MIX&マスタリング完全攻略×Y2Kユーロビートの魅力
講座詳細
該当の分野を勉強している方、この講座を受講しようか悩んでいる方は、どういう部分を一番難しいと思っているでしょうか?本講義を通じて、そのような部分をどういう風に解決できるでしょうか?
作曲というと、多くの方は「理論を理解していないとできない」「難しいコード進行が必要」と身構えがちです。専門知識が先に必要だと思い込むことが、最初のハードルになっているのではないでしょうか。本講座では、そうしたハードルを下げ、シンプルなアプローチで入りやすくしつつ、最終的にはしっかりとしたクオリティの楽曲制作まで導きます。難解な理論を並べるのではなく、音を作りながら理解していくことで、「作曲は難しい」という思い込みを解消し、現代の音楽シーンにも通用する実践的な制作方法をお教えします。
講師さまご自身は、勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?
特に難しかったのはベースラインの作り方でした。必要だと分かっていても、どう動かせばよいか分からず戸惑うことが多かったです。壁を越えたのは、音楽仲間の「バスドラムに合わせてベースを置くといい」というアドバイスでした。実践すると、ぐっとまとまりのあるサウンドになり、仲間とのコミュニケーションの大切さを実感しました。また、継続は力になると感じています。気合より、ご飯を食べるくらい自然に続けることが重要です。
曲作りにおいて、大切なポイントは何になりますか?
曲作りで大切なのは、継続と見直しです。一度作って終わりではなく、時間を置いて何度も聴き直し、修正を重ねることで楽曲は磨かれていきます。毎日の微調整が自然な工程になっています。また、音楽仲間との対話や幅広いジャンルの音楽を聴くことも重要です。過去の名作を辿ることも大きな学びになります。情報があふれる時代だからこそ、自分の感覚を大切にしながら、自分らしい音を積み重ねることが何より大切だと考えています。
受講生に向けてメッセージをお願いいたします。
最初から名曲を作ろうと考えなくても大丈夫です。まずは4小節ほどの短いフレーズからでも十分です。その小さな積み重ねを続けていけば、気づいたときにはアルバム一枚分ほどの素材ができているかもしれません。作曲は特別なことではなく、ご飯を食べるくらいの感覚で気軽に取り組めるものです。難しく考えすぎず、まずは手を動かしてみてください。続けていくうちに、必ず自分なりの形が見えてくるはずです。

Studio Oneの便利機能を使いこなす
Studio Oneの便利機能をご紹介します。他のDAWにはない「アレンジ機能」やDDP書き出しなど、曲作りを効率化する機能を解説します。さらに、ショートカットを統一して他ソフトと併用する方法もお教えします。

ボーカルレコーディングの基礎知識
本格的なコンデンサーマイクを使って、宅録でいかに綺麗に収録するかをご紹介します。マイクだけでなく、ケーブルやスタンドでも音が変わるため、可能な限り工夫することが大切です。また、プリアンプを使ってPro Toolsへレコーディングする際の注意点についても解説します。

リスナーの心を射止める楽曲制作方法
まず、自分が素直に好きなものを伝えることだけを考えます。自分が「これはヤバイ!」と思ったことは、そのまま試してみます。自分の不得意なことやできないことも分かった上で、どう対処するかを学びます。

ボーカル修正&空間分離テクニック
Melodyne Studioを使ったボーカル編集(VO EDIT)をご紹介します。複数パートがあっても確認が便利にできる点が特徴です。空間を広げるには、圧倒的なセンターを作ることが何より大事です。Pan(左右)のさまざまな使い方をお伝えします。

アウトボードに関する基礎知識
メインで使用している DANGEROUS MUSIC についてご紹介します。難しそうなイメージがありますが、実はシンプルで使いやすく、初めての方にもおすすめです。また、 DA/ADコンバーター とは何か、 オーディオインターフェース との違いについても解説します。

