イラストレーター,パク・ピョンジュン_박평준 Details
トレーラー
イラストレーター
パク・ピョンジュン
“魅力的なキャラクターを完成するにあたって
最も重要なことは
そのキャラクターが持つ感情とストーリーです。
絵のテクニックだけではなく
雰囲気を演出する方法をお教えします”
より魅力的な
キャラクターを
完成するには

キャラクターに命を吹き込み
世界観をが上手く表現された
絵を描いてみましょう。
画面構成やキャラクターの動作、
世界観に合った色付けなど
イラストレーターの
パク・ピョンジュンならではの
ノウハウを身に付けることで
頭の中で浮かぶイメージを
自由自在に表現することができます。

講座情報
本数:20本の映像
難易度:中級
無期限視聴

使用プログラム
Adobe Photoshop CC

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:韓国語
字幕:日本語

講座特典
講座内容まとめ資料(PDF)16点
例題PSDファイル2点
ブラシパックABRファイル1点
イラストレーター
パク・ピョンジュンの
ポートフォリオ






パク・ピョンジュン
イラストレーター
こんにちは、
イラストレーターの
パク・ピョンジュンです。
人物画はもちろん、どんな絵でも
絵を描く際に最も気を遣うべきところは
「作者のアイデアが
上手く表現されているのか」
だと思います。
アイデアというのは抽象的で
具体化することが難しい場合が多いです。
今回の講座では
絵を描く際のステップごとの
アイデアの出し方について学び、
自分の望み通りの絵を完成できるように
お手伝いしたいと思います。


パク・ピョンジュン
現)フリーランスのイラストレーター
前) 2019 NetmarbleのRPG「IDEA」原画家
2018 個人作品集『1318』出版
2018 「CTN Animation Expo」
主催のイラスト実演講座
2016 Wacom主催セミナーに参加
2016 applibotのモバイルゲームイラスト
Tencentのモバイルゲームキャラクターイラスト
Riot Gamesの「League of Legends」
のキャラクターイラスト
Marvel Comicsの漫画表紙イラスト等
PUBGのコンセプトアート外注作業
この講座のポイント
目に見えない要素を
視覚的に表現する
性格や背景設定、その状況の感情や雰囲気など、目に見えない要素を利用してキャラクターを立体的に表現する方法について学びます。

コンセプトに合った
世界観を構築する
同じキャラクターでもコンセプトによって全く違う表現が可能です。中世・ファンタジー・SFなどの世界観に合わせた表現方法や雰囲気に合ったカラーの利用方法、リファレンスの集め方などを学び、揺るがない世界観を構築してみます。

