ソフトウェアエンジニア,武居和也_타케이 Details
トレーラー
ソフトウェアエンジニア
武居和也
プログラミング言語の人気ランキング
不動の1位「Python」

Google、Bing、Yahoo!など
上位25の検索エンジンにおける検索回数などを基に
毎月のプログラミング言語ランキングを
調査しているTIOBE Indexによると
2023年7月の1位は「Python」で
2022年6月から不動の1位を誇っています。
このようにPythonは
国内外の企業やITエンジニアから
将来性が期待されている言語として、
データ分析からディープラーニング、
業務自動化、Web開発まで、
様々な分野で活用されています。
インタープリタ型言語として
簡潔ながらも直感的な構図で学びやすい点から
初めてプログラミングを学ぶ人はもちろん
他の言語を扱う現役エンジニアまで
非常に多様なユーザー層に
支持されている開発言語です。
このように、Pythonエンジニアの市場の需要は
今後も益々高まることが予想されます。
本講座は違います。
プログラミング業界で高い注目を集める「Python」
基礎文法の習得やプロダクト開発を通して
Pythonエンジニアとしてのスキルを磨いてみませんか?

講座のおすすめ
こんな方におすすめです

Pythonの基礎からステップアップしていきたいエンジニア入門者

Pythonでのプロダクト開発を通じて、技術力を高めていきたいジュニアエンジニア

より品質の高いコードが書きたいPythonエンジニア

講座情報
本数:57本の映像
難易度:入門~中級
無期限視聴

使用プログラム
Python 3.11.x (CPython)
Visual Studio Code
ターミナル
※ターミナルについては、基本的にVisual Studio Code経由での実行となります。
※詳細はページ内下段の使用プログラムについての案内をご確認ください。

動画情報
オンラインVOD
オーディオ:日本語

講座特典
講義内容のPDF(プレゼンテーション形式)
ドキュメント式PDF(講義資料の補足を含む)
プロダクト演習セクションにおける模範実装例コード
5つのメインプロダクトを含んだ
多様な実習例題を通して
Pythonの基礎から実践スキルを身に付けます
-
実習例題の例:
気象情報APIを使用した最新の天気の取得実習を通して身に付けられる内容
- 標準ライブラリを利用した、Web APIリクエストとデータの利用方法
- サードパーティライブラリを使用することによる「可読性の向上」の体感 -
メインプロダクト①:
RSSフォードの収集を利用した「自分用ニュースリーダー」実習を通して身に付けられる内容
- RSSの基礎(概要・フォーマットなど)
- CLIコマンドの開発手法
- 収集データを用いたWebアプリの開発
-
メインプロダクト②:
シンプルなブログ開発実習を通して身に付けられる内容
- 「フルスタックフレームワーク」の利便性の理解
- フレームワークにおける認証処理の拡張 -
メインプロダクト③:
時間分析をするためのタスク管理ツール実習を通して身に付けられる内容
- 「データAPI」と「ビュー」を切り離した実装手法
- 「統計計算」を前提としたデータ設計
-
メインプロダクト④:
Webサイトのスクレイピング実習を通して身に付けられる内容
- Pythonを活用したHTMLの解析とデータ抽出
- ヘッドレスブラウザを用いたインタラクティブなサイトからのデータ抽出 -
メインプロダクト⑤:
Slackのチャットボット開発実習を通して身に付けられる内容
- Webアプリケーション以外でのアプリ開発
- 開発成果物の再利用
- OpenAIを利用したAI会話
※上記は例題の一部です。その他、多様な実習例題があります。
この講座のポイント
基礎文法から標準ライブラリまで!
多数の演習を通して学ぶ「Pythonの基本的な扱い方」
Pythonは、「オフサイドルール」によるインデントの強制や、「Battery Included」を標榜する豊富な標準ライブラリによって、インストール直後から比較的安定した構造のソースが書きやすいという特性があります。本講座では特に、標準ライブラリの挙動を実際に見て触って体感することで、「素のPython」で実現できることの豊富さを体験することができます。。

各種サードパーティライブラリを利用した
多様なプロダクト開発の実践
講座の後半では、演習として様々なサードパーティライブラリを利用した、小規模のプロダクト開発に挑戦します。単純なWebアプリケーション開発以外における、Pythonの活用方法を学ぶことで、技術力の向上と同時に、様々なシーンにおいてPythonを選択肢として含めることを意識することが可能となります。

技術力向上のための要素となる
「ドキュメントの追いかけ方」を習得
独学や駆け足で学ぶと、「動くものを作ること」に意識が向きすぎ、ページ検索をしてしまう場合が少なくありません。本講座では、ドキュメントを併記することを意識しながら、ライブラリを使用する方法についてお教えします。そのため、技術力向上において重要な要素となる、「オリジナルを見に行く」という習慣の土台を作ることができます。