ソフトウェアとハードウェアをハイブリットさせた楽曲制作術
90年代後半からある手法を、今は DAW とアウトボードを組み合わせて活用しています。DAWだけでは迷うことも、アウトボードやマスタークロックを使うとすぐに決められることが多く、結果的に作業の時短にもなっています。これまでの機材歴とあわせてご紹介します。
※上記の画像は講座に対する理解を深めるためのイメージです。
01.ハレトキドキ自己紹介- 講師紹介 - キャリア紹介 - 本講座ゴール提示(完成楽曲+4つの例題フレーズ作成)
02.BPMによるジャンル分け/今ブームが来ているY2Kとは?- BPMによってジャンルが決まる - 例R&B80~115,house BPM128, EURO BEAT年代ごと 120〜152 - trance 135~145,Drum&bass 160~180
03.自分の個性/感性のお話〜とりあえずやってみる!- 自分が興味あることに素直に - スポンジのように吸収する気持ちを忘れずに - 一日3分でいいので手を動かしてみる
04.意外と一番大事な制作前のセッティング- ショートカットを作る、覚える、AIなども駆使 - トラックボールのススメ、応用 - データをどこに保存するか
05.ラフ制作 リズム,ベース,コードメロディをとりあえず作る- 1時間程度でやってみる - 鼻歌が結構大事 - 机の前でやると言うよりか散歩や家事をしてる時の方が浮かびやすい
06.歌詞制作- みさつんによる各パートの説明 - 歌詞の作り方、思考法
07.簡易アレンジ1コーラスのみ- リズム強化 - ベース強化 - 他楽器隊の見直し add
08.アレンジを詰める1コーラスのみ-メロのハモリをつける -コードを再思考してみる
09.コピー&ペーストでラフ構成を作る- Studio Oneの便利なアレンジ機能を使って秒で構成を作る方法 - 構成を作った後、気が変わってアレコレ変更したい時
10.仮ミックス整理、パラデータの書き出し方-各楽器のリネーム、 - パラデータの書き出し - パラデータで一回書き出しておいた方が、実は・・・
11.スタジオ機材紹介- シンセ - アウトボード類 - ケーブル、電源周り
12.VO REC / マイクの使い方、レベル管理、音響パネルの使用- マイク、プリアンプ、REC方法について - 賃貸物件でも音をよく録るコツ、音響パネルの紹介
13.melodyne studioをつかったVOの修正- melodyne studioの特徴利便性 - どういう直し方にするか、方向性を考える - EDIT、修正前、後比較
14.Protoolsを使ったMIX、事前準備、そもそもMIXとは?- ProtoolsでなぜMIXをする?studio oneとの比較 - フォルダトラック等で画面を見やすく
15.MIX #1 MIX、トラッキング-大まかに音量を調整していく -アウトボードを使って、protools内に取り込む
16.MIX #1 Drum/BASS- キック、スネア、ハイハットの処理 - bass、サブベースとメインのベースの処理
17.MIX #2 シンセ、他の楽器隊- キーボード、シンセ、pad等の処理 - 他、SE,等
18.MIX #3 全体を見てみる / 処理後の音を聴き比べる - studio oneで作った2mixと比較 - ここまでやってきたことの振り返り - 耳を休ませることも大事、4時間程で切り上げる
19.マスタリング #1目指す音圧- マスタリングとは?実は音圧をあげるだけじゃない - 作りたいジャンルによって、音圧の着地点を決める
20.マスタリング #2 実機のコンプレッサー,EQを使った処理 DA→AD - 実際にMIXした2mixをアウトボードを使ってさらに調整してみる - protoolsに取り込んだ2mixをプラグインで微調整
21.最終調整、データ書き出し術、DDPデータ作成(CDにする場合)のメタデータ入力- バウンス機能を使わずに「エクスポート」でデータをそのままの状態で書き出す - 配信の場合のフォーマット - プレス工場に出してCDにする場合のフォーマット「DDP」とは
22.完成楽曲フル公開&総括 - 楽曲完成 - 解説 - 総括
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
- Studio One
※推奨バージョン:8
※7でも受講可能です
protools
バージョン2025.06