細マッチョから超マッチョまで描く筋肉ライティング講座
講座詳細
観察から筋肉を描くポイントを理解し、描く方法
実際の人物や資料を観察し、そこから自分の表現に合う要素を抽出して描くコツが分かります。難しい暗記に頼るのではなく、筋肉の起伏を直観的に捉える感覚を養うことができます。
ライティングの変化に対応した筋肉の描き方
筋肉の立体構造を深く理解することで、光源の位置や強さが変わっても、陰影を描き出すスキルが身に付きます。さまざまなライティングでも、違和感のない自然な筋肉描写ができるようになります。
筋肉量を自在に変化させて描く方法
限られた写真資料をもとに、キャラクターに合わせて筋肉量を調整する方法を解説します。この応用力を身につければ、資料に縛られずに自由にキャラクターを描ける表現の幅が広がります。
SNSで映える筋肉を描くヒント
なぜその筋肉の起伏が魅力的に見えるのかなど、観察を通じて得た感動を的確に線画や陰影へ変換する視点を養います。人の目を引く「映える」筋肉描写の裏付けとなる、自分だけの表現方法を身につけることができます。
パーツごとの筋肉のポイント
複雑に見える全身の筋肉を、頚部、胴体、背中、腕といったパーツごとに細かく分けて解説。それぞれの部位で押さえるべき重要なポイントを学ぶことで、効率的に全身の筋肉作画を習得できます。
自分だけの筋肉資料の作り方
創作のボトルネックになりがちな、資料を探す手間と時間を解消する方法を解説します。自分好みのポーズでさまざまなパターンの資料を作れると効率良く描けるようになります。
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
01. 簡単な自己紹介- 筋肉を勉強し始めたきっかけ - 毎日描き、X(旧Twitter)に投稿
02. 講座から得られるもの- どんなポーズでも違和感の少ない筋肉描写 - 筋肉ライティング資料の作り方
03. 目標設定- 筋肉描写の目的を明確化
04. 使用ツール- 使い慣れたツールでOK
05. 実際の筋肉を観察する事の重要性- スポーツ選手やボディービルダーなど実際の筋肉の観察
06. 筋肉の線画- 気楽に気長に続けられそうなツールを見つけること - 感動を線に込めること
07. 筋肉の起伏- 筋肉収縮による体表の起伏の変化と予測 - 起伏を魅力的に描くコツ
08. 観察から描画までの練習法- 観察と反復練習 - 習慣化
09. 頚部、胴体について- 頚部、胴体の筋肉のふくらみとくぼみ
10. 背中について- 背中における特に大きな筋肉のポイント - 一気にディティールアップするくぼみ
11. 腕と手について- 手におけるくぼみ、腱への理解 - 腕における肘の周りなど押さえておきたいポイント - 情報量の増やし方
12. 脚について- 脚における印象的な筋肉
13. 細マッチョの男性- 筋肉の形とくぼみの深さ - 細マッチョは形重視
14. マッチョの男性- 筋肉の膨らみとくぼみの変形 - マッチョは膨らみ重視
15. 超マッチョの男性- 骨格の大きさと体表の溝 - 超マッチョは骨格も大きくすること
16. 映える筋肉を描くには- 違和感を修正するコツ
17. やや正面腕組みした筋肉ライティング- 腕橈骨筋の盛り上がりと大胸筋 - 正面の場合の光の描き方
18. 後ろ向き腕を腰に当てた筋肉のライティング- 僧帽筋のくぼみと大円筋の膨らみ - 背中の筋肉の場合の光の描き方 - 絵として不自然ではないドラマチックな筋肉の描き方
19. ややあおり気味の正面腕を上げた筋肉のライティング- 腋窩(わきの下)の筋肉の理解 - ややあおりの場合の腋窩の光の描き方など
20. 正面力こぶポーズのやや俯瞰のポーズのライティング- 上腕二頭筋、肩の筋肉の三角筋、大胸筋の盛り上がり - 正面力こぶのポーズでやや俯瞰のポーズの光の描き方