Blenderで極めるVTuberモデル制作基礎から実践CLASS
講座詳細

3DVTuberをまず体験してみる
無料のBlenderを使い本講座を学習し、実際に3DVTuberとして動かしてみることで、3DVTuberの最初の一歩をまず体験することができます。何から始めて良いのか分からない場合はまず手を動かして始めてみることができます。

デザイナーの意図をモデルに起こすコツ
キャラクターの個性や世界観を大切にしながら、3Dモデルに落とし込む方法を解説。デザインの魅力を最大限に活かすためのモデリングのコツや、イラストの雰囲気を壊さない仕上げ方を伝授します。

VTuberの実際の仕事を体験
デザイナーがキャラクターをデザインし、受注したモデラーがプロのクオリティまで仕上げる一連の流れを実際に体験。デザインの意図をくみ取りながら3Dモデルへと落とし込む過程を学び、制作の現場で求められる技術や考え方を身に付けます。

魅力的な2Dデザインを3Dに落とし込む考え方
キャラクターの個性やシルエットを維持したまま、360度どこから見ても破綻しない立体へと変換するためのデザイン解釈と、具体的な形状構築の思考法を伝授します。また、元絵の魅力を最大限に引き出すためのノウハウを解説します。

実制作ベースで学ぶ、工程ごとの基礎とコツ
モデリングからUnityでの最終セットアップまで、プロの制作フローを実演ベースで完全解説。各工程で重要となる考え方や、品質を左右する注意点の解説を通して、制作プロセスを体系的に、より深く理解することが可能です。

