イラストレーター,血羅_혈라 Details
トレーラー
イラストレーター
血羅
"表現の土台となる視覚的理論を深く学び、
表現の幅を広げましょう”
キャラクターを表現するための
根本的な理論&構造の理解と
魅力へのアプローチ

イラストレーターを目指している方は
経験を積んで実務レベルに近づくほど
自分の絵の固有の魅力や方向性について
漠然とした悩みを抱えることがあります。
そういった悩みは理論的な理解や
表現力と関わっていることが多いでしょう。
だからこそ、それらを理解し思考の方向を
修正することは非常に大事です。
この講座では立体と遠近、光、色の特性を
視覚的な側面から深く考察し
人体の部位ごとの特徴からの印象と動勢
講師の独特なディテールの表現方法を
学ぶことができます。
27講の段階別カリキュラムで
カジュアル風の特徴を持った
完成度の高いイラストを完成させてみましょう。

講座特徴
本数:27本の映像
難易度:初級・中級
無期限視聴

使用プログラム
Adobe Photoshop CC 2018
※円滑な受講のため、最新バージョンのご使用を推奨します。
※Clip StudioやProcreateの使用はお控えください。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:韓国語
字幕:日本語

講座特典
作業過程のPSDファイル
イラストレーター
血羅のポートフォリオ
この講座では
人体の表現方法やペインティングスキル、
画面の構成方法を学ぶことができます。
-
理論を分析する上級過程 -
キャラクターデザイン -
雰囲気と空間感覚 -
顔の描写
-
手と足の部位別の描写 -
上半身や下半身などの特定の部位描写 -
様々な物の表現 -
Photoshopを活用したディテールの表現
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
血羅
イラストレーター
こんにちは、イラストレーターの血羅です。
私は「デスティニー・チャイルド」や
「勝利の女神:NIKKE」など
様々なプロジェクトにコンセプトアーティスト
およびイラストレーターとして
参加してきました。現在は「Project Blood」の
総括ディレクターを務めています。
絵を描くことが好きな方も、描いているうちに
多くの悩みを抱えることになります。
個性やトレンド、デザイン、演出、
そして構成など学ぶべきことは
山ほどありますが
どこから手を打てばいいのか
漠然としているでしょう。
近道もありません。
アーティストに必ず必要なことは2つです。
地道な成長と愛情が込められた関心です。
アーティストは成長する時の幸せで
絵を描いていく原動力を得ます。
地道に成長するためには
基本知識への理解が必要です。
この講座では、視覚的原理を主に扱っています。
これらを背景にした私だけの表現方法も
充実に教えようとしました。
この講座が皆さんの
お役に立つことを願います。


血羅
現) LINE Games「Project Blood」ディレクター
[会社]
SHIFT UP「勝利の女神:NIKKE」アートディレクター
「デスティニー・チャイルド」メインイラストレーター
[外注]
Tencent「Arena of Valor」
Applibot「不良道 ~ ギャングロード」
NCSOFT「Blade & Soulモバイル」
NEXON「D.O.S」
その他、多数のプロジェクトに参加
この講座のポイント
格差を作る
基本知識の深化学習
遠近法や光のような基本知識はもちろん、上級レベルの人体の表現方法、物の表現理論のように、表現の土台となる視覚的理論を深く扱います。実例を通して表現の幅を広げましょう。

ストーリーラインを作る
キャラクターの特徴と
画面の構成方法
顔、体型、コンセプト別に視覚的なイメージから伝わる感じを学習し、明確なストーリーのあるキャラクターの構成方法を学びます。また、画面と被写体に広い空間感覚を与え、意図した雰囲気を魅力的に表現する構成方法を学びましょう。

