イラストレーター,モカ_모카 Details
トレーラー
イラストレーター
モカ
イラストの完成度を高める
魅力的な線画制作の秘訣

完成度の高いドローイングスキルで創り出す、
温かみのある線画で多くの人を魅了する
イラストレーターのモカ。
今回の講座では、
ラフから線画にするときのポイント、
線画の良さを失わないための色選びや
影の付け方、着色のコツなど、
モカならではの線画の表現ノウハウを
基礎から丁寧にお教えします。
まず、きれいな線画を描く上で上達に繋がる、
人体や細かいパーツのドローイングのコツを
初心者でも簡単に学べるよう、
実演も交えて分かりやすく解説。
次に、ラフに入る前のアイデア出しの
重要性について解説し、
アイデアの練り方から、
そのアイデアを
どうイラストに落とし込むかを
実践を通して身に付けます。
また、キャラクターの魅力を引き立てる
雰囲気の作り方を習得。
フリルやエフェクトの演出法の学習や、
ラフを描く前に大まかな構図を決める
大ラフとラフの工程を
二回挟むことの重要性など、
モカ独自の魅力的な線画を作るための
表現方法を伝授します。
最後に、学んだスキルを活用して、
イラストを描く上でのテーマの決め方から
ラフの描き方、キャラクターの印象に合った
モチーフの落とし込み方、仕上げまで
線画制作の一連の流れに沿って
一枚の作品を完成させます。
イラストレーターのモカならではの
人の目を引く線画の表現ノウハウを、
Colosoで体験してください!

講座情報
本数:20本の映像
難易度:初級・中級
無期限視聴

使用プログラム
Procreate
※本講座ではProcreate 5X2バージョンが使用されています。
※デバイスによって使用できる機能が異なる場合がございます。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:日本語

講座特典
作品数:1点
講座内容のPDF
講座内で実演した例題のPDF
温かみのあるイラストで
多くの人を魅了する
モカのポートフォリオ
例題を通して、完成度の高い
魅力的な線画制作のためのスキルを身に付けます
-
人体ドローイングの練習方法
-
部分的なパーツの練習
-
アイデアで出したモチーフの描き方
-
大ラフ作成
-
シワやエフェクト、フリルの演出
-
髪質から考える髪型の表現
-
線画のコツ
-
最終完成例題
モカ
イラストレーター
こんにちは。イラストレーターのモカと申します。
現在はフリーランスとして、MVのイラスト制作や、
個人依頼、Web上での作品発表、
線画の描き方の書籍制作など、
たくさんの方にお世話になりながら
幅広く活動しています。
少し懐かしさを感じるような、
温かみのある雰囲気のイラストを描くことが好きで
シンプルな塗りで色味の落ち着いた
統一感のある色を選ぶことが多く
モチーフは植物やお花、雲といった自然豊かなものと
愛嬌のあるキャラクターを掛け合わせたものを
よく描いています。
特徴としては、線画が特に魅力的に、
気持ちよく線を引いているように映る
イラストになればいいなと
意識しながら作品を制作しています。
私は、幼少期から絵を描くことが好きだったので、
自分自身が楽しんで絵を描くことの大切さや
絵の世界は人それぞれであること、
「描き方」に縛られ過ぎずに
自由に描きたいものを描くことの楽しさを
この講座を通して
受講生のみなさんと共有していけたらいいなと思います。
どうぞよろしくお願いします。


モカ
現) イラストレーター
この講座のポイント
見る人を惹きつける線画作り
見る人を魅了する線画を描くための、人体ドローイングや部分的なパーツの演習方法からドローイングの際の筆運びのコツについて丁寧に説明します。また、ラフから線画に移る際の線画作業に苦手意識のある方のために、一枚のイラスト制作を通してストロークのコツや気をつけるべきことについて解説します。

ラフに入る前のアイデア出しの
重要性
ラフをなんとなくで描き始めるのではなく、どんなテーマやモチーフを描きたいのか候補を出すことや、何を画面に盛り込んでいくのかを決めていくこと、土台を作ることの重要性をお教えします。