細部まで丁寧に仕上げる制作フロー
髪の流れや毛束の分け方、印象を左右する目元の造形など、完成度に直結するディテールの作り込み方を解説。クオリティの差を生む「ひと手間」を積み重ねることで、キャラクターに生命感を宿す、説得力のあるモデルに仕上げます。
01. 自己紹介&講座の概要- 講座概要 - ポートフォリオ - 自己紹介
02. VTuberとは- VTuberとは - VTuberでの3Dモデルのメリット・デメリット - 機材の説明 - 実際に使ってみる(講座サンプルモデルを使う)
03. VTuber向けキャラクターデザイン①- VTuber向けキャラクターデザイン - 配信に適したデザイン - 制作難易度の高いデザイン - オプションやアイテム
04. VTuber向けキャラクターデザイン②- キャラクターデザインの依頼 - 本講座のキャラクターデザイン
05. 心構えと準備- 完璧を目指さない - 仕様の把握 - ワークフローの把握
06. 日々の鍛錬- 造形力は必須 - 塗りはイラストレーターと同等のスキルが必要 - デッサンの有用性
07. 基本は大事- トポロジーに三角はあり? - トポロジーはきれいに - パースを意識 - イラスト三面図は図面ではない
08. 頭部の造形- 視点による形状のポイント - 顔のトポロジー
09. 髪の造形- 頭蓋骨を意識したシルエット・ボリューム - パーツ分け(前髪、サイド、後ろ) - 斜め視点での前髪のボリューム - 各種髪型のコツ(ショート/ロング/三つ編み/外ハネ・ロール)
10. 体の造形 - 関節位置と構造の把握 - 筋肉の付き方
11. 衣装をつくるための準備と基本- 制作前の準備が重要 - 完成したデザイン画の解説 - イラスト・デザイン画の解釈 - 自身のモデリングレベルに合わせたデザインを制作
12. 衣装のモデリングのコツ- 体型を意識したシルエット - 服の構造を意識する - シワについて - スカート -フリル -靴
13. マテリアルとUV展開の基本- マテリアルの基本 - シームの位置 - UV展開 - UV展開の注意点 - UVレイアウト、画像サイズ、テクセル - サブスタンスペインターなどの3D系ペイントの活用(省略・余談程度)
14. テクスチャの基本- ベタ塗りレイヤーを基本に - 光の種類でレイヤーを分ける - テクスチャに描き込む要素、描かない要素
15. ボーンとウェイトの基本- トポロジーとボーンとウェイト - スカートのボーン
16. 表情の制作- BlendShape(ShapeKeys)の基本 - 目閉じ系 - 口系
17. セットアップ- BlenderからUnityへ - VRMのセットアップ
18. 仕上げ- シェーディングのコントロール - カーブとモディファイアの活用
19. 知っておくとモデリングが捗ること- 基本操作 - ショートカットキーの活用 - ツールの理解 - addon
20. 本講座のまとめ- モデルの良し悪し - 本講座のまとめ
21. 講座概要と自己紹介- 自己紹介 - 制作全体の流れ説明 - 諸注意 - ツール紹介
22. 顔(ラフ)- スカルプトで顔を作成 - シルエットで気をつけるべきポイント
23. 顔(ディティール)-リトポロジー -まつ毛・眉毛などのパーツ作成
24. 顔の仮テクスチャ- UV投影モディファイアを用いた顔の仮テクスチャ作成
25. 髪(ラフ)- パーツ分けとシルエット - トポロジー
26. 身体(ラフ)- シルエットで気をつけるポイント
27. 身体のモデリング- リトポロジー - ウェイト
28. 手のモデリング- 造形 - ウェイト
29. 衣装のラフモデリング (1)-トップス・スカート等
30. 衣装のラフモデリング (2)- 靴・袖等
31. 小物のモデリング (1)- 帽子・リボン等
32. 小物のモデリング (2)- フリル・ショーツ等
33. 髪のディティール (1)- 前髪、横髪、後ろ髪のディティール
34.髪のディティール (2)- 三つ編みのディティール
35. 服の形状調整とウェイト (1)- トップスパーツの結合とウェイト
36. 服の形状調整とウェイト (2)- フリルの結合とウェイト
37. 揺れもののウェイト- 髪・スカートのボーンとウェイト
38. 顔のUV展開- 顔のUV展開 - 気をつけるポイント
39. 髪のUV展開- 髪のUV展開 - 整列のコツ
40. 体と服のUV展開- 体と服のUV展開 - アドオンを使用した効率的な展開
41. テクスチャペイント導入- テクスチャ準備 - ベイク - 便利なgeneratorやfilter
42. 顔のテクスチャペイント- ベースの作成 - 顔のペイント
43. 髪のテクスチャペイント- 髪のペイント
44. 服のテクスチャペイント- 服 / 肌 / 装飾のペイント
45. 表情作成 (1)- シェイプキーで表情制作 - まばたき・あいうえお・喜怒哀楽
46. 表情作成 (2)- 照れや青ざめなどの表情作成
47. モデル調整と整理- データ整理 - メッシュエラーチェック
48. Unity導入- UnityとUniVRMのインポート - アウトラインマスクの作成
49. シェーダー設定- シェーダー設定 - 影色マップ / SGマップの作成
50. 揺れもの・表情設定- 揺れもの設定 - 表情用blend shape clip作成 - モデル修正方法
51. まとめ- おわりに
当講座は、以下のツールを使用します。
[メインツール]
八剣
- Blender(使用バージョンは3.6.11)
ふさこ
-Blender(4.5以降推奨)
[サブツール]
八剣
-Photoshop(使用バージョンは26.4.1)
-Unity(使用バージョンは2020.3.39f1)
ふさこ
- Substance painter
- Photoshop 2025 (26.8.1)
- Unity 2019.4.31f1
※必ずしも該当バージョンでなくても問題ありません。
該当の分野を勉強している方が難しく感じている点と、本講座でその点をどの様に解決できるでしょうか?
[八剣]
3Dキャラクターモデリングは、習得すべきスキルがとても多い分野です。 「造形力」「デジタルツールの習得」「デザイン力」「色彩感覚」「イラストレーション」など、どれか一つに秀でていても、完成にたどり着けないこともあります。 全体のスキルをバランスよく底上げし、すべての工程を一定のレベルまで引き上げることが大切です。プロのモデラーでも、すべてを完璧にこなせる人は少なく、多くの場合、作業を分担しています。 この講座では、デザインからVRMとして活用できるようになるまでの流れを学びながら、必要なスキルや考え方を身につけていきます。
