イラストレーター,M.B_M.B Details
トレーラー
イラストレーター
M.B
奥行のある背景×魅力的なキャラクター
構図を意識したイラスト制作ノウハウ

背景とキャラクター、
その両方が調和した、
躍動感や壮大さを感じられるイラストで
魅了するイラストレーターのM.B。
今回の講座では、
背景とキャラクターをそれぞれメインとした
2点のイラストを完成させながら、
どちらの魅力も引き立てる「映える構図」
の秘訣を学べるカリキュラムです。
まずは、
良い構図の視覚的効果についてお伝えし、
書籍の挿絵等に使われる構図や
映える・映えない構図の違いを紹介。
構図への知識を深めながら、
完成度の高いイラストを
描く上での土台となる、
光の演出や奥行きを表現するポイント、
遠近感の表現等を習得します。
更に、背景とキャラクターを
馴染ませるポイントや色選びなど、
背景イラストの魅力を高める
「キャラクター」を制作する方法を
身に付けます。
後半では実演を通して、
配色に必要な基礎知識と
色選びのテクニックを伝授。
塗りのノウハウや画面の印象を
変えるエフェクトについても学び、
印象的なイラストを
制作するための塗り方を習得します。
背景とキャラクターの両方の魅力を
最大限引き出すイラスト制作ノウハウを、
Colosoで体験してください!

講座情報
本数:22本の映像
難易度:初級・中級
無期限視聴

使用プログラム
CLIP STUDIO PAINT EX
※バージョンに関しては、1.9.10以上を推奨します。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:日本語

講座特典
作品数:2点
講義のコンセプトドローイング完成データ2点
キャラクター顔作画手順データ
理想の塗り方_おまけデータ
講義で使用したPNG画像
独特の筆タッチで
ジャンルを問わず魅力的な作品を描く
M.Bのポートフォリオ
例題に沿って構図の基礎や光と色彩を活かした
背景イラストを描くノウハウを学びます
-
線やシルエットが与える印象構図の理解コンセプトに合わせた構図選び
-
理論的に構成するスキル光の性質と色との関係様々な環境下での光の変化
-
透視図法の活用立体的なキャラクターの描き方理想的な塗り方
M.B
イラストレーター
はじめまして。
フリーランスのイラストレーターの
M.Bと申します。
風景、キャラクター全般を描くことが好きで、
特に躍動感や壮大さを感じられるような
イラストを好んで描いています。
イラストの見た目や印象は、
すべて構図が関わってきます。
構図についての理解を深めることは、
あなただけの自由で独創的な世界観作りに
大いに役立ちます。
そして、絵の基盤ともなる
構図について理解を深め、
パースや人体の構造といった
他のイラストの基礎知識を合わせると、
それぞれの知識や理論が
十二分に活きてきます。
本講座では、構図についての学習をはじめ、
イラストの基礎知識や豆知識を学びます。
更に、学習する上で私が感動したり
行き詰まった部分も
素直にお伝えしながら進めていきます。
絵を描く上で技術や知識を
学ぶ過程は誰しも通る道であり、
どうせならその過程を
楽しく歩めたら、と思います。
この講座を通して、
学ぶ楽しさと描く喜びを
味わってくれたら嬉しいです。


M.B
【履歴】
現) イラストレーター
【経歴】
超絵師展定期出演
『初音ミク クリアカードコレクションガム』イラスト制作
『戦闘摂理解析システム #コンパス 』イラスト制作
After the Rainの1stアルバム『クロクレストストーリー』イラスト制作
『CLIP STUDIO PAINT機能引き事典』執筆参加
郵便局WEB年賀状イラスト制作
Orangestar ジャケットイラスト、MVイラスト制作多数
この講座のポイント
構図の奥深さと活用法
構図を構成する要素の分解から、ささいな線やシルエットが与える印象をお伝えします。構図は繊細な要素で形作られるものということを学び、目を引くイラストや躍動感のあるイラストなどのイメージに沿って、構図を決めるプロセスを徹底的に解説します。

背景とキャラクターの
相乗効果を高めるノウハウ
絵の魅力を高め、見る側の視線をとらえる強力な武器となる「キャラクター」。今回の講座では、背景イラストのスキルだけではなく、キャラクターがより魅力的に映えるような演出や表情の描き方、背景とキャラクターをなじませるポイントまで、複数の例題を通して学ぶことができます。

