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プロダクト広告から学ぶフォトリアルな3DCG映像

映像クリエイター 朝倉涼




講座詳細




映像クリエイター,朝倉涼_아사쿠라 Details

講座紹介

トレーラー
映像クリエイター
朝倉涼


プロダクトをより魅力的に見せる
3DCG映像制作の秘訣

Cinema 4Dを用いたフォトリアルな
映像制作を得意とし、
プロダクト広告を中心に
幅広く活躍する
映像クリエイターの朝倉涼。

今回の講座では、朝倉涼ならではの
リアルな質感の3DCGを使った
「欲しい!」と思わせる
プロダクト広告を制作するノウハウを
例題に沿って丁寧にお教えします。

始めに、制作依頼を受けた場合の
ヒアリング方法から制作過程まで、
プロダクト映像の制作を始める際に
必要となる手順を学び、基礎知識を固めていきます。

クライアントワークの
全体的な流れを理解した後は、
C4DとOctaneRenderの基本的な操作方法について
紹介していきます。

次に、モデリングやマテリアル、
ライティング、アニメーションの
基本的な方法や考え方を学んだ後、
魅力的なプロダクト広告制作のために
必要なスキルを身につけます。

最後に、After Effectsを使って
30秒のWeb3D映像作品を
完成させる方法を習得。
カラー調整や、BGMと合わせた
カット編集などを通して
作品の完成度をさらにアップさせます。

クライアントの意図に合った
3DCG映像制作のノウハウを
Colosoで体験してください!

Coloso 講座特徴1
講座情報

本数:21本の映像
難易度:初級・中級
無期限視聴

Coloso 講座特徴2
使用プログラム

Cinema 4D R26以上
OctaneRender 2022.1以上
After Effects CC2022以上

※円滑な受講のため、各ツールは記載されているバージョン以上をご使用ください。

Coloso 講座特徴3
動画情報

オンラインVOD
オーディオ:日本語

Coloso 講座特徴4
講座特典

作品数:1点
プロジェクトデータ一式
(モデル・テクスチャ等)
映像用のBGMファイル・素材
リファレンス画像

多数の企業や商品の
魅力を伝える広告を生み出す
朝倉涼のポートフォリオ

例題を通してプロダクト広告に特化した
リアルな3DCG映像制作のノウハウを学びます

最終完成作品

※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。

講師紹介

朝倉涼
映像クリエイター


こんにちは。朝倉涼と申します。
美術大学卒業後、都内Webプロダクションにて
CG・映像ディレクターを10年ほど経験した後、
フリーランスとして独立しました。
現在は「Seventhgraphics」を屋号に掲げる
フリーランスのCG・映像クリエイター
およびデジタルアーティストとして活動しています。

Cinema 4Dを用いた
フォトリアル系の映像を得意としており、
プロダクト広告映像を中心に
TVCM・MV・エンタメ系映像・
グラフィック制作・撮影等も含めて
大手企業の広告系・エンタメ系案件から
個人・同人系の案件まで、
ディレクション・絵コンテから完パケと、
幅広く対応できることを売りに
お仕事をしています。

また、日進月歩のこの業界で
日々新しい技術が生み出される中で、
それらに臆することなくどんどん取り込んで
積極的に発信することを心がけており、
専門学校や大学・各種メディアでの
講義・講演等も多数行っています。

時代が大きく動き、
働き方も併せて大きく変化していく中で、
湘南の片隅の小さな部屋から
世界に通用するクリエイティブを発信しています。
どうぞよろしくお願いします。

背景イメージ
Coloso 朝倉涼
朝倉涼

現) CG・映像クリエイター /
デジタルアーティスト


【経歴】
多摩美術大学卒業後、Web制作プロダクションの映像ディレクターを経て、現在「Seventhgraphics」という屋号で活動しているフリーランスのCG・映像クリエイター。
Cinema 4Dを用いたフォトリアル系・プロダクト系広告映像を中心に、MV製作・TVCM・エンタメ系映像製作・グラフィック製作・撮影等、幅広いジャンルで活躍中。