実務プロセスに沿った
カリキュラム
表現しがたい絵をステップごとに分けて完成させる方法を実務プロセスと同じ流れで体験します。

講座内容
下記のような内容を
学べます
-
コンセプトに合った画面構成全体的な配置のための画面構成方法や目線とカメラの視点による構図設定、キャラクター、背景、小物などの基本スケッチ作業をやってみます。
-
ストーリー性のある
人物ドローイング人種や年齢のような視覚的要素に加え、性格・雰囲気・家庭環境・口調などを考慮したキャラクターを描いてみます。 -
光と影を考えた色付け方法雰囲気とジャンルを左右する色付け方法や、バランスのとれたカラー選び、照明で変わる明暗の表現方法などについて学びます。
-
ブラシの活用と様々な質感の表現光線・金属・ガラス・布・皮革などの多様な材質を表現する方法とブラシの活用方法について学びます。
-
ダイナミックな動きの表現キャラクターのアクションを具体化し、重心と体のパーツ別の動きを違和感なく表現する方法を身に付けます。
-
クオリティを上げる仕上げ作業光やノイズ、レンズフレアを活用して演出する仕上げ補正で、絵の完成度を高めてみます。
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
SECTION 01. 人物ドローイング : 20代女性
01. ラフスケッチ
- 全体的な配置のための画面構成方法
- 目線とカメラの視点による構図設定
- キャラクター・背景・小物などの基本スケッチ
02. 立体的なキャラクターの設定
- 視覚的要素のコンセプトを作る
- 非視覚的要素のコンセプトを作る
- キャラクターの性格に基づいた動作の設定
- 居住形態・職業・天気などの背景設定
- リファレンスを集める
03. 服装の設定
- 背景設定に基づいて服装を描く
- 現代/中世/ファンタジー/SF
SECTION 02. 人物の色付け : 20代女性
04. 光と影
- 基本的な色付けによるリアルな描写と意味付け
- 黒と白で表現する立体感
05. 照明の色と風景の色による配色演出法
- 陰影に雰囲気を加える要素
- 色によって変わる雰囲気の比較分析
06. カラーデザイン
- バランスの良い人物の色付け方
- 明暗によるアクセントカラーの設定方法
- 雰囲気に合うベースカラーを決める方法
07. 顔の描写
- 顔の基本的な構造(目・鼻・口・髪の毛など)
- 適切な顔の色付け方法
- ジャンルに応じた顔の様々な色付け方法(アニメ風や実写風など)
08. 色付け方法によるブラシの使用
- 様々な顔の表現のためのブラシ設定及び活用方法
- テクスチャブラシの活用と質感表現
09. 反射光及びリアルな雰囲気
- リアルな表現のための光の活用と多様な演出法
- 逆光や反射光を上手く活用する方法
10. 服のシワの表現と材質
- 様々な布の材質の表現方法
- 自然なシワの表現方法
11. よく使われる質感の描写
- 金属の質感
- 皮革の質感
- ガラス素材などの透明な宝石
SECTION 03. 多様な人物ドローイング
12. 漫画風の表現を利用したキャラクターデザイン
- キャラクターの特徴を漫画風に解釈する方法
- SECTION 01で描いた人物の骨組みを漫画風に表現する
- ドローイング練習
- クロッキーの始め方
- 被写体の特徴を掴んで表す方法
- 比例と特徴の把握
13. 年齢別のキャラクターデザイン
- 年齢別に描いてみる
- 顔のシワや体型など
- 子供・老人・中年・青年
14. 人種別のキャラクターデザイン
- 描ける人種の幅を広げる
- 描き慣れていない人種のキャラクターを描いてみる
SECTION 04. 動的な構図の人物ドローイング
15. 動作が入った姿勢
- 前後の状況を考慮したアクションの具体化
- 重心や視線、リズム感による体のパーツ別の動き
- カメラ視点からの構図と表現
16. 躍動感のための色付けとエフェクト
- エフェクトの効果的な色付けノウハウ
- 動的な要素を強調する色付けの追加
17. 背景を描く
- キャラクターの状況及び雰囲気に合うコンセプト設定
- リファレンスを集める
- スケッチ及び色付け
SECTION 05. 自分の作品をクオリティアップさせる
18. 考え方を変える
- 観念的なもの vs 目に見えるもの
- 対比を最大化するための省略の法則
- 雰囲気に合うドローイングプロセス
19. ケーススタディ
- 全身のケーススタディ
- 肖像画のケーススタディ(上半身)
- 作品の仕上げにおいて重要なこと
- 見せたいものを強調する方法
20. ツールの活用及び仕上げ
- 光の効果・ノイズ・ハレーション・レンズフレアなど繊細なエフェクト補正
- 仕上げ補正時のコツ
インタビュー
イラストレーターの
パク・ピョンジュンが
お話したいこと

今回の講座を開くことになった
きっかけは何ですか?
入試用の美術やCG原画を教える講座を実施しながら、オフライン講座だと受講生の数に限りがあり、遠くに住む方々は来ることが難しいことに気づきました。それで一人でオンライン講座を準備していたところ、Colosoさんから連絡をいただき今回の講座を開くこととなりました。そのため、考えていたことよりしっかりしたカリキュラムを作ることができました。
今回の講座は
どのような方にお勧めしますか?
頭に思い浮かぶ場面を表現することが難しいと感じる方や、人物を描くことが難しいと感じる方におすすめします。また、絵を描くことを始めたいが、何をどうやって描けばいいか分からず漠然としている方にもこの講座をおすすめします。
今回の講座の
差別化ポイントは何ですか?
何かを見て描くのではなく、頭の中に思い浮かぶイメージや自分の思想を絵で表現できるようになることです。特に想像力を働かせないといけないSF及びファンタジー分野で役に立つと思います。ゲーム業界で主に使われている作業方法も学ぶことができ、ジャンルを問わず、コンセプトに合わせて絵を上手く描く方法を身に付けることができます。
今までのオフライン講座との
違いは何ですか?
オフライン講座では、簡単で早く終わる実演を行う必要があったため、細かい部分まで詳しく説明することができませんでした。それでセミナーが終わった後、レイヤーの使い方や作業時間などの質問をたくさんいただいた記憶があります。今回の講座では、以前時間上話しきれなかった部分についてステップごとにゆっくりと述べながら進めていきたいと思っています。
スランプに陥った時、
どうやって克服しましたか?
スランプに陥る理由は、自分の望み通りに描けない場合が多いようです。その際、慌てずにゆっくり考えることから始めて絵を描いたら、頭の中に思い浮かぶものをできるだけ近く表現できたため、自然とスランプから抜け出すことができました。今回の講座もその過程がしっかり見えて自分のものにすることができるカリキュラムとなっており、頭の中のものを見る観察力を養えるようにお手伝いする予定です。
受講生に向けてメッセージを
お願いいたします。
私は「絵を上手く描く方法」より「絵を楽しく描く方法」についてお伝えしたいです。受講生の皆さんが私と同じスタイルの絵を描くのではなく、各自のスタイルを活かした原画家やイラストレーターになれるようにサポートできればと思っています。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
-AdobePhotoshopCC
※円滑な受講のため、最新バージョンのご使用を推奨します。

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欄でご確認ください。