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絵柄に柔軟性を持たせるキャラクターデザイン術

イラストレーター Kuro




講座詳細




イラストレーター,Kuro_Kuro Details

講座紹介
美術知識の反映法から男女別の4点のキャラクター制作の実践まで!
描ける絵柄の幅を広げるキャラクター制作ノウハウ
立体的な形状を意識したキャラクター制作や、クライアントの設計とゲームの全体の美術をバランスよく解釈することを得意とし、幅広いジャンルの作品で多くの人を魅了するイラストレーターのKuro。

今回の講座では、人体ドローイングにおける基礎知識の学習から、描ける絵柄に柔軟性や表現の幅を持たせる方法、男女別の4点のキャラクター制作と共に、キャラクターを目立たせるイラスト制作のノウハウまでを、段階的にお教えします。
Coloso Kuro 絵柄に柔軟性を持たせるキャラクターデザイン術
まず、人体の構造やデッサンの考え方など、キャラクターデザインに必要な基本的な美術の知識を自分のイラストに活かす方法を習得。人体の構図や、筋肉と脂肪の違い、そして男女の体格の違い、手や足などの構造やシルエットなど、人体ドローイングにおける基礎知識を学び、自分の絵に反映する方法を分かりやすくお教えします。

次に、個人の上達だけでなく、個性を伸ばしたり、業務の幅を広げる上で重要な描ける絵柄に柔軟性を持たせるための手法を解説します。また、感覚だけでは難しい意図的に絵柄を変えるための知識や理論を伝授します。

最後に、学んだスキルを活用して、ラフの制作方法や、キャラクターに合う構図やポーズ、色の選び方など、キャラクターを目立たせるイラスト制作のプロセスを解説します。

Kuroが教える、絵柄に柔軟性を持たせるキャラクターデザイン制作の秘訣を、Colosoで体験してください!

受講生全員に提供
Kuroの講座だけの特典

Kuroのポートフォリオ

講座の例題
例題を通して学ぶキャラクターデザイン制作スキル

講師紹介

Kuro
イラストレーター

こんにちは、イラストレーターのKuroです。主にゲーム分野で、キャラクターデザインやイラスト制作に携わっています。

「美術の知識をどうやって自分の絵に反映したらいいのか分からない」、「自分の絵を変えたいけれど、具体的な解決方法が分からない」といった、悩みを持った方の現状を変えるきっかけになればと思い、 自分自身が過去に悩んだ経験や、解決のきっかけになった知識を基に、作風や制作環境、使用ツールを問わずに使える知識を中心に講座を制作しました。

私自身も、まだ勉強中の身ではありますが、自身の絵で悩む方の助けになれば幸いです。

背景イメージ
Coloso Kuro
Kuro

現) イラストレーター


【経歴】
ゲーム会社で2Dグラフィッカーとしての経験を経て、現在はフリーのデザイナー、イラストレーターとして活躍中。

【ゲーム関連】
『くるくる◇プリンセス~ときめきフィギュア☆めざせ!バンクーバー~』
メインキャラクターデザイン・イラスト
『ガチトラ! ~暴れん坊教師 in High School~』
キャラクターイラスト
『クロステイルズ』
キャラクターデザイン・イラスト
『ファイアーエムブレムヒーローズ』
キャラクターイラスト
『天華百剣 -斬-』
キャラクターデザイン・イラスト
『常世ノ塔』
公式MOD制作
など

【小説】
『Tokyo 7th Sisters -episode.Le☆S☆Ca-』
『Tokyo 7th Sisters -EPISODE.The QUEEN of PURPLE-』
イラスト・挿絵
『エクステンデッド・ファンタジー・ワールド』
キャラクターデザイン・イラスト・挿絵
『【クソザコシンデレラ】Vチューバーをプロデュースしてみた』
イラスト・キャラクターデザイン

Twitter
講座のポイント

この講座のポイント

人体の構造やデッサンの考え方など、美術の知識を絵に活かす方法

キャラクターイラストを描く上で、人体の構造やデッサンの考え方など、美術の知識を持っているかは、大きな強みになります。この講座では、イラスト制作の基本となる美術の知識を、自分の絵に反映するための方法を学ぶことができます。