講座内容
下記のような内容を
学べます。
-
Pythonを取り巻く環境Pythonは汎用プログラミング言語ではあるものの、実行環境のバラエティが豊富です。本講座では、現状での動作領域や学習基盤を知ることで、Pythonの学習・研修・研究を自由な場所で行えるようになることを目指します。
-
Pythonの「Battery Included」性プロダクト開発において頻繁に使用される、文法や標準ライブラリを実際のコードを使って解説していきます。このように、バラエティに富んだ標準ライブラリについて学ぶことで、Pythonエンジニアとしての基礎力を身に付けることができます。
-
実践的なPythonプロダクトの開発技術様々な主要サードパーティライブラリを利用した、例題プロダクト開発に取り組みます。本講座では純粋な実装例の他に、「原典への参照」のような、安定して開発を進めるために必要な考え方を合わせて紹介します。
-
プロダクトの品質を高める工夫単純に「動けば良い」というプロダクト演習だけではなく、品質を高めるために何をしていけばよいのかについてお伝えします。これらのテクニックは、「社内でのチーム開発」や「パブリックなOSS開発」のような、他者が関わるシーンで重要な要素となります。
(자동 구성) 가격이 인상됩니다.
カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介
*31講以降は10月27日公開を予定しており、
公開日程及び講座内容は事前に予告なく変更される可能性がございます。予めご了承ください。
武居和也
ソフトウェアエンジニア
こんにちは。武居和也です。
「Googleが使っている」というミーハーな理由で
Pythonに手を出して以来、
公私どちらでも触れる機会を維持し続けている
ロングライフなPythonistaです。
コミュニティ上での積極的な活動は
そこまで多くはありませんが
普段はドキュメンテーションビルダーである
Sphinxの拡張を中心に
Pythonのライブラリ/プラグインなどの
開発・公開といったOSS活動をしています。
HTMLプレゼンテーションをSphinx上で作成できる
「sphinx-revealjs」が私の代表作です。
Pythonは類似のLL系言語と比較して
独特な文法でありながらも
「Battery included」を標榜するような
即時性があり便利使いのできる標準ライブラリや
幅広いジャンルでのユースケースが存在します。
特にデータサイエンスや
機械学習向けのライブラリの隆盛によって
今では「覚えたいプログラミング言語」の
一つとなっています。
本講座では最終的に
Pythonのライブラリを探しつつ
小規模ながらも「ちゃんと動き・使える」プロダクトを
開発する一つのお手本をお見せします。
もちろん、実際の開発過程で
自身がPythonエンジニアとして
「どう考え、どう動くか」を合わせてお伝えするため
エンジニアとしての思考プロセスについても
知るよい機会になると考えています。


武居和也
現) 株式会社ニジボックス デベロップメント室所属 アーキテクト
前) ソフトハウス株式会社
【主な活動】
- 日本Sphinxユーザー会のメンバーとして、Sphinx利用者向けの拡張を各種開発
- PyCon JP、July Tech FestaなどのITエンジニア系イベントでの登壇
インタビュー
ソフトウェアエンジニア
武居和也が
お話ししたいこと

該当の分野を勉強している方が難しく感じている点と、本講座でその点をどの様に解決できるでしょうか?
プログラミング言語の学習や実装で、特にトラブルが起きやすく、結果として難しくなりやすいポイントとして、「正しい情報の場所を把握できない」という点があると考えています。そのため、本講座では、より「正しい場所」から情報を学ぶことや、挙動を可能な限り正しく認識する習慣をつけるための考え方を意識してお伝えしています。
本講座の受講が終わったら到達できる目標について具体的にお教えください。
本講座の目標は、Pythonで何かを開発する際に「迷いの少ないエンジニア」になることです。具体的には、以下の目標があります。
- 標準ライブラリの使い方を認識して、Python単体でのプロトタイピングにいつでも取り組める
- サードパーティライブラリの扱い方を把握して、適切なシーンで適切なものを利用できる「審美眼」の基礎を持つ
- 上記の実装に関して、初期実装~中規模化の過程で発生する「コード品質の安定化」を意識できるようになる
- これらの工程において起きるトラブルに対して、落ち着いて対処できる
今後の該当業界の市場性や展望について、また、その点をふまえて講師さまがお考えになる、本講座を学ぶべき理由についてお教えください。
Pythonは汎用的なプログラミング言語であり、様々なターゲットのライブラリや環境が存在します。例えば、機械学習やデータサイエンスの分野においての存在感はいまだに高いものとなっています。
もちろん前述の分野やWebアプリケーションの領域だけでなく、よりインフラに近い領域、デスクトップ処理といった領域でもPythonが活躍できるシーンあります。特に、Google Colaboratoryを始めとした「手っ取り早く実行する環境」が存在することにより、「Googleスプレッドシートではやや複雑な処理」をバックオフィスで必要とする際にも選択肢として取り扱うことができます。ある種、Pythonは「エンジニアの第二言語」として強力な武器になる汎用性があります。
本講座は、「知識を得る」機会を提供するだけでなく、「実践する」機会にも重点をおいています。そのため、「とりあえず使う」というラインを超えるための訓練として有用であると思います。
受講生に向けてメッセージをお願いいたします。
Pythonは、30年というプログラミング言語としては、歴史が長い部類でありつつ、汎用性の高さから多くの場面で使われています。その利用シーンを下支えするかのように、様々なライブラリが多くのユーザーによって公開・提供されており、様々なタイミングで使う機会を探せる言語となっています。また、個人的な注目ポイントとして、『退屈なことはPythonにやらせよう』(Al Sweigart 著、相川 愛三 訳)というタイトルの書籍が出版されているように、自動化やシンプルな省力化といった「軽く使う」ことへの認知も高まっています。環境構築の障壁が低くなってきているのも相まって、非エンジニアにも手を出しやすくなっていると言えるでしょう。
非エンジニアにとっては、「自分の業務を1ステップ効率化するための武器」として、エンジニアにとっては「オールジャンルで使うメインウェポン」もしくは、「コア領域以外のものを簡易化するサブウェポン」として、実装や動作を楽しみながらPythonに付き合っていただけたら嬉しいです。
使用プログラムについて
ご案内します。
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
Python 3.11.x (CPython)
Visual Studio Code
ターミナル
※ターミナルについては、基本的にVisual Studio Code経由での実行となります。

【受講前にご確認ください】
・ターミナルの使い方については基本的な内容を知っていることが望ましいです。
・Pythonに関する事前知識がなくても、受講できる内容となっています。
・講座内で、OSに依存する内容は含まれません。
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