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ブックデザインと本の可能性

グラフィックデザイナー 相島大地




講座詳細




グラフィックデザイナー,相島大地_아이지마 Details

講座紹介

トレーラー
グラフィックデザイナー
相島大地

お試し動画
講座の様子を
少しだけ公開します!

15. 上製本の場合
- 上製本の特徴
- カバーデザイン
- 表紙デザイン(2色印刷)
- 帯のデザイン(日本語文字詰め)

ブックデザインに必要な
「スキル」から「考え方」まで!

Coloso 相島大地 ブックデザインと本の可能性

グラフィックデザイナーとして18年以上
ブックデザインに携わってきた相島大地。
今回の講座では、実際に1つの本を編集する
「スキル」の部分に注目し、
編集ツールとして使用されるInDesignの
基本ツールを説明しながら、本の仕様や画像加工、
本の展開方法まで、ブックデザインとは何か、
1から10までお教えします。

まずは基本フォーマットの作成から始まり、
Photoshopによる画像加工や、
ページのレイアウトや編集、
表紙のデザイン、紙の選び方、製本の種類、
印刷所への発注の仕方まで本の制作スキルを身につけます。

また、スキルだけでなく、ブックデザインに
必要とされる編集的な視点や編集する上でのポイント、
本の完成後にイベントやプロダクトデザイン等
でどう展開していくか、といった幅広い視野を持った本作りを
目指すためのノウハウもお伝えします。

ブックデザインが出来上がるまでに必要な工程のすべてを、
Colosoで体験してください!

Coloso 講座特徴 1
講座情報

本数:20本の映像
難易度:初級
無期限視聴

Coloso 講座特徴 2
使用プログラム

- InDesign
- Photoshop

※バージョンに関しては、それぞれCS以上を推奨します。
※InDesignは英語版をご使用ください。

Coloso 講座特徴 3
動画情報

オンラインVOD
オーディオ:日本語
字幕:日本語

Coloso 講座特徴 4
講座特典

作品数:本1冊の入稿用データ1点

用語集
本文フォーマット
表紙フォーマット
サンプル画像
完成データ

ブックレーベル運営をはじめ
国内外で幅広く活躍する
相島大地のポートフォリオ

例題を通して
1冊の本を仕上げるスキルを
身につけます

講師紹介

相島大地
グラフィックデザイナー


こんにちは。
グラフィックデザイナーの相島大地です。
2014年からDOOKS(ドゥックス)とい
うアートブックレーベルを運営しています。

美術作家の作品集や、
写真集など様々な形式の本を、
デザインから出版、
販売までを一貫して行っています。
また本の周辺のプロダクト制作や、
作家との作品プロジェクトの発表、
毎年新作を発表する展覧会なども国内外で
開催しています。
どうぞよろしくお願いします。

背景イメージ
Coloso 相島大地
相島大地

現) グラフィックデザイナー


【経歴】
2014年~ アートブックレーベルDOOKS運営
2008年~ 横尾忠則事務所にて勤務
エディトリアルデザイン事務所にて勤務
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業

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講座のポイント

この講座のポイント

0から1冊の本を仕上げる力

「PC作業に入る前の準備」から、「InDesignの基礎操作」、「本の仕様」までを一貫して学び、0から1冊の本を仕上げるプロセスを理解し、制作力を習得します。例題の本を一緒に追いながら制作していくことで、様々なバリエーションのレイアウト力や編集力も身につきます。

Coloso 相島大地 講座のポイント

自由な発想力

基礎を学びながら、自由な本の作り方へと視野を広げていきます。テーマやコンセプトによって本のデザインや仕様は大きく変わります。具体的な事例をたくさん見ることで自由な発想を広げ、演習を通して、考えを具体化し形にする力を身につけます。

Coloso 相島大地 講座のポイント

本の可能性を見出す力

本は形にするまでが全てではありません。仕上がった本の置かれる状況などを想像すれば、制作にもフィードバックすることができます。大きな時間軸で俯瞰することで、本の可能性は広がります。販売や展覧会、プロジェクト等の事例を参考に、これからのブックデザイン、本の可能性を探ります。

Coloso 相島大地 講座のポイント

講座内容
下記のような内容を
学べます。


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カリキュラム

カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介

SECTION 01. Introduction

01. 自己紹介

  1. アートブックレーベルDOOKSについて
  2. 本の紹介
  3. 講義の概要
SECTION 02. ブックデザインについて

02. ブックデザインについて

  1. 雑誌と書籍
  2. 広告と書籍
  3. 本の特性(時間)
SECTION 03. InDesignの基本的なツール説明

03. InDesignの基本

  1. 例題となる本の説明
  2. ドキュメントの作成
  3. ページ作成
  4. マスターページの設定
  5. マージン設定
  6. ノンブル表記
  7. InDesignの活用方法
SECTION 04. 本の仕様

04. 本の仕様について

  1. コンセプト
  2. サイズ
  3. ページ数
  4. 綴じ方
  5. 製本方法
  6. 表紙加工
  7. 印刷方法
  8. 部数
  9. 用紙
  10. 校正
SECTION 05. 本の制作プロセス