【主な製作実績】
資生堂 マキアージュ 店頭・Web広告映像CG
Audio-Technica ヘッドホン製品パッケージビジュアルCG
JT MEVIUS Premium Mentholシリーズ広告ビジュアルCG
富士通 LifeBookシリーズ 製品紹介PV
SHARP Aquosシリーズ 製品紹介PV
SOFTBANK My SOFTBANKアプリ紹介映像
スクウェア・エニックス Final Fantasy 35th Anniversary Orchestral Compilation Vinyl PV
花澤香菜「Moonlight Magic」MV CG
八王子P×Giga 「Gimme×Gimme feat,初音ミク・鏡音リン」 MV
他多数

Twitter
講座のポイント

この講座のポイント

企業のプロダクトをCG表現する上での必要な知識を習得

仮想のクライアントを想定し、「ある企業の新作プロダクト」の映像をCGで表現する上で気を付ける点や、どういった点を汲み取り、どう表現していくかを、実際に手を動かしながら考える方法を解説。CGの技術だけでなく、プロダクト広告の映像製作を行う「ビジネス」として、クライアントの意向の汲み取り方まで学ぶことができます。

Coloso 朝倉涼 講座のポイント

「モノ」としての存在感を引き出す質感とライティング

「顧客・市場はどういったものが欲しいのか」を考え、プロダクトを演出する方法をお教えします。クライアントの意向を元に、実際に市場に向けた映像を製作するにあたり、どういったものが求められ、いかに「欲しい!」と思わせるか、といったポイントをふまえて、実際に手に取った時を想像できるような質感、ライティング、演出を考えていきます。

Coloso 朝倉涼 講座のポイント

Cinema 4Dを使った
時短制作をするためのコツ

演出を作りこんだり、プロダクトをモデリングしていく上で、本来非常に時間のかかる工程でも、Cinema 4Dの機能を上手く駆使することで時間を短縮し、映像の核心である「コンセプトに集中できる環境」を意識することができます。そのために必要なCinema 4D等の知識やコツを習得していきます。

Coloso 朝倉涼 講座のポイント

講座内容
下記のような内容を
学べます。


(자동 구성) 가격이 인상됩니다.

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カリキュラム

カリキュラム
カリキュラム内容の
ご紹介

Section 01. 自己紹介

01. 自己紹介

  1. 自己紹介
Section 02. プロダクト系PVの基礎知識

02. プロダクトを美しく、効果的に見せる映像

  1. プロダクトを美しくみせるには
  2. Cinema 4D・Octane Renderの基本操作
Section 03. Bluetoothスピーカーのモデリング

