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描きながら身につける美術解剖学入門

美術解剖学教員 加藤公太




講座詳細




美術解剖学教員,加藤公太_카토코타 Details

講座紹介

トレーラー
美術解剖学教員
加藤公太

お試し動画
講座の様子を
少しだけ公開します!

19. 上肢の筋2
- 上腕の筋
- 前腕の筋
- 手の筋

人体を表現する全ての
アーティストへ向けた
解剖学の基礎知識

Coloso 加藤公太 描きながら身につける美術解剖学入門

「美術」と「医学」の両方の観点から
解剖学を学んだ経歴で、美術解剖学への
高い専門性において信頼を集める加藤公太。

今回の講座では、骨・筋・体表といった
人体の部位別の基本構造からイラストや
作品づくりへの活かし方といった、
解剖学の基礎を学べます。
ただ知識を詰め込むだけではなく、
36点もの描き込み式教材で
実際に手を動かしながら、知識を理解して
いきやすい構成になっています。

終盤では総仕上げとして、講座を通して
学んだ内容が有名美術作品のどのような
部分に含まれ、活かされているのかを解析。
受講後も自分で解剖学についての情報を
精査したり、自他の作品の人体に関する
違和感などに気付ける「目」を養って
いけるよう、知識やスキルをお伝えします。

イラストレーターはもちろん、
CGクリエーター、デザイナーなど、
人体を表現するあらゆる分野で活かせる
解剖学の専門知識、
ぜひColosoでご体験ください!

Coloso 講座情報1
講座情報

本数:31本の映像
難易度:初級
無期限視聴

Coloso 講座情報2
使用プログラム

講座は「Procreate」を使用して進行しますが、Photoshop、Illustrator、CLIP STUDIO等どのプログラムを使用しても受講できます。

Coloso 講座情報3
動画情報

オンラインVOD
オーディオ:日本語
字幕:日本語

Coloso 講座情報4
講座特典

作品数:36点

美術解剖学
トップクラスの名講師
加藤公太のポートフォリオ

36枚の例題に
書き込みながら
解剖学への理解を
深めていきます

講師紹介

加藤公太
美術解剖学教員


はじめまして。
解剖学と美術解剖学の教員をしている
加藤公太です。
美術大学で学んだ描画スキルと
解剖学の現場で学んだ知識を活かして、
アーティストたちに美術解剖学を
教えています。 美術解剖学は、
人体を表現するあらゆる
アーティストにとって有益な学問です。
そのため、大学以外ではアニメーター、
漫画家、3Dモデラー、
ゲームクリエイターなどに
向けても講義を行なっています。

美術解剖学はマスターするためには
時間がかかりますが、最初に一通り
知っておくと、次から調べるのが
楽になっているはずです。
時間をかけて骨や筋などの形や配置を覚え、
自在に扱えるようになれば、自分の作品の
違和感などに気づきやすくなるでしょう。
どうぞよろしくお願いします。

背景イメージ
Coloso 加藤公太
加藤公太

現)美術解剖学教員


【経歴】
2016 順天堂大学 解剖学・生体構造科学講座 助教
2014 東京藝術大学 美術学部 非常勤講師
2013 東京藝術大学大学院 美術研究科 博士後期課程修了
2008 東京藝術大学 デザイン科卒業

【著書】
「スケッチで学ぶ 動物+人比較解剖学」 玄光社 
「名画・名彫刻の美術解剖学 名作の起伏から内部構造を判別する」 SBクリエイティブ 
「美術解剖学とは何か」 トランスビュー
「スケッチで学ぶ美術解剖学」 玄光社

Twitter
講座のポイント

この講座のポイント

美術と医学の観点から
教える美術解剖学

美術大学を卒業し、解剖の現場経験を持つ加藤公太。両方の知識があるからこそ教えられる人体についての基礎知識や、イラストなどの作品制作に活かせる応用スキルを学ぶことができます。

Coloso 加藤公太 講座のポイント

難しい部分を重点的に
動画で分かりやすく解説

今回の講座では、豊富な講師経験を基に、受講生が難しく感じやすい部分や、本では理解しづらかった点を中心に動画でより分かりやすく解説していきます。

Coloso 加藤公太 講座のポイント

描き込み式の教材で
身につけやすい
カリキュラム

ただ動画を視聴するだけではなく、教材に骨格の色付けや部位の描き込みなどを行って実際に手を動かしながら練習することで、より知識を身につけやすいよう工夫されたカリキュラムになっています。

Coloso 加藤公太 講座のポイント

講座内容
下記のような内容を
学べます。


(자동 구성) 가격이 인상됩니다.

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カリキュラム

カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介

SECTION 01. オリエンテーション

01. 講座・講師紹介

  1. 自己紹介
  2. 講座を通しての概要説明
  3. 各sectionの大まかな説明

02. 美術解剖学の教材の紹介と勉強方法

  1. 美術解剖学の効果
  2. 教材の紹介
  3. 勉強方法についての解説

03. 解剖学の基本用語

  1. 全身の区分
  2. 解剖学における方向の解説

04. 全身のプロポーション

  1. 7.5頭身のプロポーション
  2. 成長時のプロポーション
  3. 美術表現のプロポーション
SECTION 02. 骨学

05. 頭部の骨格

  1. 骨の基本構造
  2. 骨と骨格の違い
  3. 頭蓋骨を構成する骨と部位名称の解説
  4. 顔面頭蓋
  5. 脳頭蓋
  6. 歯列
  7. 鼻と耳の軟骨