躍動感を感じる
筆タッチと配色
「色」は作品のアイデンティティ確立に欠かせない存在。作品のコンセプトとマッチする色を選ぶため、配色の基本知識と方向性について学んだ後、理想的な塗り方や、躍動感を表すM.B独自の着色方法や筆タッチ、絵の印象を変えるエフェクトについてお教えします。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
魅力的な構図の土台となる
イラストの基礎知識構図についての学習に加え、光と色やパース、立体感と奥行きの演出方法、そして人体の描き方など、イラストの基礎理論についても分かりやすくお伝えします。 -
キャラクターや背景を引き立てる構図背景とキャラクターを引き立てるため、構図に関わる様々な要素を学習。具体的な複数の参考例や失敗例も参照することで、構図への理解を更に深めることができます。
-
説得力のある画面作り画面の印象を左右する大事な要素として、光の性質やパース、空気遠近法など、必須のイラスト基礎知識をしっかりと習得し、それらをコントロールすることによって意図した演出ができるよう解説していきます。
-
人体の理解とデフォルメ押さえておくべき人体の基本的な知識やデフォルメの仕方をお伝えし、魅力的なキャラクターとして背景を引き立たせたり、背景の中に違和感なく配置する方法を学びます。
-
自分だけの世界観を表現するノウハウ絵を論理的に構成していく方法や、アイデアの集め方、イメージの具体化に役立つ手法を紹介。また、世界観の組み立て方、絵のタッチや塗り方の追求など、独自の世界観を追求していく上で必要なポイントも解説します。
-
「考える力」の身に付け方本講座では、単に知識の学習や参考例の提示だけでなく、「目的」を定めた上で知識を活用することを促しています。「自身で考える力」を習得することで、完成までの道筋をより明確にしやすくなるコツをお教えします。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. 自己紹介とイラストレーターのタイプについて
01. 講座概要と自己紹介
- 本講座の概要説明
- 自己紹介
- 楽しく学ぶことのポイント
02. イラストレーターのタイプと
タイプ別の取り組み方
- 絵を描く目的の確認
- それぞれのタイプ別の取り組み方の例
Section 02. 構図への理解を深める
03. 構図の基礎
- そもそも構図とは何か
- 構図は見る人に何をもたらすか
- 線やシルエットが与える印象
04. イラスト制作に必要な構図
- 黄金比と画面比率の示す効果について
- 構図の代表的な型
- 視線誘導の大切な3つのポイント
- ジャンルごと(コンセプト)によく使われる構図
05. 映える構図の作り方
- 画面作りをする時に役立つ知識と注意点
- 映える構図と映えない構図の違い
- キャラクターや背景を引き立てる構図
Section 03.世界観の発想とストーリー構築の考え方
06. 世界観の作り方
- アイデアの集め方
- アイデアを絵に昇華する方法
- 魅力的な世界観の作り方
07. イメージの具体化
- 絵を論理的に構成していく重要性
- テーマと素材選び
- イメージの具体化に役立つ手法
Section 04. 光と影についての理解
08. 光と影(光のしくみ)
- 光の性質と色の関係
- 光と影
- 光の反射と物体との関係性
09. 光の演出
- 様々な環境下での光の変化
- 様々な質感表現の例
- 代表的な光学現象
- ライティングを活用し、意図した演出を目指す
Section 05. 立体感と奥行きの表現方法
10. 立体感と奥行き
- 奥行きを表現するポイント
- 透視図法
11. 遠近感の表現
- 空気遠近法、色彩遠近法
- レイリ―散乱、ミー散乱
Section 6. キャラクタードローイングのポイント
12. 背景イラストでのキャラクター
- 基本的な人体の基礎
- 最善のキャラクター配置を考える
13. ディテールの演出
- 髪や服装の演出
- 立体をとらえて表情を自由に描く
14. キャラクターの塗り方
- イラスト全体の調和を考える
- 配色
- 塗りのコツ
Section 7. 相乗効果を意識した配色と塗り方
15. 配色と色選び
- コンセプトの決定と構図選び
- 配色の基本的な知識と色選び
16. 理想の塗り方
- 理想の塗り方を紹介
- 雲の描き方
- 自然物の描き方
- 人工物の描き方
Section 8. コンセプトドローイングを描く(実践編)
17. 風景メインイラストを描く①
- アイデア出しからラフまで
18. 風景メインイラストを描く②
- 線画
- 着色
19. 風景メインイラストを描く③
- 完成まで
20. キャラクターメインイラストを描く①
- アイデア出しからラフまで
21. キャラクターメインイラストを描く②
- 線画
- 着色
22. キャラクターメインイラストを描く③
- 完成まで
インタビュー
イラストレーターM.Bが
お話したいこと

講師だけの強みや
特徴があるとすれば
どのような部分ですか?
私は体調を崩したことがキッカケで絵の道に進んだので、正直、人並みに早く絵を描く事が難しいです。 また、以前はゲーム系のお仕事でキャラクターを中心に描いていましたが、ボーカロイドクリエイターのOrangestarとの出会いがキッカケで、風景イラストを描く事が多くなりました。そういった状況や方向性の変化で悩み、築き上げてきた独自の世界観や雰囲気のイラストが、私の強みであると思っています。
該当の分野を勉強している方が
難しく感じている点と、
本講座でその点をどの様に
解決できるでしょうか?
壮大な世界観や躍動感、印象的な空の描き方など、風景イラストを描く方にとっては興味のある要素だと思います。しかし、ただ空を描くだけでも、光についてやパースの知識、時間帯による描き分け方など、表現に必要なことは全てイラストの基礎知識の上に成り立っています。本講座では壮大な世界観や動きのある画面作り、配色の仕方や塗り方の実践などをできるだけ分かりやすく解説しています。
講師さまご自身は、勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?
私は独学で学んできたのですが、特に、アイデアの出し方や奥行きの出し方、色を決めることが苦手でした。ただ、これらの原因はすべて、圧倒的なインプット不足でした。ひらめきやインスピレーションを待つのではなく、基礎学習をして自分の知識にすることで、ほとんどの問題は解決できます。そして、アウトプットの作業も欠かせません。描く経験をすることが直観的な理解に繋がり、学びが本当に自分のものになっていきます。
イラストを制作する際、どの部分に一番力を入れていますか?また、それを表現するスキルにはどのようなものがありますか?
一言で言うと「奥に進んでいけるような画面作り」です。パッと見た時に惹かれるような画面作りはもちろん、改めてじっくり見た時にも、全体の描きこみのバランス感が絶妙だったり、味わい深く感じられるような絵を目指すことを意識しています。要素や描き込みが多いと難易度も上がりますが、構図の知識やライティング、遠近法の表現方法を身に付けることで、難易度の高い構成のイラストを完成させることが出来ます。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
CLIP STUDIO PAINT EX
※バージョンに関しては、1.9.10以上を推奨します。

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