まとまりのある画面を
作るまでの工程
何を描きたいのかが明確にでき、描きやすさに影響を及ぼす、大まかな構図を決める「大ラフ」の工程の取り入れ方や、キャラクターの印象を固めるための画面構成のコツなど、まとまりのある画面を作るまでのノウハウをお伝えします。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
人体や細かいパーツのドローイングのコツ人体ドローイングをする上で上達したなと実感できる練習方法や、ドローイングの際の筆運びのコツについて、実演を交えてお伝えします。
-
アイデア出しとモチーフの展開方法アイデアの出し方から、アイデアで出したモチーフを実際にどうイラストとして落とし込んでいくかを、実践を通して学んでいきます。
-
絵作りで活用できるフリルやエフェクトの演出モカのイラストでよく登場する、モチーフのフリルや雲のようなエフェクトを画面内で魅力的に演出する方法を伝授します。
-
何を描きたいのかを明確にさせるためのラフ作りアイデア出しで出てきたモチーフを参考にしながら、ラフを作る際に気をつけることや、ラフを2回描く工程を挟む重要性について学びます。
-
ラフから線画に移る時の筆運びラフから線画に移る際に、ラフの印象とかけ離れないようにするポイントやストロークのコツ、モカ自身が気をつけていることを実演しながら解説していきます。
-
線画を目立たせるシンプルな塗り線画の良さや魅力を失くさないように着彩する時のコツを実践を交えて解説。また、線画を目立たせるための色選びや影の付け方、塗り方を身に付けます。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. 講座について
01. 講座説明
- おおまかな講座の内容
- 講座のターゲット
SECTION 02. Procreateについて
02. Procreateについて
- ツールの紹介、基本操作、使い方等
- よく使う機能
SECTION 03. クロッキーの練習方法
03. クロッキーの練習方法
- クロッキーの練習方法の紹介
- アナログ、デジタルのどちらでも通用する練習
04. 人体ドローイングの練習方法
- 講師ならではの人体ドローイングの練習方法
- よく観察することの大切さ
05. 部分的なパーツの練習
- 手や指、シワなどの部分的なパーツの練習について
- 講師ならではの部分的なパーツの練習方法の紹介
- 楽しく描けるパーツを見つけられることの大事さ
SECTION 04. アイデア出し
06. 線画に入る前のアイデア出しについて
- アイデアの練り方、テーマの決め方について
- モチーフ、テーマのイメージを固める
07. モチーフを描いてみる
- モチーフ(衣装など)の落とし込みについて
- モチーフに対して何を感じたのかを再構築
SECTION 05. おさまりのある構図
08. 大まかな構図を決めてみる
- 大まかな構図(大ラフ)の決め方について
- アイデア出しで連想させた要素を盛り込むコツ
09. キャラクターの印象を固める画面構成
- キャラクターのイメージを固め、画面を構成する方法
- キャラの性格がより伝わるポーズについて
10. ラフ制作
- 大ラフから丁寧なラフを作る
- 今まで出した要素を画面内にまとめる方法
SECTION 06. きれいな線画の作り方
11. シワとフリル、エフェクトの演出方法
- 服のシワやフリル、煙などの要素の演出方法
- 線の引き方や描き込み過ぎないためのコツ
12. 線画に使うブラシ
- 線画に使っているブラシの紹介
- ブラシによる描き味や与える印象
13. ラフから線画にするときのポイント
- ラフの印象とイメージが離れないようにするポイント
- 筆運びの際に気を付けること
14. 色んな髪型を描いてみる
- パターン別の髪型について
- 髪質によって変わる髪形や意識している部分
15. 髪の毛の演出方法
- 髪の毛の演出について
- 筆運びの説明
- 描き込みの際に気を付けていること
16. 線画の仕上げ
- 線画の仕上げ
- 加筆すべき線、消すべき線などの情報量について
SECTION 07.着彩方法
17. 色選びと着彩
- 色選びの時に気をつけている部分
- ベースの塗りとグラデーション
18. 影の入れ方
- 影を入れる際、気をつけている部分
- 影の色を選ぶ際、気を付けている部分
19. 仕上げ
- 仕上げ作業(全体の描き込み)
SECTION 08. まとめ
20. まとめ
- 講義内容全体のまとめと感謝の言葉
インタビュー
イラストレーター
モカが
お話ししたいこと

イラストを制作する際、どの部分に一番力を入れていますか?また、それを表現するスキルにはどのようなものがありますか?
キャラクターの周りにモチーフを描くときの配置と、画面のまとまりにドラマを感じられる絵になるよう力を入れています。表現するためには技術的なスキルというより、色んな時代の好きな絵を見つけて、それはどういった画面構成になっているのかを観察し、自分の絵には何が足りないのかという事に気付く視点を持つ事が大切だと思っています。
該当の分野を勉強している方が難しく感じている点と、本講座でその点をどの様に解決できるでしょうか?
線画の部分が一番難しく思うのではないかなと私は思います。私の絵のテイストだと少し複雑そうに見えるかもしれませんが、講座を通して線を引くときの筆運びについての実演と、技術的に苦手と感じる部分以外に、そんなに小難しく考えなくてもいいという「意識」に焦点を当ててお伝えしています。
講師さまがお考えになる、イラスト分野の市場性、展望についてお話しください。
本当に様々なジャンル、または意外なところでイラストのお仕事が増えてきている印象があります。書籍の表紙や広告、グッズといった媒体に限らず、たくさんの場所でイラストの需要や価値を感じることが増えたのではないかな、と思いました。そういったジャンルの幅が広がっていくことで表現方法の幅も増えていき、色んなお仕事への繋がりの可能性も増えるので市場拡大とともに、技術的にもより強みになってくるのではないかと思います。
受講生に向けてメッセージをお願いいたします。
絵を描く時、正確に上手に描けなくても慌てる必要はないと思います。正解に縛られ過ぎてしまい、「絶対に正しい良い絵を描く!」という気持ちを義務付け始めてしまうと、自分自身を追い込んでしまい、苦しんでしまうと思います。そのため、自分のペースで描いていいということをお伝えしたいです。絵の世界には正解も間違いも無いと思っているし、正確ではなくてもすごく魅力的で人を惹きつける作品が世の中には沢山あり、私自身もそのたくさんの絵に魅力を感じているからです。本講座もあくまでモカがイラストを制作する上で考えていることなので、正解はありません。手順、描きたいもの、表現したいことも人それぞれということを意識しつつ、たくさん模索しながら楽しい気持ちで描いてもらえたらいいなと思っています。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
– Procreate
※本講座ではProcreate 5X2バージョンが使用されています。
※デバイスによって使用できる機能が異なる場合がございます。

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