01. 本講座について- 自己紹介 - イラストレーターになるまで - 講座の趣旨説明

02. 作業環境の紹介- ワークスペース、キーボードショートカットの紹介

03. 効率的に描くために- ブラシの紹介 - オリジナルのブラシを作ろう - クイックアクセス機能 - リファレンスアプリ等の紹介

04. 「色」ってなに？- 光と色の認識について - 配色・トーンを感覚的に理解しよう - 調和、対比の例 - 光の反射について

05. 絵を構成する要素- 絵を構成する7つの要素 - 調和とコントラストでまとめる

06. パース・画角について- 3次元空間であること - なんで「３点透視」なの？ - カメラ、画角の感覚を持とう

07. 構図について- 構図のふしぎ - よく使われる構図の種類 - 黄金比について

08. 構想を練る- キャラクターデザイン- アイデア・連想・資料探し - 絵の用途、クライアントの求めているもの - 要素、モチーフ、挑戦するポイント等の準備 - 実際に商業作品で担当したキャラクターデザインを紹介

09. カラーラフ作成１（構想を落とし込む）- 配置、演出、遊びながらまとめていく - 人物や背景のラインとバランスを整理 - 配色イメージ

10. カラーラフ作成２（ライティング・トーン調整）- ライティングもコントラストの一つ - 全体のトーンを先に整える - 管理しやすいレイヤーの構成

11. ドラフト作成３（構図- 配色の再検討）- 構図、配色などの検討 - コントラストの検討 - 「パッとしない絵」はここから始まる

12. blenderの基礎知識と基本操作- ２Dイラストと３DCGとの違い - Blenderの基本的な操作、画面の見方、用語の解説など - アドオンやBlender Kit の紹介

13. 簡単なモデリングをしてみよう- blenderのシステムとキー操作に慣れよう - 簡単な形状の物を作ってみる - ライティング- マテリアルや画像出力の流れ

14. カラーラフからBlenderへの取り込み- fSpyを使用してラフ画像にパース情報を追加 - Blenderへ取り込み

15. オブジェクトの配置、背景の土台作り- ３Dの長所と手描きの長所のバランスが重要 - 簡単なオブジェクトを作成、配置 - BlenderKitを活用し、オブジェクト・背景、マテリアル等を追加 - アセットを活用して別の物を作る

16. 画像出力～加工- Photoshopでイラスト調に加工する方法 - 前景、中景、遠景で出力 - 自分の絵柄から浮かない工夫

17. ３D画像の取り込み～背景の描き込み- ラフを活用しつつ臨機応変になじませていく - 全体を見ながら描き進める - 苦手な部分のごまかし方 - フォトバッシュなどでテクスチャを追加

18. キャラクターの描き込み１- 描き込みの粗密を意識しよう - 稜線描きで手早く仕上げる - アピールポイントを整理する - 歪みツールを活用

19. キャラクターの描き込み２- クオリティを上げる厚塗りテクニック - カスタムブラシで時短装飾 - 魅力的な顔にする仕上げ

20. エフェクト・仕上げ- エフェクトの視線誘導 - パーティクル・ライト・フレア等の加工

21. 完成度を高める効果- 調整レイヤー - 撮影処理加工などでクオリティを上げる

22. コンシューマゲームのキャラクターデザイン- イラスト制作の過程- ゲーム「REYNATIS」キャラクターデザイン・イラスト制作の過程を紹介 - どんな枠組みの中で「良い絵」を描くか

23. おわりに ～ヘコたれない為のヒント集～- 熟達の５段階 - 自分の特性を知ろう - 基礎・理論・練習・経験を溶け込ませる - 「論理的」は諸刃の剣 - 心の整え方、殻の破り方