詳しくて魅力的な
人物および物の表現
キャラクターの性格や魅力をしっかり表現できる人体の表現方法やデザインのノウハウ、デザインが引き立つ物の描写方法まで一気に学習してみましょう。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
理論に関する疑問を解消する
理論の深化編よく扱ってきた立体と遠近、光と色の特性を視覚的な側面から深く考察します。基本スキルをもう一回確認し、実務で使われる上級レベルの知識を学ぶことで絵の理論的な土台を整えてみます。 -
伝達力の高い
キャラクターデザイン顔や身体、コンセプトなど、部位別の特徴が与える印象、動勢とジェスチャーから伝わるニュアンス、ヘアや衣装のスタイリングを通して一目で分かるキャラクターをデザインしてみます。 -
雰囲気や空間感覚が伝わる
画面の構成カメラのアングルとオブジェクトの配置を活用して、効果的に画面を構成してみましょう。
-
キャラクターの魅力を引き上げる
人体の表現基本的な知識にとどまらず、頭部/上半身/下半身/腹部/手/足/肌と細かく分類します。幅広い人体の事例と講師特有の繊細な表現方法を学び、魅力的な人物表現に対する自分だけの答えを見つけてみます。 -
デザインの幅を広げる
様々な物の表現ゲームイラストで最も多く使われる金属を表現する方法や描きにくくてなんとなく描いていた透明・半透明素材などの物を光学理論で正確に理解し表現してみます。 -
ディテールを際立たせる
ペインティングスキル絵の理論的な理解だけではなく、ディテールの表現方法を身につけるために、実際に使用する講師だけのPhotoshopツールの活用方法を学習してみます。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. 講座の紹介および目的の理解
01. ゲームイラストの分類
- 講座のオリエンテーション
- イラストの目的による分類方法
SECTION 02. デザインの基礎となる遠近法
02. 立体と遠近1
- 透視遠近法の理解 - 物を認知する眼球のメカニズム
03. 立体と遠近2
- 遠近感を効果的に強調するコツ
SECTION 03. 光と色の体系の理解
04. 光と色1
- 光の特性
- スペクトルの理解
- 三原色(RGB)体系で色彩を理解する
05. 光と色2
- 光の作用①:反射- 正反射、乱反射、拡散反射、反射の法則
06. 光と色3
- 光の作用②:透過と屈折 - 屈折の法則、全反射、フレネル効果
07. 光と色4
- 光の作用③:散乱、分散、回折 - 色収差、レンズフレア
SECTION 04. 顔・体型・コンセプトで理解する魅力的なキャラクターの理解
08. 魅力的なキャラクターデザイン1 - 顔
- 顔型によって表現されるキャラクター
- 目鼻立ちによって表現されるキャラクター
- 眉毛やひげによって表現されるキャラクター
- 肌のテクスチャやアクセサリーによって表現されるキャラクター
09. 魅力的なキャラクターデザイン2 - 体型
- 体型によって表現されるキャラクター
- アングルや仕草によって表現されるキャラクター
10. 魅力的なキャラクターデザイン3 - コンセプト
- キャラクターを構成する要素 - 環境と個性
- コンセプトの企画に合わせて視覚的に具体化する
- 衣装デザインおよび配色をするコツ
SECTION 05. 血羅のイラストの画面構成のコツ
11. ゲームイラストの画面構成
- 試案作業の重要性
- 画面を構成する上で考慮すべきこと
- 構図法やオブジェクト配置のコツ
SECTION 06. キャラクターの細密な表現方法の把握
12. 細密な人体の描写 - 頭部1
- 顔型の表現
- 目鼻立ちの表現
- 顔を表現する時に使えるコツ
13. 細密な人体の描写 - 頭部2
- 髪の毛の造形的理解
- 髪の毛の部位別理解
- 眉毛やもみあげの表現
14. 細密な人体の描写 - 上半身1
- 首、鎖骨、肩の造形的な理解と表現
15. 細密な人体の描写 - 上半身2
- 胸の基本造形の理解
- 様々な状況とスタイルを反映した胸の表現のコツ
- 脇の造形的理解と表現
16. 細密な人体の描写 - 腹部1
- 腹部の基本造形の理解
- 腹部の動きによる表現のコツ
17. 細密な人体の描写 - 腹部2
- 腹筋とへその表現
- 体脂肪および筋肉量による腹部の表現
18. 細密な人体の描写 - 下半身1
- 臀部、鼠蹊部、太ももの表現
19. 細密な人体の描写 - 下半身2
- すね、膝、ひかがみの表現
- 体脂肪および筋肉量による下肢の表現
20. 細密な人体の描写 - 手
- 腕の造形的理解と表現
- 手の造形的理解と表現
- 手の動作による表現のコツ
21. 細密な人体の描写 - 足
- 足の造形的理解と表現
22. 細密な人体の描写 - 肌1
- 肌の構造で見るトーンの形成原理
- 肌の部位別のトーンの違い
- SSS(Subsurface Scattering) - サブサーフェススキャタリングの描写
23. 細密な人体の描写 - 肌2
- ほくろ、血管、毛根、セルライトなど細密な肌の描写
SECTION 07. 様々な物の表現方法の把握
24. 質感の表現 - 金属
- 金属の反射特性やカラーの理解/表面の質感を考慮した金属の表現
25. 質感の表現 - シースルー
- シースルー、ビニル素材、ストッキングの表現
26. 質感の表現 - 透明な素材
- 透明な素材
- 水滴、水面、流動性のある水
27. 質感の表現 - 複合素材2
- コーティングされた素材 - 眼球やエナメル素材など
- 非金属素材の上に透過性素材が重ねられた物の表現
インタビュー
イラストレーター
血羅が
お話したいこと

優れたキャラクターデザインとは、
どのようなものだと思いますか。
デザインから「何をどんな手段で伝えるか」が明確に見えないといけません。キャラクターの色・体型・髪型・顔・衣装・特定のオブジェクトでキャラクターの職業・性格・好み・環境・関係性を表現すべきです。特定の視覚的情報がどのような効果を生み出すかを分かれば、絵を描く際に大きく役に立つでしょう。
画面構成において
最も重要なことは
何だと思いますか。
線と面、密度と遠近感を使って視線を設計することが最も重要です。視線は上から下、左から右に移動する傾向があります。線と面を活用して方向性を作ると意図した方向に視線が動きます。密度の高い部分と低い部分を適切に配置し、視線の流れを自然に誘導することができます。
この講座だけの
強みと差別化のポイントは
何ですか。
綿密に分析することでキャラクターの魅力に論理的にアプローチするという点です。物理学からの根本的な構造の理解で、ディテールを学ぶと更に深く、思い通りに人体を表現することができます。つまり、遠近法と光に関する内容を、より根本的な物理の理解を基にお教えします。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
– Adobe Photoshop CC 2018
※円滑な受講のため、最新バージョンのご使用を推奨します。
※Clip StudioやProcreateの使用はお控えください。

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