量産型かわいいは卒業!もっとおめかしサウンドアレンジ術CLASS+
講座詳細

自分の色を見つけ、スタイルを明確化するプロセス
制作における迷いの多くは、自分の軸が曖昧なことから生まれます。本講座では自己理解と方向性の整理から始め、自分が表現したい“かわいい”や世界観を言語化していきます。さらに最終章では、量産型を否定するのではなく、自分らしさをどう重ねるかという具体的な視点まで具体化します。スタイルが明確になることで、制作中の判断スピードと精度が大きく向上します。

お洒落なコードと可愛い音色を自在に操る
印象を左右するコードと音色を、感覚ではなく理屈から理解します。251進行やヴォイシングの基礎を押さえながら、フィルターやEQを使った可愛い音作りの具体例まで丁寧に解説します。さらに、よくある進行をそのまま使うのではなく、テンションや配置を工夫して個性へと発展させる方法も扱います。コードと音色の両面から設計できるようになることで、作品の説得力を大きく高めることができます

キャッチーで埋もれないメロディを作る
印象に残るメロディには構造があります。本講座では短いフレーズの作り方から始め、ループの変化や引っかかりを意識した設計方法を具体例とともに解説します。ただ可愛いだけでなく、どこかに“クセ”や“違和感”を仕込むことで、記憶に残る旋律へと発展させます。埋もれないメロディを作るための思考プロセスを段階的に学びます。

ドロップ構築と展開設計をマスターする
楽曲の盛り上がりを決定づけるドロップの作り方を基礎から整理します。音の選び方や重ね方だけでなく、前後の展開との関係性まで含めて解説することで、自然で説得力のある構成を目指します。また、同じ8小節をどのように発展させればドロップ2として成立するのかも具体的に紹介します。展開に迷わないための設計思考を身につけます。

音数を増やさず、作品として仕上げる力
完成度を高めるために重要なのは、“足すこと”よりも“整えること”です。環境を変えて聴くチェック方法や、Mid/Sideの考え方、ボリュームと音圧の整理など、仕上げ工程を具体的に解説します。さらに、整理することで差別化が生まれるという視点も取り入れ、作品を商品レベルに引き上げるための最終調整まで扱います。最後の一押しができる力を養います。

