グラフィックデザイナー,PhillipKim_필립킴 Details
トレーラー
グラフィックデザイナー
Phillip Kim
“常識を破りながらも
その中で調和と疎通を図る、
人々の記憶に残るデザインを完成する方法。
今から私と一緒に始めましょう”
実務プロセスを通して学ぶ
非定型的なグラフィックを
完成するノウハウ

本講座でキーワードとなるのが「HIP」。
昔のアメリカで生まれた言葉“Hipster”から派生し、
流行に敏感ながらも
個性が強いものを指す場合に用いられ、
Phillip Kimならではの感性を表すのに欠かせません。
従来の定型から脱却したデザインスタイルで
いわゆる「HIPなデザイン」と言われ、
新生ブランドやソウルの多くのカフェとバーで
愛用されている、今最も注目を浴びている
グラフィックデザイン!
Wieden+Kennedy所属デザイナーとして
NIKE、SM TOWN、Lacosteなど
多数のプロジェクトを手掛け、
現在はニューヨークとソウルを拠点に
活動しているデザイナーの
Phillip Kimのノウハウを公開します。

視覚的な衝撃を与える一方で調和を図り、
情報伝達の役割もしっかり果たす
タイポグラフィの制作方法を学び、
架空のブランドの
ブランディングプロジェクトに参加して
全般的な実務プロセスを体験しましょう。
競争力のある
ブランディングデザインのための
リサーチ、戦略企画、
キービジュアルのデザインやポスター、
グッズなどアプリケーションの拡張まで。
自分だけのタイポグラフィスタイルを構築し、
多くのクライアントが注目するスタイルの
ブランディングプロジェクトの
過程を覗き見できる絶好のチャンスです。

講座情報
本数:18本の映像
難易度:初・中級
無期限視聴

使用プログラム
– Adobe Illustrator CC 2021
– Adobe Photoshop CC 2021
– Adobe Indesign CC 2021
※円滑な受講のため、該当バージョンのご使用を推奨します。
※CC2015以上のバージョンをご利用ください。CSバージョンでも一部の機能を除いてほとんどの授業内容を実習できます。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:韓国語
字幕:日本語

講座特典
実際に活用できるブランディングデザインの実務プロセスを提供
グラフィックデザイナー
Phillip Kimの
ポートフォリオ
本講座では
ブランディング実務の
全過程を体験できます

ブランド戦略企画

ロゴ制作

ブランドアイデンティティシステム

タイポグラフィシステム

デザインの拡張

密度の高いアプリケーション開発1

密度の高いアプリケーション開発2

密度の高いアプリケーション開発3
Phillip Kim
グラフィックデザイナー
アートディレクター兼
グラフィックデザイナーであり
ニューヨークとソウルを拠点に
活動しているPhillip Kimです。
ニューヨークのデザインスタジオ
Wax Studios、Something Special Studios、
2x4(ツー・バイ・フォー)などを経て、
現在はWieden+Kennedyに
デザイナーとして所属しており、
韓国では「Smile Flower」という
実験的なレーベルを設立して
幅広く活動しています。
Prada、Nike、Converse、
Descente、Lacosteなどとの
プロジェクトで制作した
グラフィックデザインが
一番馴染みのある作品かなと思います。
ソーシャルネットワークを通して
韓国ではあまり試されたことのない
グラフィティスタイル、
ポストモダニズムスタイルといった
新しいグラフィックデザインをお見せし、
現在は韓国でいわゆる
「HIPなデザイン」と呼ばれるスタイルと
合致したおかげで、
多くの方々から愛されるようになりました。
多くの方々から関心をお寄せいただいたのは、
従来の常識に捉われない非定型的なデザインで
視覚的な衝撃を与え「記憶に残るデザイン」を
お見せできたからだと思います。
しかし、常識を破ると同時に調和を保つことに
難しさを感じるデザイナーが多いようです。
この講座では非定型的なデザイン、
つまり型破りなデザインを
どうやって展開するかについてから
形にするまでの過程を中心にお教えします。
自由でありながらも調和を保つデザインを
皆さんが完成できるように
お手伝いしたいと思います。


