[Course]イラストレーター,1hyeonn Details
カリキュラム内容のご紹介
- SECTION 01
白黒イラストの基本を知る
01. オリエンテーション- 講師の紹介 - カリキュラムの紹介
02. 白黒イラストの特徴とは- 白黒イラストの特徴 - カラーイラストと白黒イラストの線画の違い - 白黒イラストが魅力的な理由
03. これだけは知っておこう!:白黒イラストの基礎知識- ベタ塗りのためのデジタルでのブラシの使い方 - ベタ塗りのスタイル変化(距離の差・塗り方) - 自分のデフォルメスタイルに合うベタ塗りを見つける - ベクターレイヤー、パース定規、特殊定規の使い方と適用
04. [実習] 写真を見て白黒イラストに変えてみよう- 模写で白黒に変えてみる - 模写別の多様な勉強方法(写真、イラスト、マンガ)
- SECTION 02
ベタ塗りで個性的な表現をする
05. ベタ塗り技法 01:ヘア- ヘアスタイルと影によるベタ塗り技法 - 男性:前髪を下ろすスタイル、前髪を後ろに流すスタイル、パーマ - 女性:ロングストレートヘア、ボブカット、まとめ髪
06. ベタ塗り技法 02:小物- 材質の特性を活かすベタ塗り技法 - 金属(指輪、電話機、チェスの駒) - ガラス(液体が入ったグラス、グラスカップ、ガラス玉) - 木(椅子、斧)
07. ベタ塗り技法 03:服装- 反射率と材質によって変わるベタ塗り技法 - 乱反射:薄く一般的な布、材質感のあるコート、カーディガン - 正反射:反射率の高いダウン素材、皮、靴
08. ベタ塗り技法 04:背景- 人物によく馴染む背景の表現方法 - 3つの要素を活用してぎっしり詰まった背景を描く - 植物、雲、建物
09. [基本] 適切なベタの配置方法 01- ベタ塗りの種類(陰影、明暗、固有色) - 個体の「固有色」によって変わる黒の比率 - 役割によって変わるベタ - 黒の特性(重さ、スケール感) - 間違いノート:ベタ塗りにまとまりがない理由
10. [実習] 適切なベタの配置方法 02:人物- 人物にベタを適用する - 固有色、明度の差、光源を考慮した表現方法
11. [実習] 適切なベタの配置方法 03:人物と背景- 背景にベタを適用する - まとまりをもたせてベタを配置する方法
12. ハッチングとベタ塗りの違いと併用- ハッチングとベタ塗りの違い - ハッチングの練習 - ベタとハッチングの併用方法
- SECTION 03
躍動感を与える
13. キャラクターイラストの構図設定- 黄金比率、3分割ガイドを使った画面構成 - アングルとレイアウトの理解 - 視線を誘導する方法
14. キャラクターイラストの演出方法- 多様な光の演出方法 - 絵に物語性を与える方法
15. ダイナミックな画面構成 01:アングル- カメラを動かして躍動的なアングルを構成する方法 - 遠近感が強い場合の効果と長所 - 個体の特性を考慮し、スケール感のあるアングルを構成する方法
16. ダイナミックな画面構成 02:線- 「線」的要素を使った画面の構成方法 - 線の種類および効果:直線、斜線、曲線 - 線をどのようなモノに置き換えられるか? - 線を配置する方法
17. ダイナミックな画面構成 03:背景、効果、風の活用- 透視図法を適用する - ホコリが舞い上がる効果 - 雲を適用する - 動きを与える風の設定方法 - 風を使って多様なレイアウトを作る - 服と髪が風に舞う演出
18. [実習] ダイナミックな画面構成 04- 画面構成理論を適用した実践イラスト
- SECTION 04
キャラクターイラストの完成および仕上げ
19. 2人キャラクターイラストを描いてみる 01- 画面の構想 - 線画およびトーン
20. 2人キャラクターイラストを描いてみる 02- ベタの配置を計画する - 影および広い面積のベタ塗り - 明暗とベタ塗りの描き込み - 細部描き込みと仕上げ
21. 終わりに- さらに成長するための勉強方法 - 受講生FAQ - 講座の締めくくり