05. データ収集、管理方法

  1. パブリックドメインについて
  2. 画像の検索とダウンロード方法
  3. フォルダ管理と保存方法
  4. クレジット等の収集
  5. パブリックドメインの活用例

06. Photoshopで画像加工

  1. 画像サイズ、解像度
  2. 様々な切り抜き方法
  3. 背景の引き伸ばし

07. InDesignで基本フォーマットの作成

  1. ガイド作成
  2. 様々な画像配置方法
  3. テキスト配置と文字詰め
  4. 画像配置の応用

08. 書体設定

  1. 書体の種類
  2. サイズ、太さ、間隔調整
  3. 配色
  4. 配置

09. 文字レイアウト

  1. 見出し
  2. クレジット
  3. QRコード
  4. ノンブル
  5. インデックス

10. 付き物レイアウト

  1. 本扉
  2. 序文
  3. 見出し
  4. 目次
  5. 中扉
  6. 巻末リスト
  7. 奥付
  8. ISBNコードについて

11. 編集方法

  1. 画像セレクト
  2. 組合せ(左右、前後、余白)

12. 表紙デザイン

  1. 表紙デザインとは
  2. 背表紙、背、裏表紙
  3. 表紙の配色
  4. 見返し

13. 印刷・製本について

  1. 様々な印刷方法(凸版、凹版、孔版、平版)
  2. オンデマンド印刷
  3. 特殊印刷(特殊加工)
  4. 製本方法(上製本、並製本)
  5. 様々な綴じ方
  6. 特殊製本
  7. 束見本

14. 入稿データ作成

  1. 表紙展開図の作成
  2. 背幅の計算
  3. トンボの作成
  4. データのパッケージ
  5. 画像サイズ・保存形式の確認
  6. PDFの書き出し

15. 上製本の場合

  1. 上製本の特徴
  2. カバーデザイン
  3. 表紙デザイン(2色印刷)
  4. 帯のデザイン(日本語文字詰め)

16. 宣伝用画像作成

  1. 撮影方法
  2. 簡易的な合成作業(画像のはめ込み、背景色を変える)
  3. 画像補正(色被り補正)
  4. データ変換
SECTION 06. 本の完成後の展開

17. 本の展開

  1. シリーズ化
  2. 特装版の作成
  3. 付加価値を与えること

18. 本の販売

  1. 卸し
  2. 価格設定
  3. 買取、委託、掛け率
  4. 商品管理
  5. オンラインストア
  6. 告知、メール配信
  7. ブックフェア

19. 本の周辺

  1. プロダクトデザイン展開
    -ブックエンド
    -ブックケース
    -額
  2. 特殊パッケージの本
  3. グッズ
    -トートバック
    -ノート
    -ラッピングペーパー
    -栞
    -メッセージカード

20. 本の可能性

  1. 作家との関わり方
  2. 作家との制作プロジェクト
  3. 展覧会を企画して発信すること
  4. 継続する姿勢
  5. アーカイブとしての役割

インタビュー
グラフィックデザイナー
相島大地が
お話したいこと

背景イメージ
Question.01
該当の分野を勉強している方が 一番難しく感じている点と、この講座を通してその点を
どの様に解決できるでしょうか?


本を作る工程は多いため、漠然と難しい印象を持たれているかもしれません。まずは一度そのプロセスを経験しないことには、どうやって作られているのかを理解することができません。地道な作業の積み重ねですが、その作業を丁寧に進めていけば必ずかたちになります。

Question.02
エディトリアルデザイン分野の市場性、展望について


紙媒体が減少傾向にある中でも、本が全く無くなることはありません。そういった中で、何が残るのか、必要とされるのかといったことを考えると、物質としてのアーカイブ的役割は大きく、市場価値も長きにわたります。 また、個人発信できる環境が整っている現代では、これまでの出版社や書店の役割を超えて、発信方法のひとつとして、エディトリアルデザインを自由に活用するような場面が多くあると考えています。

Question.03
エディトリアルデザインを制作する際、どの部分に一番力を入れていますか?また、それを表現するスキルにはどのようなものがありますか?


まとめる対象のものが、本として仕上がった時に核心をついたような視覚表現になっているかどうかを一番に考えます。具体的にかたちにしていくと、目指しているところとの違いが出てきます。 InDesignでは作業ページを複数作ることができるため、何十点もバリエーションを作成し、比較し、最終地点へと近づけていくことができます。センスやバランス感覚を日頃から磨き、経験値をあげることが制作や決断力につながっていると思います。

Question.04
受講生に向けてメッセージを
お願いいたします。


キャンバスに絵を描くことやカメラで写真を撮ることと同じように、まずは手を動かして形にしてみましょう。本を作る工程は漠然と難しい印象を持たれているかもしれませんが、まずは一度そのプロセスを経験しないことには、どうやって作られているのかを理解することはできません。地道な作業の積み重ねですが、その作業を丁寧に進めていけば必ずかたちになり、達成感もひとしおです。この講座を通して慣れてきたら、何か長期的なプランを立てて、その中でブックデザインを活用してもらえたら嬉しいです。

使用プログラムについて
ご案内します。

使用プログラムについてご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。

[メインツール]
- InDesign
- Photoshop
※バージョンに関しては、
それぞれCS以上を推奨します。
※InDesignは英語版をご使用ください。

Indesign Photoshop
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