03. リファレンス画像を元に、プロダクトのデザインを考える

  1. 架空のBluetoothスピーカーのモデリング
  2. リファレンスの集め方
  3. Cinema 4Dの導入

04. モデリング①

  1. 実物を意識したモデリング

05. モデリング②

  1. ボリュームモデリングを使用した複雑な形状の製作
Section 04. 映像全体の構成を考える

06. マテリアル・ライティング①

  1. Octane Renderとは
  2. プロダクト製品における「素材」とは何か
  3. 素材の違い
  4. 仮ライト構成

07. マテリアル・ライティング②

  1. マテリアルの作りこみ

08. 形状の観察から構成を考える①

  1. Cinema 4Dでのクロスシミュレーションの使い方
  2. 1枚画の構成

09. 形状の観察から構成を考える②

  1. カラバリの制作
  2. 背景の配置
Section 05. カットを作りこむ

10. 1カットの作りこみ

  1. 1カットを作りこむ
  2. Cinema 4Dにおけるカメラの知識・考え方
  3. カメラアニメーションを組む
  4. 1カットの尺を想定

11. 冒頭のカットの作りこみ

  1. クロスシミュレーションの復習
  2. 布の動きのコントロール方法

12. 登場シーンの製作

  1. カット間の流れを考える
  2. ライトのアニメーション

13. 冒頭のキメカットの作りこみ

  1. 複雑なシーンの製作順序を整理する
  2. モーションブラーやカメラボケの設定
Section 06. 全てのシーンを製作する

14. 中間カットの製作①

  1. 中間カットの製作
  2. カットのバリエーション製作

15. 中間カットの製作②

  1. カラバリごとの見せ方の違い・設定

16. 中間カットの製作③

  1. アニメーションの調整
  2. 連続性を意識する方法

17. 最後のキメカットの製作

  1. 最終カットの製作
  2. 「何を見せたいか」を意識する方法
Section 07. カット単位のグレーディング・カット編集

18. カット編集・グレーディング①

  1. After Effectsに読み込む
  2. カット単位での編集
  3. 布カットのタイムリマップ

19. カット編集・グレーディング②

  1. 各カットのカラーグレーディング

20. カット編集・グレーディング③

  1. 全体のカット調整
  2. グレーディング・文字配置の調整
  3. 書き出し・納品

21. EXTRA:さらに一歩先のテクニックを備え、実践していく

  1. レンダリング時の設定の応用・テクニック
  2. マルチパス・AOVを使ってみる
  3. 想像力を鍛えることとは
  4. プロダクト系PVを仕事にするには

インタビュー
映像クリエイター
朝倉涼が
お話したいこと

背景イメージ
Question.01
該当の分野を勉強している方が一番難しく感じている点と、この講座を通してその点をどの様に解決できるでしょうか?


企業系プロダクト広告映像では、フォトリアルであること以上に「クライアントのご要望」や「商品カットとしての美しさ」といった演出力も求められます。また、フォトリアルの中でもどういった部分にこだわり、どう見せるかといった、プロダクト系広告映像「らしさ」が必要になる場面も多い反面、あまりチュートリアルでは説明されない部分でもありますので、今回の講座ではそういった部分を中心にお話できればと思っています。

Question.02
講師さまご自身は、勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?


私がCinema 4Dを使いだした頃はまだ今よりも全然情報がなく、Cinema 4Dを使用している人口も今の比ではないくらい少なかったため、チュートリアル類が一切ないような状態でした。そのため、当時は3ds MaxやMayaのチュートリアルをCinema 4Dに置き換えながら学んでいました。また、今ほど簡単にフォトリアルな絵がレンダリングできなかったこともあり、ライティングや質感・素材等、どうしたら当時のソフトで再現できるかなどを考えるために、CGではなく、照明・木材・金属・加工方法といった表現した対象そのものを調べていました。

Question.03
講師さまがお考えになる、該当の分野の市場性、展望についてお話ください。


昨今は、AI技術をはじめとする様々な分野で毎日驚くほどの速さで技術が進化しているので、正直なところ、どうなっていくのかが読めない部分が大きいと思います。そういった時代において、プロダクト系広告やフォトリアルであること以前、更には3DCG制作よりも以前の話で個人・企業問わず、いかに新しい技術・文化・表現を自分の中に取り込んでいけるか、が重要になってくると思います。今あるCG制作や映像制作の形式に囚われず、新しい技術・文化・表現に触れていき、制作の中に取り込んでいけるクリエイターが年齢やキャリアを問わず生き残っていけるのではないかと考えています。

Question.04
受講生に向けてメッセージをお願いいたします。


本講座は、Cinema 4D / OctaneRender / After Effectsという基本的なソフトウェアを使用して解説していきますが、ソフトウェアの解説はもちろん、なるべく「考え方」を中心にお話していきます。現在、これらのソフトウェアを使用していない方もいるかもしれませんし、今後技術の進歩と共に製作の仕方そのものが大きく変わっていく可能性もあります。しかし、「考え方」は何を作る上でも一番の基礎であり、重要な部分であると考えているので、皆様も「考え方」を意識して受講していただければ嬉しいな、と思います。

使用プログラムについて
ご案内します。

当講座は、以下のツールを使用します。

Cinema 4D R26以上
OctaneRender 2022.1以上
After Effects CC2022以上

※円滑な受講のため、
各ツールは記載されているバージョン以上をご使用ください。

Cinema 4D OctaneRender After Effects
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