06. 体幹の骨格

  1. 胴体を構成する骨と部位名称の解説
  2. 脊柱
  3. 椎骨の基本構造
  4. 肋骨
  5. 胸骨
  6. 胸郭
  7. 体表から確認できる体幹の骨

07. 上肢の骨格

  1. 上肢を構成する骨と部位名称の解説
  2. 鎖骨
  3. 肩甲骨
  4. 上腕骨
  5. 尺骨
  6. 橈骨
  7. 手根骨
  8. 中手骨
  9. 指骨
  10. 体表から確認できる上肢の骨

08. 下肢の骨格

  1. 下肢を構成する骨と部位名称の解説
  2. 寛骨
  3. 大腿骨
  4. 膝蓋骨
  5. 脛骨
  6. 腓骨
  7. 中足骨
  8. 趾骨
  9. 体表から確認できる下肢の骨

09. 骨のおさらい

  1. 骨の配置で間違いやすいところ
SECTION 03. 関節学

10. 体幹の関節

  1. 関節の基本構造
  2. 体幹の骨の連結と運動時の骨の位置

11. 上肢の関節

  1. 上肢の骨の連結と運動時の骨の位置

12. 下肢の関節

  1. 下肢の骨の連結と可動域の解説

13. 骨格を単純化する

  1. アニメーションやCGのリグなどのための簡易骨格

14. 運動時の骨格を解析する1

  1. 歩行時の骨格

15. 運動時の骨格を解析する2

  1. 跳躍時の骨格
SECTION 04. 筋学

16. 頭頸部の筋

  1. 筋の基本構造
  2. 頭部の筋
  3. 頚部前面の筋

17. 体幹の筋

  1. 固有背筋
  2. 胸壁の筋
  3. 腹壁の筋

18. 上肢の筋1

  1. 上肢帯の筋

19. 上肢の筋2

  1. 上腕の筋
  2. 前腕の筋
  3. 手の筋

20. 下肢の筋1

  1. 下肢帯の筋
  2. 大腿の筋

21. 下肢の筋2

  1. 下腿の筋
  2. 足の筋

22. 筋のおさらい

  1. 筋の間違いやすいところ
SECTION 05. 体表解剖学

23. 体表用語、脂肪体、体表の付属器官

  1. 主な全身の体表用語
  2. 脂肪体
  3. 皮静脈
  4. 体毛

24. 頭頸部の体表解剖学

  1. 頭頸部の起伏を判別する
  2. 頭頸部のトポグラフィー

25. 体幹の体表解剖学

  1. 体幹の体表の起伏を判別する
  2. 胴体のトポグラフィー

26. 上肢の体表解剖学

  1. 上肢の起伏を判別する
  2. 上肢のトポグラフィー

27. 下肢の体表解剖学

  1. 下肢の起伏を判別する
  2. 下肢のトポグラフィー
SECTION 06. 美術作品の内部構造を解析する

28. ミケランジェロ

  1. 強い回旋姿勢の人体像を解析する

29. ピーテル・パウル・ルーベンス

  1. 不明瞭な起伏の素描を解析する

30. エゴン・シーレ

  1. 体表から観察できる骨格の指標を解析する

31. オーギュスト・ロダン

  1. 感情が表現された人体像を解析する

インタビュー
美術解剖学教員
加藤公太が
お話したいこと

背景イメージ
Question.01
該当の分野を勉強している方が一番難しく感じている点と、この講座を通してその点をどの様に解決できるでしょうか?


初心者の方は、解剖学をどこから学んでいいか分からない、と思っている方が多いのではないでしょうか。ひとつひとつ基礎から学べば難しくありません。最初は分からなくても、似たような構造を比較したりしていくうちに把握できるようになります。経験者の方は、独学などで偏った知識のムラを補完することができます。独学では自分の好きなところはよく勉強できますが、苦手なところはあまりうまく調べたり勉強することができません。一通り網羅的に授業を受けることで、苦手だった部分の知識も頭に入れやすくなります。

Question.02
ご自身が勉強してきた中で難しかった部分、 それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?


解剖学的構造は一度で覚えられません。短期間で覚えた場合はすぐに忘れやすいです。時間をかけて何度も繰り返し勉強するか、気になったら調べる習慣をつけるとどんどん知識が増えていきます。記憶は、視覚以外の五感も使うと定着しやすくなります。目で眺めるだけではなく、手を動かし、声に出して読んでみたり、自分の体に触れながら確認すると学習効果が高まります。

Question.03
ご共有いただく例題ファイルは、どのような内容ですか?


まずは動画を見ながら同じように配布資料に描き込んで行きます。視聴するだけでなく手を動かしながら勉強しましょう。一度描く練習を行うと、次からは自分なりにアレンジして練習することができるようになります。

Question.04
イラスト分野の市場性、
展望について


イラスト、漫画、アニメーション、CGなど人体が必要な表現は多岐にわたります。解剖学的な知識は、誰でも観察可能な事実をまとめたものなので、流行や表現、様式など関係なく使えます。知識が増えれば増えただけ人体の起伏が観察できるようになったり、造形できるようになります。

使用プログラムについて
ご案内します。

当講座は、以下のツールを使用します。

[メインツール]
講座は「Procreate」を使用して進行しますが、Photoshop、Illustrator、CLIP STUDIO等どのプログラムを使用しても受講できます。

Photoshop、Illustrator、CLIP STUDIO
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