の宝庫の、中国拳法
34. スイングする、叩く動作 - 球を道具を使って打つ、スポーツのスイング動作 - 垂直方向に打ち下ろす、剣道の打突の動き
35. 物を投げる動作- 投球を加速させる、ブレーキをかける体軸の動きとは - 様々な投球法を見てみよう、立ち直り反応を利用した特殊な投球法とは - 球ではなく人を投げる、柔道の技を見よう
36. キックをする動作①- 下半身を加速させ、上半身でブレーキを掛ける - キックの際に見られる、様々上半身の手振りに注目しよう
37. キックをする動作②- 様々な種類のキックを見てみよう - 実質は体当たり?飛び蹴りのポージング
- SECTION 05
武器を持ったアクションポーズを分析する~服のシワに関して
38. 武器を持って変わる、人体の動きとは- 両手の力を最大限、武器に乗せる為の定理 - 物を叩く動きと、斬る動き - 両手持ちの武器に、両腕の力を最もよく乗せるには
39. 日本剣術、数々の秘伝技①- 剣道と剣術の動きの違いを知ろう - 日本剣術と西洋剣術の違いは何か - 丹田に力の入る、体軸の秘密とは
40. 日本剣術、数々の秘伝技②- 刀を降る方向によって変わる、体軸の変化 - 様々な流派の技を見てみよう
41. 「型」を特に重要視する動作- 弓道、アーチェリーの型 - 居合抜きの型 - 専門家が特に気にするチェックポイントをクリアしよう
42. 世界の剣術を見てみよう①- 叩き斬る、西洋剣術 - 回転の続く中国剣術、大剣の動きとは - 刺突に特化、フェンシングとレイピアの使い方- ダガー、ナイフ、短剣の使い方
43. 世界の剣術を見てみよう①- 刺突に特化、フェンシングとレイピアの使い方 - ダガー、ナイフ、短剣の使い方
44. 薙刀、槍術、棒術、長物を持った時の人間の動きとは- 斬る動きと突く動きを併用する、薙刀 - 突きに特化した槍術、より自由に動く棒術
45. ガンアクションを重心から考える- 射撃姿勢に対応する軸足を覚えておこう - 銃の構えのチェックポイント
46. 「乗る」姿勢についての考察- バイク、自転車のコーナリングの重心移動を見る - サーフィン、ローラースケート、スノーボード共通して「板に乗る」動作のそれぞれの重心
47. 服のシワ基本① 服という筒状の布、を描くための基本法則- 一枚の布と筒状の布、できるシワは全然違う? - これだけ覚えれば大体OK、服のシワの基本とは
48. 服のシワ基本② 様々な服の構造、構造によって変化するシワ- 縫い合わせ、ギャザー他シワの形を変える要素 - タイトな服からゆうたりした服まで、材質によって変わるシワ
49. 服のシワ基本③ ポージングで変わる服のシワ、上半身編- ポージングで分類した、服のシワの様々な形態 - 服のフォルムを変える、重要な背中のシワ
50. 服のシワ基本④ ポージングで変わる服のシワ、下半身編- ズボンからスカートまで、足の開きによって変わるシワ - 宙に舞い、たなびく服を描いてみよう