[ふさこ]
3Dモデル制作は工程が多く、どこから手をつけてよいかわからず挫折しやすい分野です。特にVTuberモデルは、モデリングだけでなくリギングやUnityでのセットアップまでの工程が必要になるため、全体像がつかめず迷いやすい方が多いと思います。そのため本講座では、実演と共に「なぜその処理をするのか」を解説し、手順だけでなく考え方も学べる構成にしています。時間がかかる部分は倍速+要点解説でテンポよく進め、完走しやすさにも配慮しています。
講師さまご自身は、勉強してきた中で難しかった部分、それを解決するためにどのような努力をされてきましたか?
[八剣]
独学で3Dキャラクターモデリングを学んできたため、どうしても知識やスキルに偏りが出てしまいました。 ネットを活用しながらモデルを完成させ、公表できるようにはなったものの、クオリティを上げる方法を調べても、なかなか見つからなかったり、専門的すぎて理解が難しかったりしました。 一人で学ぶことの難しさを実感し、もっと上達するためにはどうすればいいかと考えた結果、「プロになり、モデリングを仕事にすること」が答えでした。プロとして活動すれば、自分に足りないものが明確になり、他のプロの技術や知識を参考にしながら成長できると考えました。
[ふさこ]
特に苦労したのは、テクスチャとウェイト調整です。テクスチャは、元々絵を描く習慣がなかったため、強い苦手意識がありました。デザイン画を丁寧に観察し、影や光などを構造的に分解して分析しながら、少しずつ再現できるよう取り組みました。ウェイトは、理屈だけでは掴みにくく、動かして違和感が出やすい部分でした。美しいウェイトのモデルをダウンロードして、実際に動かしながら観察と模倣を繰り返すことで、少しずつコツをつかんでいきました。
映像制作や3DCGを表現することにおいて、大切なポイントは何になりますか?
[八剣]
3DCGは、何かを表現するための手段であり、自分が作りたいものを形にするための表現方法のひとつです。 デジタルツールは、その表現を実現するための道具にすぎません。 大切なのは「何を表現したいのか」という部分であり、3DCGはそれを叶える手法のひとつです。 VTuberにとって3Dキャラクターモデルは、自分を表現するための衣装のようなもの。 3Dモデラーに求められるのは、タレントがより魅力的に輝けるようサポートすることです。
[ふさこ]
アウトプットで一番大切なのは、「完璧を目指すよりも、完成させること」だと思っています。理想を追いすぎて手が止まってしまったり、「もっと上手くなってから」と先延ばしにしてしまうと、なかなか前に進めません。粗削りでもまずは形にして、動かして、反応をもらって、次につなげていく。そういった「完成の積み重ね」が結果的にスキルの成長にも繋がると感じています。自分の中で「今のベスト」を出して、それを公開すること。それがアウトプットとしての一番の価値になると考えています。
現) 3DCGモデラー 【経歴】 2022年よりフリーランスの3Dキャラクターモデラーとして独立。 VTuber・VRChat向けのアバターを中心に、20体以上のフルスクラッチモデルを制作。 YouTubeチャンネル「ふさこ / 3D自習室」ではBlender講座を中心に発信、登録者数は約6万人を達成。 【主な制作実績】 VTuber「nah」氏 3Dモデル制作 VTuber「Japanglish_Chacha」氏 3Dモデル制作 VTuber「二條ひらめ」氏 3Dモデル制作 VTuber「大上くる」氏 3Dモデル制作 VRChat向けオリジナルアバター など 【実績・掲載】 CGWORLD vol.323 インタビュー掲載(2025年7月号) Blender Fes 2025 登壇「BlenderでつくるVTuberのセカイ」
現) 3DCGモデラー 【経歴】 2022年よりフリーランスの3Dキャラクターモデラーとして独立。 VTuber・VRChat向けのアバターを中心に、20体以上のフルスクラッチモデルを制作。 YouTubeチャンネル「ふさこ / 3D自習室」ではBlender講座を中心に発信、登録者数は約6万人を達成。 【主な制作実績】 VTuber「nah」氏 3Dモデル制作 VTuber「Japanglish_Chacha」氏 3Dモデル制作 VTuber「二條ひらめ」氏 3Dモデル制作 VTuber「大上くる」氏 3Dモデル制作 VRChat向けオリジナルアバター など 【実績・掲載】 CGWORLD vol.323 インタビュー掲載(2025年7月号) Blender Fes 2025 登壇「BlenderでつくるVTuberのセカイ」
【経歴】 デザイン系専門学校プロダクトデザイン科卒。 在学中は漫画スタジオでお手伝い。 卒業後、建築パースを描く会社に就職。転職でゲーム販売FCチェーン本部販売促進部でキャンペーン企画、デザインなどを担当。 様々なデザイン関連の現場を経験後、専門学校や大学の講師に就く。 学生のクリエイティブな活動に刺激を受け、自身もクリエイターとして活躍したく、キャラクターモデリングに特化した会社の設立に参加。 現在は、活動を東京に移し、引き続きVTuberの3Dモデルに携わる。 【担当したVTuberの3Dモデル】 大空スバル / 大神ミオ / 兎田ぺこら / 星街すいせい / 律可 / 天音かなた / HACHI / 姫森ルーナ / 獅白ぼたん / 桃鈴ねね / Ayunda Risu / 博衣こより / Watson Amelia / 白上フブキ
【経歴】 デザイン系専門学校プロダクトデザイン科卒。 在学中は漫画スタジオでお手伝い。 卒業後、建築パースを描く会社に就職。転職でゲーム販売FCチェーン本部販売促進部でキャンペーン企画、デザインなどを担当。 様々なデザイン関連の現場を経験後、専門学校や大学の講師に就く。 学生のクリエイティブな活動に刺激を受け、自身もクリエイターとして活躍したく、キャラクターモデリングに特化した会社の設立に参加。 現在は、活動を東京に移し、引き続きVTuberの3Dモデルに携わる。 【担当したVTuberの3Dモデル】 大空スバル / 大神ミオ / 兎田ぺこら / 星街すいせい / 律可 / 天音かなた / HACHI / 姫森ルーナ / 獅白ぼたん / 桃鈴ねね / Ayunda Risu / 博衣こより / Watson Amelia / 白上フブキ