Coloso Kuro 講座のポイント

描ける絵柄に柔軟性を持たせ、絵柄をコントロールする技術

個性が重要な環境で自分の絵を変えることは、抵抗があるかもしれません。しかし、絵柄を変えるための知識や、技術を身に付けて描ける絵柄に幅を広げることは、自身の上達だけでなく個性を伸ばしたり、業務の幅を広げる上でも重要です。そこで、絵柄に柔軟性を持たせるための方法をお教えします。

Coloso Kuro 講座のポイント

男女別の4種類のキャラクター制作とキャラクターを目立たせるイラスト化ノウハウ

男女別の4種類のキャラクターデザイン制作の実践を通して、様々なキャラクターを描くことの楽しさをお伝えします。また、デザインしたキャラクターを描く手法や、テクニックなどを、同時に身に付ける方法を解説します。

Coloso Kuro 講座のポイント

講座内容
下記のような内容を学べます。


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カリキュラム

カリキュラム
カリキュラム内容のご紹介

SECTION 01. はじめに

01. 自己紹介、講座の概要

  1. 自己紹介
  2. 内容の説明

02. 講座の目的の解説

  1. キャラクターを描く際の、絵柄の柔軟性の重要さについて
  2. 講座を通して得られる技術について
  3. 講座のターゲットについて
SECTION 02. 人体についての基礎知識

03. キャラクターを描く前に人体の構造を知る

  1. 人体の知識をキャラクターデザインで扱う理由
  2. これから扱う内容を分かり易くする資料の紹介

04. 身体全体の構造を知る

  1. 基礎的な人体の構造について
  2. 全身のおおまかな比率や重心について
  3. 筋肉と脂肪の違い
  4. 男女の体格の違い

05. 手・足などの末端と顔の構造を知る

  1. 手や足などの基礎的な構造やシルエット
  2. 顔の構造について
  3. 体の末端を描く上での資料の重要性の解説
SECTION 03. 知識のキャラクターデザインへの反映

06. 美術の知識をキャラクターに活かす

  1. デッサンや人体の知識を絵に取り込む
  2. 立体を考えながら線を引く

07. 人体の知識をキャラクターに反映する

  1. 人体の知識をキャラクターに反映する方法
  2. 比率を変えて自身の絵柄にする

08. キャラクターや絵柄の描き分け

  1. 比率を変える手法を応用する方法の説明
  2. 比率を変えてキャラクターを描き分ける
  3. 比率を変えて絵柄を描き分ける
SECTION 04. キャラクターデザインの実践1

