シネマトグラファー,高橋遼_타카하시료 Details
カリキュラム内容のご紹介
- SECTION 01
自己紹介
01. プレゼンテーション①普段何をやっているか。過去の仕事の紹介 - プロフィール - これまでの経歴、独学していた背景 - いまやっていること、やっていきたいこと ②講座の説明 - シネマトグラフィー撮影の流れ(Prep→Scouting→Production) - 全体の構成を説明 - Prep 撮影に準備が必要ということ - Scouting ロケハンをしっかりとしていく視点 - Production 撮影は準備で9割、余白のなかでクリエイティブを追求
- SECTION 02
いい画を撮るための基本的な考え方
02. いい画を撮るための基本的な考え方ー1①シネマトグラフィーとは -「光」をとらえること・光の説明 - 日本における撮影、照明の考え方 - 海外における撮影、照明の考え方 - 現在の機材や映像業界の流れ - Painting with Lights 撮影と照明は同時に考える ②撮影と照明の考え方 - 撮影と照明同時に考えていくことの重要性 - 「光」から考える
03. いい画を撮るための基本的な考え方ー2③カメラの設定 - 光をとらえる前提での、撮影の考え方 ④ホワイトバランスの設定 - 光をとらえるために重要な「色」 - 照明の色温度=肉眼で見える色をつくるイメージ - 撮影の色温度=世界観で見える色をつくるイメージ
- SECTION 03
Prep -撮影を始める前に-
04. Prep 撮影を始める前にー1①分析してみる - トリートメント - ムードボード
05. Prep 撮影を始める前にー2②想像してみる - ムードボードである程度固まった世界観を想像してみる - 3Dシュミレーション(setlight 3d) ③計画してみる - ダイアグラムとストーリーボード ④把握しておく - 監督やクライアントに対して確認しておくこと
- SECTION 04
Scouting -撮影準備-
06.Scouting 撮影準備 ①候補地を探す・制限を考える- ロケーションスカウティング(ロケハン)の基礎 - ロケハンとは何をするのか学ぶ - ロケーションの選び方と大切な視点 - 空間で変更できないところを確認
07.Scouting 撮影準備 ②光を考える- 窓や太陽などの光の入る場所を確認
08.Scouting 撮影準備 ③動きを考える- 撮影の位置やアングルを確認
09.Scouting 撮影準備 ④配置を考える・時間を考える- 演者・カメラ・照明の位置を確認 - 搬入出・控え・機材待機の場所を確認
- SECTION 05
ライトの基礎
10.照明について・スタンドの使い方- 灯体とスタンド - ライトスタンド、Cスタンド、センチュリースタンド
11.照明の基本的なルール ー 役割に応じたライトを知る①キーライト ー 光をコントロールする照明 ②フィルライト ー 影をコントロールする照明 ③バックライト ー 見え方をコントロールする照明 ④アンビエントライト ー 空間をコントロールする照明 ⑤照明を考える基本的な流れ ー 実際の撮影現場での考え方の基礎を学ぶ
12.ライトのテクニック手法①ダブルディフューズ ②ブックライト ③ウォールバウンス ④ライトシャフト ⑤テーブルトップバウンス ⑥フロアバウンス
- SECTION 06
Production -撮影-
13.はじめに- 現場に入る前の心構え - クルーとの意思疎通の大切さ
14.作例1 カフェで話しているシーン- ストーリーボード読み解きながらシーンを設計① - setalight 3Dでのライティング設計① - Sunseekerで太陽光のシミュレーションをする - Cadrageを使いながらアングルを決定する - Light Shaftを活かした日中のライティング実演と解説 - 撮影時によくあるミス① - 3Dシミュレーションと実際の撮影の比較レビュー
15.作例2 工房で話しているシーン- ストーリーボード読み解きながらシーンを設計② - set.a.light 3Dでのライティング設計② - Available Lightをコントロールする - Cadrageを使いながらアングルを決定する - Practical Lightを活かした、日中のライティング実演と解説 - Negative Fillの使い所とポイント - 撮影時によくあるミス② - 3Dシミュレーションと実際の撮影の比較レビュー
16.作例3 インタビューシーン - set.a.light 3Dでのライティング設計③ - ロケーションの問題に対処する - Available Lightをコントロールする - Double Diffuseを活かしたキーライト - チューブLEDで作るエッジライト - Cadrageを使いながらアングルを決定する - Negative Fillでコントロールするフィルライト - インタビューのライティングの実演と解説
17.作例4 夜のリビングのシーン - ストーリーボード読み解きながらシーンを設計③ - set.a.light 3Dでのライティング設計④ - Cadrageを使いながらアングルを決定する - Practical Lightのコントロールと演出方法 - Practical Lightを活かした、夜間のライティング実演と解説 - 3Dシミュレーションと実際の撮影の比較レビュー
18.まとめ- まとめ
19.カラーグレーディングの考え方- Davinci Resolveを使用した実演
- SECTION 07
まとめ
20. 仕事としてのシネマトグラフィー仕事としてのシネマトグラフィー