Phillip Kim
現) Smile Flowerクリエイティブディレクター
現) Wieden+Kennedy所属デザイナー
前) Wax Studios、Something Special Studio、2x4、Ahoy Studio、CJ Enm America、Frame Denim Coなど、スタジオ、エージェンシー、インハウスにて活動
【参加プロジェクト】
Descente 空間グラフィックキービジュアルデザイン
Descente キャンペーンキービジュアルグラフィックデザイン
Samsung Custum Studioデザインプロジェクト
Circuit Seoul#2 展示ブランディング及びアートディレクティング
Circuit Seoul#1 展示ディレクティング及びブランディング
Monotype Helvetica NFTアーティストとして参加
NIKE style hongdae ポスターシリーズデザイン
NIKE KOREA トータルブランディング
NIKE 50周年記念Merchデザイン
ニューヨークNIKE(NIKE NYC)×Phillip Windly Kimコラボレーション
NIKE×LMC 展示のキービジュアル及びアートディレクティング
Coor ブランディング及びアートディレクティング
Lacoste キャンペーンキービジュアルグラフィックデザイン
POST ARCHIVE FACTIONとコラボレーション
Black Monster キービジュアルグラフィックデザイン
Osoi オンライン展示ブランディンググラフィックデザイン
Vans×Cadejo シューズデザイン及びデジタルデザイン
Hypebeast デジタルデザイン
この講座のポイント
型破りなグラフィックデザインへの発想過程
どのような過程を経てアイデアを構想したか、発想に至るために必要なことは何か、視覚的に新しいものはどう表現するべきかなど、型破りなグラフィックデザインが誕生するまでの過程を公開します。思考を展開する方法を学び、自分だけのスタイルを構築することができます。

斬新かつ深みのある
グラフィックデザインの
ノウハウ
想像力にこだわりすぎると、肝心な情報の伝達に怠りやすいです。哲学とビジュアライズの過程において芸術性と商業性を兼ね備えたPhillip Kimのノウハウを段階的に学ぶことができます。

架空のワインバーの
ブランディング実務を体験
架空のワインバーを想定し、実際の実務プロセスに沿ってブランディングの全過程を体験できます。トレンドに合ったメインテーマを決め、グラフィックスタイルを適用したブランディングの展開を経て、メニュー表、ステッカー、グッズの制作などを学びます。さらに実務の例題ファイルも提供いたします。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
トレンディーなデザインのための礎、
グラフィックエレメントの理解デザインを完成するためには欠かせないグラフィックデザインの基本要素である線、テキスト、書体、基礎造形などをPhillip Kimの視線で理解し、活用および実習することでグラフィックデザインの基礎を磨きます。 -
情報量が多くても複雑に見えない
タイポグラフィシステムの構築ブランドが発信するメッセージや特性を1枚の紙に盛り込み、様々な要素が程よく混じり合って顧客の目を引くデザインを完成する方法を学びます。タイポグラフィシステムを構築および活用して自分だけのスタイルを作り上げることができます。 -
リサーチ方法やコンセプトの作り方など戦略的なブランディングのための企画ノウハウ競争力のあるブランディングデザインのためのリサーチ方法、情報を基にした市場分析、ブランドのポジショニング、ネーミングやコンセプトを導き出すブランド戦略企画方法を実務プロセスを通して学びます。
-
明確なブランドアイデンティティの体験を提供するためのシステム設計一貫性のあるブランド体験を顧客に提供するためのブランドシステムをデザインエッセンスカラー、グラフィックモチーフ、書体、写真、アイコンなどで構築する方法を学びます。
-
メニュー表、ポスター、グッズなど
ブランドアプリケーションの制作オンラインやオフラインでの様々な経験の接点でも一貫性のあるブランドを展開するためのアプリケーションの制作方法について学びます。構築したブランドシステムを基にステーショナリー、メニュー表、ポスター、グッズを制作することができます。 -
視線を奪うグラフィックポスターと
ソーシャルアセットの制作ブランドのオンライン広告に用いるポスターを視覚的に目を引いて情報を伝達する方法を使って制作する過程とともに、ソーシャルアセットを作る方法も学ぶことができます。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. オリエンテーション
01. オリエンテーション
- 講師の紹介
- 例題の紹介
02. ポストモダニズムスタイルと流動的なカスタムタイポグラフィ
- ケーススタディー_タイポグラフィ技法
- 概念論と方法論を用いてキービジュアルを導き出す
SECTION 02. 視覚技法の実習
03. タイポグラフィ:書体
- 書体とテキストの視覚技法実習
- 書体をひねる
- テキストの応用など
- タイポグラフィシステムを作る
04. ロゴとタイポグラフィのシステム
- ロゴとタイポグラフィのシステムタイプの分析
- ロゴとタイポグラフィの制作実習
05. グラフィックエレメントの理解
- グラフィック要素を作る
- グラフィックエレメントにブランドのボイスを入れる
06. 意味の視覚化1
- ブランド価値の構築
- ユーザーペルソナ(ターゲット層)に基づくブランドのポジショニング
- ムードボードの制作:比喩的なアプローチ
07. 意味の視覚化2
- ブランドのネーミングと意味の付与
- ブランド語法の作成
- ブランドエッセンスに基づくブランド戦略の樹立
SECTION 03. ブランディングデザインシステム
08. ロゴシステムの構築
- ロゴデザイン
- レベルによって異なるロゴのバリエーション
09. ロゴとタイポグラフィシステム
- ロゴのタイプとロゴ制作
- 確定したロゴに基づくタイポグラフィシステムの構築
10. ロゴとグラフィックエレメントシステム
- ロゴとグラフィックのモチーフに関する理解
- ロゴとグラフィックエレメントシステムの構築
11. ブランドシステムの構築
- ブランディングデザインシステム、その存在理由
- システムの始まり、デザインルールの作成
SECTION 04. アプリケーションの適用
12. ステーショナリーの開発
- ステーショナリーの定義とケーススタディー
- 例題の制作(PW:ステーショナリー)
13. メニュー表、グッズ、アイデア製品の開発1
- メニュー表の制作
- Tシャツの制作
- ステッカーの制作
14. メニュー表、グッズ、アイデア製品の開発2
- パッケージの制作
- エクステリアサインの制作
15. ブランドポスターの制作
- キービジュアルの構成
- モックアップの適用
16. ブランドソーシャルアセットの制作
- ソーシャルアセットの理解と活用
- ソーシャルアセットの制作
17. ブランディングのガイドライン作成
- ブランドガイド文書の制作
SECTION 05. まとめ
18. ポートフォリオとまとめ
- ポートフォリオの制作方法
- グラフィックデザイナーとしてのノウハウ
インタビュー
グラフィックデザイナーの
Phillip Kimが
お話したいこと