09. 女性のキャラクターデザインの実践

  1. Section2と3の知識を使ってキャラクターデザインをする
  2. テーマやお題を基にキャラクターのコンセプトアートを作る
  3. 描くものに合う資料探しの重要性について解説

10. キャラクターデザインのテクニック1

  1. 実際に描きながらキャラクターデザインのテクニックを話す
  2. キャラクター原案の実演
  3. パーツの誇張や配色の理論の簡単な解説

11. 三面図を描く

  1. 三面図を描く中でより立体を意識してもらう
  2. 顔の横向きと正面を描く中で双方のバランスを見直す
  3. 感覚だけで描いている絵を矯正する

12. 別のバージョンを作る

  1. 元のものと同じお題で別のバージョンを作る
  2. 体格、服装、髪型などを変更する
SECTION 05. キャラクターデザインの実践2

13. 男性のキャラクターデザインの実践

  1. Section4で描いたものを基準に別のキャラクターを描く
  2. Section4とは別のお題を元に描く

14. キャラクターデザインのテクニック2

  1. キャラクター原案の実演
  2. 一つのキャラを基に別のキャラを描く事について解説

15. こちらも同様に三面図を描く

  1. 描き分けについて改めて実践を交えて解説
  2. Section4で描いたキャラクターと顔立ちを変える
  3. 描き分けの練習

16. 別のバージョンを作る

  1. Section4と同様、同じお題で別のバージョンを作る

17. 描いたものの見直し

  1. Section4と5の中で描いた4つのデザインの見直し
  2. その中でデザインに修正を入れる事について解説
  3. 試しに修正すべき部分を見つけて直す実践をする
SECTION 06. これまでの総まとめ

18. 絵柄を変える技術の実践

  1. Section4と5で描いたキャラクターの絵柄を変える
  2. Section3の復習と実践

19. キャラクターイラストを描く

  1. デザインをイラストに描く際の注意点を解説
  2. 複数のラフを描く
  3. その中でキャラクターに合う構図やポーズについて考える

20. イラストを描く上でのテクニック

  1. イラストを描く手法を解説
  2. 色の選び方などの解説
  3. デザインを見ながらイラストのキャラクターの顔を修正する

21. まとめ

  1. これまでの話を総括する

*講座動画の公開時期や、カリキュラムのイメージ・内容などは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

インタビュー
イラストレーター Kuroが
お話ししたいこと

背景イメージ
Question.01
本講座を制作する上で、講師さまのみの強みや他の講座と違うポイントがあれば、どういう部分ですか?

本講座では、個性を重視するキャラクターイラストの分野ではあまり触れられない技術である、絵柄を意図的にコントロールする方法について取り扱っています。人によっては抵抗のある内容かもしれませんが、キャラクターデザインの業務では、時には自分以外の絵柄に合わせる必要がある場合もありますし、業務や表現の幅を広げるためにも必要です。また、自分自身の個性にこだわりを持つことは重要ですが、できることが限られていると、上達と言う意味でも行き詰まる可能性が高くなります。自分の外ではなく内に描ける絵柄に柔軟性や、幅を持たせる技術を持っておくことは、自身の個性を伸ばす意味でも重要だと思います。

Question.02
該当の分野を勉強している方が一番難しく感じている点と、この講座を通してその点をどの様に解決できるでしょうか?

私自身も経験がありますが、絵柄を変えたいと思っていても、その「きっかけが分からない」、「美術の知識の反映の仕方が分からない」、という悩みにぶつかることは一度はあると思います。前者に関しては、流行りの変化で自分の絵が古く見えるなど、長く絵を続けていても起こり得ることです。それはとても難しい問題で、特に感覚や好みを重視する方にとっては、独学では中々出口が見えない悩みだと思います。それを知識と理論で絵柄を変えるやり方があることを知っていただくことで、自分の絵柄を残しつつ、そういった悩みを解決する足掛かりになれればと考えています。

Question.03
講師さまご自身は、勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?

今でも勉強の途中ですが、普段と違う絵を描くことへの精神的な抵抗を乗り越えることが、一番難しかったと思います。また、美術とイラストは全く違うものとして認識していたので、美術の知識がどうイラストに役立つのかについても分かっていませんでした。実際に美術の授業を受けたり、様々な絵柄を描き分けるアニメーションのお仕事をされている方々の絵を観察することで解決し、上達にも繋がりましたが、あまり話題にならない技術でもあるため、そのきっかけを与えられればと考えています。

Question.04
講師さまがお考えになる、イラスト分野の市場性、展望についてお話ください。

今はこれから自分の力でキャラクターデザインやイラストのお仕事をしたい方には、待遇という意味でも、モチベーションの維持という意味でも、非常に苦しい時期だと思います。先の事は分かりませんが、まだ暫くはそういった状況が続くのではないか、とも感じています。
ただ、その中で自分自身の技術で自分の絵を描いている方々の姿勢は私はとても尊いと感じますし、そういった作品の完成度以外の部分も含めて見ている方も沢山おられると思います。また、自分の外部ではなく内側に基礎になる技術や知識を持つ事は、確実に作品に良い影響を与えます。
それらは競争の場面や仕事においても明確な強みになりますし、絵を描き続ける事と、描く事を楽しむ事の助けになってくれる筈です。私は、その重要性は今後より高くなると思っています。この講座を通して、抱えている悩みを解消したり、モチベーションを維持する切欠を得る事のお役に立てたら幸いです。

使用プログラムについてご案内します。

当講座は、以下のツールを使用します。

[メインツール]
– CLIP STUDIO PAINT

※Photoshopなど、その他のイラストツールでも受講していただけます。

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