量産型を理解し、意図的に脱却する戦略思考
なぜ“それっぽい”のに埋もれてしまうのか、その原因を構造的に分析します。量産型の特徴を理解した上で、どこを崩せば個性として成立するのか、どこに意外性を入れると印象が変わるのかを具体的に示します。ビフォーアフター比較を通して改善点を可視化し、次の制作で何を意識すべきかまで落とし込みます。再現可能な差別化戦略を身につけます。
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
01.僕は青色です(自己紹介)-自己紹介 -この講座で得られるもの -Norとして歩いてきたストーリー
02.私だけの色を見つけよう(自分探し)-自分の色を理解すること、そして好きになること -自分だけのスタイルを作る方法 -自分が好きな音楽とは
03.コンセプトを決めてみよう-Aice roomというアーティストブランドを0から成長させたストーリーについて -アーティスト活動を飲食店の経営に例えて -Aice roomの曲がどういう発想から生まれたか
04.今まで聞いてきた質問TOP3を説明-コードが先?メロディーが先? -作ったコード進行がダサく聞こえる理由 -曲が完成できない理由
05.Norスタジオツアー-ハードウェアや楽器紹介 -ソフトウェア紹介
06.生楽器でモチーフを作る-お洒落な要素とは? -お洒落な短いフレーズを作成する(イントロ) -251のコード進行でお洒落に魅せる
07.モチーフを楽器プログラムで再現してみよう-楽器ソフトウェアで打ち込み -リアルさの出し方
08.可愛い音を作ってみよう-可愛い要素とは? -音色とボーカルを可愛く魅せる
09.お洒落と可愛いをミックス-曲を作りながら音を整える方法 -空間系エフェクトやEQなどの解説
10.ドロップ1(電子音楽のサビ)作り_パート1-電子音楽ならではのお洒落な音作り -電子音楽のリズム・ドラム
11.ドロップ1(電子音楽のサビ)作り_パート2-シンセサイザーの音作り -ベースの重要さについて
12.ループに変化を持たせる-マンネリ化を避けるには? -リズムに変化を持たせる -楽器の構成を変更してみる
13.ドロップ2(アレンジ)-ドロップ1を基にしたアレンジを考える -リズムに変化を持たせる -楽器の構成を変更してみる
14.アウトロ-アウトロの方向性を考える -曲の意味を考えながら着地点を作る
15.アレンジのブラッシュアップ-一度エクスポートして書き出し、環境を変えて聴いてみる -足し算引き算を考える
16.ミックスの調整-商品価値を高めるミックスとは? -パートごとのMid/Sideの使い分け -ボリュームの重要性
17.マスタリング(音圧)-音割れしないコツ -音圧の基準を知る -お勧めプラグイン紹介
18.セルフブランディングとアートワーク-出来上がった音源を基にキーワードを書き出してみよう -イメージを固める -アートワークの依頼方法
19.SNSの活用術-ファンとの交流の方法
20.まとめ-講座を振り返って -受講生へのメッセージ -今後のビジョン
21.量産型かわいいを解体してみようなぜ「それっぽい曲」になるのか テンプレコード/テンプレ展開の正体 “ダサい”のではなく“埋もれる”理由 Norが感じた「量産の壁」
22.かわいいのどこが足りない?かわいい=悪ではない 量産型と個性の違い 情報量・意外性・緩急の欠如 「一段深いかわいい」とは
23.量産型コードを個性コードに変える方法テンプレ進行を再構築 テンションの足し方 ベースで印象を変える コードは“響きのデザイン”
24.メロディで埋もれない曲にする可愛いだけで終わらないメロディ フレーズの“引っかかり”を作る リズムの崩し方 繰り返しの中に変化を入れる
25.音数を増やさず豪華にするミックス的アレンジ発想 パン・奥行き・帯域設計 EQ=キャラクター作り “整理”が最大の差別化
26.アレンジは“装飾”ではないアレンジ=曲の設計図 足す前に“引く”という考え方 主役と脇役の整理 情報のコントロール
27.もっとおめかし!アレンジサウンド同じ8小節を3段階でアップデート 音色レイヤーの増やし方 空間処理で差を出す
28.意外性を1つ入れるだけで曲は変わる1箇所の裏切りポイント ツンデレ展開の作り方 ブレイク/無音の使い方 ギャップが個性になる理由
29.同じ曲を量産型ver→アップデートverで比較ビフォーアフター公開 どこをどう変えたか 変えすぎないバランス Nor流「完成の基準」
30.“自分らしいかわいい”を作る何を残し、何を変えるか 真似から個性に変わる瞬間 量産型を否定しない思考 次の10曲でやるべきこと
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
-Steinberg Cubase 15
※推奨バージョン:15.0.10
※ Cubase 14でも受講いただけます
-Xfer SERUM2
※プログラムの注意事項必要に応じて作成
こんにちは、トラックメイカー兼DJのNor(Aice room)です。「ブルーアーカイブ」等のIP楽曲を中心に、10年以上幅広く制作を行ってきました。主に清涼感や透明感のあるメロディ、そして時には振り切った可愛いサウンドを強みとして、国内外で活動を続けています。
曲作りで悩むのは、次の成長段階に入った証拠です。壁にぶつかる原因は才能ではなく、手順の整理不足であることがほとんどです。CLASS+では、私が現場で学んできたノウハウを再現可能な形に落とし込みました。一緒に少しずつ、自分だけの音を形にしていきましょう。
今回のCLASS+のポイントは何ですか?
今回のCLASS+は、前半で「完成できる力」を丁寧に身につけ、後半で「埋もれない個性へ発展させる思考」まで踏み込んでいる点が大きなポイントです。ただ作れるようになることをゴールにするのではなく、なぜ量産型になってしまうのかを理解し、その上でどのように自分の色を重ねていくのかまで整理しています。順序立てて積み上げることで、感覚任せではない成長を実感できる構成にしています。
受講生がこの講座を通してどのような部分を改善できると思いますか?
「コードがなんとなくダサく感じる」「曲が途中で止まってしまう」といった悩みは、多くの場合“設計の曖昧さ”から生まれます。この講座ではループ構築、展開設計、仕上げの考え方までを体系的に整理することで、制作途中で迷う場面を減らしていきます。また、“それっぽいのに埋もれる”原因も言語化することで、自分の色をどのように加えればよいかが見えてきます。
今回のカリキュラムには、講師さまの強みがどのように反映されているでしょうか?
感覚で「かわいい」「お洒落」と言うのではなく、それらをできるだけ分解し、再現可能な形に落とし込んでいる点が本講座の強みです。実際に悩みながら制作してきた経験があるからこそ、どこでつまずきやすいのかを具体的に共有できます。遠回りしてきた経験をもとに、受講生の方が最短距離で成長できるような構成にしています。
受講生に向けてメッセージをお願いいたします。
制作で悩んでいるということは、すでに次の成長段階に入っている証拠でもあります。うまくいかない原因は才能ではなく、順序や考え方の整理不足であることがほとんどです。この講座が、皆さんの中にある「やりたい表現」を形にするためのヒントになれば幸いです。一緒に少しずつ、自分だけの音を完成させていきましょう。
【楽曲制作】 ・ゲーム「ブルーアーカイブ」 一部BGM制作 ・TVアニメ 「探偵はもう、死んでいる。」 劇中歌制作 ・テレビ朝日 「お願いランキング 」 OP楽曲制作 ・「Kizuna Ai」や「にじさんじ」、「VEE」などのバーチャルタレントの楽曲制作 ・「アイドルマスター」や「電音部」、「BanG Dream!」などのIPの楽曲制作 など 【イベント出演】 ・NIGHTHIKE 出演 ・暴力的にカワイイ 出演 ・Anime Japan 2024 出演 ・カナダアニメコンベンンション「OTAKUTHON」出演 など
【楽曲制作】 ・ゲーム「ブルーアーカイブ」 一部BGM制作 ・TVアニメ 「探偵はもう、死んでいる。」 劇中歌制作 ・テレビ朝日 「お願いランキング 」 OP楽曲制作 ・「Kizuna Ai」や「にじさんじ」、「VEE」などのバーチャルタレントの楽曲制作 ・「アイドルマスター」や「電音部」、「BanG Dream!」などのIPの楽曲制作 など 【イベント出演】 ・NIGHTHIKE 出演 ・暴力的にカワイイ 出演 ・Anime Japan 2024 出演 ・カナダアニメコンベンンション「OTAKUTHON」出演 など