今回の講座の
主要ポイントは何ですか?
多くのデザイナーの方々から、非定型的なグラフィックデザインの導き出し方について質問をいただきました。私は作業する際に「比喩的な表現」と「非定型的なデザイン」という2つのポイントに重点を置いています。初めて私のデザインをご覧になる方は理解しがたいかも知れません。しかし、非定型的なデザインは視覚的な新しさを与えるため、見る側の目を引き、そのデザインに興味を呼び起こし、さらにブランドエッセンスを理解することでその魅力をより一層深く感じるようになります。この講座を受講すれば「HIPなデザイン」の導き出し方で「自分だけの非定型的な」デザインを完成できると思います。
グラフィックデザイナーにとって最も必要な心構えは何だと思いますか?
既存のものに囚われずに新しい試みを続けることだと思います。レファレンスを見た後にインスピレーションを受けてデザインを作り出すのは難しくありません。しかし、すでに存在するものをコピーすることでデザインの腕を上げることはできますが、素晴らしいデザイナーとして成長するうえでは為になりません。だからこそ、常に新しい試みを続けなければなりません。試みを積み重ねることでデザインの幅が広がり、表現方法の腕が上がり、デザイナーとして長く生き残ることができると思います。
受講生に向けて
一言お願いいたします。
今回、私の講座を受講された皆さんは一人のデザイナーのデザインプロセス、つまり、視覚技法を学んだことになります。デザイナーは究極的に自分のデザインを作るために努力しなければなりません。今回の講座で新たな視覚技法に触れ、表現技法に対する新しい試みを積み重ね、単なるコピーではない、皆さんご自身のデザインを構築するきっかけになることを願います。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
– Adobe Illustrator CC 2021
– Adobe Photoshop CC 2021
– Adobe Indesign CC 2021
※円滑な受講のため、該当バージョンのご使用を推奨します。
※CC2015以上のバージョンをご利用ください。CSバージョンでも一部の機能を除いてほとんどの授業内容を実習できます。

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